UK犬事情の最近のブログ記事

今週はとっても社会派の私。
 
2008年BBCによる告発~ブルドッグやシェパードなど過度に見た目を重視したブリーディングで犬の健康が損なわれている~から端を発し、ケンブリッジ大学の教授による10ヶ月に及ぶ「犬のwelfare」の独立調査の結果が発表されたのが今年の1/14。
ここの所、血統書を発行しているKennel Club、Rehoming団体、獣医団体などなど様々な団体がこの結果に対するコメントを発表し、議論が盛り上がっております。
参考:http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/8458223.stm
   詳しく知りたい方は、Bateson(Sir Patrick Bateson)で検索してみてください。
 
 
ペット、野生動物に対する法律はたくさんありますが、
有名(悪名高い?)なのが、特定の犬種を禁止する Dangerous Dogs Act。
 
http://www.dogmagazine.net/archives/4810/its-time-to-repeal-the-dangerous-dogs-act-by-felicity-lynch/
今回の調査結果に合わせて、この法律の見直しを訴える記事も出ていました。
 
イギリスでは、1991年のこの法律によって、ピットブルなど4犬種の所有、繁殖が禁止されました。(一部例外はあります。)
闘犬に使われてきた歴史から「危険な犬」と見られがちですが、それはこの犬種に限ったことではないし、トレーニングや育った環境による所も大きい。
要は飼い主次第。
 
この記事の中でも、この法律によって被害を受けているのは罪のない犬と飼い主で、本当に対策が必要な部分には効果が出ていない、と批判しています。
犬をターゲットにするのではなく、飼い主ではないかと。
特定の犬種ではなく攻撃性を持っている全犬種に広げるべきだという意見もあがっています。
 
事実、この法律の制定後も、犬による咬みつき事故はむしろ増えているそう。
犬をステイタスや凶器の一つとして所有する人が年々増えて続けています。
(以前に"My Weapon is a Dog"でもTVで紹介されていました。)
 
攻撃トレーニングのために木にアタックさせているから、公園の木が死んでいるというのもよくニュースで取り上げられています。
 
 
 
もう一つ、別のニュース。
 

肥満犬の飼い主に、10年間の飼育禁止命令。
 
一瞬ウシ?と思ったら、70kgのダルメシアン!
 
RSCPAから一度警告を受け、その後も何度か訪問を受けていたのに、改善がないばかりか悪化していたということで、RSPCAが引き取ることになったようです。
この飼い主さん、自分が食べるものと同じもの、ポテトチップスやチョコなどもあげていたそう。
決して愛情がない訳ではなかったと思うのですよ。
でも、ここまで太ったら命の危険だってありますよね。
 
以前に、悪質ブリーダーが刑務所行き+生涯犬飼育禁止になったというニュースを取り上げましたが(過去のblogはこちら)、ブリーダーだけでなく、飼い主にも適用があります。
 
 
 
こうやって、行政や権利を持った団体が実際に動いているって、すばらしいですね。
日本に帰ったら、私に何ができるだろう。最近そんなことばかり考えています。
 

Just like man's best friend...ではなく、今度は本当の man's best friend = of course, dogs! のお話です。
 
 
"The Secret Life of the Dog"
http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b00pssgh/Horizon_20092010_The_Secret_Life_of_the_Dog/
 
1/6にBBC2で放送されたドキュメンタリーです。随分アップするのが遅くなりましたが・・
1ヶ月はインターネットでも見れるようなので、ぜひご覧ください! 
 
 どうやって人と犬がコミュニケーションをとっているのか、
 そして、どうして犬だけができるのか、(オオカミからの進化も含めて)
 
という点が大きな内容です。
英語がわからない~、という方も映像だけでも何となくわかると思いますよ。
映像だけでわかりやすいポイントとしては、
 
 野生のキツネを50年かけてdomesticated(ペット化)しているロシアの実験。
  犬と同じように人にしっぽをふって喜ぶようになり、しっぽは短くカールし、
  耳もたれてくるのが映像でわかります。8世代目からこういう子が出てきたそう。
 
 世界一かしこいボーダーコリー
  何年か前にNational Geographicにも掲載されていた子ですね。
  340の言葉を聞き分けているとのこと。言葉だけならそれ程驚かないのですが、
  写真を見せて、同じものを持ってくる、というのはちょっと感動。初めて見たものでも
  できるんですって。犬の可能性はここまで、と決めてはいけないなぁ、と思いました。
 
 人の指差しジェスチャーをどれだけ理解できるか?
  何もまだ学んでいないパピーでも、理解できることを実験で証明しています。
  これはチンパンジーにはできない。ましてオオカミはアイコンタクトをとらないから無理。
  どちらかというと、2才の子供が学習する過程と似ているとのこと。
  最近では、チンパンジーにとってかわる存在として、犬が注目されてきているらしい。
  (遺伝子レベルでの病気の特定など)
 
個人的にはこういう実験は好きではありませんが(最大限犬にストレスを与えないように、とは配慮されていると思いますが!)、ドイツ、イギリスを始め、ヨーロッパ各国ではこうやって科学的に研究しているんですね。
経験則に偏りがちな日本の犬社会から見ると、随分と考え方の差を感じさせられました。
 

どれだけ散歩好きなのか、本当によく歩いているLondoner。
犬のための散歩、というのは実は言い訳で、自分がただ単に歩きたいからなのではないか
と思う今日この頃(私も含め・・)
本当の所、何時間歩いているのでしょうか??
 
ということで、イギリス人1412人に聞いてきました!(私が、じゃありません!)
Exercising with your Dog Survey Results
 
以下、The Kennel Club ホームページより抜粋
 
 
 1. どれくらいの頻度で散歩に行きますか?
 
   2日に1回以下      3%
   2日に1回        4%
   1日1回        30%
   1日2回        41%
   1日2回以上       22%
 
 
 2. どれくらいの時間、散歩に行きますか?
 
   1日30分以下       8%
   1日30分~1時間     37%
   1日1~2時間      42%
   1日2時間以上     13%
 
 
とやはり、1日2回1時間以上、が平均的な所か。
犬種図鑑でもそんな感じででした。特に運動が必要な犬種以外は、30分×2回が推奨されていたし(以前のblogはこちら)、以前に凛を預けた先でも、1日1時間以上を指定したら、30分以上×2回でした。
 
 
 
おもしろいのがこれ。
 
 5. 散歩に行けない日の主な理由は何ですか?

  まずは自分の答えを考えてみましょう。
 
 
 ↓
 
 ↓
 
 ↓ 
 
  
 サーベイの結果はこちら。
 
   時間がないから       14%
   天気が悪いから       26%
   疲れているから        5%
   ホリデーで留守にしているから 19%
   その他           36%
 
 
日本だったら、上の3つが3大言い訳だろうなぁ。
かくいう私もだけど。(こういう時に2人暮らしだと、犬は幸せです!)
 
天気が悪くても行くのは、外排泄だから、というのも大きな違いですよね。
この26%の方は庭でさせているか、排泄のための短い散歩を散歩と呼ばないすばらしい方か、のどちらかでしょう。その他は、何だろう・・?
  
 
そして、笑えるのがこれ!
サーベイの結果として、犬と暮らしてるからやせたという結果が欲しかったんでしょうかね。
残念ながら、結果はNOなようで・・・それ以上に食べてるからだよ!
 
 
 9. 犬の散歩やドッグスポーツなどに参加することで、やせた経験はありますか?
 
   Yes   45%
  No   55%
 
 
英語の先生、超犬好き先生はビッグママです。
私も3kgは増えたと思います。。。こんなに毎日歩いているのに!!!
 
 
 
注)
運動の時間は長ければ長い程良い、という訳ではありません。
犬種、年齢、育ってきた環境、体格、病気、性格、その日の体調や気分、などによって必要な運動量は変わってきます。
だから、散歩は犬の権利だ、飼い主の義務だ、という言葉は私は好きではありません。
 
今日はどこ行く?どれだけ歩く?何して遊ぶ?という会話を楽しんで、毎日のお散歩を決めてほしいな、と思います。時には、行きたくないと言われたって、ちょっと冒険してみようよ、と私の気分に付き合ってもらうこともあるだろうし、どうしても行きたい!と言われて、仕方なく私が付いていくこともあるし。
くれぐれも、「型」にはまったお散歩になりませんように。
他の人が何時間行っているか、は本当は関係ありません♪


How to have the Perfect Pup £6.99
 
表紙のパピーがちょっと凛に似てる?
 

日本でもよくある、子犬をこれから迎える人のためのミニ犬種図鑑、といった所なのですが、以前に学校で使っていた犬種図鑑以上にわかりやすくオススメです。
 
笑えたのが、Parson Russell Terrier の Excersise(運動量)欄
 
 
  It's almost impossible to over-exercise a healthy, adult Russell
  健康な大人のラッセルテリアを運動させすぎにするのは不可能に近い
 
 
名言です。
 
でもね、他のテリアやガンドッグだって、もちろん同じくらい運動必要なんですよ。
Belgian Shepherd なんてクールに「2時間半+フリーラン」ですから。
  
これって、絶対ブリーダーの性格だと思う。
ジャック飼いの人って、「いかに大変か」が自慢だから ^^;
ジャックほしいっていう人に会ったら、どんな問題があってどんなに苦労するかを語って、飼うことを反対するのが王道です。
 
そこんとこが、他の犬を選ぶ人とは違うんだな~。
(ビーグルとはちょっと共通するものを感じるけど・・)
 
ということで、ジャックを飼っている人は、ちょっとひねくれ者で、隠れたユーモアを持つ人、のような気がします♪
 
 
似たような'疲れなさ自慢'をいくつか紹介しまーす。
  
Alaskan Malamute
4 miles a day is the minimum - it is not possible to wear this dog out!
1日最低6.5km、この犬の体力を使い果たすことは不可能です!
 
Australian Shepherd Dog
Virtually inexhaustible! A great slimming aid!
事実、へとへとになることはありません!ダイエットの友に最適!
 
Border Collie
Significant - but mental stimulation is just as important
相当な運動が必要、でも精神的な刺激も同じくらい大切
 
Flat coated Retriever
They'll take as much as you can give; allow a short rest afterwardss and then do it all again!
できるだけ。ちょっと休憩したら、もう一度!
 
 
ハイパー犬、大好き♪

あなたが犬に教えたいことを箇条書きにするとしたら、どんな順番になりますか?
 
最近よく読んでいる雑誌「your dog」の今月の特集「10 vital things to teach your dog」を参考にしてみましょう。ちょっと意訳ですが、私なりに訳もつけてみます。
 
 
1 Being with people, and cooperating with them, is highly rewarding
 人といっしょに過ごすこと、いっしょに何かをすること=良いことがある
 
2 How to cope with being alone
 お留守番
 
3 Being at ease with new things
 新しいものに出会っても驚かない(社会化)
 
4 The 'Quiet' command
 「静かに!」の指示
 
5 How to travel quietly, and at ease, in the car
 車で旅行すること ~楽に、静かに
 
6 The 'Watch me' command
 「こっちを見て!」の指示
 
7 The recall command
 呼び戻し ~ノーリードで
 
8 Lie down and stay down
 「ふせ」「まて」の指示 ~落ち着かせるため、危険から守るため
 
9 The 'Stop' command
 「ストップ」の指示
 
10 The 'Leave it' command
 「離れて」の指示
 
 
お国柄がよく現れているというか、子供も犬も、お留守番をさせることがとても少ないこの国では、お留守番について書いてあることは少ないです。
私が犬を飼っているというと、学校に行っている間は犬はどうしてるの?と必ず聞かれます。
 
指示もたくさん含まれていますが、あくまでも外でノーリードで、エマージェンシーの時でも使えることが前提です。
 
当たり前のリストのようですが、まさに凛を育てた時に感じたこと、そしてロンドンに半年暮らし、試行錯誤で凛との付き合い方やトレーニングも変わって感じたこと、が凝縮されています。
この10項目がストンと自分の中にはまりました。


今日の新聞記事。

15頭の子犬をスーツケースの中に放置して死なせたブリーダーが、20ヶ月の刑務所行きです。
犬を飼うことを生涯禁止されます。
 
刑の重さうんぬんは正直よくわかりませんが、
犬を飼う資格があるかどうか、を判断している点はすばらしいと思いました。
 
イギリスでもこういうブリーダーがいるということは、かなりがっかりですが・・。

最後は、私個人の意見として。
 
今回 Discover Dogs に参加して改めて実感したのが、私はショーもアジリティもドッグダンスも・・どれもあまり興味がなくなってしまったということ。
 
あ、もちろん否定する訳じゃないですよ。
どのオーナーさんも犬に強制している訳じゃないし、本当に楽しんでやっていると思います。
犬と人がいっしょに楽しめることをするのが一番!何かにチャレンジすることが絆を作る!というのが私のポリシーだということは変わりありません。
 
でも、犬に負担をかけてまで・・という思いを新たにしたんです。。。
 
例えばダンスでは、後ろや横に歩く、二本足で歩く、といったような犬にとって不自然なこと=教えるのが難しいことを競うようになってしまっている。
アジリティにしてもそう。
技術点なしの芸術点のみになればいいのになぁ、というのが個人的な思いでした。 
 
 
 
Part2で紹介した3団体の対立も似たようなポイントなのかな。
この対立、ドッグショー自体への考え方の違いがベースにあるんじゃないか、と個人的には感じています。
  
例えば、ジャック・ラッセル・テリアは、イギリスでは Kennel Club に登録されていません。
大きさや模様などの見かけではなく、気質を基準にすべき、という考えなんですね。
私はそんな所もこの犬種が好きな理由の一つ。
"見た目が悪い"っていう基準、人間ならありえませんよね??
 
見かけはその子その子の個性なのに、それを競う、ましてそれを作り出すなんて・・そして見かけだけを重視した結果、遺伝病が多発しているなんて・・。
(何でもありの悪質なブリーダーを締め出すためには有効だとは思いますが・・!)
 
 
 
じゃあ、私は次の子をどこから迎えるのか?
毎回、質問はここに帰ってきます。
 
レスキューされた子、とも考えているけれど、結局ペットショップ問題と同じで捨てる人が減らない悪循環に加わりたくない思いもある。
結局は、ペットショップ、ブリーダーなどのくくりや名前に安心せず、きっとその人が信頼できる人かどうか、同じ感覚を共有できるか、が基準になるんじゃないかな。
 
でも、今度は探すんじゃなくて、何かの縁でひょっこり目の前に現れそうな気がしています。
なんとなく、だけど。
 
 
こういった議論の絶えない話題で自分の意見を書くのは、とても勇気が要りますが、
そんなこんなを、英語の先生と議論していて、ちゃんと自分の考えを言えるようになりたいと思うようになりました。(日本語でも英語でも!)
 
イギリスは(日本も)、まだまだ犬に関してはは発展途上なんだと思います。
こういった分野で議論が絶えないのはすばらしいこと。
お互いの立場でちゃんと意見を戦わせて、自分が間違えているならちゃんと受け入れることが、犬たちの幸せにつながっていくと信じて、今回は書いてみました。
  

イギリスの犬イベントと言えば、Crufts が有名ですが、
こちらはロンドンで開催されることもあって、負けずににぎわっていました。Cruftsに比べ、よりファミリーや一般の飼い主さん、飼い主予備軍の参加が多かったように思います。
日本人の方とも、何人かすれ違ったので、もしかしてblog読んでくださっている人だったりして!なんて独りドキドキしていましたが、今思えばそうじゃなくても話しかけたらよかったなぁ。。
 
さて、Discover Dog。
Crufts のようなドッグショーはなく、「犬を飼うにあたって・・」の啓蒙活動が主な趣旨。
Kennel Club が主催しています。この団体は日本のジャパンケネルクラブに近いもので、ドッグショーなどを主催、血統書の発行などを行う団体です。
 
主なキーワードとしては・・
 
Responsible dog ownership
これはいつでもどこでも謳われる言葉。日本語だと、責任ある飼い主、きちんとした知識とマナーを身につけた飼い主、という感じでしょうか。
こうしたイベントで見かけるリーフレットには目を見張るものがあります。
犬の選び方、しつけ、旅行での注意といった一般的なものから、ペット関係の法律の解説まで、わかりやすく解説されています。
 
Long, healthy and happy lives
特に健康管理については、今回かなり強調しているように感じました。
会場に入ると、いきなり Health zone に突入。
基本的な健康管理から、遺伝病、マイクロチップ、健康保険の選び方、うんぬん、、予想通りそれほど熱心に見ている人は多くはありませんでしたが、それでも Kennel Club の取り組みは認めたい所。
 
Stop puppy farming
ペットショップやインターネット販売は、puppy farm とつながっていることが多いから買わないで。
 
 
上記のように、Kennel club の様々な情報提供やキャンペーンは、日本での取り組みに比べればはるかに犬の権利を尊重したすばらしいものです。
ただし、実際に批判も多々あることも、同時にここでは書かなくてはいけませんね。
 
去年のことですが、イギリス最大級のドッグチャリティー団体 RSPCA と Dogs Trust が、Kennel Club との関係を経ち、Crufts, Divcover Dogs ともに今後参加しないことを決めました。
理由はこちらをご覧ください。(英語)
http://clarissasblog.dogstrust.org.uk/sept2008/withdrawing-from-crufts.htm
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/article4761471.ece
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/article4769813.ece

それに対しての Kennel Club の解答はこちら。
http://www.thekennelclub.org.uk/item/2282/pg_dtl_art_news/pg_hdr_art/pg_ftr_art
 
きっかけとなったのは、BBCのドキュメンタリー番組で、ブルドッグなどの純血種の一部で、見た目だけを重視して、健康に問題が出ているということが取り上げられたことだと聞いています。
もちろん、その番組以前から気づいていて、健康面に配慮するよう各団体が訴えてきているのですが、番組をきっかけにこの論議が一般人にも広まって、
結果として、ショーの基準も一部の犬種で緩和されたという経緯のようです。これは日本でも一時話題になりましたね。
 
Kennel Club が健康を強調しているのも、こういう背景があるのかなぁ。
もちろん双方とも犬の健康管理については、長年強調してきている訳で、文面上は判断が難しいですねぇ。

Discover Dog に行ってきました!
 
こういったイベントの楽しみの一つは、いろんな犬種のブリーダーさんのブースがあるので、本でしか見たことがなかった犬に出会えること。
 

これはめずらしい。トルコの犬がいました。
トルコで会った犬たちと同じ顔~。
 

女王様の犬でおなじみのコーギーですが、イギリスではほとんど見かけません。
コーギーらしい愛らしい笑顔ですねぇ。
 

こういっためずらしい犬はやはり人気。フェルトのような触り心地♪
イギリスでも、流れが変わっているのかなぁ。伝統的なイギリス犬は人気がなかったような。
 

ミュンスターレンダー。今回いた子はちょっと小ぶり?2才と3才、まだ体が作られていない感じですね。ちょっと小さめ?と聞いてみたら標準的だとのこと。
 

柴。日本犬はヨーロッパでは人気です。
 

でもちょっと勘違いじゃない?こっちから見たら、日本も中国もいっしょなのよね・・。
 

今回一番のお気に入り展示がビーグル。
 
  アジリティやフライボールもできる
  探知犬としてだって働けるよ

  でも、いたずらっ子かもね
  脱走名人かもしれないし
 
っていう感じかな。日本語訳って難しい・・。
こういうメッセージって、Discover Dogs らしくて好きです♪
 
 
そして、様々なディスプレイがあって、どれを見ようかと忙しいんです。
 

Mary Ray 氏によるドッグダンス。
教え方のレクチャーの後は、リバーダンスの女の子といっしょに踊る。
ダンサーの足の間をくぐったり、腕の上を飛んだり、とオーナーでない人とのダンスはかなり高度な感じでした。
  

ゴールデンレトリーバーだけのダンス。
Sit,Stayだけで構成されていて、技自体は大したことないのですが、
16頭だったかな、これだけの頭数がきっちりそろって動くのは圧巻です。
メンバーのほとんどが結構な年の方だったのも良かった。
 
でも、残念だったのが、みんな堅~い表情で、競技会並みにきっちりしすぎていて・・
1頭オーナーさんについていって、笑いを誘っていたのですが、ちゃんと控えの犬がいて途中で交代してしまいました。オーナーさんと犬がいっしょに楽しめれば、多少失敗したっていいのにねぇ・・・と多分大勢の人が思ったはず。
もちろんその犬が一番の拍手をもらっていましたけどね。
 

今回一番好きだったのは、Temptation Alley。
おもちゃやおやつの誘惑の中を走るトーナメント戦。レスキュー団体や聴導犬などの団体戦で、施設にいる子たちが頑張りました。
 

聴導犬のデモンストレーションも。
聴導犬に関しては、日本でもよく話を聞いていたので、設備やパンフレットの豪華さに驚く。
 

レオンベルガーにこんなことされてみたい!
 

SSAFAのジャック。
 
 
そしてもう一つの楽しみは、犬グッズ探し。
 

マグカップ・・じゃありません。
犬の足洗いカップ。中にブラシがついていて、片足ずつ入れるだけできれいになるというもの。
土足文化だから、こういう大雑把な洗い方でいいのかな。ちょっと使ってみたい。
 

GPS付カラーもどんどん進化してますね。ずいぶん小型化されてきたけれど、まだまだ小型犬には重そうです。
説明を聞いてみたら、ケータイのシムカードを使ってるから、無線などの設備も初期費用もいらないし、結構実用的になってきています。
実際に狩りをしてたりしたら便利なんだろうな。まぁ、普通は使う機会がないだろうけど。
 
 
せっかくなので、今回は真面目に語ります。
Part3まで続きます ^^;
 

この旅行中に見かけた、犬関係の看板特集です!
 
まずは、ビーチが犬OKかどうか。
以前に訪れたBrightonでもそうでしたが、基本的には繁忙期に混む浜辺は、立ち入り禁止になる所が多いようです。
 

Penzance の浜辺で。
 
← DOGS PROHIBITED ON THIS BEACH / DOGS ALLOWED ON THIS BEACH →
1 May - 30 Sept 8am - 7pm
 
 
そして、うんちを拾いましょう系。
 

Lizards Point の Foot path 入り口で。
 
PLEASE HELP US MAINTAIN THIS FOOTPATH BY CLEANING UP AFTER YOUR DOG
PLEASE USE THE BINS PROVIDED
フットパスをきれいに保つために、うんちは拾いましょう。備え付けのゴミ箱を使ってください。 
 
 

Penzance の浜辺で。
 
Failure to comply with this order may result in a fine
FIXED PENALTY £75
MAXIMUM PENALTY £1000
 
NO FOULING
To view the Dog Control Order visit www.perwith.gov.uk
 
なぜ基本は£75なのに、MAXIMUMが£1000なのかがわかりませんが、
これくらいした方がいいよなぁ、と思う今日この頃。
 
 

Tintagelで。
 
Maximum Penalty £1000
FOR THE PROTECTION OF HEALTH
CLEAN UP AFTER YOUR DOG
[!] BAG AND BIN YOUR DOG WASTE OR DISPOSE OF IT AT HOME
 
めずらしく、お家に持って帰ることを推奨している看板。
 
 

これは道路沿いにあったうんち箱。
 

Tintagel の遺跡の中にも!
 
 
イギリスでは、犬が行きそうな所は本当にあちこちにうんち専用のゴミ箱が設置されています。
ドイツのように袋まで設置しているケースは、見たことはありませんが、市役所に行けば無料でもらえる地域もあるようです。
ただ美化や衛生面だけでなく、Hampstead Heath では植物にダメージを与えるという理由でした。栄養になるからいいか、というのは昔昔の話なんですね。
 
それにしても、これだけゴミ箱があるのに、拾わないのが不思議です。
日本のうんち放置率の低さは、自慢ですよ!
 

No doubt.
 
UKでの犬連れ旅行は、思った程苦労はありませんでしたが、
忘れないように一応まとめておきます。
 
●交通
電車、タクシー、バス、乗れないものはないから、移動に不便はありませんでした。
繁忙期だけあって、同じ電車に他にも2頭乗っていました。
まれに、バスに犬料金がある地域もあり。
 
●ホテル
まだまだ犬OKのホテルは多くはありません。
OKと書いてあっても、屋外のKennelだったりするので、"OK"ではなく"Pet-Friendly"を謳っている所がオススメです。
ペットOK宿泊施設の雑誌もあって、格付けやサービス内容も詳細に出ているので、今回参考にしました。
セルフケータリングのコテージは結構ありますので、車で移動している人はそれ程困らなそう。
でも、犬は車内に放置で、B&Bに泊まってる人も見かけました。。
 
●レストラン
室内OKのレストランはほぼありませんが、逆にテラスはよほど高級レストランでなければ間違いなくOKです。
聞く必要がないくらい当たり前ですが、礼儀として一応確認するようにはしています。
日本みたいに、犬用のメニューなんてありません。
(日本が擬人化しすぎなのも一因ですが、こっちの人はソーセージとか普通に人間用のものあげちゃう人が多いから!)
 
●どこへ行くか?
絶景ポイントもいいですが、海岸線に沿って歩けるようになっている所が多いので、歩けるだけ歩いてみるとおもしろいです。
イギリスには foot path というハイキング用の小道がいたる所にあるので、重装備でなくても気軽に歩けます。
ただし、標識はあれど、何km先かわからない。そして、畑や牧場のど真ん中だったり。迷った、と思ってもそんな所にこそ、ガイドブックに載っていた絶景があったり、知らなかった風景に出会えるものです。
 
そして、小さな街も、地図を片手に歩くよりも、何となく思いつく方向に行ってみるのが楽しい。
今回も、何度も迷って行き着していたら、ガイドブックにあったお店が目の前にあったりと、お気に入りのお店がたくさん見つかりました。
 
カントリーサイドは、とにかくあまり気負わず、気が向くまま歩いてみるのがオススメです。
お城やガーデンは、入れる所はほとんどありません。
 
●服装と天気
犬連れかどうかに限らず、カントリーサイドを旅行される方は、完全防水防風のウィンブレ必須ですよ。
雨が降ったって、雨宿りする場所ありませんから。
そして、雨なんてすぐ止みますから、帰る必要ないですー。
 
雨が降るかもしれないから、+αの日程を用意してあるし、雨が降ったら一休みすればいい。
その内晴れるんだから、焦ることないさ。
 
UKに来て、そんな気持ちの余裕を学びました。
3日で観光名所制覇、みたいな弾丸ツアーはもうできません!
 


あんまりきょとんとした顔してておかしかったので、つい隠し撮りしちゃいました。
 
今日もLondon名物のShower(にわか雨)。
ずぶぬれの犬と飼い主さんが乗ってきたという訳です。
こういう時、犬といっしょにバスに乗れるって便利ですね。
 
 
Londonでは基本的に犬は公共の交通機関を使えますが、乗ってもよいかどうかは運転手さんの判断に委ねられています。
例えば、バスがすごく混んでいるとか、車椅子の方などが乗っていてスペースがないとか、何か理由があれば乗車拒否できる訳です。
まぁ、それくら見ればわかるので、そもそもそんな状況で犬を乗せる人は少ないと思いますが。
 

ですが、、、
たまたま今週の新聞で「乗車拒否された!」というクレームがニュースになっていました。
2頭のジャック・ラッセル・テリアとともに5年間同じバスで通勤しているこの方、今回初めて乗車拒否されたとのことで怒り心頭!
「このドライバーの常識と礼儀のなさに驚いた」「独裁者みたいだった」とのこと。
 
正直、真偽の程はよくわかりませんが、こうやってクレームが言えるLondonってすごいなぁと思わずにはいられません。「手荷物」扱いの日本とは大違いです。。


Mayhew Animal Home というシェルターのオープンデーに行ってきました!
以前に Hamstead Heath で行われたチャリティーイベントに参加したことはあったのですが、施設を見るのは初めて。
 

通りを封鎖して、お店が出ていたり、シェルターにいる犬達のドッグショーをやっていました。
残念ながら、今回犬の施設はオープンにしていなかったので見れなかったのですが、おそらく犬たちのことを考えてのこと。
以前に別の施設を見学した時、知らない人に吠える子も多かったので、一般公開はストレスを与えるだけなんじゃないか、と思っていたので、理由を聞かずとも納得。
  

ネコのブースは見学者でいっぱい!(ネコはいいのか??)
こんな風に二階建てのブースで、上のベッドで寝ている子もいれば、段ボールで寝ている子もいました。
ドイツのティアハイムでは、ネコも自由に外に出入りできるスペースがあったけれど、ここにはないみたい。
 

そのかわり!こんなステキなスペースがありました!!
ウサギも普段は芝生の上に出してあげる時間があるみたい。やっぱり自然に触れることは大切です。
 

もう一つ私が好きなのが、これ。ネコ用おもちゃの作り方。
先輩トレーナーから、昔は犬用おもちゃなんて売ってなかったから手作りした、ということを聞いていましたが、
ただおもちゃを買い与えるより、どうしたらこの子は楽しいかなぁ、って考える時間としてとってもよいことだと思うんです。
 

小規模ながら、病院施設はとても充実していました。
ぬいぐるみを使った手術のデモもあったりと、すばらしいプレゼンテーションでしたよ。
 
 
ここは小さい方の施設ですが、それでも100年以上の歴史があるHomeです。
日本との歴史差を感じる反面、階級や収入格差が小さい日本としては、こういう施設を充実させる方向ではなく、そもそも捨てる人をなくす方向性に持っていかないとなぁ、と改めて思うのでした。

衝撃的なタイトルですが・・今日BBC3で見た番組のタイトルです。
字幕付きならすこーし内容も理解できるようになってきたので、
イギリスの犬事情を書いてみたいと思います。
たまにはちゃんとトレーナーらしいことしないと・・。
 
 
UKでは1991年より 特定の Fighting Dogを飼うことは法律で禁止されています。
£5,000の罰金か6ヶ月の刑務所行きです。
この年に、Pit Bull に襲われてあと2時間遅かったら・・という重症を負った6歳の女の子が
いたそうで、それがきっかけとなってできた法律だそうです。その女の子(今は大人です)も
インタビューに答えていました。
 
※詳細はこちら(英語です)http://www.defra.gov.uk/animalh/welfare/domestic/ddogsleaflet.pdf
 現在禁止されているのは、以下の4犬種
 Pit Bull Terrier type
 Dogo Argentino type
 Fila Braziliero type
 Japanese Tosa type
  
ですが、この番組のレポートによると2006年以降これらの犬種が増え続けているという。
悪質なブリーダーは摘発されているようですが、一般の飼い主は取り締まっていないよう。
(英語力の問題で・・この法律がどれくらいの効力があるものなのかわかりませんでした・・。)
 
なぜ人々が figinting dog を飼うのか? という視点のこの番組。
私なりにまとめてみます。
 
1. as a bodyguard
  LONDONは比較的安全な街ですが、やはり地域によっては危ない所もあるらしい。
  女の子がピットブルを連れて夜道を歩いているのが印象的でした。
  (まぁでも、夜1人で歩くなんてことしなきゃいいと思うのだけど。)
  留守中の空き巣対策になっているという人の意見はごもっともです。
 
2. as a status symbol
  特にHipHop系のミュージシャンが与える影響が大きいようですね。
  プロモーションビデオにかなりaggressiveなピットブルが出ていることがあり、
  "aggressive = cool"という印象を若者に与えているよう。

3. as a weapon
  これがこの番組の本題。
  ただ見せかけの bodyguard / symbol ではなく、
  実際に人を襲わせるようにtrainingしている人が増えているとのこと。
  本能のままにひっぱりっこをexcitさせたり、ひどいケースではたたいたりけったりで
  わざとescalateさせたり、ウサギを襲わせたりしているケースも!!
  いったん血の味を覚えた子が2回目どうなるか・・本当におそろしい話です。
  実際に子供が被害者になっているケースもあるようです。
  この地域の獣医さんも取材されていたのですが、aggressionのレベルは Fighting Dog
  レベルに上がっているようで、犬同士のけんかの結果、相当なケガを負っているケースが
  増えているのだそう。

  
  この子は、人間によって虐待を受けた子。。タバコの火を押しあてた跡が無数にあります。
  正直、ここでは公開できない程ひどい映像もたくさん。。。
 
 
ただし救いも一つ、警察犬と同様に、aggression をちゃんとコントロールして、
指示がない限りは絶対に行かないレベルまでトレーニングされている子もいました。
彼はトレーナーでもなく本当に普通の若者だったので、正直びっくり!
番組の最後に、彼がちゃんとコントロールできていることの証明として
Good sitizen test を受けて合格していました。
  
翌日のMETRO(フリーペーパー)にもこの番組のレビューが掲載されていてたのですが、
It wasn't the dog that were out of control, it was the owner.
とはっきり書かれているのには、さすがヨーロッパ。
  
 
実際にこれらの犬を飼う人が増えているという現実もふまえ、
個人的には「禁止」ではなく「許可制」にできないものかと思う。。
最後に登場した responsible owner がきちんと報われるシステム、
例えば犬には税金がかかるけど、Good Citizen Test に合格すれば半額になるとか。
(UKは割引が好きみたいで、交通違反の罰金も期限までに払えば半額とか、
 水道代も期限に払えば割引とか、公共的な料金でさえあちこちで割り引かれます。
 あ、バスも Oyster Card(suicaみたいなもの)だと半額!だし。)
 
個人的にはこれらの犬種、好きです。
日本には少ないからそれ程多くの子に会ったことはないけれど、あのつぶらな瞳がたまらない。
それに、基本的にはとてもおだやかな性格で、本当にかわいい!
 
でも、私の犬 Jack Russell Terrier もそうですが、いったん本能のスイッチが入った時にも
指示が入るレベルまでトレーニングすることは決して簡単なことではありません。
日本でほとんどの人が思い描く Dog Training のイメージは、" 楽しい生活を送る " ため
のものではないでしょうか。でも、Fighting Dog に限らず多くの犬種では、" 安全に生活する " ためのトレーニング"も必要なんです。
 
私たちドッグトレーナーは、その犬種やその子が本能的に持っているものをきちんと理解して
伝えること、がとても重要なんだとLONDONに来てから改めて痛感しています。
 
 
 
※つたない英語力で理解した私なりの意見なので、正確でない部分もあるかもしれません。
 また、法律も今度変わる可能性もありますので、ご理解くださいませ。

ここLONDONでは、電車もバスも犬OKです。
でも、たまーーに見かけるくらいで、ほとんど乗っていません。
 

Guide dogs admitted: others are allowed at the driver's iscretion
 
これはバスにはってある案内ステッカー。かわいいでしょ?
ガイドドッグ(盲導犬、聴導犬など)はもちろんOK。その他は運転手の判断で、ということなんですが、運転手に聞いているのをまだ見たことがない。
 
そんなLONDONの犬社会を見ていて肌で感じるのが、モラルのあり方。
地下鉄も犬OKだけど、いつも混んでる地下鉄に犬を乗せる人なんてほとんどいない。
バスだって、犬を見かけるのはすいている時間帯だけ。
運転手さんに聞かなくったって、自分で考えればわかる訳ですよね。
 
ノーリードで公園を歩いている犬だって、人が多い場所や道路ではリードをつけるし、
カフェやパブは、外のテーブルだったら犬もOK。
でも、特殊な場所以外は、公園もパブも、犬がOKかどうかなんて書いてない。
 
こうやって書くと、当たり前と思っている人にとっては当たり前すぎることなんだけど、
日本では注意書きが必要な現実を思い出します。
 
この国の表現で私が気に入っている言葉 "responsoble owner" が当たり前に定着している社会ってすばらしいと思う。
 
 
 
でも、LONDONの犬事情で一つだけ許せないのが、うんち置き去り。
これは日本では常識化しつつあるけれど、ここではまだそうはなってないんだなぁ。
 
そして、それを啓蒙していくのが、私たちドッグトレーナーの仕事なんだなぁ。
なーんて、今さらなことを考えてみる。
 
"当たり前" って難しい。

テレビのチャンネルが少ないUK。
だけど、当然タイトルは英語だから、何の番組か見てみないとわからない。
たまたま犬の番組にあたったりすると、うれしいこの頃。
今日は警察犬の特集番組を見ました。
 

Lovely♪ この子は麻薬捜査犬です。
イギリスの麻薬捜査犬はスパニエルも多いです。空港でもよく見かけます。
 
日本の麻薬捜査犬というと空港にいるイメージですが、この子は街中に隠された麻薬を探してました。
普通にゴミ箱の裏とか草むらに隠してあってびっくり。
他の国の生徒と話していても、麻薬はちょっとくらいは試したことがあったりと、わりと普通の話題でカルチャーショックでしたが、逆に言うと日本くらいなのかなー。よくわからないけど。
 
1時間ひたすら警察犬の活躍を追うのですが、車で待機中の犬が暇そうだったり、日常の部分まできちんと取材していて良い番組でした。
 
 
逆に、日本の犬番組みたいなバラエティーって見たことない。
LONDONに来てこうやってテレビや街中で犬をたくさん見てきましたが、
犬を犬として扱っている社会だなぁ、と強く感じるのでした。


ここLONDONにはたくさんのアニマルシェルターがあるのですが、
一番家から近いのが The Mayhew Animal Home。
今日はこのHOMEが Hampstead Heath でチャリティーイベントを行うということで、
朝から行ってきました!
 
まずは Dog Show。ショーといっても、参加するのは一般人のみ。
しかも、
 
・Waggiest Tail(しっぽふり競争?)
・Prettiest Female(一番の美人さん)
・Handsomest Male(一番のハンサムくん)
・Dog that judge would like to take Home(これはよくわからなかった・・)
 
というかわいい内容なんです。
 

一つ参加するのに£1。これが全額チャリティーにあてられます。
 

凛は Waggiest Tail に参加してみたのですが・・
英語も聞き取れないもんだから、訳がわからない内に進行していきます。
しっぽふりの回数をカウントするのかと思いきや、1人のジャッジの独断でした~。
どの人がジャッジかわかった時には、既に時遅し・・。
 

こちらは Prettiest Female 会場。ちょっとした撮影会です♪こちらも独断で選ばれます~。
 
出てる人も適当、ジャッジも適当。
適当な空気感がとても良かったです。
 
 

そして、もう一つのメインイベント、Sponsored Dog Walk へ。
こちらも参加費がチャリティーになるのですが、みんなで Hampstead Heath を練り歩いて
HOMEの宣伝をしようというもの。総勢100人くらいの人が歩いていました。
 
あんまり大勢なのでいくつかのグループにわけて歩くのですが、番号を持っているボランティア
さんに、何番に行ったらいいか聞いてみると「どれでもいいのよ~~」とのこと。
どこまでも適当(いい意味で!)
 

小型犬が多いグループを選んだら、かわいいジャックくんも参加していました!
 

何を配る訳でもなく、本当に2時間かけて広大なHampsted Heath を1周してきたのですが、
それでもこんなにいい子達の集団は見たことない!と声をかけてくれる人がいたりと、
宣伝効果はあるんだなぁという感じでした。
 
凛もpackで歩くことを楽しんでいたようです。
同じメンバーで長い時間歩くと、何となくpackになって離れなくなるんですよね。
 
私個人としては、学校外で地元の人と交流してみたかったというのが一番の理由。
他の人の会話を聞いてるばかりで、ちょこっと話すくらいしかできなかったけれど、
それでもこういう空気に触れるのはいいなぁと思いました。
それに、まだHeath内で行ったことがなかった所も歩けたし。
 

Sponcerd Walk の参加賞もいただきました~。。
 
 
そして歩き疲れて、帰りにはまたまた The Spaniard Inn(パブ)による。
ランチだかディナーだかわからない時間にごはんを食べる、これぞ Sunday の醍醐味です。


Sunday Roast。正直、おいしくはない。。
 
朝からサンデーローストを煮込んで、みんなで食べるのがイギリスの日曜日らしい。
ほりおちゃんがステイしたお家では毎週食べてた、というから驚きです。毎週同じ、、私は嫌だ。
 
 
まぁ、それはさておき、
移動も含めて、たっぷり4時間以上歩いて、人も犬もくたくた。当然、夜はぐっすりでした!
 

元気になってきたのに、体力回復してなくて動けないので、結構暇です。
買いためてあった犬雑誌を読んでます。
 
 
コングの作り方。
 
さすが、大胆。
 
1、ピーナッツバターをふたになるようにたっぷりぬります。
2、凍らせます
3、チキンスープをいれます
4、凍らせます
 
ね、簡単でしょ?
 
・・って、このやり方は日本でも知ってたけど試したことがありません。
だって、これ溶けてきたら部屋中汚れそう。
凛ちゃん、コングの中身が出てこないと、ガンガン投げつけるから。。
 
ずーーーっとちゅうちゅう吸ってる子なら、汚れないのかなぁ。

たまにはきちんと、LONDON犬事情をレポートしなくては!
 
 
キッチンEnglish に引き続き、街角English しています。
 
学校が遠い相方に合わせて家を出ると時間が余るので、遠回りして学校へ行っています。
とりあえず目についたもの全部(交通標識、お店の看板、パーキングメーターの注意書き、、etc)を全部読めるようにするのだ。
看板の前で電子辞書を引いてる私はかなりあやしいけど、
これも人がほとんど歩いてない、この時間だからできるんですよ。。
 
今日は学校の近所の小さな公園へ Let's go !
 
 
看板の楽がきは万国共通。
 
大きくは2つ。
ゴミをゴミ箱に捨てましょう。犬のうんちを捨てましょう。
 
Dog owners can be prosecuted if they fail to clear up after their dog has fouled in the gardens.
 
 
すごいのがこの張り紙。
 
 
     What sort of dog owner are you?
 
    Public enemy    Regular retriever
 
 Please be a responsible dog owner -bag it and bin it!
 
 
enemy=敵です。社会の敵?
結構シュール。まぁ、これくらい言った方がいいんだろうな、日本も。
 
最後の一文は、
 
  きちんと飼い主としての義務を果たしてください。
  うんちは袋に入れて、ゴミ箱へ!

っていう感じかな。
うんちを持ち帰ることに関しては、東京の方が進んでいます。
LONDONでは、さすがに街中にはあまり落ちていませんが、
公園ではまだまだ落ちてます。
しかも、うんち専用のゴミ箱が必ずあるというのに!
 
 
街角にはこんな看板も。
 
  IT IS AN OFFENE TO ALLOW DOGS TO FOUL THE FOOTWAY
        MAXIMUM PENALTY £100
 
うんち置き去りは100£の罰金です。
これは多分、LONDON全体ではなく、CAMDEN区の条例。
取り締まってるのは見たことないけど。
 
LONDON は何でも罰金だから。
(ちなみに、2週間以内に罰金を支払うと半額というのも結構ある。変な国。。)

 
LONDONについて早々ですが、Birminghamまで足を伸ばして、cruftsに行ってきました!
 
世界一有名なcrufts
世界で一番犬が多いcrufts
 
私の感想としては、、世界一マニアックなイギリス人が作ったcrufts(笑)
だって、4日もかけて dog show をやるんですよ~。
私はshow自体はそんなに興味がある訳ではないので、
駆け足でいろいろ見て回った訳ですが、それでも丸1日かかります。
そして、犬種図鑑に載ってる犬がすべてそろってます。
しかも、ウルフハウンドみたいなめずらしい犬でも、数十頭そろってます。
その辺りにゴロゴロころがって寝てる姿は圧巻です!
 
 
これはフランス系のハウンド犬。名前は忘れました・・。
ブリーダーさんのおやつを一斉に見つめてます。
 
 
show以外にもいろんな試みがあります。このブースは各犬種のクラブの方がいて、
犬種の特徴などを詳しく教えてくれます。
 
 
ann.の看板犬ルースくんの犬種、ラージ・ミュンスターレンダーのブースもありました!
この子はとってもひとなつこくて、この後顔中をべろべろなめられました。幸せ♪
 
 
ラージとスモールを連れている人も。クライナーか?と聞いたら違うと言われましたが、
英語力の問題か・・? ドイツでは小さい方が飼いやすくて人気だとおっしゃっていました。
 
 
こういうゴロ合わせがはやってるのか?いろんな犬種でやってました。
 
Muddy Unique Naughty Stamina Talented Eager Regal
Loving Alert Natural Doting Experts Retrieve
 
 
こちらは最も大きい犬、アイリッシュウルフハウンドのブース。
まだ10ヶ月のパピーでした!子供にもとってもやさしくおだやかな子でした。
 
 
KCにはジャック・ラッセル・テリアの登録はありません。パーソン・ラッセル・テリアのみ。
ジャックに比べると、顔が小さくて足が長いですが、気質はほぼ同じ。
クラブの方が熱心に説明している中、人だかりができていました。
 
 
どの犬種でも、このようにWORKINGしている姿を掲示しています。
本来の姿をきちんと紹介する姿勢はすばらしいです。
 
ちなみに、ダルメシアンって何をする犬が知ってますか?
私も言葉だけでは知っていましたが、実際に写真を見て、へえ×10回でした(古い!)。
ここでも、ほりおちゃんのプチ情報がお役立ちです。ダルメシアンのレースがあるなんて・・。
 
初めて見る犬種もあったりと、すごい数の犬種を見て、既におなかいっぱいになりつつも、showへ向かう。
 
 
パーソンがいっぱい。
 
 
しっぽをふりふりうれしそうな子も。まっすぐ止まってる子も。しっぽが下がってる子も。
みんな、それぞれの気持ち。
(私はshowのハンドラーじゃないので、見る所が違うかも。。)
 
 
へぇ、と思ったのはみんなおやつを使っている所。
パーソンだもん、show dog だって飛びついちゃうよねぇ。
飽きちゃう子が多いのも、また魅力です♪
 
 
show以外にも、警察犬、アジリティ、フライボール、ダンス等々、
様々なデモンストレーションもあり、本当に1日では見切れない程でした。
 
ひとまずは、写真の紹介で一回終わります!

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