2005年11月アーカイブ

素直に共感してしまったので、トラックバックさせていただきました。

まだまだ犬といっしょに暮らしていて、不安に思ったり嫌な想いをすることが少なくない世の中。
別に「ペットOK」と特別扱いをするのではなく、犬がいることが当たり前に受け入れられている世の中にしたい。
擬人化でもファッションでもない、犬は犬として受け入れられた世の中に。

そんな想いでドッグトレーナーという道を選んだ訳で、
同じような想いを持った人が増えるのは、営業的には危惧すべきことかもしれませんが、
それより先に素直にうれしいと思う。
(ずっと前から行動を起こしている方はたくさんいて、私はそれに共感して始めたに過ぎないのだが・・)
 
 
ISSOさんのおっしゃる通り、特別なことではなくて、
こういう仕事をプロとして行う人がもっともっと増えたらいいな、と思います。

ペットホテル、シッター、ドッグトレーナー、、、形は違えど 「 For you (Dog&Owner) 」の
気持ちから生まれたサービスだったらきっとすばらしいものだと思うから。

私もまだまだがんばらねば!
 
 
# 私達は「ようちえんの先生」って呼ばれてます。
 ペットホテルのお姉さんは「保母さん」?
 そういえば、人間の子供をお泊りで預ける所ってないですね。私が知らないだけで実はあるの??

私の仕事はドッグトレーナー。
普段は日中のみお預かりをしてトレーニングをしている訳ですが、
もう1つのお仕事として、お家の事情や旅行で泊りのお預かりをしている犬達と
いっしょに過ごすことがあります。
 
 
そんな時に大切にしているのが、1頭1頭とのコミュニケーション。
最初の30分〜1時間は、できれば1頭ずつ同じ部屋で過ごして、
「今日はいっしょにお泊りしようね」のあいさつの時間をつくります。
何より、お泊りという犬にとってはストレスになこの出来事を、
できる限り楽しいものに変えてあげたいから。
 
 
何をする訳でもなく、座って書き物をしたり、時々触れ合ってみたり。
中には怖がりな子や人にほえたりかんだりする子もいるので、
そんな子にはまずはハウス越しだったり。
その子の性格やその日の状況によっても過ごし方は違ってきます。

まずは私という存在に安心してもらうことが目的です。
 
 
そして、もう1つ気をつけていること。
この短い時間の中で、きちんとリーダーシップをとること。

もちろん押さえつけたり怒ったりなんかはしません。
ただ、毅然とした態度で、相手を尊重しつつきちんと接してあげるだけ。
言葉で表現するのは難しいのですが、なでたりいっしょに遊ぶ中でも
行過ぎたらすぐに止め、落ち着いたらまたこちらから再開するなど
ちょっとしたことなのかもしれません。
相手が何度も試してこなくなるまで、続けて関係づくりをするようにします。

その場限りの関係ではなく、その日1日を安心して私にすべてをまかせてもらうためには
ただ楽しく遊んであげるだけではだめだと思うのです。
 
 
長年いっしょに暮らす飼い主さんにはもちろん勝てませんが、
30分でも1対1で濃厚な時間を過ごすことができれば、信頼関係は築けます。

そんなことを犬から教えてもらう30分でもあるのでした〜。
 
 
今日出会った犬達に感謝しつつ、おやすみなさい。

閑静な住宅街に住んでいます、というと聞こえはいいのですが、
要は駅から遠く離れた所に私たちは住んでいます。
なので、お散歩コースには駅前や大通りなどを意識的に取り入れて、
人や車が多い場所にも常に慣れた状態を保てるようにしています。

最近は公園も駅前もちょっとマンネリ化していたので、
今日は趣を変えて、自由が丘までてくてく歩いてみました。
Three Dog BakeryBABY DEAR犬の生活と犬グッズめぐりしつつの1時間半。

凛はというと、人ごみも気にすることなくちゃんと歩けたのでまぁ合格点かな。
でも、なぜか洋服屋さんに入ろうとするのが減点ポイント。
食べ物屋さんならわかるのだけど、何でだろう。。。うーむ。

人や犬とのすれ違いは、最近はばっちりです。
小さい頃はみんな遊んでくれると思って、人を見ても犬を見てもすぐに
しっぽふって寄っていってしまったのですが、
最近はちゃんとオスワリ・アイコンタクトして許可を求める顔に。
えらいえらい、わかってきたねぇ。
ここまで来るには根気がいりましたよぉ。

最近は凛をずっと気にして歩く必要がないので、
立ち止まってお店のウィンドウを眺めたり、木や空を見上げたり
という余裕も出てきました。

散歩なんて別に犬の自由でいいや、と思う方もいらっしゃると思いますが、
上手に歩けるようになれば、お互いに楽だし楽しいお散歩ができるんですよね。
つくづく実感します。

継続は力なりですよ。ほんと。

皆さんのおうちでは、ワンちゃんに洋服を着せますか?

凛を迎えるまでは、「犬に洋服なんて・・」と正直思っていました。
でも、凛が家に来たのは冬だったので、散歩に出ると寒くてブルブルふるえるので
「洋服は必要だ!」に変わってしまったのです。。

寒い時期なのに、練習用にとわざわざ夏用のTシャツを出していただいて
初めての洋服を買ったことが思い出されます。
 
 
そして今年も。
ここ1週間以上、絶食⇒療法食だったので体重も落ちてしまい、
ますます寒そうなので、今日は洋服を着せて散歩へ。

まぁ、散歩中は結構走ったりするし、1時間も歩けば体はポカポカなはずなのですが。
凛のいるリビングは既にデロンギつけてるし、甘やかしすぎかもなぁ。

だから逆に寒がりになっちゃうんだよね。。と反省しつつも結局このまま行ってしまいそう。
あぁ、親バカ。

しばらくぶりのblogです。
実は凛の具合がよくなくて、連日病院に行ったりでバタバタしておりました。
今はもうすっかりよくなり、今日からはごはんも元通り、散歩も再開です!
 
初めての大きな病気に、今回の件ではいろいろ感じることがありました。
 
----
 
犬のトレーニングを通して、言葉が通じなくてもボディランゲージや
表情などで犬の気持ちは読み取れると思っていましたが、病気の時だけは
別だなぁ、、と改めて実感したというのが一番。

つらそうなのはわかるのだけど、どこが痛いとか苦しいとか、
聞いてあげられれば原因も対処もわかりやすいのだけど、、、
初めて凛の気持ちをわかってあげられないもどかしさを感じて
涙が出そうになりました。
 
----
 
そして、今までにやっておいてよかったと思ったことがいくつか。
・バッグに入って大人しくしていられること
・お留守番でストレスを感じずにいられること
・信頼できる病院の先生がいること
です。

病気や怪我をしたら、安静にしていないとですものね。
仕事を休む訳にもいかないので、病気だってお留守番せざるを得ません。
ちゃんと精神的に自立できていない犬には、病気の辛さよりも精神的にまいっちゃいそう。。

小さい頃からちゃんとトレーニングしておいてよかった、と改めて思ったのでした。
普段はそれほど重要だと思っていなくても、いざという時に大きな差が出ますよね。
 
----
 
そして、こういう時に甘くなりすぎないように、というのも大切なポイント!

最初の数日は心配で同じ部屋で寝たり、だっこすることが多くなったり、
接し方が全般的に甘かったのだと思うのですよね。
さらに、家で安静にしていないといけないし、ごはんも療法食のみで、
大好きなおもちゃもアキレス腱もなく、刺激のない生活。
外のにおいや犬のにおいをたくさんつけて帰ってくる私は刺激が強すぎたのか、
帰宅すると喜びあまって手足にマウントしました・・。

おりゃーー、私にマウントだなんて100年早いわ!と即効ねじ伏せました。
(一応体調を気遣って、やさしめにひっくり返して無抵抗状態に・・
 まぁ、プロレスごっこみたいな感覚ですかね。。)

ねじ伏せ効果と、少しずつごはんの時にトレーニングを入れたりと
刺激を増やしてあげて、マウントはもちろん1日で終わりましたが。

やれやれ、ほんとわかりやすい犬です。
もともと自己顕示欲はある方ですからねぇ。。
トレーニングや普段の接し方でそれが出ないようにしているだけだったんだ、
ということを思い起こさせてくれました。
 
----
 
何はともあれ、元気が戻ってきてよかったです。
でも体重がかなり落ちてしまったので、本調子に戻すにはもう少しかかりそうです。

朝晩は冷え込みが厳しくなってきましたが、やっぱり散歩は楽しい。
仕事が終わって、夜の1時間。その日の気分であちこちへ。

どんなに疲れていても、元気よく走れるし、
仕事で行き詰ったりしていても、あっという間に気分は晴れる。
笑顔になれるから不思議だ。
 
 
最近のマイブームは、住宅観察とジョギング。

ちょっと前までは50mダッシュを何本か、だったのですが、
最近はできるだけ長く走れるように、凛にはスピードを合わせてもらって
いっしょにジョギングできるようになりました。
お互い顔を見ながら走れた時は、凛も本当にうれしそうです!

そして、住宅観察。
少し離れた高台はちょっとした高級住宅街で、デザイナーズハウスが多いんです。
あぁ、このおうち素敵だなーなんてキョロキョロしながら歩くのも一興です。
(あまりキョロキョロしすぎて通報されないようにしないと、です。)
 
 
まぁ、こんなことができるようになったのも、
凛がちゃんと横をついて歩けるようになったから。

最近はごほうびのフードがなくても、特に声をかけなくても
リードを引っ張らずに歩けるようになってきました。
(人が多い通りではまだ練習しつつ歩いていますので、時々必死ですが!)
 
 
散歩が上手にできるようになると、楽しさも2倍ですね。

今日は本当に良いお天気で、近所の公園にも人がたくさん!
ジョギングする人、遊具で遊ぶ親子、そしてもちろんワンちゃんのお散歩。
 
 
チャンス!とばかりに子どもが苦手な犬達を連れて、公園へ。
子ども達はとても協力的で、犬が怖がらないようにしゃがんでくれ、
上手にフードをあげてくれました。感謝!

ですが、、、逆に「ごめんなさい。トレーニング中なので・・」と言わなければならない場面もいくつか。
残念なことに「犬の気持ち」をご理解いただけない人がいるのも事実なのです。
 
 
こんな思い込みをしていませんしょうか?
・犬は人に声をかけられたらうれしい、なでられたらうれしい
・犬は他の犬と会うのがうれしい

ちょっと待って!あなただったらどうでしょうか?
・突然知らない人に囲まれたら・・?頭をなでられたら・・?
・犬嫌いなのに、犬が急に走りよってきたら・・?ほえられたら・・?
 
 
人間だって、犬が好きな人もいれば犬が嫌いな人もいます。
また、どんな人とも仲良くできる訳ではなく、好きな人、苦手な人もいます。

犬だって同じなんです。
人が苦手だったり、犬が苦手な犬だっているんです。
まして、トレーニング中の犬達は、それを克服しようとして頑張っているのです。
 
 
どうか、トレーニング中の犬を見かけたら、かわいいな、と思っても
遠くからあたたかく見守ってあげてください。
あなたが犬連れだったら、飼い主さんに近づけてよいか聞いてみてほしいのです。
もし、さわることを断られても気分を害さないでいただけたらと思います。
そしてもし、飼い主さんの方から声をかけられたら、フードを手からあげたり
協力をしてあげてほしいのです。
  
 
誰に向けて、、という訳ではありませんが、今日の心の叫びでした。
こういった考え方を普及させていくのも私達の仕事の一つだな、と思う秋の1日でした。

<<   2005年11月   >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

RECOMMENDS

● アタシの facebookページも見てね!


NATURAL DOG
札幌で出張トレーニング始めました。


facebookでは、blogと違ってちょっと真面目にコラムを書いています。ご興味ある方はぜひどうぞ♪


● 持っている本、読みたい本リスト、作りました。
現在147冊。全部いぬ本。