2005年7月アーカイブ

最近土日の恒例となった夜のドッグラン。
今日も涼しくなった21時頃行ってみる。

ところが・・?
いつもとちょっと様子が違う凛。

もともとドッグランでは犬とはあいさつ程度で遊ぶことは少ないのですが、
どうも今日は警戒モードな感じ。
あいさつしていても、大きな子にしっぽを下げてしまうことすらあるのです。

そして、しばらくまったりとくんくんしたり犬とあいさつしたりしていると思ったら・・
突然ギャンギャンギャンと叫びながら走り出したのです!

えええええ?
そんな声初めて聞いたよ。

かなり大きな子が追いかけてはいましたが、攻撃的な感じではなく
のんびり駆け足してるという程度。

なんで?なんで?
今までこんなことはなかったので、かなりびっくりでした。

このまま終わらせてはいけないと思い、
リードをつけて同じ子にあいさつさせてもらいましたが、
その時は自分からちゃんとにおいをかぎにいったし、
その子が怖いというわけではなさそう。

うーん、急に近づいてきてびっくりしたのかなぁ。。。
 
 
でも、やはりジャックはジャック。
もともと攻撃性は持っている子だし。

こういう興奮状態にいつなるかわからない要素は持っているのだな、と
再確認したのでした。

幸いすいている時間帯だったからよいけれど、
たまたま近くに犬がいたら勢いで何かないとは言えないし、
逆に凛のギャンギャンに反応して他の子が攻撃的になることだって考えられるし、
小さい子供なんかが近くにいたら・・と思うとちょっと怖い。

ちゃんとcomeもできるし、と安心しちゃいけないんだな。
やっぱりリードって大切だな、といろいろと思うところもあり、
いいきっかけになったように思います。

久しぶりの大きな地震。震度4って結構ゆれますね。

あわてて別室にいた凛の様子を見に行くと、特におびえた様子もなく安心したのですが、
余震が何回も来るので、とりあえずハウスへ。

余震も収まってほっと一息、凛をハウスから出すと、どうも様子がおかしい。
ものすごく警戒した表情なのです。

いつもならベッドやクッションの上など、いい場所を見つけて寝転がるのですが、
私のそばでオスワリしたままぴくりとも動かない。
耳だけが警戒信号をいつでもキャッチできるように、とぴくぴくと動いている。
しっぽにも元気がなく、全身から凛の緊張が伝わってくる感じ。。。

やっぱり怖かったのかなぁ。
「地震」が理解できない犬にとっては、突然床が動くといった感触なのでしょうか。

とりあえず、いっしょに家にいる時でよかったです。
気分転換に散歩でも行ってこよう。

# 結局、散歩に出るまでの30分くらい、ずっと私の近くにくっついてきていました。
 すこーし離れておすわり。移動するとまたトコトコついてきておすわり。。
 うーむ。あまりにかわいそうで、すぐに散歩に出たら猛ダッシュでした〜。

ドッグトレーナーという仕事をするようになって感じたこと。
犬といっしょに暮らすということに対する価値観は、人それぞれだということ。
 
 
良い悪い、正しい正しくない、ではなく価値観が違うのだ。

・犬を「飼う」と表現することに抵抗を感じる
・地面に落ちたごはんでも気せずあげる
・留守番をさせるのはかわいそう
・治らない病気の時は安楽死させる
・水道水ではなくペットボトルの水をあげる
・トイレを失敗したら機嫌が悪くなる
・犬は家の中には入れない
・公園でリードをつける必要はない
・ドッグランが好き
・噛まれたのでショップに返した
・犬のごはんは安いものでいい
・子どもをつくらせたい
・引越し先で飼えないので人に譲った
・犬だから吠えるのは当たり前
・同じベッドで寝る
・犬を飼うので仕事をやめた

あえてまとめることなく、自分のことや見聞きしたことを書いてみましたが、
言い換えると、どこまで自分自身や自分の子ども、つまり人間に近い存在
として考えるか、ということかもしれませんね。
あなたはいっしょに暮らす犬に対してどんな価値観をお持ちでしょうか?

上にあげた中にもいくつかありますが、、、命を大切にしない価値観や、
明らかに犬の健康や精神を害している場合は、正しい知識を提供するという形で
反論したいと思います。知らないだけ、という場合もありますから。
でも、基本的には相手の価値観を受け入れた上で、その犬がその家庭で
幸せになるにはどういうトレーニングをしたらよいか、なんですよね。
私達が考えなくてはいけないのは。

犬以外にもすべてに対して言えることですが、自分の価値観がすべてではない。
意識しないと、つい忘れがちです。

常に意識しないと、と肝に命じる今日この頃でした。

今日の凛は寝てばかり。

夜涼しくなったらお散歩に連れていこうと思っていたのに、全然その気がない。

私がパソコンに向かっていたら、いつの間にか背中をぴとっとくっつけて寝ていたり、
私がごはんを食べていても、特にねだることもなく横にふせてまったりしていたり、
すっかり散歩に誘う機会を逃してしまった。

さっき部屋の中でフリスビーごっこしたし、今日は散歩なしでいいのかな。
うーん、夏バテ?それとも甘ったれ病?

公園のポールにつないで、犬を置き去りに。
と書くとドキっとさせてしまうと思いますが、そんなトレーニングをしてみました。

1人置いてけぼりにされたら、どんな様子になるのか確認したかったのと、
そんな時でもstayができるように少し練習をしておこうと思ったからなのです。

結果・・背中を向けて歩きだすと、キャンキャンと鳴き出した凛。
虐待してる訳でも、置き去りにしてる訳でもないのよ、と周りに言い訳をしたくなるほどの声。。
ここで戻ったらアウトなので、鳴きやんでから姿を見せる。

再度、stayをかけてから同じように背中を向けて見えない所に隠れてみる。
結果は同じ。。
何度か試し、5度目くらいに落ち着いて待てるように。

ようやく「必ず戻ってくる」ことを理解してくれたようだ。
 
 
これくらいのことで分離不安になるような育て方はしてないし、
私がいなくなっても気にしないのでは?と思っていたので、
あれだけキャンキャン言うのは意外な気もしてしまいました。

でも、心なしかその後べったりくっついてくるような感じも受け、
飼い主としてはうれしい反面、反省も。

人に執着をさせるためにわざとこの方法を使う場合もあるのですが、
その子によって加減を調整しないと危険だなぁと改めて思うのでした。

いつも実験台の凛ちゃんなのでした。
 
 
# 念のため追記ですが、
 ちゃんと周囲の安全確認はしてますし、すぐに戻れる位置に隠れていますのでご安心を。

今日は半分仕事、半分休み。
朝はいつも通り家を出て、午後にふらっと帰ってきた。

凛は「あれ?」という感じだったのでしょうか。
いつもと違う帰宅時間に「何で?」と思うのでしょうか。

まずは大喜びをした後、部屋の中でフリースビーを投げて遊んであげる。
そして、ソファでパソコンに向かうと、いつの間にか凛がぴったりと
寄り添って隣で寝そべっていた。
うーん、何だか甘えん坊にしてしまったかも。。

家を出る時はコングにごはんやアキレス腱を入れたものを置いていくので
出かける時にさびしくて鳴いたりということは全くないのですが、
やっぱりさびしいよね。

ごめんなぁ。

離れていると、たまらなくいとおしくなる瞬間がある。

うちに来たばかりの頃の、手のひらに乗るくらいちっちゃな凛が携帯の壁紙にうつる時。
この写真を見る度、大切な命を預かっているんだなぁと思い出させられる。

どんどん大きくなって、やんちゃになって、
扱いもつい荒くなっちゃったりするけれど ^^;

小さな小さな命の重みを思い出させてくれるのがこの写真。
凛が大きくなっても、壁紙の写真は変えられそうにない。
 
 

なぜか突然ボードを始めた相方について、九十九里の海へ行ってきました〜。

社会化期に凛に海を見せてあげようと思っていたのだけど、季節は冬。
なんだかんだ遅くなってしまいましたが、初めての海体験でした。

先週とはうってかわって涼しい気候。
凛もちょっと寒そうでしたが、ライフジャケットが防寒着代わりといったところ。
 
 
さてさて、凛の初海の様子はと言いますと、、、
波を怖がる子が多いと聞いていたのですが、凛もやっぱりでした。


くんくん。貝?海草?何か埋まっているらしい。


うおっと。(へっぴり腰・・)


あぁー、びっくりしたー。
 
 

おかえりー。


みんなに囲まれてご機嫌。


海入ってみる?


波を怖がりつつも、興味津々で海を体験した凛ちゃんでした〜。

<<   2005年7月   >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

RECOMMENDS

● アタシの facebookページも見てね!


NATURAL DOG
札幌で出張トレーニング始めました。


facebookでは、blogと違ってちょっと真面目にコラムを書いています。ご興味ある方はぜひどうぞ♪


● 持っている本、読みたい本リスト、作りました。
現在147冊。全部いぬ本。