2010年8月アーカイブ

3日間の夏休み最後の旅行も、今日が最終日。
 
 
この景色がなごりおしくて、朝ごはん前のお散歩へ。
 
 
こんな広~~い場所で毎日走れたらいいね。
ステキな場所に出会う度、贅沢になってしまいます。
 
 
さて、朝ごはんを食べたら、今日はちょっぴり足を伸ばして、Ryeの街へ電車で移動です。
 
 
Rye はお城があったことでも有名ですが、何といってもアンティークの街。日本人にも人気らしく、小さな田舎町なのにたくさん見かけました。
おもちゃ箱をひっくりかえしたような、という表現がぴったりな、がらくたなのか価値があるのかわからないものが山ほどあるお店に入ってみたり。
 
 
特に犬にやさしい街という訳ではないのですが、犬連れもたくさん。
いっしょに入ってもいいというお店はほとんどありませんが、入っていいと言われても、アンティークのお店に入るのは勇気がいる。。
 
 
今度はビクターの犬じゃなくて、本物でした!
ずっと往来を眺めてて、楽しそうなジャックでしたよ。
 
 
こちらはノーリードでお散歩していたジャックくん。こういった古い街並みが続いています。
 
 
うちのジャックはというと・・。それなりに街歩きを楽しんだものの、あれだけ自然を楽しんだ2日間に比べると物足りないよね?
飼い主の方は、チェックアウト後の移動だから、リュック背負って歩き回る。
最近は、リュック一つにすべてをまとめる技を身につけました。
 
Rye自体は、思ったよりもあれ~?という感じでしたが、East Sussexの田舎めぐりもこれで終わり。日本と違って、夏の終わりは本当に涼しくなってくるから、何だか寂しい夏休みの終わりでした。

長くなったので、2つにわけました ^^;
 
午後はお待ちかねのテリアレースです。
2006年2005年と日本のジャック・ラッセル・テリア協会主催のテリアレースを見に行きましたが、今回は本場!
 
 
開始時間になってからようやく受付開始、そして長蛇の列!テリアレースは人気なんですね。一体何頭いたんだろう・・。そして、受付が終わろうかという時にようやくゲートを組み立て始めるというのんびりぶりでした(笑)。
 
 
自転車を改造したと思われるこの機会を手動で動かして、ダミーの獲物を追わせるのです。
 

 
ものすごいエントリー数で、出番はなかなか来ないので、レースの外からあおることに。
相方では抑えるのが無理な程。よし、いい反応だ。今年はもしかしていけるんじゃない?
 
 
この子は、ずっとジャンプしてました。
その内疲れるかと思いきや、ますます興奮度高まって、最後はフェンスを超えてた。。
興奮してギャンギャン吠え続けていたり、フェンスを噛みきって中に入ろうとしたり、あちこちでトラブル発生。誰もトラブルだとは思ってないけど ^^;
 
 
 
ゲートが開くと、一斉に獲物めがけて走ります。
ジャックとボーダーテリアが多かったのですが、ゲートに入る大きさだったら犬種に関わらず出れるので、キャバもいましたよ。
 
 
さて、都会っ子、凛ちゃんの出番です。
すっちゃかめっちゃかだから、受付のおじさんも犬を確認するのが大変です。
 
 
 
あーあ、もうウツになってるよ。
直前まではやるきマンマンだったんですよねぇ。でも、ゲート付近にものすごい吠えまくっている子がたくさんいて、戦意喪失。
 
レース結果はこちら。
 

 
扉が開いたのにびっくりして、獲物を見失い、気付いて走り出した時には時既に遅し。
何やってるのかわからなくなって、観客の方へ愛想ふりまき、戻って行った。
私はゴールで待ってたんですけど。。
 
皆さんジャック飼いですから~、本当に慣れていて、普通の観客の方が入り口に戻ってきた凛を捕獲してくださいました。
(最後、カメラのスイッチ切り忘れて無駄に長いです・・・相方撮影。)
 

 
これが本当のテリアレース。他の子のレースをお楽しみください♪
 
さすが一番になる子は、獲物をくわえて離さない。
しかし、この人達本当にジャックの扱い慣れてるよな~。あれだけ興奮してる子達をゴールと同時にひょいっと首ねっこつかまえて、1,2,3位を瞬時にピックアップします。だから、けんかも一切なし。すばらしい。
 

 
自分の番が終わったのでゴール付近で観戦していると、またダミーを追いかけ出した凛。
それはレース中にやってくれ・・。
 
てな訳で、またしてもテリアレースは途中棄権に終わりましたが、そしてたったこれだけのために来たのか、と言われればそうなんですが、結構満足しました♪
「ちゃんとさせなきゃ」みたいな雰囲気が一切ないので、本当に気楽で楽しいです ^^;
 
だって、みんな楽しむために来てるんだから!
 
 
 
ほど良い疲れと、猛烈な寒さで、早々に Alfriston の村に引き揚げると、ちょうどこの日は村のお祭りの日でした。クラシックカーショーだったり、教会でのコンサートだったり、子供用のミニ遊園地だったり、イギリスらしい小さなお祭り。
 
 
で、ドッグショーもあるんです。
これはよく地域で開催されるタイプの小さなショーで、主役は子供。雨の中、小学生くらいの子供たちが頑張ってました♪
 
 
そして、こちらは 'Ttraditional Welly Throwing'。何かと思ったら長靴投げ大会です。
意外と重いし変な形だから、全然飛ばないの。どしゃぶりの中でやってました
 
 
最後はパブで食事と、イギリスのカントリーサイドを満喫していると、何と馬で来ている人がいましたよ。ガーデンに馬をつないで、ビールを一杯。かっこいい。
 
 
思わぬ所でも、イギリス人の犬と馬への愛着と文化の深さを感じた1日でした。
いや~、みんな本当に好きなんだな~~。

今回の旅行の一番の目的はこちら。Fire Place Country Fair
カントリーフェアは毎週のようにどこかで行われているし、馬と犬のイベントも山ほどあるけれど、何といってもここの目玉はテリアレース!
実は去年から目をつけており、念願かなっての参加でした~。
 
ところが、目論んでいたバスが土曜日しか走ってないことがわかり、仕方なくタクシーを手配。歩いたら1時間くらいでいけそうだったのだけど、お天気もあやしく、前日の疲れもあるので、仕方なく。カントリーフェアにタクシーで来るのって、かなり恥ずかしい。。。
 
 
何だかわかりますか?こういったコンテナで、馬を連れてくるんです。
キャンピングカーのようになっているタイプのもあるし、車に連結するタイプのものも。
 
 
やっぱりジャックと馬は似合う~。この組み合わせ、たくさん見かけました。
ロンドンではあまりジャックに出会いませんが、田舎に行く程いるんですよね。やっぱり原作国。
 
 
かっこいい~。馬の方は、Show jumping と Crosscountry の大会を行っていました。
こうやってかなり近くで観戦できるのが、カントリーフェアの魅力。
犬だって、馬だって、お互い当たり前に見かける関係だから、特に興奮したりしません。
だから、この距離で見ていても問題なし。
 
 
さて、うじゃうじゃジャックが集まっている所にやってきましたよ♪
ジャックが集まって、おとなしくしている訳がない。列に並びながら、あちこちでプレイが始まります。そして、相性が悪ければけんかも始まります ^^;
 
この気質だからか、、、たたく、蹴るという昔ながらのしつけも少なからず見かけたのはちょっと残念。多少手荒くされた所で、ジャックはへこまないですからねぇ。チョークチェーンをつけている子も多かった。。
改めて思ったのは、チョークで首がしまっても、蹴られても、へこまないからこそ、全くもって効果がないということ。何されたって、あの興奮は収まらない。これでおびえる子だったら、体罰的な方法は良くないと気付けるのかもしれませんが、気付きにくいのだ。
昔ながらのネガティブなしつけの仕方は意味がない、という知識はかなり広まっている国ですが、特に田舎では代々同じ犬を飼ってきて、独自のやり方で今まで問題がなかったという主張で、しつけの方法を見直さない人達もたくさんいるのだと実感。
これは、日本でもそうですけどね。プロだからこそ、勉強しないといけないのだけど、本当は。
 
それはさておき、ジャックだけこれだけ集まるのは圧巻です。
おとなしく座ってる子なんて皆無だから、ワクワク♪
 
 
まず午前中は、草ドッグショー。テリア限定です。
まぁ、草ショーですので、全員素人。ジャッジに吠えて触らせない子もいれば、においかいで地面をはいつくばって歩く子もいれば、とジャックらしくて笑えます。
 
 
ジャッジは結構本格的でした。
 
 
まずは体のチェックね。飼い主さんと会話しながら、なごやかに、でもあっという間に。さすが、プロっていう感じです。
 
 
これは下半身がしっかりできているか、チェックしているのかな。
 
 
歩き方もチェックします。この写真はパピーの部なのですが、本当に楽しそうに歩いていて見ていてうれしくなってしまう程。
 
 
さて、凛の出番ですよ~。メスの部にエントリー。
草とはいえ、初めてのドッグショー出場にちょっとドキドキ。
 
 
遊んでもらえる~、と思ったらいきなりだっこされて、あれれ??という表情の凛。
 
 
きれいに歩く練習なんて、したことないからな~。
まぁ、ジャックですから、みんなにおいかぎながら歩いてます~。
 
最後は全員並んで歩いている時に、入賞者だけピックアップされるのですが・・
 
 
なんと残っちゃいました!
again... きれいに立つ練習なんてしたことないから、standのコマンドでアイコンタクト(笑)。後足開いちゃってます。
 
 
アノヒトタチ ナンカ モラッテルーーー
 
 
アタシノーーーー?
 
恥ずかしいやら・・・。凛らしいというやら・・。
ロゼッタほしい~、と何か勘違いしている犬なのでした。
 
 
オヤツ ジャ ナカッタノ・・?
 
はい、3位ですよ~。
やっぱり日本から来たのって言ったのがが効いたのかな~ ^^;
ドッグショーっていまいち基準がわからないから、どうして賞をいただいたのか、さっぱりわからず。でも、すてきな記念になりました♪
 
さて、お次はテリアレースですよ!

Alfriston から Seaford へのバスで、海岸に一番近そうなバス停で降り、今度は歩いて村へ戻るというハイキング。車だと元の場所へ戻らなくちゃいけないけれど、片道ハイキングができるのは公共交通機関を使う魅力です。
 
 
バス停から歩いて5分で、フットパスへの入り口発見。
 
 
住宅街を抜けて、丘を登ると、ようやく駐車場発見。車があったなら・・、と早くも後悔。
 
 
駐車場の看板には 'Dogs are welcome! But please clean up after them'
犬の落し物については、イギリス国内ではかなり問題になっているようです。あれだけゴミ箱がどこでもあるのだから、減ってもいいようなものだけど、まだまだ土の上ならOKという認識があるのかなぁ。
 
はぁ、ここまで早くも30分。ようやく海への道が始まります。
 
 
海を目指してブッシュを抜けると
 
 
どーーーん!来ましたよ~~。Seven Sisters!
 
 
看板がなければ、本気で気付かなかった。。。この先数mで崖です。
実際この1年で3回は、犬が落ちたけど奇跡的に助かったというニュースを見ました。くわばらくわばら。
 
 
強風で耳がこんななっちゃいます(笑)
 
 
足元には海鳥の巣と大量のフン。去年はこれをパクパク食べてたのだけど、今年は気付かなかったみたい、ほっ。ちょうどドッグフードみたいな色形なんですよね~。
 
 
犬連れの人もたくさん来ます。
 
 
ちょっとにおいかいであいさつしたら、すぐ飼い主の元へ戻る。
こんなあっさりなあいさつがイギリス流。
 
 
犬同士があいさつしていても、大抵の飼い主さんは振り向きもしません。すぐ戻ってくるだろうという信頼感があるんでしょうね。ステキ♪
私はついつい犬同士のあいさつっておもしろくて、目が行っちゃうのは職業病なんでしょうか ^^;
 
黒ラブちゃんと海にさよならして、ここからはAlfristonの村を目指して内陸へ向かいます。
 
 
ここの羊さん達は、黒い顔してますね。
 
 
例のごとく、こういった柵を超えて、農地や放牧地内にあるフットパスを通らせていただく訳ですが、
 
 
今回は本当にどこが道だかわからない・・。
ただの草原みたいだけど、放牧地だよね?これ?と、ドキドキしながら進みます。そして、しばしば羊さん達の落し物にやられることに。
 
本当に景色の美しい場所を歩いてきたので、ちょくちょく休憩しながら、のんびり来たつもりですが、起伏の多く疲れてきた1人と1匹。
 
 
ヒャッホーーーイ♪
 
と思いきや、広い場所に来た途端これだ・・。
さっきまでちんたら歩いてたのは、リードが嫌だったのか。既に2時間以上歩いているとは思えない、爆走ぶり。ほんと、うれしそう。完全に空飛んでます ^^;
 
 
必死に走りすぎ・・・
 
 
だってば・・・
 
ものすごいバネ使ってますね~。
ずっと川沿いに歩いているのですが、この草原は崖の上。川にいる鳥さん達の集団めがけて崖を駆け下りそうになり、慌てて止めました・・。
 
 
ひとっ走りところか、何ぱしりもして、ようやく落ち着いた凛。
Cuckmere Valley の美しい景色に心癒されます♪
 
 
カヌーに遭遇。
この辺りの土地は石灰岩だから、川沿いの泥はまるで陶芸の土のよう。
私のスニーカーも凛の足もすごいことになっていきます。
  
 
丘を超えると、ようやく平地へ。牛の放牧地との間は、人工的に掘が作られていて出て来れないはずなのだけど、何頭かは川岸に来ていて慌ててリードをつける場面も ^^;
 
そして、山肌に白く見えるのがチョークアート。山肌を削ると石灰が出てくるから、こうやって絵を作っているんです。ちょっとわかりづらいかな、これは馬です。
 
 
疲れたら休み、
 
 
走りたくなったら走り、
 
 
自由気ままなハイキング。休憩含み、5時間程でようやく村の教会が見えてきました。
 
Seven Sisters 以外に、こんなに美しい景色の中を歩けると思っていなかったので、ものすごく得した気分。
ハイキング、はまりそうです♪
 
 
 
B&Bに着くと、犬セットがお出迎え。こんなの見たのイギリスで初めて~。
ベッドでいっしょに寝る時のためのブランケット、タオル、フードボールとクッキー。
Dog in Room の札は犬が室内にいますというサインのため。
ペットフレンドリーB&Bの本などで、'unattended'という表記を見かけますが、これは飼い主が外出している時に部屋に犬を置いておいてもOKという意味。ホテルによっては、犬放置NGな場合もあるんです。まぁ、その場合は車に入れればよいので通常は問題はないのですが、車なしの私たちにとっては要チェック項目です。
 
スタッフさん達にもかわいがられて、凛ちゃんご機嫌です。
 
今回お世話になったのは The Star Inn
ホテルとB&Bの間のような感じですが、犬連れ旅にはオススメです♪
 
程良い疲れとともに、お休みなさーい。
 
 
写真多すぎ??

Seven Sisters には去年も行ったけれど、もう一度行ってみたい!今度こそちゃんと歩いてみたい!と夏休み最後の3連休で南放へ行ってきました。まぁ、私はずっと夏休みみたいなものだけど、気分的にね、夏が終わる前にもう一度旅行がしたくて。
 
 
まずは、電車で Seaford に到着。
 
 
駅を降りてすぐ、こんな広大な公園がありラッキー。
またすぐバスで移動だから、しばしの息抜きです。
今回もレンタカーしたかったのですが、なんとレンタカーショップは日祝日お休み!ありえないーーーー!今回も電車とバスを駆使しての旅となりました。
 
 
雲一つない快晴!pebbleの浜も美しい。残念ながら、駅近の浜は犬NGなので、ここまでね。歩道からちょっとだけお邪魔しておしまいです。
 
 
混んでいるビーチは、5~9月は犬NGという所が多いですね。少し離れれば大抵年中OK。
 
 
そしてバスに乗り到着したのは、Alfristonという小さな村。
 
 
村の中心地はここ。
 
 
100mでハイストリートが終わる、日本のガイドブックには絶対載っていないような小さな村ですが、古くて12,13世紀という古い建物がちゃんと保存されながら使われている、まさにこれぞイギリスの田舎という風景に浸れました。
 
 
椅子が傾いてるんじゃなくて、家が傾いてるのよ。古い家って、よく見ると壁とか屋根とか結構ゆがんでる。地震がない国だから問題ないのだろうか。
 
 
レコード屋さんの窓には、ビクター犬♪
 
 
こんなに小さな村なのに、なぜかやたら犬がいる。半分は観光客のようだったけれど、地元の人も犬率高そうな地域です。
 
 
なので、どこに行ってもお店の前にはお水が置いてある♪
 
 
とはいえ、やはり犬連れでごはんとなると室外が基本。
先ほどの中心地が見えるティールームで、お昼代わりのクリームティー。
 
クリームティーに夢中になっていると、気付かぬ内に女の子がそばに立っていた。
凛に触りたくてモジモジしていると、おばあちゃまが「聞いてみたら?」と促す。
ちょっとした日常のヒトコマだけど、あぁ、こうやって育ったら犬と自然な距離感もちゃんと学べるんだなぁ、と素直に感動。これがイギリス人の犬文化の源なのだと思いました♪
 
 
さてと、じゃあまたバスに乗って戻りますよ~。1日数本しかないバスを待っていたのでした。
実は相方が試験の日で、夜までは1人と1匹旅。
B&Bに荷物だけ置かせていただいたら、出発です!

凛は掃除機がキライです。
 
ちゃんと社会化はしたのだけど、やっぱり嫌いなものは嫌い。気にならないフリをしています。
でも、なぜかホースを伸ばすバキバキッっていう音でスイッチが入るらしく、その音を聞くと飛んできて興奮します。(相方がかけている時だけ。。)
噛んだりしちゃいけないのはわかっているからやらないけど、戦いを挑みたそうな雰囲気マンマンです。
 
 
マタ アノオト スルカト オモッテ。
 
ちょっと片付けずに放置していたら、静かに見張ってました。
何も害はないから、いいんだけど。時々どうでもいいもので、スイッチを入るよねぇ。
 
あ、ちなみに、圧縮袋の空気を出す時も飛んできます。(相方の時だけ。。)

って、ちょっと習った言葉を使ってみたかっただけなんだけど。
見かけは似ているけれど、全然違う、という言い回しです。
 
 
ナニヨ、アンタ。
 
 
コウシテヤルッ。
 
相方が買ってきたジャックのぬいぐるみ、指人形になっているのですが、犬にはそんなことわからないから本気で噛んでくる。で、痛い。。。
 
お蔵入りです。
 

 
・・・。
 
また虐待写真と言われそうですが、、、ちょうど顔が入るくらいの箱にフードを入れて、コングもどきを作っただけなんです。。。フードを食べるまでは、何も気にせず一生懸命動いていたのに、全部食べ終わった途端固まった。
 
アレ? アタシ ナニシテンノ?
 
という感じでしょうかねぇ。

8月に入り、すっかりイギリスは初秋の様相。
もう一度くらい暑さが戻るかと思っていたら、すっかり曇り時々雨の毎日に戻ってしまいました。
 
秋の楽しみは、何と言ってもベリー。
ブラックベリーやブルーベリーがあちこちで実をつけています。
 
ワークショップで学んだことの実践で、散歩中に何かをいっしょに探すということを時々しているのですが、ベリーならいっしょに興味を持ってくれそう!と試してみる。
 
 
ほらー、こんなおいしそうなの見つけたよ~、と誘うとのってきた。
 
いいにおいはするけれど、食べたことないから、どうしていいかわからないらしい。
ちょうどよく熟れたのをもいで、手の上であげてみる。
 
2回目は熟れたのを指差して、直接自分で食べるよう促してみる。
何度もぺろぺろするけど、うまく食べれない。
 
3回目、一口でぱくっと上手に食べるように。
さすが、おいしい思いをすることに関しては、覚えが早いです。
天然のおやつ。そして、私が見つけてどれがおいしいか教えてあげる、という点がミソです。
 
 
 
ところが・・・・・
 
この翌日、ノーリードの時になかなか帰ってこないなぁと思って見に行くと、ぱっくぱくとブラックベリーを食べていた!見る限り、上手にへたを残して食べた跡が10個程。慌てて、健康上問題ないか調べるも、特にそういう記載は見つからなかったので一安心。
じゃなくて、安心できません~~。しばらくは、目を光らせておかないとだなぁ・・・。

1週間の旅行から帰ってきて、2日間は散歩に行きたいとも言わない程、疲れていた凛。
3日目には、すっかりいつも通りだったので、週末にケンブリッジに行ってきました。
 
 
ロンドンからは電車で約1時間。
地図を見ると、ケンブリッジの中心地を取り囲むように公園がたくさんあったので、観光客が行くメインストリートではなく、住宅街を抜けて、まずは公園を目指すことに。
 
 
今日はワークショップ後発の実践編といった所。ありゃ、リードゆるんでない・・。
やはり狭い場所ではショートリードの方が扱いやすい。
でも、3mに慣れた後だと、本当に短く、犬にとって自由のなさを感じます。
 
 
公園についたら3mに付け替える。
新しい場所だもんね、嗅ぎたいにおいもいっぱいです。ちょっとだけ待ってあげましょう。
 
 
公園の入り口はこんな感じ。この排水溝のフタのようなものは、野生動物が入ってこれないようにするためのものらしく、農場の入り口などでもよく見かけます。
ということは犬も禁止??と思って、くまなく看板をチェックすれども何も書いてないし、うんちBOXまであったので、思い切って入ってみる。
 
 
本当に牛がいましたーーー!
大して暑い日でもないのに、皆さん木陰でお休み中。ジロジロ見られて、緊張しました。。
凛も何かを察したのか、よそ見一つせず完璧なHeel。うれしそうにしっぽふりふり歩いていましたが、ちょっとドキドキしてたのかもね。
 
 
そんなこんなでようやく川に到着。ケンブリッジにきたらパンティングは必須でしょう。
とはいえ、犬OKかどうかの前情報がなく、乗れないかもと覚悟していたのですが、、、
 
 
いっしょに乗れました~~♪
 
10人乗りくらいの小さなボートなのですが、自分達でボートを借りて漕ぐこともできます。そちらは犬NGでした。
私たちが載ったのは、ガイド付のボート。漕いでくれるのは、なぜかみんな背が高くてイケメンなケンブリッジの大学生。そのルックスで頭もいいんだから、反則でしょう~。
 
この写真、自分で見て笑っちゃいました。
人は美しい建物を見ているのだけど、犬は川の水を見ています。
そりゃ、建物なんて興味ないよねぇ。
  
 
最初は興味津々ですれ違うボートを見たりして、わりとリラックスしていたのだけど、30分もすると飽きてきたのか、興味よりもストレス度の方が勝ってしまい、オスワリし出す。
首をしゃんと伸ばして、目も細め、口元もきゅっと引き締まって、まさに人間が面接で緊張してる時のような状態です。
 
 
とうとう・・鼻をなめるというのはカーミングシグナルの一つで、かなりストレス度高めな証拠。
 
でも、途中で降りれないから我慢してね。。
という訳で、おとなしくしてる子でもこんな感じでストレスになるかもしれないし、水が好きな子だったら途中で入っちゃいそうだし、オススメはしません ^^;
いっしょに行けるなら乗りたいじゃない?という飼い主の勝手なわがままなのでした~。
 
教会や大学内はいっしょには入れませんでしたが、あちこちに公園があるので、息抜きしながら歴史ある街の散策を楽しめます。犬連れで来ている人がたくさんいました。
 
 
マーケットで。お父さんが本を読んでいる中、犬は大道芸人たちを観察。
 
 
公園に行ってきた後なのか、かなりリラックスしてお休み中。ハイストリートど真ん中なのに!
 
 
こちらは King's College Chapel のモチーフです。なんと、ドラゴンとグレイハウンド。
EdwardIIIという王様が飼っていたことで、モチーフになったそうです。筋肉の付き方や骨の浮き出方なんかは、本当によく描かれていて感動。
 
 
別の教会のガーデンで出会った、ホームレスさんとその犬。
ここに教会の裏に水道があるらしく、どこからともなくやってきて、犬にお水をあげていました。そして、凛にもとわけてくれた親切なおじさん。かなりお疲れの様子だったけど、大丈夫かなぁ。
犬は一度私たちの方にあいさつに来たくらいで、おじさんの周りを離れません。もちろんリードなんてついてません。こういう光景を見ると、ただいっしょに過ごし、楽しみも悲しみもすべてわけあって生きている、ということがなんて貴重なことかと、改めて思います。
 
私たちもこんな関係を目指そうねぇ。

なかなかおもしろい試みを発見。Stop Barking Challenge 2010
 
吠えに対する4週間のトレーニングプランが公開されています。
 
一言で「吠えの問題」といっても、原因も症状も様々なので、トレーナーとしてはマニュアルを公開するというのは実はとても勇気がいることです。何が原因がきちんと考えて対応しなければ、逆効果でかえって悪化してしまうこともあるから。
と警戒心を持ってマニュアルを読んでいたのですが、なかなかのものでした。
1.何にどう吠えたのか記録をつけてみましょう
2.原因は何か考えてみましょう
3.トレーニング
とまさに私たちがとる流れと同じです。
ただし、吠えの問題は千差万別なので、何が原因か飼い主さんで判断できない場合も多いんじゃないかなぁ、という不安はぬぐえません。。原因は一つじゃないから。
 
 
それはさておき、、、本題。
4週間、みんなで同じプランで同時に頑張る、という趣旨はとてもいいなぁ、と思いました。
トレーニング、特に吠える、咬む、系の問題は、飼い主さんがご近所さんに肩身が狭かったり、なかなか成果が目に見えては出てこなかったり(1日1週間で完全になくなる訳ではないですから)、精神的な負担がとても大きい問題の一つ。
教えてもらっている手前、トレーナーには弱音を吐けないという方も少なくない。
 
同じ想いをしている人が、いっしょに頑張れる場、って何かよいな。
インターネット上でなければ、もっといいなぁ。
 
日本では毎週トレーニングクラスに通うというのがまだ一般的ではないので、みんなで同じ目標に向かってがんばろう、という場はあまり多くない。特に問題を抱えている場合は、個別にお家にトレーナーを呼んで、というのがほとんどではないでしょうか。
 
うーん、何か私にできるかなぁ。
 
 
ちなみに、去年は Stop Pulling Challenge 2009 だったよう。
THe Company of Animals という物販の会社が主催だから仕方ないのかもしれませんが、ハルティを使えばOKというノリのアドバイスですねぇ。ちょっと去年のはイマイチな感じ。

 
イイニオイガ スルー
アタシノ ト オナジ ニオイガ スルーーー
 
普段は何を食べていても、こんなことしないんですが・・、なぜわかるのか、凛へおすそわけしようと思っていると、やるのだ。作ってる段階から、そういう雰囲気が出ちゃうのかなぁ。
 
 
クレルノ?
 
こちらが2人と1匹分のラムでございます。
スーパーに売っているお肉は、ステーキサイズかミンチが普通。日本だとカレー用と言われるぶつ切りのもあるのですが、なぜか高い。グラム数で比べてみると、ぶつ切りより3倍安い!ということで、ラムシャンクの塊をオーブンで焼いてみることに。
 
全部凛のごはんとして冷凍しておくつもりだったけど・・・、
相方のプレッシャーに負けて、結局2人と1匹で切り分けることに。
 
 
マダ?マダ??
 
アイコンタクトの取り方おかしですよ~~。
ちゃんと顔こっちに向けてくださ~い。
 
 
シゼンニ ハナガ チカヅイチャウ ノヨネ・・
  
トレーニング的に考えると、ごはんをチラ見してるようじゃダメなのだけど、そこまでおいしそうなにおいがするのかと思うと、うれしいですね。作りがいのある子です。
やっぱり毎日インスタント食では、体だってちゃんと作られないし、何よりつまらない。
 
 
キョウハ タンジョウビ??
 
なんて、思ってもいないと思いますが、今週頑張ったごほうびということで。
ホネもそんなに一度にたくさん食べれないから、また明日にとっておいてあげるよ♪

'Canine Activity Holiday' に参加した、充実の1人+1匹旅の1週間。
書きとめておきたいことがたくさん過ぎて、アップが遅くなってしまいました。
相変わらず長いので、ご興味のある方だけどうぞ ^^;
 
She can cope with it, but she's not comfortable. -大丈夫そうに見えても、コップはあふれる直前です
An unusual fetch! -B&Bでの出会い
Awareness -たくさんの気づき
'Non-demand' walk -ストレスフリーなお散歩を追求する
Social walk in the nature -犬の能力を開発するには
Travelling alone, but with my dog. -1人と1匹旅

午前中の充実したハイキングを終えて、フィッシュケークをテイクアウトして、時計はまだお昼。
まだ電車までは時間があるけれど、前日のようにまた疲れて悪い結果を招くのは嫌だし、、、迷いつつも一生この場所には来ないかと思うとやっぱり無理を通してしまう私。
車を飛ばして1時間、Telford近辺まで足を伸ばすことに。
 
 
English Heritageの一つ Buildwas Abbey
12世紀の教会で、今はただの廃墟。
とはいえ、美しいアーチがそのまま残っていて不思議な雰囲気です。こういうの、イギリスには結構たくさんあって、大抵犬もOKです。ホームページにも犬OKマークが書いてあります。
 
 
まずは、ドライブで疲れた体を休めます。
ちょっと歩いたら、いきなりゴロゴロし出した凛。
 
 
http://www.youtube.com/watch?v=fZ3X9ZqrLyc

 
くさいニオイ(もとい、犬にとっては超魅力的なにおい。例えば、魚の死骸とか発酵した動物のフンとか。。。)の上でゴロゴロとこうやって背中をこすりつけてにおいを自分につけようとすることはたまにありますが、今回はちょっと違うような。
においに反応している様子は全くないし、ずりずりしている内に、場所も随分移動しています。
これは、眠くてぐずっている時の様子と同じです。
 
  Don't decide too quickly.
  In different context, different message.
 
というSheilaの言葉がよみがえる。
同じ行動だから同じ気持ちとは限らない。普段はどうか、前後に何をしていてどんな感情だったか、をきちんと含めて予測しないと、大きな間違いをしてしまうことも。
 
うーん、これは、、車での移動で体にまとわりついたストレスをぬぐってるという感じ??
 
 
 
ドライブハ ツカレルノヨ。
 
先のblogでは、ノーリードやロングリードで犬の自由度を増やすことで、解決することがたくさんあるということを書きましたが、もう一つの解決策は休むということ。休みたい時に無理矢理何かをさせようと思ったって、うまくいく訳がない。休みたい時に休んでくださいな。
そして、これは性格ですね。疲れてぐったりの時、凛は私から離れて休みます。これも、もう何もしたくないよ、というサインの一つです。
 
 
チュウセイ ノ ニオイ。
 
ちょっと休憩したら、廃墟探検開始です。
 
 
チュウセイ ノ ニオイ?
 
おそらく、先に来ていた犬のにおいでしょうな。ここは元々祭壇があったと思われる場所です。
特に廃墟好きという訳ではないのですが ^^; 犬といっしょに入れるということで、旅行の時にはよく休憩ポイントとして入れてしまう。
 
そして、お次は車で15分くらいの所へ。
 
 
ナニ ミテルノー? アタシ、ミエナイ。
 
撮影ポイントでカメラを構えてしばし見入っていると、凛も同じ方向を見たがる。
ワークショップで学んだからだけでなく、1人と1匹旅だからこそ、お互いに程良い距離で、コミュニケーションがとれていることを感じた旅になりました。何だか、忙しいお父さんみたいな発言だな。。
 
 
Ironbeidge。世界で一番最初にできた鉄の橋で、今でもちゃんと渡れるように整備されています。
世界遺産に登録されているのはこの谷全体で、他にも昔の産業地跡があったり、美しい川沿いを散歩するのが楽しそうなのですが、今回は時間も体力もないのでここで時間切れ。
 
 
さぁ、これで1週間の旅も終わりです。ロンドンに帰ろう!

 
都会っ子の凛。
泳ぎは得意だけど(プールに入れたことがある。ものすごく上手だった!)、自分から水に入りたくはない。鳥を追いかけてとか、他の犬に押されて、とかアクシデント的に入っちゃったことはあるけど、絶対に自分からは入らない。
 
 
そんな凛が、今回初めて自分から川に入りました。
 
 
ほんの数cmの浅瀬だし、暑くて水が飲みたかったことも、好を奏したのでしょう。
一度覚えたら、何度も得意げに川を渡ってました(ちょっとかわいい ^^)
 

 
水に入るの好きじゃない
 ↓
でも、水は飲みたい
 ↓
飲んでみる
 ↓
何かが気になる(感触?味?ここはちょっと不明・・)
 ↓
興奮スイッチ入る
 ↓
走る
 ↓
また飲み足りない
 ↓
最初に戻る
 
という具合でしょうかね。
このビデオでは、走りつかれた所で、体をブルブルッとしてちょっと落ち着き、改めてごくごく水を飲み始めた所で終わります。
 
この日初めて、自ら川に入ったというのは、偶然ではない気がします。
自分のしたいようにしていいんだよ、というメッセージを送り続けた5日間。凛の中でも、何かが変わってきたのなら、うれしい。
 
ずっと日本にいた時から胸につかえていた「トレーニングすることで、結果として犬の本能や気持ちを抑えてしまっていないだろうか」という疑問を解消し、どっちかをあきらめるんじゃなくて、どっちもできるという確信が持てたから。
 
 
 
こんな落ち着いた水辺でのお散歩には、まだまだ時間がかかるけど ^^; 今日がスタート日です。

先のblog Awarenessで、バランスが大切、というお話を書きましたが、例えば
 
 ・制約(飼い主のリクエストに応える) と 自由(犬が自分で決める)
 ・運動による体力的な疲れ と 考えることによる頭の疲れ
 ・新しいことへのチャレンジ と ルーティン作業でリラックス
 ・運動量 と ごはんの量
 
などなど、この5日間の中だけでも、いろんなバランスがあると感じました。
どんなにすばらしいことでも、やり過ぎはかえって悪影響も引き起こします。時に、予期していなかった形で。
 
特に凛に関して感じたのは2つ目の、physical stimulation と mental stimulation のバランス。
今回のワークショップでは、ロングリードを使って犬はいつでも自由に行動できるから、裏を返せば、犬はすべて自分で考えて判断しなくてはいけませんでした。これは、私達が想像している以上に疲れること。15-30分程度のセッションを午前午後に1回ずつ行うだけなのに、犬達はぐったりです。終了後は、散歩もなしで、ゆっくり休ませるようにアドバイスがありました。
 
凛もしっかり毎日楽しんでいましたが、と同時に、彼女の中で何か別のフラストレーションがたまっていくのを感じました。
トラッキングなどのアクティビティが終わると、すぐに車で休憩、という流れを覚えてしまったこともあり、帰り道を戻りたがらないという問題が日に日に悪化。自分が行きたい道を見つめて、アピールしていた程。
 
精神的に疲れた時、私もそうですが、横になって休んでも回復しない、体を動かすことで意外に回復することがあります。凛の状況はまさにそんな感じだったのだと思います。
 
なので、4日目終了後、今日もしっかり休ませるようにというアドバイスを無視して、Castle Ring という地図に絶景ポイントと書いてあった場所へ行ってみることに。
私も、絶景を見て、ちょっとリラックスしたかったのかもしれません。
 
 
→がワークショップが開催された場所。広~~い Channock Chase を少しずつ散策しました。
 
 
あ、ちなみに今回の相棒はこちら。オートマで一番小さいのを借りましたよ。
 
 
あまり写真写りがよくありませんが、こちらが Castle Ring からの絶景。
Channock Chase と近隣の街が見渡せます。
 
 
Day4 Release her extra energy
 
最初の5分程、せっかく勉強しているのだから、ロングリードで Social walk をと思ったけれど、興奮度高過ぎでしょっちゅう止めなければならない状態に。
そんな時は、練習したって、うまくいきっこありません!
 
 
好きにしやがれ~。
 
 
と思ったら、本当に好き放題、ドドドドドーーーーーッと坂をかけおり、あっという間に見えなくなりました。。。3分程音沙汰なしでしたが ^^; 戻ってきました。
 
 
戻ってきた時にはすっかり落ち着きを取り戻し、いつものように時々においかぎしつつも、ゆったりと歩く。どうやら、あの猛烈ダッシュで、バランスを取り戻すことができたようです。
 
 
Day5 A trial again.....
 
前日の成功に気を良くした私は、場所を公園のビジターセンター周辺に変えて、またしても夜のお散歩へ。
 
 
こちらは、前日と違って、針葉樹が美しいの森。
 
 
るんるん♪ でも、今日はちょっと暑いね、30分で帰ろう。
 
 
しばらく歩くと池に到着~。飲みたいけど、水まで届かないので、飲めない凛。
 
ここで30分で帰れる距離を微妙に超過。
池が見たいと足を伸ばした私の決断が、この後の参事のアダとなります。。
 
 
ノド カワイタ・・
 
すぐに帰るつもりで、水を置いてきてしまったのだ!がーーーん。
  
 
モウ アルカナイ。
 
私が悪かったよ。。わかってるよ。。。
今回はリードで無理矢理、をしたくないので、ノーリードにして無視。根比べをしてみることに。いや、完全に私が悪いんですけどね。。。
 
 
チェッ。
 
ちょっとあきらめたのか、フリーズをやめて動き出した。
もう一息だ、と思ってあえて見ないフリをしたら、、、
 
その間、おそらく1秒か2秒。
振り返ったら消えていました!
 
はい、この結果から理由は明らかですね。疲れて歩けないのではありません、池まで猛ダッシュして50m以上戻ってました。
動き出した瞬間=凛の心がちょっとは私に向いた瞬間に、声をかけるべきだった。。。 
 
その後は仕方なくリードで捕獲し、絶対にやるまいと思っていた Full of demand のお散歩に。
水を持っていなかったのが事の発端ですが、私も凛も疲れていてお互いを想いやる気持ちの余裕がなかったことも、大きな原因の一つだと反省。
池なんて行かずに、もっと前に引き返すべきでした。。。
 
 
Day6 Non-demand walk
 
前日の大反省の元、オフのこの日は Non-demand の楽しいお散歩を誓う。
ワークショップも終わり、今日はのんびりとハイキングです♪
 
この日、凛は張り切って先導役を勤めてくれました♪
基本的には先を歩くのが好きな凛、たまに私が遅いと待っていてくれます。
 
今日は完璧な Non-demand walk!!
 
 
凛がどこにいるかわかりませんね ^^;
広い場所ではノーリード、100%自由です。
 
 
行く道は私が決めますが(そうでないと、戻ってこれないから ^^;)、これは制約というよりも、誘うという表現がぴったりでしょうか。「こっちに行こうよ」とちょっと声をかけて違う道を行くと、凛はすぐに追いかけてきます。
 
 
植林地ではリード着用が義務づけられていますので、場所によっては3mのロングリード。
 
 
こちらが植林地の森。まだ若い森です。
ノーリードでの探検で十分満足した後なので、ほとんど遠くに行きたがることはありませんでした。満足した後は、ちゃんと状況を理解できる冷静さがあります。
 
 
What's the difference among these three walks?
 
Awareness では長々と書いてしまいましたが、一言でまとめると(まとめるんかいっ!)、いかに飼い主、そしてドッグトレーナーが犬にストレスを与えているかということ、が今回私の中で一番実感できたことでした。
 
 
ストレス、という言葉はいろんな意味にもとれるので、あまり使いたくないのですが、良いストレスでも悪いストレスでも、楽しくて興奮しているのも、怖くて委縮しているのも、理由が違っても同じコップにたまっていくということ。そして、あふれたら何もうまくいかないということ。
 
特に普段から仕事でもストレスをためやすい日本人、少しのストレスは当然と見逃して、ついつい無理をしがちです。
今回のワークショップ中も、「もう凛は疲れてるわよ」「このレベルはちょっと難しすぎたわね」など、私はまだまだいけると思っていた時に、他の参加者に指摘されることがありました。
自分のも、犬のも、小さなストレスサインを「それくらい仕方ない」「それくらい大丈夫」と無視するクセがついてしまっていることに気付けたことは、今回の大きな収穫です♪
 

久々のロングワークショップ。5日間の Canine Activity Holiday に参加してきました!
凛もいっしょですよ~。
 
講師の Sheila Harper氏は、カーミングシグナルのパイオニアとして知られる Turid Rugaas氏から直接学び、彼女のトレーニングメソッドを取り入れた第一人者です。
学びたい人の1人であったことはもちろんですが、
 
 
'Exploring your dog's natural abilities'
 
Many owners complain that their dogs never seem to be satisfied no matter how much they walk them, or that their dog is demanding even if they give him lots of attention. Then there are those dogs that tend to do their own thing when out, going hunting or chasing. Alternatively, what about those dogs that need rest or peace and quiet but where you feel they are under-stimulated?
 
We don't believe in quick fixes, but we may be able to help with some alternative canine activities that don't take a lot of effort, but that help your dog to learn more appropriate pastimes.
 
 
この説明を読んで、まさに凛と私にぴったりだ!と飛びつきました。
参加者はたった6人+アシスタントさん達、しかも全員50-60代、犬種もバラバラ(シェパード、スパニエル、スタッフィー、ボーダーテリア、ミックス、マラミュート、そしてジャック・ラッセル)というアットホームな雰囲気の5日感でした。
 
イギリスに来てから、様々なトレーナーさんのワークショップに顔を出している訳ですが、毎回感じることがあります。
極端に言うと、根本的な考え方や手法はそれ程変わらない。でも、そのバックグラウンドにある哲学というか、犬への理解の深さが違うということ。実際に参加することの意義はここにアリ。
 
ということで、今回は方法論うんぬんではなく、その背景にあるもの、について少し(?)書いてみようと思います。
 
 
 
What is 'a good dog'?

一昔前までのドッグトレーニングは、犬を指示に従わせるという考えが主流でした。
最近では、犬のボディランゲージを理解し、従わせるというよりも、良い行動をほめて強化して伸ばすという方法が主流になってきています。
 
それでも、まだまだ一般的には、お散歩で全く引っ張らずに横について歩く犬=良い犬、というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
これは前者の考えから来ているもの。大げさに聞こえるかもしれませんが、自由ににおいをかいだり、人や犬とあいさつしたり、時にはちょっとよそ見をする権利すら犬にはなかったりするのです。
そこまでトレーニングされた努力はすばらしいし、その結果生まれた絆はすばらしいと思うものの、もしその犬の顔が本当につまらなそうだったら、やっぱり私は何かが違うと感じるのです。
実際、無表情でトボトボ歩く犬を見かけると、そして周りの人がそれを「引っ張らなくていい子ね~」などとほめていると、悲しくなります。。
 
私がずっとかかえてきた疑問は、これでした。
犬が楽しくないお散歩なんて意味がない、でもお客様からのニーズや都会の環境を考えると、どうしても楽しさを封じるしか選択肢がないことも。お散歩はある程度我慢することが必要、その分自由時間はドッグランで、というのが私の妥協ラインになっていました。でも、やっぱり何かが違うというもやもや感がぬぐえなかった。
 
Sheilaのお散歩は、全く違う。
彼女のアラスカンマラミュートは、本当に自由に、そして楽しそうに歩きます。
トラッキングも得意なマラミュートです♪こういう犬種雑多な集まり、大好きです。
 
  
Full of demand
 
もちろん私も後者のやり方を学んできたつもりでしたが、イギリスに来て感じたのは、こちらのトレーナーさん達はもっと犬の感情を細やかにキャッチしているということ。
 
今回一番の気づきは、リードでつながれたお散歩が、いかにストレスフルかということ。
犬は、リードでぐいっと引っ張られなくても、ちょっとだけツンとリードが張っただけで、飼い主からの要求を感じるのです。それを意識して自分のお散歩を振り返ってみると、こっちいくよ、止まるよ、としょっちゅう何かを要求=コントロールしていることに気付きます。 
 
私はぴったり横について歩かせるお散歩は好きでないので、こういった凛の気持ちは尊重して、ある程度は自由に前後左右行かせているつもりでした。でも、それは1.2mというリードの範囲内でのこと。都会で道路を歩くには、安全に歩くためにもちょうど良い長さですが、リードが張る回数をカウントするとしたら・・。
誤解のないように付け加えておきますが、凛はぐいぐい引っ張っている訳ではないんです。
でも、ちょっと気になる音がしたから振り返る、気になるにおいがあったからそっちに行ってみる、とちょっとだけフラフラしているだけのことなんです。
 
先ほどコントロールという言葉を使いましたが、これはリードでぐいっと引っ張って犬をコントロールすることを意味しているのではありません。どこに行くか、どれくらい止まるか、等々、短いリードのお散歩では、犬は自分で決めることができません。人間の方がコントロールしているんです。
 
 
ショートリードしか持ってきていなかった私は、初日に3mのロングリードをゆずっていただき、常にリードをゆるめたままにするという練習をしました。(凛じゃなくて、私の練習!)隣のおばちゃんのプレッシャーもあったのだけど ^^; 今回は言われたこと全部信じてまずはやってみようという気持ちでした。
 
実際、リードで一切コントロールしない(リードが一切はらない状態)ようにしてみて気付いたのは、凛の行動は私の対応の結果であるということ。
凛はテリアですから、においに一旦執着するとかなりしつこいです。満足するまで嗅がせることももちろんありますが、街中のお散歩でそれは無理。必然的に、リードを引いてそのにおいから引き離すということをしている訳です。
だから、凛は気になるにおいを見つけると、勢いよく飛びつき(時間が稼ぐため)、ちょっとでもリードがはると意固地になる(離されるのがわかっているから)。これがしみついているから、リードをゆるめていても同じようにリードに抵抗するような姿勢を見せるんです。
リードでコントロールすることの弊害を、実際にみて気づけるようになったのは大きかったです。
 
他の人のを見ているのも、本当におもしろかった。
スパニエルなど動きの速い子がトラッキングをしていた時のこと、10mのリードでも飼い主が追いつけなくてリードが張ってしまった時、犬はちゃんと正しい道を走っていたのに、リードがはったことで違うと言われたと思ってしまい、しばらく混乱するという場面も。
 
 
  私達が思っている以上に、犬はとっても繊細です。
 
 
Don't control them. Give them right opportunities to make their own decision.
  
じゃあ、どうしたらよいか?
 
解決策の一つはノーリード。
もちろんTPOによりますが、大きな公園での散歩はノーリードの人がほとんどのイギリス。
文字通り、リードでの制約が一切ないので、行くのも戻るのも、犬の意志。
 
私もこちらで毎日ノーリード散歩をするようになって、大きな違いを感じました。
最初の頃、凛はどうしてよいかわからなかったのでしょう。ひたすらダッシュして、遠くへ消えて行きました。。。1年経ち、今は何の指示をしなくても、ある程度の距離が離れれば待っていたり、呼ばなくても戻ってきたり。まだまだイギリスの子達のようにはいかないけれど、私が指示をしたからやっているのではなく、すべて自分の意志で行動しているのがよくわかります。
 
子犬の時から、こうやって自分で考えながら散歩して育っている犬達は、本当に楽しそうに歩いています。
 
 
コッチ イッテミタイ!
 
 
ダイジョウブカナ・・
 
 
ドウ オモウ?
 
凛がわき道に入ろうとするのでそのままついていったのですが、途中まで行ったら何だか暗いし坂は急だし怖い雰囲気。凛もそう思ったかはわかりませんが、ここで止まり何か言いたげに振り返る。私もちょっと嫌だったので「帰ろうよ。」と言うと、駆け足で戻ってきました。
リードはずっとゆるんだままです。
 
 
  行くのも帰るのも、凛の意志。
 
 
Balance is important
 
だからと言って、100%犬の意志にまかせて、という訳ではありません。
行ってほしくない時には、その場に立ってリードを止めることも。前述したように、ほんのちょっとリードがはっただけでも犬は気付き、止まってくれます。止まったらすぐにリードゆるめ、犬が冷静になって自分で考えることができる状況を作ります。
犬は止まる意志があるのに、それ以上行くのを恐れて飼い主が引っ張り続けるというのは、よくあるシチュエーション。これは逆効果です。
(詳しくはこちらの本をご参照ください。My Dog Pulls. What Do I Do?
 
私は、初日に大失敗しました。
凛は自分の意志で自由に探検、予め隠しておいたモノを見つけるはずが、その辺にまかれていた大量のドッグフードを見つけてしまい、、、、リードをゆるめる、リードをゆるめる、だけしか考えていなかった私は、止めそびれました。凛はOKと言われたと理解するでしょうから、その後戻すのが大変でした。。。
 
要はバランスなんです。
もちろん、ある程度の制約は必要です。落ちているものを食べちゃいけないとか、人や犬に向かって急にダッシュしちゃいけないとか。
でも、前述のように私達は知らず知らずの内に、常に犬の行動を制限してしまっていることに気付かなくてはなりません。
 
  制約(飼い主のリクエストに応える) < 自由(犬が自分で決める)
 
となれば、犬だって楽しく過ごせますよね。
とはいえ、社会的なプレッシャーは影響大。自分の犬が引っ張ってたら恥ずかしいとか、近所の人に悪いから吠えさせちゃいけないとか、こういう精神的なプレッシャーの中では、
 
  制約(飼い主のリクエストに応える) >>> 自由(犬が自分で決める)
 
となりがちなのではないでしょうか。
後述するように、リードを持つ人の技量ももちろんあるのですが、それと同時に、地域で考えられている Good dog の定義を少しずつ変えていくこと、近所の方へのトレーニング過程での理解を求めていくこと、なども、トレーナーとして進めていかなくてはいけないなぁ、と思います。
 
 
Two-way communication.

ちょっと話を戻しましょう。
長さはまちまちですが、今回は全員ロングリードをつけた状態でアクティビティを行いました。
決して、ノーリードの散歩を推奨している訳ではありません。むしろ、ノーリードにできない状況だって多々ありますし、一歩違えば、ノーリードでもお互い自由にしているだけの No communication なお散歩になってしまう可能性も。(実際に飼い主さんはずっと携帯を見ていて、時々ボールを投げるだけという人も見かけます。)
  
今回 Sheila が強調していたのは、絆を作るお散歩。
Social walk という言葉を使っていましたが、ただ歩くだけでなく、自分の落し物を探したり、というトラッキングを取り入れて、コミュニケーションを取りながら歩きます。
 
なるほどなぁと感動したのが、Two-way、つまりお互いにコミュニケーションがとれているかという点。この5日間では、犬が何を見ているのか、何のにおいをかいでいるのか、理解する所から始めました。
正直、においは同じレベルで嗅げないから、何を嗅いでるのかノーアイデアですが、「何見つけたの?」といっしょにのぞきこんでみる。
ただ話しかけるだけでは、実は一方通行。彼女が何をしているのか、本気で興味を持って、同じ視線で見てみると、何か違ったものが見えてきます。
 
そして、今度は私がにおいを嗅ぐ番。
いや、実際においは嗅ぎませんが ^^; 草をかきわけて何かを見つけたフリをしたり、実際に自分が見つけた葉っぱや石で遊ぶフリをしてみたり。犬が自分やっていることに興味を持つのを静かに待ちます。
 
とても不思議な気持ちになりました。
凛は割と意固地になるタイプなので、自分が行きたくない時にこっち行こうよと言っても、折れません。でも、私が彼女が嗅ぐ場所にいっしょに興味を持つことで、心の満足度が上がったのでしょうか。私が何かを探していると、ナニナニ~と飛んできていっしょに探すように。
そういえば、観光地に行って私が景色を眺めている時、凛は自分が見えない塀の外を見たがります。これも同じですね、私が何を見てるのか気になるのでしょう(自分が見れないのがくやしいのと。)。
ずーっとこちらを凝視するタイプではありませんが、見てないようで見てるんですね。
 
 
What is dog's natural ability?
What is your dog's strenghth?

 
Dog's natura ability。このワークショップのテーマの一つ。
特に注目すべきは、やはり臭覚です。先ほど、犬が何をしているかいっしょにのぞいてみる、と書きましたが、正直においに関しては見当もつきません!
 
いや、わかっていないということを自覚する所から始めましょう。
犬が必死ににおいをかいでいる時、人間の感覚で見てしまうと、「何もないじゃない、行こうよ。」とか「時間がないから先行こうよ。」となる訳です。
逆もしかり、先ほど書いたように、私が何かを見つけたフリをして犬の気を引く、ということをやった訳ですが、実際に「わー、こんなきれいな花があるよー。」と凛に見せようと思っても、凛にっては「何もないじゃん。」となるわけですな。実際、何度も「なーんだ。つまんないよ。」とすぐふられました TT。
 
ちょっとこの写真を見てみましょう。
私のにおいがついた松ぼっくりを探すゲームをしています。
 
 
おぉ、よく見つけたね!
 
 
と思ったら、気になったのはすぐ隣の何かのにおいでした。
 
つい私達は「人間の感覚」で見てしまうから、見えない何かに反応している犬の気持ちには気付きにくい。きれいな景色を見た時につい、「ほら、きれいだよ、見てみなよー」などと犬に話しかけてしまう私ですが、犬は景色そっちのけで、地面をくんくんしている訳です。
 
でも、もちろん松ぼっくりも嗅ぎ当てているんです。
一つ目の写真はコンマ1秒、通り過ぎただけ。でも、その一瞬でちゃんと確認しています。
「見つけたよ~」としっぽをふって喜んでいる時だけが見つけた時じゃないんです。
ここで、「ほらほら~、松ぼっくりここだよ~」なんて、もう一度においを嗅ぐのを強制なんてしちゃったら、、、犬にしたら迷惑な話。「知ってるよ、さっき嗅いだってばさ。」
 
「人が期待する反応」を必ずしもする訳じゃない。
私達が無意識に抱いてしまう「こうあってほしい」というイメージを捨てることが、とても大切だと感じました。頭をまっさらにして、犬が何を見ているのか、何を嗅いでいるのか、理解する努力が大切です。
 
 
 
地面のにおいを嗅いでいます。
 
 
こちらは空中のにおいを嗅いでいます。
 
トラッキングも体験させてもらったのですが、他の人のポーチをやぶの中から探した時、凛はちゃんと地面ににおいをかいでその人の通った道をたどっていました。その人が曲がった場所でにおいを見失った時は空中をくんくんして、ちゃんとまたトラックに戻っていったのです。
まだ初心者の凛は、途中で違うにおいに気を取られて違う道を行ってしまうことがあるけれど、3年目の他の参加者の方は、1kmくらい離れた場所でも、ちゃんと見つけて帰るんですよ!Amazing!!
そして、見つけた時の犬たちの得意気な顔といったら、笑っちゃうくらいかわいいです♪
 
そして最も感動したのが、アシスタントさんのボーダーコリー。
彼女は生まれつき目が見えないのですが、鼻を頼りに完璧なトラッキング。普段のお散歩でも、堂々と自由に歩いていて、盲目だと言われるまで気づかなかった程!
 
 
  本当に犬のにおいの世界は想像がつきません。
 
 
犬といっしょに暮らす中で、本当は指示なんてなくてもお互いの要求は伝わるはず。
でもドッグトレーナーの仕事はそれを教えることがメインの一つになってしまっている、とトレーニングメニューと日常生活のギャップを感じるという話をしたら、Sheilaはうれしそうにうなずいてくれました。
そういえば、今回の5日間では、指示の言葉は本当に一切使わなかった。
 
「何かを教える」という視点から、「理解する」という視点に立ちかえれた、貴重な経験になりました。
 
 
 
長々と書いていますが、これでもダイジェスト。。。
講師の方を始め、皆さんの犬の気持ちへの理解の深さに感動したこの5日間で、ずっとつかえていた何かがほぐれてきたような気分です。うまくお伝えできたかわかりませんが、いつもながら自分へのメモということでお許しくださいませ。

今回のワークショップは、Heart of England。もちろんカントリーサイドです。なので、最寄りの駅までは電車で行き、レンタカーを借りました♪ 1週間の1人+1匹の2人旅です。
 
お世話になったB&Bはこちら。The Cottage Bed&Breakfast
 
 
広くはないけれど、梁のある部屋はまさに田舎の古いコテージ。Nice and cosy です。
 
 
B&Bといえば、フルイングリッシュブレックファースト。
今回は1週間もあったからセルフケータリングの方が安いのだけど、1人旅だから朝くらい誰かと会話したい。夜は絶対に1人ごはんだから。
初日はニュージーランドから来たというご夫婦とお話しできました。
 
 
そして、もちろんここはドッグフレンドリー!
 
 
看板犬のHollyです。Lovely♪
車のドアを開けた瞬間にすりよってくるの~
 
 
何やら要求ですか・・?
 
 
投げたら持ってきました。
薪が彼女のおもちゃのようで ^^; 重いからこっちが投げるのも大変よっ!なんて強いアゴ!
 
残念ながら、以前にチワワを攻撃的したことがあるとのことで、小型犬には要注意とのこと。
凛に対する反応も悪かったので、最初に反応を見るために合わせただけでその後は合わせないようにしていました。敷地外だったら反応は違うと思うのだけど。
外で会わせる機会があったら良かったなぁ。
 
そして、B&Bのおじさんが陽気な人!毎朝なにやらギャグを言ってます。
すごいのが、何年も前までさかのぼって、ほぼすべてのお客さんを覚えているらしく、前にも日本人が来たよ~とリストを見せてくれました。ここも緑がきれいな場所なのですが、有名な観光地ではないので、そんなにお客さんは多くはないのだけど、それでもすごい!
 
スーパーの袋をかかえて帰ってきたら、冷蔵庫使わせてくれたり。
犬OKの部屋はバストイレが共有(といっても、すぐ隣なので不便は感じませんでしたが)、でも最終日に、凛だったら今度来た時はオンスイートでいいよ~と言ってくれたり。同じ先生のワークショップでリピートする人も多いんですよね。私はこれが最初で最後になってしまうけれど、また来てみたいなー。
こういったホテルとは一味違うホスピタリティーが好きで、最近はB&B派です。

8/1
 
 
何やら器用におなかを掻いています。ほんと、器用、と感心する。
とはいえ、やっぱり掻きづらいのでフラストレーションがたまっているご様子。
 
 
掻いてあげるよ。
 
無視さされか?かさぶたができていました。 
本当にかゆいらしく、おとなしく掻かれている凛。
 
  
8/2
 
帰宅直後、興奮してごろーんとおなかを見せるので、また掻いてあげようかと思ったら・・・
 
 
 
何か黒いものが動いたっ!!
 
 
 
   Fleaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!
 
 
 
ノミだーーー!!空襲警報並みのアラームを発し、見逃すまいと必死に目をこらしブラシでとろうとしたら、飛んで来た。慌ててたたきつぶそうとした相方に、「つぶしちゃダメッ!」と叫び、パニックの2人。結局見失いました。。。
 
とりあえず凛を散歩へ連れ出し、その間に相方に掃除機をかけてもらう。
帰ってきたら速攻シャンプーです。
 
 
シャンプーした後に、死んでるのが出てきた。。。
 
使いたくなかったけれど、ストックしてあったスポットタイプのお薬をつけ、さらに徹底的にスミまで掃除機をかけ、すべてのタオル類を洗い、大騒ぎです。
慌ててネットで調べると、掃除を徹底するのが一番とのこと。見つけたらビニール袋に追い込むというアイデアもゲット。
 
実は、凛にノミを確認したのは初めてだったので(外でかまれた疑いくらいはあったけれど)、相当慌てました。
スポットタイプの薬は、要は虫を殺す薬なので、本当に必要最小限にしか使っていなかったんです。その代わり、普段は効果があると言われているガーリックサプリメントとハーブのスプレーで予防。田舎の方へでかけた時は、帰ってきたら必ずシャンプー、と対策していました。
どれか効を奏していたのかは定かではありませんが、今まで困ったことがなかったんです。
でも、思えば今回7月にいろんな所へ行ったのにシャンプーしていなかったし、急に気温もあがったし、考慮が足りませんでした。。反省。。。
おなかはまだ良い方で、しっぽは自分で噛んで掻いていたらしく、傷が悪化していました。
あぁぁ、、、器用だね、なんて笑ってる場合じゃなかった、と猛省です。
 
田舎の方に住んでいる方に聞くと、日常茶飯事だからそんなに慌てることではないと聞いたことがありますが、何せ初めてだったので。。。
そして、退治した時に私も触ってしまったのか、おなか周りにブツブツが・・。
文献を読んだ所によると、体質的に出る人と出ない人がいるようです。相方は問題なし。
でも、おかしいよなぁ。昨日だって触った可能性あるのに、精神的なものも左右するのか ^^;
 
こちらに来る時にお餞別でいただいた、ティーツリークリームが大活躍しました。
犬にも飼い主にも、効果バツグン!粟野さんに感謝!
 
 
8/5
 
この3日間、目をこらして生活していましたが、発見されず。撲滅されたと思いたい。
 
と思ったら、、凛のベッドに死んでるのを発見。。。
まぁ、死んでるということは薬が効いたのかな、良いサインと受け取りたい。
 
ちょうどよく、この日からワークショップで1週間出かけたので、相方に再度の掃除機を頼み、家を出る。出かけた先で悪化しなければ、撲滅されたとのことで。
 
 
1週間後帰ってきて・・
凛の傷も完治し、私のかゆみも収まり、ちょうど良く涼しくなってきたのもあって、事態は終息しました。やれやれ。でも、卵は生き残るらしいので、油断はできません。。。
 
えーーーん、どなたか何か良い情報があったら教えてくださいっ!
 

いよいよ1人と1匹旅の出発の日。
 
 
Euston からノンストップで75分という特急でStafford まで行き、そこでレンタカーを借りました。
 
 
スーツケース、リュック、犬のソフトクレート、そして犬、という、まるで家出少女のような井出達です。あやしさ満点。
 
 
早く来すぎたので、人間ウォッチング。
ちょっと耳が下がってますね。怖い訳ではないのですが、人、音、におい、、、最近都会に来ていないから、気になるものばかり。
 
子供が時々触りたがるくらいで、ほとんどの人は犬がいても気にしません。
席で隣になった人には一応大丈夫か聞くようにしているけれど、嫌な顔された経験は一度もありません。唯一今回困ったのは、電車内でトイレに行く時 ^^;。席につないでおく訳にもいかないし、たまたま同じ車両のトイレが車椅子用の大きなものだったので、いっしょに入りました~。
レンタカーも、私はEnterpriseというチェーンの会社で借りたのですが、犬ももちろんOK。
 
 
B&Bについたら、教えてもらった近所の原っぱで息抜きをし、
 
 
夜には自主的にクレートに入ってご就寝。
タクシー → 電車 → レンタカー と一番負担が少ないように、短時間で済むようにはしたものの、やっぱり移動と慣れない場所で疲れていたんですね。
 
この時はまだ意識していませんでしたが、翌日から始まったワークショップの中で最も印象に残ったのがこの言葉。
 
 
  Dogs can cope with it,
  but they are not comfortable.
 
 
凛は社会化だけはちゃんとやったつもりだから、このような状況でも興奮することもなく、おびえることもなく、いつも通り過ごすことができる。
でも、3枚目の写真のように、やっぱり小さなストレスは確実に積み重なっていくのだ。
 
問題なく過ごせているから、と安心せずに、その裏にあるストレスのコップを気にすることを忘れちゃいけないなぁ、とblogを書きながら振り返っています。


 
いじけポーズ。の途中で眠くなってあくび。
 
変顔は皆さん喜んでくださるようなので ^^;

いつも行くスーパーは Sainsbury's。安いです。野菜など普段食べるものには十分ですが、飽きてくるんですよね、毎日行くから。
だから、時々高級スーパーに行くと楽しくてしょうがない。今日は、Waitroseです!
 
 
戦利品はこちら。また犬モノか、というつっこみは置いておいて ^^;
 
イギリスでは、基本的に肉は「塊」。
しゃぶしゃぶやしょうが焼き用などの薄切り肉はアジア系のお店でしか手に入りません。
(自分で薄切りに切ればいいんですけど、、、レバーの薄切りって、結構難しいのよね。)
ところが今日は、ジャーキーにぴったりな薄切りレバーとモモ肉をゲット♪
た、高いんですけど・・・と躊躇する私。凛のためなら、高くてもいいじゃん、という相方。
我が家の財務省がOKというので、よしとしましょう。
 
ベーコンくらいの薄さなので、ただオーブンで焼くだけで、おいしそうな手作りジャーキーのできあがり~。今回はかなりちゃんと水分も抜けたので、1週間くらいは持つかな?
 
 
最近の凛のごはんは、
ドライフードの時もあれば、お肉をゆでたものの時もあれば、という感じです。
以前に日本で生肉を食べていた時、お肉は内臓系を2割くらい混ぜることで、ビタミンのバランスがとれると聞いていたのですが、スーパーのお肉事情から肉だけになりがち。なので、こうやって時々レバーおやつで補っています。
お肉も、栄養バランスと、特に脂肪分取り過ぎが気になるので、ラム、ポーク、ビーフ、ターキーをランダムで。(チキンはアレルギーの疑いがあるので、メインとしては避けています。)今の所、コストパフォーマンス&油少なめで、ターキーがベストチョイス。でも、クリスマスの時の残りが出回っているんじゃないかと思うと、毎回ちょっと迷ってしまう。。。
 
そして、時々(かなり時々)私達が食べる、ごはんと納豆が一番のおやつです♪
 

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札幌で出張トレーニング始めました。


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