8月に入り、すっかりイギリスは初秋の様相。
もう一度くらい暑さが戻るかと思っていたら、すっかり曇り時々雨の毎日に戻ってしまいました。
秋の楽しみは、何と言ってもベリー。
ブラックベリーやブルーベリーがあちこちで実をつけています。
ワークショップで学んだことの実践で、散歩中に何かをいっしょに探すということを時々しているのですが、ベリーならいっしょに興味を持ってくれそう!と試してみる。
ほらー、こんなおいしそうなの見つけたよ~、と誘うとのってきた。
いいにおいはするけれど、食べたことないから、どうしていいかわからないらしい。
ちょうどよく熟れたのをもいで、手の上であげてみる。
2回目は熟れたのを指差して、直接自分で食べるよう促してみる。
何度もぺろぺろするけど、うまく食べれない。
3回目、一口でぱくっと上手に食べるように。
さすが、おいしい思いをすることに関しては、覚えが早いです。
天然のおやつ。そして、私が見つけてどれがおいしいか教えてあげる、という点がミソです。
ところが・・・・・
この翌日、ノーリードの時になかなか帰ってこないなぁと思って見に行くと、ぱっくぱくとブラックベリーを食べていた!見る限り、上手にへたを残して食べた跡が10個程。慌てて、健康上問題ないか調べるも、特にそういう記載は見つからなかったので一安心。
じゃなくて、安心できません~~。しばらくは、目を光らせておかないとだなぁ・・・。
UKの最近のブログ記事
1週間の旅行から帰ってきて、2日間は散歩に行きたいとも言わない程、疲れていた凛。
3日目には、すっかりいつも通りだったので、週末にケンブリッジに行ってきました。
ロンドンからは電車で約1時間。
地図を見ると、ケンブリッジの中心地を取り囲むように公園がたくさんあったので、観光客が行くメインストリートではなく、住宅街を抜けて、まずは公園を目指すことに。
今日はワークショップ後発の実践編といった所。ありゃ、リードゆるんでない・・。
やはり狭い場所ではショートリードの方が扱いやすい。
でも、3mに慣れた後だと、本当に短く、犬にとって自由のなさを感じます。
公園についたら3mに付け替える。
新しい場所だもんね、嗅ぎたいにおいもいっぱいです。ちょっとだけ待ってあげましょう。
公園の入り口はこんな感じ。この排水溝のフタのようなものは、野生動物が入ってこれないようにするためのものらしく、農場の入り口などでもよく見かけます。
ということは犬も禁止??と思って、くまなく看板をチェックすれども何も書いてないし、うんちBOXまであったので、思い切って入ってみる。
本当に牛がいましたーーー!
大して暑い日でもないのに、皆さん木陰でお休み中。ジロジロ見られて、緊張しました。。
凛も何かを察したのか、よそ見一つせず完璧なHeel。うれしそうにしっぽふりふり歩いていましたが、ちょっとドキドキしてたのかもね。
そんなこんなでようやく川に到着。ケンブリッジにきたらパンティングは必須でしょう。
とはいえ、犬OKかどうかの前情報がなく、乗れないかもと覚悟していたのですが、、、
いっしょに乗れました~~♪
10人乗りくらいの小さなボートなのですが、自分達でボートを借りて漕ぐこともできます。そちらは犬NGでした。
私たちが載ったのは、ガイド付のボート。漕いでくれるのは、なぜかみんな背が高くてイケメンなケンブリッジの大学生。そのルックスで頭もいいんだから、反則でしょう~。
この写真、自分で見て笑っちゃいました。
人は美しい建物を見ているのだけど、犬は川の水を見ています。
そりゃ、建物なんて興味ないよねぇ。
最初は興味津々ですれ違うボートを見たりして、わりとリラックスしていたのだけど、30分もすると飽きてきたのか、興味よりもストレス度の方が勝ってしまい、オスワリし出す。
首をしゃんと伸ばして、目も細め、口元もきゅっと引き締まって、まさに人間が面接で緊張してる時のような状態です。
とうとう・・鼻をなめるというのはカーミングシグナルの一つで、かなりストレス度高めな証拠。
でも、途中で降りれないから我慢してね。。
という訳で、おとなしくしてる子でもこんな感じでストレスになるかもしれないし、水が好きな子だったら途中で入っちゃいそうだし、オススメはしません ^^;
いっしょに行けるなら乗りたいじゃない?という飼い主の勝手なわがままなのでした~。
教会や大学内はいっしょには入れませんでしたが、あちこちに公園があるので、息抜きしながら歴史ある街の散策を楽しめます。犬連れで来ている人がたくさんいました。
マーケットで。お父さんが本を読んでいる中、犬は大道芸人たちを観察。
公園に行ってきた後なのか、かなりリラックスしてお休み中。ハイストリートど真ん中なのに!
こちらは King's College Chapel のモチーフです。なんと、ドラゴンとグレイハウンド。
EdwardIIIという王様が飼っていたことで、モチーフになったそうです。筋肉の付き方や骨の浮き出方なんかは、本当によく描かれていて感動。
別の教会のガーデンで出会った、ホームレスさんとその犬。
ここに教会の裏に水道があるらしく、どこからともなくやってきて、犬にお水をあげていました。そして、凛にもとわけてくれた親切なおじさん。かなりお疲れの様子だったけど、大丈夫かなぁ。
犬は一度私たちの方にあいさつに来たくらいで、おじさんの周りを離れません。もちろんリードなんてついてません。こういう光景を見ると、ただいっしょに過ごし、楽しみも悲しみもすべてわけあって生きている、ということがなんて貴重なことかと、改めて思います。
私たちもこんな関係を目指そうねぇ。
イイニオイガ スルー
アタシノ ト オナジ ニオイガ スルーーー
普段は何を食べていても、こんなことしないんですが・・、なぜわかるのか、凛へおすそわけしようと思っていると、やるのだ。作ってる段階から、そういう雰囲気が出ちゃうのかなぁ。
クレルノ?
こちらが2人と1匹分のラムでございます。
スーパーに売っているお肉は、ステーキサイズかミンチが普通。日本だとカレー用と言われるぶつ切りのもあるのですが、なぜか高い。グラム数で比べてみると、ぶつ切りより3倍安い!ということで、ラムシャンクの塊をオーブンで焼いてみることに。
全部凛のごはんとして冷凍しておくつもりだったけど・・・、
相方のプレッシャーに負けて、結局2人と1匹で切り分けることに。
マダ?マダ??
アイコンタクトの取り方おかしですよ~~。
ちゃんと顔こっちに向けてくださ~い。
シゼンニ ハナガ チカヅイチャウ ノヨネ・・
トレーニング的に考えると、ごはんをチラ見してるようじゃダメなのだけど、そこまでおいしそうなにおいがするのかと思うと、うれしいですね。作りがいのある子です。
やっぱり毎日インスタント食では、体だってちゃんと作られないし、何よりつまらない。
キョウハ タンジョウビ??
なんて、思ってもいないと思いますが、今週頑張ったごほうびということで。
ホネもそんなに一度にたくさん食べれないから、また明日にとっておいてあげるよ♪
'Canine Activity Holiday' に参加した、充実の1人+1匹旅の1週間。
書きとめておきたいことがたくさん過ぎて、アップが遅くなってしまいました。
相変わらず長いので、ご興味のある方だけどうぞ ^^;
She can cope with it, but she's not comfortable. -大丈夫そうに見えても、コップはあふれる直前です
An unusual fetch! -B&Bでの出会い
Awareness -たくさんの気づき
'Non-demand' walk -ストレスフリーなお散歩を追求する
Social walk in the nature -犬の能力を開発するには
Travelling alone, but with my dog. -1人と1匹旅
午前中の充実したハイキングを終えて、フィッシュケークをテイクアウトして、時計はまだお昼。
まだ電車までは時間があるけれど、前日のようにまた疲れて悪い結果を招くのは嫌だし、、、迷いつつも一生この場所には来ないかと思うとやっぱり無理を通してしまう私。
車を飛ばして1時間、Telford近辺まで足を伸ばすことに。
English Heritageの一つ Buildwas Abbey
12世紀の教会で、今はただの廃墟。
とはいえ、美しいアーチがそのまま残っていて不思議な雰囲気です。こういうの、イギリスには結構たくさんあって、大抵犬もOKです。ホームページにも犬OKマークが書いてあります。
まずは、ドライブで疲れた体を休めます。
ちょっと歩いたら、いきなりゴロゴロし出した凛。
http://www.youtube.com/watch?v=fZ3X9ZqrLyc
くさいニオイ(もとい、犬にとっては超魅力的なにおい。例えば、魚の死骸とか発酵した動物のフンとか。。。)の上でゴロゴロとこうやって背中をこすりつけてにおいを自分につけようとすることはたまにありますが、今回はちょっと違うような。
においに反応している様子は全くないし、ずりずりしている内に、場所も随分移動しています。
これは、眠くてぐずっている時の様子と同じです。
Don't decide too quickly.
In different context, different message.
というSheilaの言葉がよみがえる。
同じ行動だから同じ気持ちとは限らない。普段はどうか、前後に何をしていてどんな感情だったか、をきちんと含めて予測しないと、大きな間違いをしてしまうことも。
うーん、これは、、車での移動で体にまとわりついたストレスをぬぐってるという感じ??
ドライブハ ツカレルノヨ。
先のblogでは、ノーリードやロングリードで犬の自由度を増やすことで、解決することがたくさんあるということを書きましたが、もう一つの解決策は休むということ。休みたい時に無理矢理何かをさせようと思ったって、うまくいく訳がない。休みたい時に休んでくださいな。
そして、これは性格ですね。疲れてぐったりの時、凛は私から離れて休みます。これも、もう何もしたくないよ、というサインの一つです。
チュウセイ ノ ニオイ。
ちょっと休憩したら、廃墟探検開始です。
チュウセイ ノ ニオイ?
おそらく、先に来ていた犬のにおいでしょうな。ここは元々祭壇があったと思われる場所です。
特に廃墟好きという訳ではないのですが ^^; 犬といっしょに入れるということで、旅行の時にはよく休憩ポイントとして入れてしまう。
そして、お次は車で15分くらいの所へ。
ナニ ミテルノー? アタシ、ミエナイ。
撮影ポイントでカメラを構えてしばし見入っていると、凛も同じ方向を見たがる。
ワークショップで学んだからだけでなく、1人と1匹旅だからこそ、お互いに程良い距離で、コミュニケーションがとれていることを感じた旅になりました。何だか、忙しいお父さんみたいな発言だな。。
Ironbeidge。世界で一番最初にできた鉄の橋で、今でもちゃんと渡れるように整備されています。
世界遺産に登録されているのはこの谷全体で、他にも昔の産業地跡があったり、美しい川沿いを散歩するのが楽しそうなのですが、今回は時間も体力もないのでここで時間切れ。
さぁ、これで1週間の旅も終わりです。ロンドンに帰ろう!
都会っ子の凛。
泳ぎは得意だけど(プールに入れたことがある。ものすごく上手だった!)、自分から水に入りたくはない。鳥を追いかけてとか、他の犬に押されて、とかアクシデント的に入っちゃったことはあるけど、絶対に自分からは入らない。
そんな凛が、今回初めて自分から川に入りました。
ほんの数cmの浅瀬だし、暑くて水が飲みたかったことも、好を奏したのでしょう。
一度覚えたら、何度も得意げに川を渡ってました(ちょっとかわいい ^^)
水に入るの好きじゃない
↓
でも、水は飲みたい
↓
飲んでみる
↓
何かが気になる(感触?味?ここはちょっと不明・・)
↓
興奮スイッチ入る
↓
走る
↓
また飲み足りない
↓
最初に戻る
という具合でしょうかね。
このビデオでは、走りつかれた所で、体をブルブルッとしてちょっと落ち着き、改めてごくごく水を飲み始めた所で終わります。
この日初めて、自ら川に入ったというのは、偶然ではない気がします。
自分のしたいようにしていいんだよ、というメッセージを送り続けた5日間。凛の中でも、何かが変わってきたのなら、うれしい。
ずっと日本にいた時から胸につかえていた「トレーニングすることで、結果として犬の本能や気持ちを抑えてしまっていないだろうか」という疑問を解消し、どっちかをあきらめるんじゃなくて、どっちもできるという確信が持てたから。
こんな落ち着いた水辺でのお散歩には、まだまだ時間がかかるけど ^^; 今日がスタート日です。
先のblog Awarenessで、バランスが大切、というお話を書きましたが、例えば
・制約(飼い主のリクエストに応える) と 自由(犬が自分で決める)
・運動による体力的な疲れ と 考えることによる頭の疲れ
・新しいことへのチャレンジ と ルーティン作業でリラックス
・運動量 と ごはんの量
などなど、この5日間の中だけでも、いろんなバランスがあると感じました。
どんなにすばらしいことでも、やり過ぎはかえって悪影響も引き起こします。時に、予期していなかった形で。
特に凛に関して感じたのは2つ目の、physical stimulation と mental stimulation のバランス。
今回のワークショップでは、ロングリードを使って犬はいつでも自由に行動できるから、裏を返せば、犬はすべて自分で考えて判断しなくてはいけませんでした。これは、私達が想像している以上に疲れること。15-30分程度のセッションを午前午後に1回ずつ行うだけなのに、犬達はぐったりです。終了後は、散歩もなしで、ゆっくり休ませるようにアドバイスがありました。
凛もしっかり毎日楽しんでいましたが、と同時に、彼女の中で何か別のフラストレーションがたまっていくのを感じました。
トラッキングなどのアクティビティが終わると、すぐに車で休憩、という流れを覚えてしまったこともあり、帰り道を戻りたがらないという問題が日に日に悪化。自分が行きたい道を見つめて、アピールしていた程。
精神的に疲れた時、私もそうですが、横になって休んでも回復しない、体を動かすことで意外に回復することがあります。凛の状況はまさにそんな感じだったのだと思います。
なので、4日目終了後、今日もしっかり休ませるようにというアドバイスを無視して、Castle Ring という地図に絶景ポイントと書いてあった場所へ行ってみることに。
私も、絶景を見て、ちょっとリラックスしたかったのかもしれません。
→がワークショップが開催された場所。広~~い Channock Chase を少しずつ散策しました。
あ、ちなみに今回の相棒はこちら。オートマで一番小さいのを借りましたよ。
あまり写真写りがよくありませんが、こちらが Castle Ring からの絶景。
Channock Chase と近隣の街が見渡せます。
Day4 Release her extra energy
最初の5分程、せっかく勉強しているのだから、ロングリードで Social walk をと思ったけれど、興奮度高過ぎでしょっちゅう止めなければならない状態に。
そんな時は、練習したって、うまくいきっこありません!
好きにしやがれ~。
と思ったら、本当に好き放題、ドドドドドーーーーーッと坂をかけおり、あっという間に見えなくなりました。。。3分程音沙汰なしでしたが ^^; 戻ってきました。
戻ってきた時にはすっかり落ち着きを取り戻し、いつものように時々においかぎしつつも、ゆったりと歩く。どうやら、あの猛烈ダッシュで、バランスを取り戻すことができたようです。
Day5 A trial again.....
前日の成功に気を良くした私は、場所を公園のビジターセンター周辺に変えて、またしても夜のお散歩へ。
こちらは、前日と違って、針葉樹が美しいの森。
るんるん♪ でも、今日はちょっと暑いね、30分で帰ろう。
しばらく歩くと池に到着~。飲みたいけど、水まで届かないので、飲めない凛。
ここで30分で帰れる距離を微妙に超過。
池が見たいと足を伸ばした私の決断が、この後の参事のアダとなります。。
ノド カワイタ・・
すぐに帰るつもりで、水を置いてきてしまったのだ!がーーーん。
モウ アルカナイ。
私が悪かったよ。。わかってるよ。。。
今回はリードで無理矢理、をしたくないので、ノーリードにして無視。根比べをしてみることに。いや、完全に私が悪いんですけどね。。。
チェッ。
ちょっとあきらめたのか、フリーズをやめて動き出した。
もう一息だ、と思ってあえて見ないフリをしたら、、、
その間、おそらく1秒か2秒。
振り返ったら消えていました!
はい、この結果から理由は明らかですね。疲れて歩けないのではありません、池まで猛ダッシュして50m以上戻ってました。
動き出した瞬間=凛の心がちょっとは私に向いた瞬間に、声をかけるべきだった。。。
その後は仕方なくリードで捕獲し、絶対にやるまいと思っていた Full of demand のお散歩に。
水を持っていなかったのが事の発端ですが、私も凛も疲れていてお互いを想いやる気持ちの余裕がなかったことも、大きな原因の一つだと反省。
池なんて行かずに、もっと前に引き返すべきでした。。。
Day6 Non-demand walk
前日の大反省の元、オフのこの日は Non-demand の楽しいお散歩を誓う。
ワークショップも終わり、今日はのんびりとハイキングです♪
この日、凛は張り切って先導役を勤めてくれました♪
基本的には先を歩くのが好きな凛、たまに私が遅いと待っていてくれます。
今日は完璧な Non-demand walk!!
凛がどこにいるかわかりませんね ^^;
広い場所ではノーリード、100%自由です。
行く道は私が決めますが(そうでないと、戻ってこれないから ^^;)、これは制約というよりも、誘うという表現がぴったりでしょうか。「こっちに行こうよ」とちょっと声をかけて違う道を行くと、凛はすぐに追いかけてきます。
植林地ではリード着用が義務づけられていますので、場所によっては3mのロングリード。
こちらが植林地の森。まだ若い森です。
ノーリードでの探検で十分満足した後なので、ほとんど遠くに行きたがることはありませんでした。満足した後は、ちゃんと状況を理解できる冷静さがあります。
What's the difference among these three walks?
Awareness では長々と書いてしまいましたが、一言でまとめると(まとめるんかいっ!)、いかに飼い主、そしてドッグトレーナーが犬にストレスを与えているかということ、が今回私の中で一番実感できたことでした。
ストレス、という言葉はいろんな意味にもとれるので、あまり使いたくないのですが、良いストレスでも悪いストレスでも、楽しくて興奮しているのも、怖くて委縮しているのも、理由が違っても同じコップにたまっていくということ。そして、あふれたら何もうまくいかないということ。
特に普段から仕事でもストレスをためやすい日本人、少しのストレスは当然と見逃して、ついつい無理をしがちです。
今回のワークショップ中も、「もう凛は疲れてるわよ」「このレベルはちょっと難しすぎたわね」など、私はまだまだいけると思っていた時に、他の参加者に指摘されることがありました。
自分のも、犬のも、小さなストレスサインを「それくらい仕方ない」「それくらい大丈夫」と無視するクセがついてしまっていることに気付けたことは、今回の大きな収穫です♪
久々のロングワークショップ。5日間の Canine Activity Holiday に参加してきました!
凛もいっしょですよ~。
講師の Sheila Harper氏は、カーミングシグナルのパイオニアとして知られる Turid Rugaas氏から直接学び、彼女のトレーニングメソッドを取り入れた第一人者です。
学びたい人の1人であったことはもちろんですが、
'Exploring your dog's natural abilities'
Many owners complain that their dogs never seem to be satisfied no matter how much they walk them, or that their dog is demanding even if they give him lots of attention. Then there are those dogs that tend to do their own thing when out, going hunting or chasing. Alternatively, what about those dogs that need rest or peace and quiet but where you feel they are under-stimulated?
We don't believe in quick fixes, but we may be able to help with some alternative canine activities that don't take a lot of effort, but that help your dog to learn more appropriate pastimes.
この説明を読んで、まさに凛と私にぴったりだ!と飛びつきました。
参加者はたった6人+アシスタントさん達、しかも全員50-60代、犬種もバラバラ(シェパード、スパニエル、スタッフィー、ボーダーテリア、ミックス、マラミュート、そしてジャック・ラッセル)というアットホームな雰囲気の5日感でした。
イギリスに来てから、様々なトレーナーさんのワークショップに顔を出している訳ですが、毎回感じることがあります。
極端に言うと、根本的な考え方や手法はそれ程変わらない。でも、そのバックグラウンドにある哲学というか、犬への理解の深さが違うということ。実際に参加することの意義はここにアリ。
ということで、今回は方法論うんぬんではなく、その背景にあるもの、について少し(?)書いてみようと思います。
What is 'a good dog'?
一昔前までのドッグトレーニングは、犬を指示に従わせるという考えが主流でした。
最近では、犬のボディランゲージを理解し、従わせるというよりも、良い行動をほめて強化して伸ばすという方法が主流になってきています。
それでも、まだまだ一般的には、お散歩で全く引っ張らずに横について歩く犬=良い犬、というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
これは前者の考えから来ているもの。大げさに聞こえるかもしれませんが、自由ににおいをかいだり、人や犬とあいさつしたり、時にはちょっとよそ見をする権利すら犬にはなかったりするのです。
そこまでトレーニングされた努力はすばらしいし、その結果生まれた絆はすばらしいと思うものの、もしその犬の顔が本当につまらなそうだったら、やっぱり私は何かが違うと感じるのです。
実際、無表情でトボトボ歩く犬を見かけると、そして周りの人がそれを「引っ張らなくていい子ね~」などとほめていると、悲しくなります。。
私がずっとかかえてきた疑問は、これでした。
犬が楽しくないお散歩なんて意味がない、でもお客様からのニーズや都会の環境を考えると、どうしても楽しさを封じるしか選択肢がないことも。お散歩はある程度我慢することが必要、その分自由時間はドッグランで、というのが私の妥協ラインになっていました。でも、やっぱり何かが違うというもやもや感がぬぐえなかった。
Sheilaのお散歩は、全く違う。
彼女のアラスカンマラミュートは、本当に自由に、そして楽しそうに歩きます。
トラッキングも得意なマラミュートです♪こういう犬種雑多な集まり、大好きです。
Full of demand
もちろん私も後者のやり方を学んできたつもりでしたが、イギリスに来て感じたのは、こちらのトレーナーさん達はもっと犬の感情を細やかにキャッチしているということ。
今回一番の気づきは、リードでつながれたお散歩が、いかにストレスフルかということ。
犬は、リードでぐいっと引っ張られなくても、ちょっとだけツンとリードが張っただけで、飼い主からの要求を感じるのです。それを意識して自分のお散歩を振り返ってみると、こっちいくよ、止まるよ、としょっちゅう何かを要求=コントロールしていることに気付きます。
私はぴったり横について歩かせるお散歩は好きでないので、こういった凛の気持ちは尊重して、ある程度は自由に前後左右行かせているつもりでした。でも、それは1.2mというリードの範囲内でのこと。都会で道路を歩くには、安全に歩くためにもちょうど良い長さですが、リードが張る回数をカウントするとしたら・・。
誤解のないように付け加えておきますが、凛はぐいぐい引っ張っている訳ではないんです。
でも、ちょっと気になる音がしたから振り返る、気になるにおいがあったからそっちに行ってみる、とちょっとだけフラフラしているだけのことなんです。
先ほどコントロールという言葉を使いましたが、これはリードでぐいっと引っ張って犬をコントロールすることを意味しているのではありません。どこに行くか、どれくらい止まるか、等々、短いリードのお散歩では、犬は自分で決めることができません。人間の方がコントロールしているんです。
ショートリードしか持ってきていなかった私は、初日に3mのロングリードをゆずっていただき、常にリードをゆるめたままにするという練習をしました。(凛じゃなくて、私の練習!)隣のおばちゃんのプレッシャーもあったのだけど ^^; 今回は言われたこと全部信じてまずはやってみようという気持ちでした。
実際、リードで一切コントロールしない(リードが一切はらない状態)ようにしてみて気付いたのは、凛の行動は私の対応の結果であるということ。
凛はテリアですから、においに一旦執着するとかなりしつこいです。満足するまで嗅がせることももちろんありますが、街中のお散歩でそれは無理。必然的に、リードを引いてそのにおいから引き離すということをしている訳です。
だから、凛は気になるにおいを見つけると、勢いよく飛びつき(時間が稼ぐため)、ちょっとでもリードがはると意固地になる(離されるのがわかっているから)。これがしみついているから、リードをゆるめていても同じようにリードに抵抗するような姿勢を見せるんです。
リードでコントロールすることの弊害を、実際にみて気づけるようになったのは大きかったです。
他の人のを見ているのも、本当におもしろかった。
スパニエルなど動きの速い子がトラッキングをしていた時のこと、10mのリードでも飼い主が追いつけなくてリードが張ってしまった時、犬はちゃんと正しい道を走っていたのに、リードがはったことで違うと言われたと思ってしまい、しばらく混乱するという場面も。
私達が思っている以上に、犬はとっても繊細です。
Don't control them. Give them right opportunities to make their own decision.
じゃあ、どうしたらよいか?
解決策の一つはノーリード。
もちろんTPOによりますが、大きな公園での散歩はノーリードの人がほとんどのイギリス。
文字通り、リードでの制約が一切ないので、行くのも戻るのも、犬の意志。
私もこちらで毎日ノーリード散歩をするようになって、大きな違いを感じました。
最初の頃、凛はどうしてよいかわからなかったのでしょう。ひたすらダッシュして、遠くへ消えて行きました。。。1年経ち、今は何の指示をしなくても、ある程度の距離が離れれば待っていたり、呼ばなくても戻ってきたり。まだまだイギリスの子達のようにはいかないけれど、私が指示をしたからやっているのではなく、すべて自分の意志で行動しているのがよくわかります。
子犬の時から、こうやって自分で考えながら散歩して育っている犬達は、本当に楽しそうに歩いています。
コッチ イッテミタイ!
ダイジョウブカナ・・
ドウ オモウ?
凛がわき道に入ろうとするのでそのままついていったのですが、途中まで行ったら何だか暗いし坂は急だし怖い雰囲気。凛もそう思ったかはわかりませんが、ここで止まり何か言いたげに振り返る。私もちょっと嫌だったので「帰ろうよ。」と言うと、駆け足で戻ってきました。
リードはずっとゆるんだままです。
行くのも帰るのも、凛の意志。
Balance in important
だからと言って、100%犬の意志にまかせて、という訳ではありません。
行ってほしくない時には、その場に立ってリードを止めることも。前述したように、ほんのちょっとリードがはっただけでも犬は気付き、止まってくれます。止まったらすぐにリードゆるめ、犬が冷静になって自分で考えることができる状況を作ります。
犬は止まる意志があるのに、それ以上行くのを恐れて飼い主が引っ張り続けるというのは、よくあるシチュエーション。これは逆効果です。
(詳しくはこちらの本をご参照ください。My Dog Pulls. What Do I Do?)
私は、初日に大失敗しました。
凛は自分の意志で自由に探検、予め隠しておいたモノを見つけるはずが、その辺にまかれていた大量のドッグフードを見つけてしまい、、、、リードをゆるめる、リードをゆるめる、だけしか考えていなかった私は、止めそびれました。凛はOKと言われたと理解するでしょうから、その後戻すのが大変でした。。。
要はバランスなんです。
もちろん、ある程度の制約は必要です。落ちているものを食べちゃいけないとか、人や犬に向かって急にダッシュしちゃいけないとか。
でも、前述のように私達は知らず知らずの内に、常に犬の行動を制限してしまっていることに気付かなくてはなりません。
制約(飼い主のリクエストに応える) < 自由(犬が自分で決める)
となれば、犬だって楽しく過ごせますよね。
とはいえ、社会的なプレッシャーは影響大。自分の犬が引っ張ってたら恥ずかしいとか、近所の人に悪いから吠えさせちゃいけないとか、こういう精神的なプレッシャーの中では、
制約(飼い主のリクエストに応える) >>> 自由(犬が自分で決める)
となりがちなのではないでしょうか。
後述するように、リードを持つ人の技量ももちろんあるのですが、それと同時に、地域で考えられている Good dog の定義を少しずつ変えていくこと、近所の方へのトレーニング過程での理解を求めていくこと、なども、トレーナーとして進めていかなくてはいけないなぁ、と思います。
Two-way communication.
ちょっと話を戻しましょう。
長さはまちまちですが、今回は全員ロングリードをつけた状態でアクティビティを行いました。
決して、ノーリードの散歩を推奨している訳ではありません。むしろ、ノーリードにできない状況だって多々ありますし、一歩違えば、ノーリードでもお互い自由にしているだけの No communication なお散歩になってしまう可能性も。(実際に飼い主さんはずっと携帯を見ていて、時々ボールを投げるだけという人も見かけます。)
今回 Sheila が強調していたのは、絆を作るお散歩。
Social walk という言葉を使っていましたが、ただ歩くだけでなく、自分の落し物を探したり、というトラッキングを取り入れて、コミュニケーションを取りながら歩きます。
なるほどなぁと感動したのが、Two-way、つまりお互いにコミュニケーションがとれているかという点。この5日間では、犬が何を見ているのか、何のにおいをかいでいるのか、理解する所から始めました。
正直、においは同じレベルで嗅げないから、何を嗅いでるのかノーアイデアですが、「何見つけたの?」といっしょにのぞきこんでみる。
ただ話しかけるだけでは、実は一方通行。彼女が何をしているのか、本気で興味を持って、同じ視線で見てみると、何か違ったものが見えてきます。
そして、今度は私がにおいを嗅ぐ番。
いや、実際においは嗅ぎませんが ^^; 草をかきわけて何かを見つけたフリをしたり、実際に自分が見つけた葉っぱや石で遊ぶフリをしてみたり。犬が自分やっていることに興味を持つのを静かに待ちます。
とても不思議な気持ちになりました。
凛は割と意固地になるタイプなので、自分が行きたくない時にこっち行こうよと言っても、折れません。でも、私が彼女が嗅ぐ場所にいっしょに興味を持つことで、心の満足度が上がったのでしょうか。私が何かを探していると、ナニナニ~と飛んできていっしょに探すように。
そういえば、観光地に行って私が景色を眺めている時、凛は自分が見えない塀の外を見たがります。これも同じですね、私が何を見てるのか気になるのでしょう(自分が見れないのがくやしいのと。)。
ずーっとこちらを凝視するタイプではありませんが、見てないようで見てるんですね。
What is dog's natural ability? What is your dog's strenghth?
Dog's natura ability。このワークショップのテーマの一つ。
特に注目すべきは、やはり臭覚です。先ほど、犬が何をしているかいっしょにのぞいてみる、と書きましたが、正直においに関しては見当もつきません!
いや、わかっていないということを自覚する所から始めましょう。
犬が必死ににおいをかいでいる時、人間の感覚で見てしまうと、「何もないじゃない、行こうよ。」とか「時間がないから先行こうよ。」となる訳です。
逆もしかり、先ほど書いたように、私が何かを見つけたフリをして犬の気を引く、ということをやった訳ですが、実際に「わー、こんなきれいな花があるよー。」と凛に見せようと思っても、凛にっては「何もないじゃん。」となるわけですな。実際、何度も「なーんだ。つまんないよ。」とすぐふられました TT。
ちょっとこの写真を見てみましょう。
私のにおいがついた松ぼっくりを探すゲームをしています。
おぉ、よく見つけたね!
と思ったら、気になったのはすぐ隣の何かのにおいでした。
つい私達は「人間の感覚」で見てしまうから、見えない何かに反応している犬の気持ちには気付きにくい。きれいな景色を見た時につい、「ほら、きれいだよ、見てみなよー」などと犬に話しかけてしまう私ですが、犬は景色そっちのけで、地面をくんくんしている訳です。
でも、もちろん松ぼっくりも嗅ぎ当てているんです。
一つ目の写真はコンマ1秒、通り過ぎただけ。でも、その一瞬でちゃんと確認しています。
「見つけたよ~」としっぽをふって喜んでいる時だけが見つけた時じゃないんです。
ここで、「ほらほら~、松ぼっくりここだよ~」なんて、もう一度においを嗅ぐのを強制なんてしちゃったら、、、犬にしたら迷惑な話。「知ってるよ、さっき嗅いだってばさ。」
「人が期待する反応」を必ずしもする訳じゃない。
私達が無意識に抱いてしまう「こうあってほしい」というイメージを捨てることが、とても大切だと感じました。頭をまっさらにして、犬が何を見ているのか、何を嗅いでいるのか、理解する努力が大切です。
地面のにおいを嗅いでいます。
こちらは空中のにおいを嗅いでいます。
トラッキングも体験させてもらったのですが、他の人のポーチをやぶの中から探した時、凛はちゃんと地面ににおいをかいでその人の通った道をたどっていました。その人が曲がった場所でにおいを見失った時は空中をくんくんして、ちゃんとまたトラックに戻っていったのです。
まだ初心者の凛は、途中で違うにおいに気を取られて違う道を行ってしまうことがあるけれど、3年目の他の参加者の方は、1kmくらい離れた場所でも、ちゃんと見つけて帰るんですよ!Amazing!!
そして、見つけた時の犬たちの得意気な顔といったら、笑っちゃうくらいかわいいです♪
そして最も感動したのが、アシスタントさんのボーダーコリー。
彼女は生まれつき目が見えないのですが、鼻を頼りに完璧なトラッキング。普段のお散歩でも、堂々と自由に歩いていて、盲目だと言われるまで気づかなかった程!
本当に犬のにおいの世界は想像がつきません。
犬といっしょに暮らす中で、本当は指示なんてなくてもお互いの要求は伝わるはず。
でもドッグトレーナーの仕事はそれを教えることがメインの一つになってしまっている、とトレーニングメニューと日常生活のギャップを感じるという話をしたら、Sheilaはうれしそうにうなずいてくれました。
そういえば、今回の5日間では、指示の言葉は本当に一切使わなかった。
「何かを教える」という視点から、「理解する」という視点に立ちかえれた、貴重な経験になりました。
長々と書いていますが、これでもダイジェスト。。。
講師の方を始め、皆さんの犬の気持ちへの理解の深さに感動したこの5日間で、ずっとつかえていた何かがほぐれてきたような気分です。うまくお伝えできたかわかりませんが、いつもながら自分へのメモということでお許しくださいませ。
今回のワークショップは、Heart of England。もちろんカントリーサイドです。なので、最寄りの駅までは電車で行き、レンタカーを借りました♪ 1週間の1人+1匹の2人旅です。
お世話になったB&Bはこちら。The Cottage Bed&Breakfast
広くはないけれど、梁のある部屋はまさに田舎の古いコテージ。Nice and cosy です。
B&Bといえば、フルイングリッシュブレックファースト。
今回は1週間もあったからセルフケータリングの方が安いのだけど、1人旅だから朝くらい誰かと会話したい。夜は絶対に1人ごはんだから。
初日はニュージーランドから来たというご夫婦とお話しできました。
そして、もちろんここはドッグフレンドリー!
看板犬のHollyです。Lovely♪
車のドアを開けた瞬間にすりよってくるの~
何やら要求ですか・・?
投げたら持ってきました。
薪が彼女のおもちゃのようで ^^; 重いからこっちが投げるのも大変よっ!なんて強いアゴ!
残念ながら、以前にチワワを攻撃的したことがあるとのことで、小型犬には要注意とのこと。
凛に対する反応も悪かったので、最初に反応を見るために合わせただけでその後は合わせないようにしていました。敷地外だったら反応は違うと思うのだけど。
外で会わせる機会があったら良かったなぁ。
そして、B&Bのおじさんが陽気な人!毎朝なにやらギャグを言ってます。
すごいのが、何年も前までさかのぼって、ほぼすべてのお客さんを覚えているらしく、前にも日本人が来たよ~とリストを見せてくれました。ここも緑がきれいな場所なのですが、有名な観光地ではないので、そんなにお客さんは多くはないのだけど、それでもすごい!
スーパーの袋をかかえて帰ってきたら、冷蔵庫使わせてくれたり。
犬OKの部屋はバストイレが共有(といっても、すぐ隣なので不便は感じませんでしたが)、でも最終日に、凛だったら今度来た時はオンスイートでいいよ~と言ってくれたり。同じ先生のワークショップでリピートする人も多いんですよね。私はこれが最初で最後になってしまうけれど、また来てみたいなー。
こういったホテルとは一味違うホスピタリティーが好きで、最近はB&B派です。
いよいよ1人と1匹旅の出発の日。
Euston からノンストップで75分という特急でStafford まで行き、そこでレンタカーを借りました。
スーツケース、リュック、犬のソフトクレート、そして犬、という、まるで家出少女のような井出達です。あやしさ満点。
早く来すぎたので、人間ウォッチング。
ちょっと耳が下がってますね。怖い訳ではないのですが、人、音、におい、、、最近都会に来ていないから、気になるものばかり。
子供が時々触りたがるくらいで、ほとんどの人は犬がいても気にしません。
席で隣になった人には一応大丈夫か聞くようにしているけれど、嫌な顔された経験は一度もありません。唯一今回困ったのは、電車内でトイレに行く時 ^^;。席につないでおく訳にもいかないし、たまたま同じ車両のトイレが車椅子用の大きなものだったので、いっしょに入りました~。
レンタカーも、私はEnterpriseというチェーンの会社で借りたのですが、犬ももちろんOK。
B&Bについたら、教えてもらった近所の原っぱで息抜きをし、
夜には自主的にクレートに入ってご就寝。
タクシー → 電車 → レンタカー と一番負担が少ないように、短時間で済むようにはしたものの、やっぱり移動と慣れない場所で疲れていたんですね。
この時はまだ意識していませんでしたが、翌日から始まったワークショップの中で最も印象に残ったのがこの言葉。
Dogs can cope with it,
but they are not comfortable.
凛は社会化だけはちゃんとやったつもりだから、このような状況でも興奮することもなく、おびえることもなく、いつも通り過ごすことができる。
でも、3枚目の写真のように、やっぱり小さなストレスは確実に積み重なっていくのだ。
問題なく過ごせているから、と安心せずに、その裏にあるストレスのコップを気にすることを忘れちゃいけないなぁ、とblogを書きながら振り返っています。
いじけポーズ。の途中で眠くなってあくび。
変顔は皆さん喜んでくださるようなので ^^;
いつも行くスーパーは Sainsbury's。安いです。野菜など普段食べるものには十分ですが、飽きてくるんですよね、毎日行くから。
だから、時々高級スーパーに行くと楽しくてしょうがない。今日は、Waitroseです!
戦利品はこちら。また犬モノか、というつっこみは置いておいて ^^;
イギリスでは、基本的に肉は「塊」。
しゃぶしゃぶやしょうが焼き用などの薄切り肉はアジア系のお店でしか手に入りません。
(自分で薄切りに切ればいいんですけど、、、レバーの薄切りって、結構難しいのよね。)
ところが今日は、ジャーキーにぴったりな薄切りレバーとモモ肉をゲット♪
た、高いんですけど・・・と躊躇する私。凛のためなら、高くてもいいじゃん、という相方。
我が家の財務省がOKというので、よしとしましょう。
ベーコンくらいの薄さなので、ただオーブンで焼くだけで、おいしそうな手作りジャーキーのできあがり~。今回はかなりちゃんと水分も抜けたので、1週間くらいは持つかな?
最近の凛のごはんは、
ドライフードの時もあれば、お肉をゆでたものの時もあれば、という感じです。
以前に日本で生肉を食べていた時、お肉は内臓系を2割くらい混ぜることで、ビタミンのバランスがとれると聞いていたのですが、スーパーのお肉事情から肉だけになりがち。なので、こうやって時々レバーおやつで補っています。
お肉も、栄養バランスと、特に脂肪分取り過ぎが気になるので、ラム、ポーク、ビーフ、ターキーをランダムで。(チキンはアレルギーの疑いがあるので、メインとしては避けています。)今の所、コストパフォーマンス&油少なめで、ターキーがベストチョイス。でも、クリスマスの時の残りが出回っているんじゃないかと思うと、毎回ちょっと迷ってしまう。。。
そして、時々(かなり時々)私達が食べる、ごはんと納豆が一番のおやつです♪
最近出かけ過ぎているので、今週末は自宅近辺でのんびりと。
今週末は凛の日だよ~、と言ったら、相方に「ここに住んでること自体が凛のためだ」と釘をさされました。はい、その通りです。
ストーンヘンジの時にも感じたけれど、景色が秋っぽくなってきました。
久しぶりに、Hampstead Heath のファーマーズマーケットに行ってきましたよ。地方の農家やパン屋さん、チーズ屋さんなどが、直売するマーケットで、ロンドンには10箇所くらいあるんじゃないかな。
ここは、公園に直結している小学校の校庭。毎週土曜に行われます。以前は犬はNGだったけれど、今回はそんな看板なし。いっしょに入れました。
ヒース内のカフェでは、すいかが!初物です。
あまくておいしかった~。
カフェは混み混みで、犬NGコーナーしか席がなく、すいか食べるだけだからと凛は外につないでおいたら、
怖がってる訳じゃないですよ。私がいっしょの時は触わってきたのだけど、1人では近寄れなくて、ずっとこうして遠巻きに見てました。ふふ、かわいい。
今日の収穫はこちら。手作りパン、オーガニックほうれんそう、不揃いないちご、と、白い野菜は何だかわかります?
初めて見た、crystal cucumber。きゅうりとウリの間みたいな味。
トマトとチーズと和えて、イタリアン風にしてみました。見た目はイマイチだけど・・。
気付いたら、ベジタリアン食なことが最近多い。外食が多いと、野菜不足になるから、家ではついついベジタリアンっぽくなってしまう。相方は肉が食べたいらしいけど・・。
いちごも自然な甘さで、いつものスーパーものとは全然違う。
プラス腐り方が自然!スーパーのものって、腐ってないのにカビが生えてたりするのよね。もしくはずっと腐らず食べれるか。
日本はオーガニックでなくてもある程度の品質が確保されているけれど、こちらではかなり差があるように感じます。
日本では意識したことがなかったけれど、明らかに味が違う。毎日はお高いけれど、時々こういう良い野菜が食べたくなるのでした。
アタシノ ハ ナンニモ ナイノ?
あ~、ごめんごめん。
暑い日だったから、お肉はちょっと不安でね。涼しくなったら、おいしいお肉買ってあげるよ。
BBCの'PANORAMA'で、獣医の裏側を告発をする番組がありました。
BBC iPlayer はこちら
全国に50店舗以上あるというフランチェイズチェーンの Medivetが標的です。
批判のポイントは、
・本来医療行為には関われない研修生が、
獣医師の監督もなく採血やカテーテル挿入などを行っていること。
・不必要な検査等の高額な請求
・献血用の血液を商業的に売買していること
など。
告発者は研修生として9ヶ月間現場に潜入!隠しカメラ付!
(す、すごいです。日本だったら逆に訴えられそう・・。)
隠しカメラでの映像は、何よりも動物たちへの愛情が感じられない言動があり、衝撃的でした。
実際の患犬を注射の練習台にしていたり、麻酔の聞いているネコに汚い言葉を使ったり、見ていて本当に気分が悪くなる程、ひどい行為のオンパレード。
そして、麻酔が効かないからといって、研修生が適当な量の麻酔を追加で投与しているのにはびっくり!!!!死んじゃいますってば!!
そして、費用のごまかし。
告発された1人の獣医は、使っていない機材の分まで請求したり、X線写真に明らかにガンの影が移っているのに、再検査のためのMRI(2000£)を請求するというあきれたものでした。
この番組の後、当然のようにあちこちのサイトで議論がわきあがりましたが、ある獣医師さんが「この番組のタイトルは「獣医の」とするべきではない。」とコメントしていたのが印象的でした。大半の獣医さんは、真摯に良心的に活動している訳で、これを機にみんなが獣医全般に対する信頼を失ってしまったら、犬の命を守ることができない、と。
おっしゃる通りだと思いました。
研修生の件などはフランチャイズ全体の問題かと思われますが、本当に悪質なケースは主に1人の獣医師に限っての告発。実際にその医師は、この放送以前に資格を剥奪されています。
だから、一般的に獣医は信頼できない、裏で何をしているかわからない、という印象を与えるべきではなかった、という彼のコメントには納得です。
それにしても、イギリスがすごいなぁと思うのは、こういった告発者が実名でちゃんとインタビューにも答えていること。正しいことをしているのに、身元を隠すなんて変、という感覚なのかなぁ。確かにそうだけど、日本ではできなそう。
そして、Royal Veternary Collage という獣医を管轄する組織があり、今回問題になっていた獣医師も、その組織でのヒアリングを経て資格剥奪に至ったとのこと。
こういう監督機関があるのは、心強いですよね。
番組放送後、Medivet からもコメントが発表されていました。
http://www.medivet.co.uk/news_view.asp?id=112
Royal College of Veterinary Surgeons からのコメントはこちら
http://hosted.verticalresponse.com/209274/7ff25de62a/122579/f26d467f04/
凛のかかりつけは、このMedivetです。
幸い、私達が行っているブランチは登場せずほっとしましたが・・。
どこの獣医にお世話になるか決める時、フランチャイズの獣医は皆さんが批判する通り心配だったのですが、もう一つ独立系の獣医さんと行った時に受けた印象がとても悪くて。もちろん当初の私たちの英語ではそんな反応も当たり前なのかもしれませんが、それでもMedivetのスタッフはとても親切で、それが決め手になりました。車のない私達のとっては、歩いて行けるというのも重要でしたし。
私がいつもお世話になっている先生は、私達でもわかるようにとても丁寧に説明してくれたり、時に難しい説明の場合はメールでのリクエストにも応じてくれたりする程。以前に相談したこともしっかり覚えていてくれて、継続して気にしてくれています。
値段的にも、相談だけだったら診察費もとらなかったり、これでいいのか?と思う程良心的。そして何より、凛はここが大好き。何度かブログでも書いた通り(つい最近のblogはこちら)、帰りたくないとダタをこねるくらいなんです。
裏側で何が起きているかは正直わかりませんが、とりあえず今までの所で不安に感じたことは一度もありません。
でも、見ていて、一度だけいつもの先生がいなくて、臨時の先生にあたった時のことを思い出しました。当時のblogはこちら。
血液検査するだけなのに、バリカンをいれられ(しかも10cm以上)、後から血がにじんできてたんです。
凛は注射針を見たって攻撃的になんて絶対にならないから、きっと普通のレベルで嫌がった程度と思われるのですが、たった5kgの犬をちゃんと保定もできないなんて、信じられなかった。ちょっと暴れてたのよ、という言い訳だけで謝りもしないし。
採血のためだけに裏へ連れて行くというのも、不安がよぎったんですよね。
そんなのその場でちゃちゃっとできることじゃない?と思ったけれど、英語力がなくて反論できなかった自分が悔しかったのでした。。
そのまま預けて歯石を取っては?と薦められたのですが、そんな不安の中できる訳もなく、いつもの先生に相談してからにしようと、帰って来たのでした。
もしかしたら、、、もしかしなくても、、、何かが裏で起こっていたんでしょうね。
バリカンと注射の練習は自分でしてほしいものです!
番組内でもcruelなことは一切見なかった、と付け加えられていたように、気にし過ぎなくても良いと思うのだけど、自分達が通っている獣医のことなので、1時間程ショックから立ち直れませんでした。
私達の先生は、まだ若いから腕がすごいとは思わないけれど、とても正直に接してくれいているのがわかる。だから、彼への信頼はこの番組を見た後も変わらない。
でも、この獣医チェーン全体に対しては・・・簡単な処理なら良いけれど、もし大病だったら・・
セカンドオピニオンなしには進めないと思います。
この番組を機に、改善されることを祈ります。。。
何だかブログが追いつかない程、いろいろ出かけて、いろいろ刺激を受けている毎日ですが、
こんな気持ちの良いお天気の日は、やっぱりお散歩が一番。暑すぎず、寒すぎず、今週はちょうどよい。
野菜!?切り株からもこんなに芽が出てきています。
これが、こんな大きな木になるのよね、いつかは。
Hampstead Heath の楽しみの一つは、Tree watching(私だけ?)。
ちょっぴり遠出をしたのは、本を読みたかったから。家だと、何だか進まないのよね。
凛はしばらくすると、こんな風にベンチの下で待ってます。30分以上すると、飽きてきて鼻鳴らしたりもしますけど。
待ちに待った凛ちゃんは、お散歩再開した途端、爆走娘に。
休憩前に1時間歩いたこと、忘れてない?
そんな平日の long walk でした。
日本と違い、4時頃に気温のピークが来るロンドン。
お散歩の時間も、最近は6,7時と遅めにしています。
まだまだ9時くらいまで明るいのが、ありがたい。
気温が高いから、犬はハアハアするけれど、
お気に入りの木は盛りを過ぎ、既に落葉が始まっている?
このピンクのお花は、去年は秋の初めに見たような。
8月が夏のピークだと思っていたけれど、国によって違うんだなー。
去年は例年にない冷夏、今年は近年にない夏らしい夏、らしいので何が基準かわかりません。
一番緑が美しい季節にロンドン来たい方は、6月がオススメです。バラの満開もこの時期です。
それはさておき、
少し先を歩く犬の散歩をしている人が、何やらこの箱から持って行ったので、見てみると、
うんち袋入れでした。でも、あの人、2,3枚持って行ったようにも見えたけど・・。
メッセージには、犬の~~とは一切書かれていない所が気に入りました。
ここのヒースは、ゴミ箱の設置が多いこともあって、ほとんど普段はゴミが落ちていませんが、それでもピクニックシーズンの今はちらほら。自然に帰るものは捨ててもいい、という考えがまだ根付いているのか、りんごの芯とか結構落ちてるんですよね。歩きながらりんごかじってる人多いのは最初驚いたけど、こっちのりんごは日本のより柔らかくてかじりやすいんです。
とはいっても、London全体で始めた訳ではなく、この公園の管理事務所が設置してくれたように見えます。たまーーに、うっかり袋が切れてるのを忘れてしまった時には助かるけれど、みんな自分で用意しようよ~。
ナントカ アレヲ サケルホウホウハ ナイモノカ・・
悩んでます。
台所でヨーグルトのふたを開けた瞬間に、
どこからでも飛んでくる程のヨーグルト好きなのに、、、
悩んでます。
ここ最近ずっと歯磨きを徹底して、歯垢もかなりとれて、獣医さんに Well done, you guys! 治療は必要ないよ、とほめられたくらなのですが、以前のblogでも書いた通り、前歯の下の歯がグラグラしてきているんです。
今の所、何かを食べたりかじったりするのに躊躇はないし、生活に支障はない範囲だけど、これ以上進まないように注意しなくてはいけません。
誤解のないように付け加えておきますが、、、
歯垢のつくスピードや状態は、年齢だけではありません。
大型犬より小型犬の方がつきやすい、など犬種による部分もありますし、食べているものによる部分もあります。全く歯磨きをしなくてもピカピカの子も見たことがありますし、歯磨きしていてもすぐつく子もいます。
凛は残念ながら後者です。。
小さい頃から、歯磨きはしてきているから、割と嫌いではなかったのだけど、(歯磨きの写真のモデルをしたこともあります!)やはり多少痛みがあるのか、最近はすっかり嫌がるように。
それでも、呼んだらちゃんと来るけれど、
それでも、観念して暴れずにやらせてくれますけど、
歯ブラシを見る度、こうやってつかまらない位置で考え込むようになりました。
かなり今更ですが、ストーンヘンジに行ってきました。
電車はもちろん犬OKですが、駅からは観光用のガイド付バスしかないので、念のためローカルバスと一番近いバス停から歩くルートまで調べて行きました。
と、ドキドキしながら聞いてみると、、、あっさりOK!ストーンヘンジは犬は入れないけどいいの?交代で入ったらいいよ~、と何とも親切なチケット売りのおじさん。
という訳で、今のところ、イギリス国内で犬同伴を断られたのはコーチ(長距離移動バス)のみです。
今日のルートはこちら。
犬連れ車なし、では結構ベストルートだと思う。まぁ、普通は車で行くんだろうけど。。
電車で Salisbury へ。
↓
駅近くの公園で休憩&街歩き
↓
観光バスで Stonehenge へ。※犬はNG
↓
観光バスで Old Salem へ。
↓
近くのパブで夕ご飯
↓
観光バスで Salisbury へ戻る
↓
Salisbury Casedral ※犬はNG
↓
公園を抜けて駅に戻る
もう地下鉄も電車も慣れたもの。
かわいいコッカーくんが凛にロックオン。結構自由な飼い主さんで、一度ノーリードで私たちの所に遊びに来てたのを気付かず ^^;
公園に到着~。まずは長旅の疲れを癒します、というか走ります。
Google Map で調べた時、かなり大きなグリーンエリアがあって、ノーリードを期待していたのですが、なんとこの裏は羊の放牧地でした。地図はちゃんと読まないとですね。Meadowって書いてありました、はい。
澄んだ水が美しいカナルをたどっていくと、街の中心地に行くことができます。
こんな趣ある橋がいくつかかかっていて、気分も盛り上がる。
さてと、気分転換ができた所で、再度移動。今度は観光ガイド付のバスに乗ります。
どこでも乗り降り自由なので、便利です。
ストーンヘンジ~。
後ろを振り返ると、なぜか相方が凛をだっこしている。
なにしてんの?と聞いたら、凛にストーンヘンジ見せてるんだって。。
犬の方はあからさまな迷惑顔。
ストーンヘンジは犬NGだから、交代で入ります。私たちはこっちね~。
何か扉があれば、入りたくなる性分。
すぐ隣の羊と牛の放牧地の中に、フットパスがあります。
放牧地内でも、犬はリードつければOK!
何か坂があれば、登りたくなる性分。
放牧地のど真ん中に、古墳。こういうのに登っていいって、日本では考えにくい。
イギリスでは、既に荒廃した遺跡は割と自由です。
古墳のてっぺんで休憩~、と腰をおろしてみたものの、お墓だと気付き急いで下りる。
日本人としては、ちょっとね。
ストーンヘンジはただの石、と評判の悪い観光地の一つだけど、景色は最高です。
この時期は、まさに小麦色!
日本人としては、この色は秋の稲刈りを連想してしまうので、何だか季節感が狂う。
再びバスに乗り、Old Salem へ。ここはアングロサクソンに占領される前のケルト人が作ったお城と城下町。ちゃんとイラストに犬も入ってます♪ 凛はポールのにおいかぎ。
自分ものぞいてみたい凛。
土台部分が残っているだけの廃墟なのだけど、子供が登って遊んでたり、犬OKだったり、気兼ねなくそれぞれ楽しんでいます。相方はドラクエの世界みたいだと、喜んでるし。。
犬用の水まで用意してあって、本当にドッグフレンドリーな遺跡です。
(お譲さまはよだれだらけのお水はお気に召さないようで・・。)
外堀の内側は、昔の城下町。今は何にもないので、犬の遊び場に最適♪豆粒みたいに写っているのが犬です。ほんとに広い!
こんな環境だからか、本当にたくさんの犬が来ていました。
外堀の外側は、羊の牧草地。
羊たちも慣れたもの。いっしょに歩いても動じません。
外堀1周は結構な距離でした。
予想以上に楽しめ、予想以上に歩き疲れ、すぐ近くのなぜかアメリカンスタイルパブで早めの夕ご飯。ミステリー系の観光地にはアメリカ人が多いというのは、やはりホントなのか?
凛は、スペアリブの骨をもらいましたよ。
目がいっちゃってます・・・
夕方になるとバスが1時間に1本になるので、慌ててごはんをかきこみ、またバスに乗って最後の目的地ソルズベリー大聖堂を目指す。
途中で発見。うんちBOXはめずらしくないけど、ダックスっぽい短足犬がモデルはめずらしい。
どーーん。
なんだかゴーストが出てきそうな写真になってしまいましたが、イギリスで一番高い塔です。本当に本当に美しい教会でした。
教会内は犬は入れませんが、中庭には他の犬連れがいたので、マネして入る。本当に入って良かったのかはわからないけれど、誰にも注意はされませんでしたよ。観光客も少なかったからかなー。
またまた、すっかり長くなりました。。
犬連れ旅行モデルコースとして、ぜひご活用くださいませ~。
おまけ。
リードはマストですよ。
イギリスでは割と普通に見かけます。子供用。リュックにひもがついてるんですよ。
日本でも海外旅行用のショップで見たことがあるけど、人ゴミや交通の多い場所など、ナイスアイデアだと思う。小さい子と手をつないで歩くのは、大人の背では難しいし。
物理的に行けないから行動範囲を学ぶ。まさに犬のトレーニングと同じです ^^;
いちいち怒ったり、ハラハラするよりも、100倍いいと思うなー。
イギリスのテレビはおもしろくないと思っていたけれど、ドキュメンタリー系の番組は結構好き。
日本ではなじみのないナニーですが、家庭でいっしょに生活して子供のしつけをするお仕事です。この番組 Supernanny では、どうしたらこんなになってしまうんだろう、、、と思う程度を超えたわんぱく達が登場し、ナニーのJoがしつけをするのですが、要は子供のしつけではなく、親の教育なんです。
今回は常にすぐにカッとなるお母さん。子供たちは、けるはなぐるは、4歳なのに放送禁止用語連発だは、大変なことになっています。
3日間のナニーの滞在の後、お母さんが1人で実践するという試練があるのですが、大抵ここで問題が起こります。
せっかく3日間で改善したのに、また元のような癇癪を起した息子に対し、
He's gone back the way he was.
違うんです。
お母さんがイライラしているから、子供も癇癪を起こしているのですね。
でも、本人はそれに気付かない。
ビデオを見たナニーは言う。
Do not shout, Be complete opposite.
子供は言葉よりも態度や表情を見て「感じている」。お母さんが癇癪を起こすことで、さらにイライラの連鎖が始まるのだ。
見ていて、はっとさせられました。
私は子育てのことはよくわからないけれど、楽しくいっしょに何かをする時間を作る、でもルールを破った時は絶対に許さないという態度を見せる、というナニーの方針は、ちょっとold-fashionedながら学ぶことがたくさんあります。
ちょっとだけ凛が家に来たばかりの頃を思い出しました。やってもやっても良くならない気がして、投げ出したくなるけれど、限界まで頑張った時、不思議と次の日にはいきなりすべてが解決したりするんですよね。
人間でも、動物でも、同じだなぁと思う。
本気100%向き合うということは、とってもとってもパワーが要ることなんですよね。
アイスランドへ行っている間、凛はいつものcarerさんのお家へ預けていたのですが、今回は荒れ模様だったようで。
まずは、ベッドがボロボロ。。
おもちゃの一つはダメになってしまったとのことで、入っていなかった。
コングですら、ガジガジし過ぎたのか、ヒビが入ってたし。
どれも普段は絶対やらないことなんですよね。ストレスレベル、いつもよりかなり高めです。
今回はcarerさんもお仕事が忙しいと聞いていたし、あんまり相手にしてもらえなかったのかな。
と、冷蔵庫を開けてガーーーン。
せっかく用意していた、アキレス腱やトリーツ、入れてなかった。。
はい、私のミスです。
どんなに良い方の場所でも、普段と違うということは、ストレスレベルもあがるもの。
散歩とアキレス腱とトリーツとおもちゃと、、と、楽しいこと総動員して何とか維持できているレベルだったのだと、思い知らされました。
それに、最近お預かりから帰って来た時の様子がちょっと気になってはいたんですよね。
最初の頃は、名残おしい様子があるくらい楽しんでいたみたいなのに、ここ最近はそうでもない。
決してcarerさんのせいではないと思う。
私と凛の関係もどんどん変わっているし、ライフスタイルだって変わっている。
この小さな変化をみのがしちゃいけない、そんな気がした。
残りあとわずか、もうcarerさんの所に行くのは止めようね。いっしょに旅行しよっか。
行ってみたい国は山ほどあるけれど、なぜか「タイミング」ってあるんですよね。
今回行ってきたのは、アイスランド。アイルランドじゃなくて、北の果ての方の。
行きたい国の内の一つではあったけれど、No.1ではなかった。
思えば、何年も前に同僚と「世界中どこでも行けるならどこに行きたい?」という話をした時、たけちゃんが「アイスランド!」と答えていたのが始まりでした。その時の感想は・・「え?何があるの?そこ」という感じでしたが・・ たけちゃん、ごめん。アイスランド、ごめんなさい ^^;
それ以来、世界で一番行きたい場所はアイスランドと豪語する人に何人も会い、少しずつ私の中で順位をあげていった所でしたが、春に火山が爆発してあきらめていました。
そんな中、一気に順位をあげたのがこのキャンペーン -Inspired by Iceland
もうとっくに火山はおさまっているし、火山なんてアイスランドではしょっちゅうなのに、今回の飛行場閉鎖でアイスランド=戻ってこれないかもしれない 図式がすりこまれてしまっているのだ。政府や航空会社が頑張ってアピールしているという訳です。
はい、まんまと広告に載せられました。
初めてこの広告を新聞で見た時、あまりの写真の美しさに、これは行かなくては!と急に目覚めてしまったんです。ずっと行きたいと思っていた人からは、怒られそうな行き方ですが ^^;
ということで、いつものように観光地そっちのけで、犬レポートいきますよ♪
アイスランドで初めて会った犬。コンビニ前で飼い主さんを待っていました。
こちらも本屋さん前で飼い主さんを待つ犬。何ともユニークな瞬間が撮れました♪
なぜか、ハイストリートと広場は犬立ち入り禁止?!
アイスランドは人口30万人という小さな国。
今回はあまりたくさんの犬との出会いはなく、ちょっと寂しいので、他の動物を。
こんな溶岩とコケしか生えていない場所にも羊がいます。
このシーズン、ほとんどがお母さん+子供2頭という組み合わせでした。これを見ちゃうと、この国のラムはおいしいと言われても、食べる気にはなれなかった。。。
おそらく野良羊だと思うのですが、道路の横に逃げればよいものを、道路に沿って逃げるので、しばらく追いかけっこをするはめに ^^;
氷河湖にカモの親子!
一番暖かい季節とはいえ、氷河の近辺はフリースを着こんでも寒いくらい。今回の旅では、野生動物のたくましさを感じました。
そして、乗馬もしてきましたよ。
20人くらい列になって、自然の中を歩きます。トイレにいっている間に説明が終わって、今回乗馬初体験の相方は焦ってましたが、それでも問題ないくらい落ち着いて歩いてくれる馬たちでした。
アイスランドの馬は体高が低いので、乗り降りも1人でラクラク。
なのに!私の馬だけ、乗る時に急に暴れてあやうく落ちそうに!
乗っている間も、インストラクターの人が来ると走るけど、見てないとダラダラ。前の馬について歩くのではなく、自分で歩きやすい場所を選んで歩く。と、まるで凛と私のような性格。こういう子、嫌いじゃない♪
でも、、、機嫌が悪いのには、実は理由があったのだ。
馬に関してはド素人だから、あくまでも私の予想だけど。
一つは、口輪みたいなもの。足で蹴って合図しても全然走ってくれないから、インストラクターの方がこの子の口輪を外して、もし走らなかったらこれでムチみたいにしてみて、と言われる。
ところが、これを外した途端、急にちゃんと他の馬にペースを合わせて歩いてくれるように。結局ムチとしては、一度しか使わなかった。それも、軽~くピチッてやっただけ。
ひょっとしたら、これを外してほしかったんじゃないから。
わがまま言ってれば、これを外してくれるのを、知ってたんじゃないかな。
そしてもう一つは、決定的なこと。
最後に鞍を外したら、古傷から血がにじんてた。
きっとこれが痛かったんだよね。。最初に気付いてあげなくてごめんよぉ。。
でも、鞍つけたのは私じゃないので、気付きようがなかった。。
最後は、Norther Light Inn の看板犬 Max!
いきなりお出迎え~と、ときめいていると、中に入れろ、と。。
そして、さっさと奥に行ってしまわれました(泣)
夕ご飯の後、再度アタックすると、
今度は散歩に誘われる。
ハヤク オイデヨ
うぅ、シロ再び。Maxのおもてなしを無碍に断りたくはないのだけど、もう暗くなってきたし、その先は溶岩とコケだけで、犬はOKでも私は落ちるかもしれないのよぉ。。。
行かないよ、と伝えた時に犬の残念そうな顔は、見たくないものです。
翌日の朝、リベンジ!とばかりにMaxを外に誘うと。
ノビ~。
ネル。
ゴロゴロ~~~
以上。
やっぱりお誘いは絶対に断るべきじゃなかったのだ。この旅唯一の後悔です。
そんな訳で、もちろん観光地も目いっぱい楽しみましたが、やっぱり犬との出会いは外せない。
個人でだったり、現地ツアーに参加するようになって、旅行の仕方が変わりました。
そういえば、いっしょにハイキングツアーに参加したアメリカ人のおぼちゃん(60歳超え?)は、前回はたった4日だったけど、今回は2週間+グリーンランド3日よ~と元気たっぷり。グリーンランド、それこそ何があるんだ!という感じですが、アイスランドからは日帰りツアーがあるくらい近いんです。
同じホテルのアメリカ人団体さんたちは、どう見ても最年少が60歳と言った所。ハイキングはどう見ても無理そうですが、それでもはるばる旅行に来るなんてすごいな~、と思います。ホテルにはってある日程を見たら、結構タフに長距離移動してました。
ある記事を読んだら、こんなことが載っていました。
昔は「どこに行くか」が重要だったけれど、
それが「何をしたか」に変わり、
最近は「何を得たか、感じたか」が求められている
とのこと。なる程。
ハワイに行ってきた、と自慢する時代はとっくに終わってますものね。
もちろん、本を読んだり、写真を見たり、勉強することで得るものはたくさんあるはずなのだけど、現代人は忙しすぎる?
実際に行ってみると、いろんなアイデアを思いついたりするので不思議です。実際は大したことがないアイデアだったりするのだけど、何かが inspire するのでしょうか。
今回も動物たち、そして親切な人たち、すばらしい風景との出会いに感謝♪
日本でも「フットパス」という名前が、徐々に普及しつつあることを知りました。
http://www.japan-footpath.jp/
フットパス協会という名前にはちょっと違和感を感じるけど ^^;
日本語だと遊歩道??
日本の登山道と同様に、Nasional Trust の管理地などでは自然を壊さずハイキングできるようにフットパスが整備されています。
ですが、その多くは、こちらのホームページでも違いを認めているように、私有地内の農場用の道やけもの道的なものを、誰でも通れるに開放しているものです。どんな小さな村に行っても(だからこそ?)、必ずといっていい程、フットパスがあります。よく私も旅行記で紹介している、あの小さな看板です。
その代わり、フットパスと畑の間に柵がある訳ではないので、私有地を歩かせてくれることに感謝しつつ、マナーを守って歩きます。もちろん勝手に畑に入ったり、犬をノーリードにしたり、は絶対にしません。
なので、観光名所へ案内するために作られたものではなく、通りぬけ用の道といった所。
日本のホームページにあるようなきれいな道じゃなくて、人が歩くから草が生えてないという感じで、人気のないパスでは草ぼうぼうのままだったりすることも。
ハイキング雑誌では、特に何がある訳ではないけれど、景色がきれいな場所をめぐるフットパスルートが紹介されているんですよ。
誰かが、イギリスに住んだことのある日本人は北海道に移り住む人が多い、という話をしていましたが、最近とても納得です。
日本に帰ったら、北海道1周してみようと思う。
暑くて、暑くて、本当はお散歩に行く時間じゃないのだけど、今日からお泊りなので、迎えが来る前に短めのお散歩。
芝生の上は無理なので、日陰の多い小道を使ってヒースを1周です。
途中にはこんな小川も。
悩んでます ^^;
水が飲みたいけど、水には入りたくない。
どうするのかなぁ、としばらく黙って見ていたら、10秒くらい考えた後、あきらめて戻ってくる。
と思ったら、別の場所で口が届く場所を発見。ごくごく飲みだしたので、慌てて止める。
ここのはあまりきれいじゃないから。。
ちょっとの時間だから、と安心せずに水は持参しないとですね。。反省。
暑いから短めでと思ったのに、凛は全然帰りたがらず、結局いつも通り1時間の散歩に。。
アツクタッテ イキタイノヨ♪
我が家の台所の一角には、空き箱置き場があります。
捨てません。
こうなります。
↓↓↓
洋服が包んであった紙は、トリーツを包んでみようかと。
箱は大小様々あると、直接トリーツを入れたり、コングを入れたりと、バリエーションが楽しめます。壊すだけじゃなくて、どこかに隠して、見つけたら飼い主さんが開けてあげるという遊びもオススメです。
ティッシュの箱やトイレットペーパーの芯などは昔からよくやっていたのですが、こっちに来てからバリエーションがかなり増えましたよ。
というのも、こちらのトレーナーさんやオーナーさん達は、ちょっとくらい食べたって紙なんだから~、とかなり寛容なんですよね ^^;
注)チョコレートなど犬には良くない食べ物や、洗剤などの化学薬品がついていそうなものは、避けましょう。プラスチック部分は割れると尖っていて危険ですし、飲み混んだ場合消火されません。
また、食べてしまう可能性もありますので、十分な監視の下で遊ばせて下さいね。
The Sex Education Show -Am I normal?
日本では放送禁止であろう画像と言葉が連発ですが、れっきとした教育番組です。
実際に、高校生を集めて性教育の講義を行ったりインタビューしている様子が、撮影されています。
ぼかし一切なしで、一般人をモデルとしてnakedの体を見せて解説したり(私、大人ですが、映像で初めて見ました・・しかも、写真じゃなくて実物。)、車椅子の方の性生活や、ゲイ・レズビアンの話題など、正直ショッキングでした。
その一方、変に隠すのではなく、堂々とすべてを説明することで、偏見を持つことなく向き合うことができる、これが教育なんだなぁ、と思う。
高校生たちも、恥ずかしがらずに感想を述べている所がすばらしい。大人でもなかなか向き合えませんよ。
その中で、何度も繰り返されたのは、
It's parfectly normal.
今時の高校生達から出てくる質問は、ほとんどが 5W1H。でも、いつ、どれくらい、なんてみんな違うし、違って当たり前。
そんなことを、1時間通して訴えていたように思います。
話は変わって、こちらは先月ロンドンで行われた World Naked Bike。
去年、先生に must-go だと言われていたのを思い出して、今年はわざわざ見に行きました。
2004年に始まったこのイベント、年々拡大して今年は2500人が参加したそうです。れっきとした車を使わないようにという環境問題が目的らしい。
ただネイキッドを楽しんでいるような人もいれば、ペインティングしてお祭り騒ぎしている人もいれば、と様々でしたが、これをロンドンのど真ん中でやれるんだからすごいです。
この写真は The tower of bridge の上ですよ~。
日本のタブーは、ここでは違う(当たり前ではないけど ^^;)
自分の視点は決して世界標準でないことを思い知らされるのが、おもしろい毎日です。
にしても、なんでこんなテーマで書いてるんだろ、私・・・ ^^;
いつぶりかすっかり忘れていたけれど、久しぶりに獣医さんへ行ってきました。
そろそろ帰国準備の開始です。
アタシ ココニ イルヨ!
受付カウンターを見つめて、必死のアピールです。
高速回転のしっぽがぶれてるの、わかります?シャッタースピード追いつきません。
出入りする看護婦さん全員に猛烈アピール。皆さん忙しそうですが、大抵こうやって声をかけてもらえるので、凛はうれしくて仕方ない。当然ですが、皆さん犬の扱いは上手で、写真のように飛びつかない工夫をしたり、必ずオスワリさせてからおやつをくれる、など基本はおさえてます。
もうちょっと待ってね、と言われたので体重計へ。
待合室には、自由に使える体重計が置いてあるんですよ。う、やっぱり増えてる。気をつけなきゃ。
患者さんの写真がたくさんはってあったり、気をつけなくちゃいけない病気のアピール、トレーナーやトリマーのファイルなど、ちょっとした情報センターになっていて、こういう場所があったら、私たちトレーナーは活動しやすいなぁ、と感心。
今日は特に治療もなく、帰国準備の相談へ。
いつも診てもらっている先生は、おそらくまだ経験数年の若い先生なのですが、とても真面目で信頼しています。
相談したことすら忘れていた歯のこと、後足をホップすることも覚えていてくれて、最近同僚の先生にも聞いてみたんだけど・・と追加情報をいただき感激。歯の方は、歯磨き効果でだいぶ歯石はとれたので、治療の必要なしと太鼓版をもらう。
そして、私たちの英語もほめられた。最初に比べたら上手になったよねー、と言われ、相方と2人同時に「ごめんなさい。。」。多分初めて行った時は、何を相談されてるのかもよくわからなかったでしょうね。。。今日は一度も聞き返されなかったし、聞き返さなかった♪ 先生、本当に根気よくつきあってくれて、ありがとう。
あっという間に診察は終わり、帰り途は例のごとく凛はストライキ。
去年の様子はこちら。
また来るから、となだめて帰る道すがら、凛は親孝行だと、改めて思った。
この1年ちょっと、大きな病気もケガもなく(そんなの日本語でも理解するの大変なのに、英語でムリ・・)、無事に日本に帰れそうです。
来る時の手続きは相方が全部やってくれたので、今回は私が調べる番。
私がミスしなければ、無事に帰れるはず。最後まで油断はなりませんけどね。何事もないことを祈るばかりです!
6,7月はあちこちでイベントをやっていて、どれに行こうか迷う程のロンドン。
今週末は、London Festival of Architecture へ。今回私たちは、'Bankside Urban Forest Walk' というガイド付のウォーキングツアーに参加しましたよ。
正確にはわからなかったのだけど・・ディベロッパー側の人なのかな、都市計画の専門家が South Bank エリアを案内してくれました。
ここはテート・モダンという美術館の裏側。火力発電所の建物をそのまま利用した、特徴ある外観です。現在、増築工事中なのですが、新しい建物も昔タービンがあった部分の空洞をそのまま利用して作ります。イギリスは、このように昔の建物をそのまま利用するのが上手です。
South Bank は再開発地区で、現在も高層ビルがどんどん建っていきます。
そんな中で、テートモダンの展示物?モダンアートが通過していく ^^;
高架下もおしゃれに再開発。
今回は、こういった再開発がどういったポリシーで行われているか、を説明してくれました。
おしゃれ、近代的=コミュニティの崩壊 にならないよう、こんな風にビルに住む人の憩いの場も作られています。
そして、グリーンエリアをどのように作っていくかもキーポイント。ビル街の真ん中にある、隠れた箱庭をたくさん見ましたが、作られた中庭というより、本当にそこだけ自然が残されているような不思議な空間がたくさんありました。
そして、おもしろかったのがこちら。Urban orchard。
これは実験的な試みで、高架横に作られた期間限定の果樹園です。
期間終了後は、すべての植物がどこかに植えられるそう。
鉢植えの小さな果樹園。
一畳程の小さな Allotment。郊外にはAllotmentといって、貸し農地をよく見かけます。
不況のせいか、日本と同様人気なんだとか。
遠くに行くのはおっくうだけど、こういった箱庭的なallotmentなら都会でもできそうですね。
高架下では、手作りのワークショップも。
昔ながらの方法で、りんごをしぼっています。理科の実験みたい♪
地面は土ではなく、なんとタイヤを細かくくだいたもの!ふかふかだし、足は汚れないし、これはいい。犬が食べちゃったら危ないから私は使えないけど、これはいいですよ~。
ゴミ捨て用のコンテナを再利用した卓球台。
私は都市計画の専門家じゃないけれど、都会で暮らす一個人として、たくさんヒントがあるように思いました。たまにはただ眺めるだけじゃなくて、専門家の視点で案内してもらうのも、おもしろいですね。
こういったfestivalのウォーキングツアーだけでなく、いろんなテーマのウォーキングツアーがロンドンにはあります。(今回のは無料でしたが、通常は£5-10くらい)
観光地には飽きた、という方はぜひ。
東京にもあるのかな~。帰ったら、外国人向けのツアーに参加したら、おもしろそう。
マロンくんに会いに行った日のこと。
パブでしゃべっている間、いきなり子供が凛に枝を投げてきて、オイオイ・・とちょっと思っていたら、
凛は必死に食べていました。
めずらしい。
細かくくだける枝だったので、胃腸にも問題ないだろうし、ほうっておく。
普段は全く木の枝に興味がないので、すぐやめるだろうと思ってたんです。
ところが、本気でガリガリかじって食べてます。
ナニカ モンク デモ?
取り上げようとしたら、持って逃げました。
この反応は、骨とか、何か特別おいしいものをもらった時の反応です。
犬にもマタタビってあるんでしょうか?
どなたかご存じでしたら、教えてください!
ブログを初めて、早5年。途中1年間お休みもしたけれど、よく続いているものです。
こんなブログですが、読んでくださる方がいらっしゃるのはうれしいこと。
本当にありがとうございます。
ロンドンでもたくさんの出会いをいただきました。
ブログを通じて実際に会う、というのは何度目でも実はドキドキします。
でも、このブログでは結構自分をさらけ出していると思うので ^^;、それでも会っていただけるというのだから、多分大丈夫だろう、と自分に言い聞かせながらいつも出かけています ^^;;
大抵お会いすると、犬話に盛り上がり、3,4時間平気でしゃべってしまうのです!
昨日はロンドンにワーキングホリデーに来ているトリマーさんと。
彼女は日本で4年の経験を積んだ後、ロンドンでも有名店のサロンで1年、今回は新オープンのトリミングサロンに今月から働く予定で再来英されました。ご本人は謙遜屋さんでしたが、はっきり言ってすごいですよ!
4年という私と同じくらいの経験年数からなのか、日本の犬事情に関する疑問、イギリスに対する想い、などとても似ている所が多く、とても励みになりました~~。
サロンがオープンしたら、詳しくレポートしたいと思います!
そして今日は、なんとお仕事のご都合でインドから引っ越してきたという方に会いに Ealing の公園へ。
早速記念撮影~。
ハンサムボーイ、マロンくん♪ インディアン・コッカーです!
公園の後はパブでおしゃべりしていたら、この子はアメリカンよ、マズルが短いもの、と2人のイギリス人に言われ、ちょっとショッキング。確かに模様はアメリカンによくあるものかもだけど・・
どこをどう見てもイングリッシュでしょーーーーー。アメリカンのマズルは形が違うでしょーー。
こちらではほとんどアメリカンを見かけないから、もしかしてアメリカン知らないんじゃない?とは言いませんでしたが ^^; イギリス人はコッカーはイギリスの犬という誇りを持っているから、ちょっとでも違うと違和感を感じるのかもしれません。
私も Crufts で柴犬を見た時に、柴じゃない!って思った記憶がありますから。
ブリードラインは国をまたぐことが少ないから、国によって、顔つきや体型って結構変わってくるんですよね。
凛も、こちらのジャックに比べると、体は小さすぎ、顔つきもちょっと違います。
何犬?って聞かれること、結構あるんですよ。イギリスの犬なのに。。
今度からジャパニーズ・ジャック・ラッセルと呼ぶことにします!
それはさておき、インドでのお話、渡航時のご苦労など、私の知らない世界のお話はとっても興味深かったです。
インドでは犬友達がいなかったとのことで、こちらに来て初めて犬同士のあいさつの仕方を覚えたとのこと。一番最初の写真では、ちょっと凛との距離がありますが、おっかっけこをして遊んだり、パブでずっと近くにいても大丈夫になったりと、凛にも慣れてくれました。
公園でも、他の犬と上手にあいさつできていましたよ。新しいことを覚えていく瞬間って、見ていて本当にうれしいです。
少しだけトレーニングについてのご相談もいただいて、意外な(意外じゃない?)自分に気づく。私、すっごい「仕事モード」入っちゃうんだぁ。。。
最近は仕事から離れて、良い意味で仕事モードが抜けてきていた所だったんです。
日本では、どうしても他の犬や飼い主さんが何をしているかいつも気になって、手出ししたくなってしまう(実際にはしないけど)悪い癖があったんですよね。
こちらに来てからは、新しい環境で自分が学ぶことの方が多くて、上記のような気持ちは強くなかったんです。
しかし、一度仕事モードに切り替わると、自分で自覚するくらい元に戻ってた。。。
あぁ、、、ごめんなさいぃぃぃ。
仕事モードと友達モードを行ったり来たりして、支離滅裂だし。
帰った後、頭を整理したくて、レジュメ書きました。。
友人としてアドバイスするのと、プロとしてアドバイスするのは、ちょっと違う。アドバイスするのであれば、きちんとプロとしてお話させていただくべきだったと、反省しております。
ご要望があれば、次回はお仕事モードの私でお伺いします。
でも、お友達としてもぜひ遊びに行かせてください・・・またお会いしましょう!
いつも参考にさせていただいているサイト dog actually より
家畜化によって衰えた犬の能力とは?
日本語ですので、ご安心を ^^;
なるほど。
回り道が苦手、この実験結果は知らなかったけれど、パピートレーニングをしていてよく感じることでした。電柱やポール、椅子の足などにリードがひっかかっちゃうのは、よくあること。
都会には、自転車や車が入れないように歩道や公園の入り口ににもポールがたっていることって、多いですものね。
なので、私は必ずこの電柱トレーニングをします。
わざとポールにまっすぐ向かって歩き、犬のスペースがない状態でポールを抜ける。
リードとポールの関係を意識しなければ、必ずリードがからまります。
ポールの前で止まって、私の後ろをついてくれば、問題なく通れます。
それだけなのですが、お散歩中にポールを見つける度、わざとぶつかりやすい場所を歩いている私。
ポイントは、おやつでの誘導や声をかけるなどのヒントは一切出さない所です。
自分でどうしたらよいか、考えさせましょう。
クリッカートレーニングをしたことがある方はイメージしやすいかもしれませんね。
誘導されて解決方法を「覚える」のではなく、試行錯誤して自分で解決方法を「見つける」ことに意義があります。
犬がどうしてよいか迷っていたら、とりあえずどうするか観察してみましょう。例えば、足にリードがからまったり、おやつが家具のすき間に入ってしまったりした時、あれこれ試行錯誤する内に、偶然でも解決できることがあります。これを繰り返す内、どうして解決したのか理解するはずです。
時々、犬は試行錯誤してもわからなくて、あきらめて私の方を見ることがありますが、そこまで来て初めて、指で方向を教えてあげたり、ちょっとだけ場所を変えて解決しやすくしたり、ほんの少しのヒントを出してあげます。できるまでしつこくやり続けるか、すぐあきらめるかは、その子の性格や考えるトレーニングをしてきているかどうかにもよりますので、時間は気にしないでくださいね。
こうやって書くと当たり前のようですが、手助けせずに見守るだけって、難しいことも。でも、おもしろいですよ。どうやって解決するのかなーーって。
うちでは、「考えて」がもはやコマンド化しています ^^;
さて、冒頭の記事に戻りますが、野性の動物の方が問題解決能力は高いのはもちろん納得として(でないと、野生では生きていけないでしょうから。)、犬に関しては私は飼い主次第だと思う。
「衰えた」という表現はちょっと違う気がします。人間と協同で何かするように進化してきた部分はオオカミにはない部分。なので、こんな風にちょこっと手助けしてあげることで、犬の能力は伸びるのだと思う。
どんな子に育てたいかは、あなた次第ということで。
急に暑くなって、犬の暑さ対策の記事をあちこちで見かけるように。
車に放置しない、日陰を歩く、等は当然の注意として・・
犬も日焼けをするんだそうです。
http://dogstrustblog.blogspot.com/2008/05/dont-let-your-hot-dog-burn-this-summer.html
これは意識したことがなかった。
特殊な犬(毛のない犬種もしくは病気や怪我がある犬)は注意が必要だとは思ったけれど、毛や目の色も注意しなくてはいけないんですね。確かに言われてみれば。
毛や目の色は人間も皆違うので、それに対する意識も強いのでしょうか。
かつ、日本に比べ、イギリスの陽射しは本当に強い。毎日仕事で日中に散歩をしていた時に比べても、過去最高の日焼けをしています。小学生並みの黒さです。。
犬用サンクリーム、つけてるっていう話はまだ誰からも聞いたことがないけれど、、、見つけたら試しに買ってみます。(使いたくないけど。。。)
ウィンザー3日目は、Sarah Whitehead 氏のワークショップ第2弾。
今回は凛といっしょに参加です!
その名も 'Tricks and Games'。丸1日、様々なトリック、要は新しいことを教えまくり。
ミュージカルチェアもやりましたよ!
これは得意だもんね。3年もK9ゲームでやってるから。最後の3人くらいまで残りましたよ~。
おもしろかったのが、アレンジバージョン。ただ犬を座らせて椅子をとるだけじゃ、つまらない。
Happy paws の皆さん、お試しあれ。
犬をふせさせる
↓
中央にあるサングラスを取ってサングラスをかけて犬の所に戻る
↓
犬の横で自分もふせる(仰向けに寝る!)
社会化の要素も満載です。変な格好(これは Happy paws の犬たちは慣れてるだろうけど)と人の普段とは違う動き、高さ。参加者はトレーナーや犬に関わる仕事をしている人達ばかりだから、通常バージョンはほとんどの人が難なくクリアしていたけれど、このアレンジバージョンは苦労する人も。
凛はちょっと疲れていたのか、ふせたらリラックス。もうこのまま寝てたいわ、という感じでした。。そして、知り尽くしたゲームは、興奮度も低いですね。他のゲームはルンルンだったのに、ちょっぴりつまらなそう。
なるほどなぁと思ったのは、フライボール。
フライボールって、ボーダーコリーを中心とした ball-obsessive な犬の特殊な競技というイメージがあったのですが(参加している方、ごめんなさい!どうもまだ敷居が高いイメージがあるのですよね。。)、今回その魅力がわかりましたよ♪
今回は、フライボールを教える手順を追っていきました。
1.キャッチ
おやつやボールを投げてキャッチすることを教える。
2.ターゲット
今回は椅子をひっくり返して使いました。椅子の背の部分に足をかけたらごほうび。
3.1と2の組み合わせ
椅子の後ろに他の人が立って、犬が椅子に足をかけたら、ごほうびを投げる
4.ジャンプ
低く設定したハードルを飛び越える→できるようになったらハードルを上げる
5.3と4の組み合わせ
ハードルを飛び越えて、椅子のターゲットに足をかける=ごほうびが投げられる
なるほど~~。
凛はフライボールは趣味じゃないだろうなぁ、と勝手に思っていましたが、キャッチ、ターゲット、ジャンプ、どれも大好きなことばかりだから、あっという間に覚えました。
まだテニスボールではなく、ごほうびにトリーツを投げてもらっていましたが、ちょっとフライボールっぽくなっていましたよ。
3つの要素が組み合わさっていることがよくわかり、ちょっとこの楽しさにはまりそうです。
まぁ、いつものように遊びで終わるでしょうけれど ^^;
この他にも、合計20個くらいトリックをやったでしょうか。洗濯機にモノを入れるトリックだったり、社会化とトレーニングの要素もありつつ、生活の中で楽しめるものばかり。
同じグループだった茶ラブの男の子は、始めはバケツに鼻を入れるのも怖がっていたのが、最後はちゃんとおもちゃを取り出せるようになり、ちょっと感動。この子はレスキューされた子で、今回が初めてのワークショップ参加。頑張っていました!
犬が何かを学んでいく過程を見るのは、本当にうれしい瞬間です。
やっぱり凛付のワークショップは楽しさが違うわ~~~。
見学のみの参加者に「ずっとあなた達見てたのよ~。すごく楽しそうで!」とほめられ、自信もつきました!
でも、とにかく暑くて・・。
お昼休憩には、会場となった小学校から直接公園へ抜ける道があったので、トイレ休憩に例の広大な公園へ。
写真ではなぜかさわやかに見えますが、イギリスにしてはめずらしい30℃の猛暑です。
日本と比べて湿度が低いので、日陰にいるとさわやかな風が気持ちよいくらいなのですが、とにかく陽射しが強い!
アタシ ココニ イテモイイ?
凛ちゃん、日陰から出てきません。。
初めて見ました、こんな凛。東京の夏でも、炎天下の中走ってたじゃないか~。
すっかり北国の子。
デモ オイテカレルノハ ヤダヨー
200mも離れると、観念して走ってきます。
こんな炎天下、虐待に近いですよね。。暑いのはわかってるのだけど、私だって歩きたくないのだけど、うんち用のゴミ箱まで行かなきゃいけないのよ。
カエローヨーーー
後から、この公園はうんち置き去りルールはゆるいのを思いだして、拾わなきゃよかったと後悔したけれど、この時は暑さで朦朧としてそんなアイデア思いつきませんでした。
公園の入り口、近いと思ったら意外と遠かった。
昨日から災難な凛です。ごめん。。
日陰を選んで歩く→日陰がないとそこで泊まる→置いていかれる→しばらくすると観念して走ってくる の繰り返し、で中々学校にも戻れません。
B&Bに帰る時もこの公園を抜けて歩いて行ったのですが(だって、車がないし、、)、行きは止まり止まりで45分。帰りはごほうびにどこでも行っていいよ、と言ったのに、最短コースを一直線です。近道を見つけたとはいえ、20分で帰ってきました。
最近気になり始めていたのが、凛が疲れやすくなったなぁということ。
昔は真夏でも自転車で走れるくらいだったのに、そんなパワーが有り余っている時期は過ぎてしまったんだなぁ、とちょっぴり寂しくなる。あの頃は、早く体力が衰えてくれないものかと思っていたけれど・・。
それでも、精神的なタフさは健在です。
暑さとたくさんのアクティビティので、最後は半数の犬が寝ている中、丸1日のワークショップを最後までやる気を維持できるということは、並大抵のことではありません。誇りに思うぞ、凛。
もうすぐ6歳。人間にしたら、私と同じくらいの年齢です。
私自身もそうだけど、少しずつライフスタイルを変えていかなくちゃいけない時期なんですね。
でも、まだまだおばちゃんとは呼ばせないわっ。
真夏の合宿のような3日間も、これで終わり。
最後は駅で女王様の列車(の模型)と記念撮影して帰りました~。お疲れ、凛ちゃん!
2日目は、午前中観光、午後はBattersea見学、夕方は道に迷うという長ーーい1日。
先ほどのblogでは書かなかった、Battersea部分をご紹介します。
イギリスにはかなり大規模な迷子犬と捨て犬の収容&新しい家族を見つけるためのチャリティー団体がいくつかありますが、中でも最も古くて大規模な Battersea Dogs & Cats Home の Old Windsor のオープンデーに行ってきました。
http://www.battersea.org.uk/150th_anniversary/events/old_windsor_carnival.html
様々なストールが並び、にぎやかです。
おなじみ誰でも参加できるドッグショー。こちらは、子供限定ショー。
Battersea 出身である、というのはいわばステイタスになっていて、出身犬は Battersea のキーホルダーを首輪につけています。
イギリスにしては猛暑!なので、プールも用意。'Hot dogs' というタイトルがいけてる。
ゲームも満載。こちらは絶対脱走できない、囲い付のアジリティ。
こういった誰でもできるゲームがいくつか用意されていて、£1でチャレンジします。これもチャリティー。凛はコースよりも受付のお姉さんに夢中だけど。
早すぎて写真は撮れなかったけど、この後凛はトンネルに入らず、トンネルにジャンプして、上を歩いて通過してました!
そして、コースを出た瞬間に脱走。
あまりのすばやさにつかまえそこねる。。絶対最初から狙ってただろ~~。
水ももちろん完備。
トイレも!
大量の犬が来るので、あちこちでされたら大変ですものね。
あんまりここでしてる犬は見なかったけど。
イベントならではの工夫もここに。
We politely request that you take no longer than 20 minutes to complete your tour of the kennels today, this will assist in keeping the stress levels of the dogs to a minimum on this busy day.
犬たちがいるケネルは、普段は見学自由です。
ですが、このようなイベントでは大勢の人が1日中ひっきりなしに訪れては、犬達のストレスが心配です。なので、このように 'Dog Tours' と名をうって、決まった時間のみ、スタッフといっしょにグループで見学できる仕組みになっていました。そして、犬たちのことを考えて、写真撮影も不可。
施設については、別途レポートしますね。
施設の見学を終えて、最後に何か記念に、と思って目に入ったのがこれ。
似顔絵書いてもらいました~、初めて♪
凛は相変わらず、人大好き。遊んでほしくてルンルンです。
しばらくして、遊んでくれないことがわかると、ふてくされ。
いつものかえる開きでふせたら、これが作家さんのお気に召したらしい。
凛らしいでしょ?
なんと、Janon Chapmanは、Battersea のオフィシャルイラストレーターさんでした。
いろんな場所で、彼の犬のイラストが使われています。
そして、なんとなんと、彼のblogに掲載されちゃいました~~。
http://jason-chapman.blogspot.com/2010/06/drawing-dogs-at-battersea-old-windsor.html
strange position ってのが気になるけど ^^; このポーズ、あまりこっちの犬たちはしないみたいで、結構たくさんの人に指摘されるんですよ。日本だと小型犬が多いから、割と普通に見かけるんだけどな~。
まぁ、気に入ってくれたみたいなのでよかったよかった。
そんなこんなで、施設の見学をしつつ、こういったチャリティーイベントのすばらしさには、感心させられました。
イギリスのチャリティーの明るさが好きです。日本のお涙ちょうだい系より、ずっといい!
日本からイギリスの犬事情を見た時、私にとっては夢のような理想のような世界に思えました。
でも、こちらで様々な立場の方から話を聞く機会を得て、まだまだ発展途上な部分も見えてきました。
今回は、すばらしい部分と、まだまだな部分、両方ご紹介できたらと思います。
Battersea Dogs & Cats Home の Old Windsor のオープンデーで、施設を見学してきました。
立派なレセプションには、どのようにRehomingを行うか、手順が書いてあります。
1.申込書を記入
2.自由に見て回る
3.スタッフからインタビューを受ける
引き取りが決まった場合、犬は£95、猫は£65、かかります。
これには、マイクロチップ、ワクチンやノミダニ防止薬、迷子札などの料金が含まれています。
施設は、Cattery(猫用のスペース)、Kennel(犬用のスペース)にわかれています。
Chihuahua, Mexico 5,540miles
Labrador, Canada 3,121miles
というのが、何ともおちゃめ♪
こちらが Cattery の内部。
写真OKかわからなかったのですが、、こっそり1枚だけ撮らせていただきました。。
見学は自由ですが、シャイな猫の隠れ家になるように、うまくハウスやブランケットを使っていました。そういった顔を見せない猫達のために、スタッフが普段の様子などを書いて張ってありました。
外から見た様子。階段やスロープがあって、うまく楽しめるようになっています。
まぁ、ほとんどの子が寝ていたけれど。
こちらが Kennel。
中は犬のストレスを考えて、撮影禁止です。
建物はおしゃれな感じですが、中はBatterseaにある施設とほぼ同じ作りで、古い感じ。
基本的には、一畳程の室内スペースと同じくらいの室外スペースにわかれています。
外から見るとこんな感じで、空しか見えないのがちょっと残念。
外の動きや音に反応する犬に配慮したのかもしれませんが、薄暗く牢屋のような感じで、個人的には外が見れるようにしたらよいのに、と感じます。
外の空気を感じて、外を通る鳥や人に会うのも良い刺激の一つだと思うのですが・・。
この日会った犬は、どの子も本当にフレンドリーで、ついその愛きょうの良さに立ち止ってしまう程。その裏には、知らない人にストレスを受けやすい子は別の場所に避難させておくという配慮もありました。
以前にロンドンのBatterseaの施設を見た時、あまりに吠えてくる犬が多いので、自由に見学できるのもいかがなものかと思っていました。見学者が来る度に、その子の吠えや攻撃性の問題は悪化していくだけなのですよ。オープンデーだからではなく、普段も同じようにしたらよいのになぁ、と思わずにはいられません。
4月に Dogs Trust でのワークショップで、私が行く3日前にレスキューされたばかりの犬のトレーニングをしたのですが、施設にいることで問題が悪化していく様子を間のあたりにし、少し疑問を持つようになりました。
批判はしたくありません、もちろん施設の皆さんもわかっているのです!
Foster=一時預かりの募集は常に行っており、こんな風に一般の家庭にいることで、リラックスして本来の姿を見せてくれる、だから新しい家庭も見つかりやすい、というFoster募集のアピールもありました。
ちなみに、小さなレスキュー団体は、施設を一切持たず、一時預かりだけで運営している所がほとんどです。
ここOld Windsorには、92の犬用スペースがありますが、それでもスペースもスタッフも十分ではないのかもしれません。正直、内情はよくわかりませんが、先日ドッグウォーカーのお手伝いをさせていただいたGosiaはここでのボランティア経験もあり、問題点もいろいろと教えてくれました。
その中の一つが、すべての犬が救える訳ではないということ。
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。(英語)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1270220/As-pet-hour-LIZ-JONES-asks-What-s-going-wrong-animal-loving-Britain.html
彼女はただ安楽死を批判するのではなく、アセスメントの方法の見直しを訴えています。
ドッグトレーナーという仕事上、トレーニングするのが難しい程、攻撃性が悪化しているケースがあることも知っていますが、でもそれは本当に本当にまれです。ほとんどの場合、トレーニングと普段の接し方で改善することは可能です。
彼女の話には、実際に現場で、救えるはずの「問題がある」と判定された犬達を見てきたからこそ、の説得力がありました。
Dogs Trust のホームページを見ると、一番上に 'We never destroy a healthy dog' というメッセージがあることに気付くかと思います。
痛みを伴う病気、回復の見込みがない病気、何らかの原因で安楽死という方法をとることは、ゼロではありません。ただし、「行動に問題がある」という理由での安楽死は絶対に行わないというポリシーです。Dogs Trust では、何らかの問題があってRehomingに適さない犬は、一生ここで飼われ、その子達のスポンサーとして寄付が集められます。
日本の施設がそうであるように、犬の総数を考えると、決してこれは簡単なことではありません。保護する側の施設の大きさ、ボランティアの数、そしてお金、どれも限りがあります。
それでも、それでも、、日本と大差ない数字には、正直驚きました!
こういったRehoming施設の運営の在り方について、考えさせられます。。。
※日本では、毎年引き取り数と処分数の数字が、都道府県毎に公表されています。→犬・ねこの引取り及び負傷動物の収容状況
Batterseaは今年150周年(というと、日本では江戸時代の終わりからあるということ!)。
この歴史の長さは大きいです。人々の中で、こういった施設から犬を譲り受けるということが完全に定着しています。
その一方、格差社会の世の中では、捨てる人も一向に減らない訳で。
そんな矛盾を感じ、Gosiaに「日本はどの国のスタイルをマネしていったらよいのか、正直迷っている。イギリスではない気がする。」という話をした所、ノルウェーの Turid Ruggas氏がレスキュードッグのトレーニングは経験がない、と言っていたという話を教えてくれました。ノルウェーにはオスロに1つあるだけで、レスキュー施設はあまりメジャーではないそうです。
何かここにヒントがあるような気がしました。
重いテーマになり、そして答えはここにはまだありませんが、、、安易に批判やマネをするのではなく、1人1人がどうしたらよいか考えるきっかけにしていただけたら幸いです。
もしよろしければ、皆さんのご意見をお伺いしたいです。お気軽にコメントくださいませ!
ウィンザー2日目は、観光の日。
おもちゃのチャチャチャ(あれ?違う?)
お城はもう見飽きてきたので中には入らず、衛兵交代だけ。土曜日ですが、お城の外で見る分にはそれ程混んでいなくて、かなり近くで見れました。
凛はちゃんとふせて待ってたら、イギリス人のおばあちゃまに「Lovely」を連発されて(相方は)ご機嫌。
この兵隊さん達は、少し離れた所にある基地に戻っていきます。
なので、普通に道路を歩いて行くんですよ。
基地の塀にはこんなプレート。
こっちは一般のお家。かわいすぎて、全然怖くない ^^;
ハイストリートのお肉屋さんで発見!Bones £2 a bag 也。何本入ってるんだろう。
この日はまたまた28℃だし、1日移動するから残念ながら買えませんでした。こういうお肉屋さんが近くにあったらな~。
あぁ、また犬のことしか書いてない。。
少しは観光地らしい写真を。
こちらはウィンザー城から続く、果てしなく長い道。写真を撮った場所で、まだ半分です。
クサガ メニ ハイルノヨネ
帰り道は、この公園を横切っていけばいいはず。Googld map で近道を検索済み。
でも、草は凛の背丈以上あるし、何だかあやしい気配・・・。
と、30分近く歩いてたどり着いた公園の端っこは、なんと電子柵+扉は鍵がかかってる!
後でわかったのですが、この公園はシカがいるらしく、数か所しかない出入り口以外はすべて閉まっているのです。公園なんて、どこからでも出れると思っていた私は、甘かった・・。
写真ではさわやかな草原のようですが、28℃ですから。
人も犬もバテバテで、けんかモードです。
キョヒ。
暑いし、草はいっぱいで歩くの大変だし、もう疲れたっ!
とばかりに、ツーンとした顔で歩くの拒否してます。
モウ ダメカモ。。。
何とかなだめて歩かせても、暑くてこんな顔。。
仕方なく元来た道を引き返し、結局2時間かけてB&Bにたどり着きました。歩き過ぎだよ。
下調べは慎重に。。。
週末を利用して、Windsor へ行ってきました。
今でもクィーンが週末に暮らしているということで有名なウィンザー城ですが、今回の旅のメインはドッグトレーニングのワークショップ。
ですが、、場所を調べている中で、Windsor Great Park という巨大な公園を発見し、また近くにレスキューセンターもあるので、ついでついでで犬連れ2泊旅行に。
予約したのは、こちらのB&B。The Prince Albert。
かなり直前に決めた旅なので、数少ないドッグフレンドリーホテルやB&Bは既に満室。
このB&Bは何も書いてなかったけれど、ダメ元で聞いてみたら、OKのお返事いただけました!
聞いてみるもんですね♪
目的の公園も5分で行けるし、ラッキー!
・・と思ったら、駅からは予想以上に遠くて、45分くらい歩くことに。時間的にはOKな範囲ですが、この日は気温28℃!バテバテの凛と相方に文句を言われつつ、たどりつきました ^^;
早速公園へ!
この公園は、めずらしくすべて柵で囲われ、扉を開けて入るようになっていましたよ。
入るとすぐに、お決まりのゴミ箱。
この公園は本当に広大で、ゴミ箱は入り口付近にしかありませんでした。その方が合理的か。
え?ってことは、芝生や遊歩道じゃなければ、放置でいいってこと??
ちょっとロンドンの街中の公園とは事情が違うようで。
でも、入って納得。本当に広いんです。
自然に帰るものは、そのまま放置でいい、と言ってしまえるくらい広い。ちゃんと捨てたけど。
アフリカの大草原かと思っちゃうくらい。
夕方になってちょうどよく涼しくなってきたので、犬たちもたくさん来ていました。
この子は、サイトハウンドらしい動きで、凛のチェイスを始めてしまう。
あまりにしつこいので、凛は strong calming signal ふせて動かない。目も合わせない。
何をされても動かず騒がず、無視を決め込み、ようやく相手も興味を失う。
相手が去った途端に、ドッビューーーーン。飛んでます。
本当は走りたかったのだ。
凛は災難だったけれど、カーミングシグナルの見本市のようで、私はおもしろかった。
公園自体は、山手線内の中央線から下全部くらいの大きさです。Google mapで見てみて!
ホントにホントに広過ぎて、どんなに走っても、ほんの端っこしか行けませんでした。
Hampstead Heath も広いけれど、まだ2時間くらいで1周できる。こっちは無理です!
あぁ、宝くじあたったらここに住みたい。
相方にどんどん広い場所を求めてる、と釘を刺されました。。。
帰る頃には、すっかり夕焼け。
たくさん走れるのは、うれしいね♪
おまけ。
顔のストレッチ。限界の限界まで顔の筋肉使って、あくびしてます。ホラー・・・
iPhone のアプリ。犬のトレーニング用のものも、実は結構あったりします。
コッカラ キコエテクルンダケド・・
凛は超真剣モード。
これは、Dog teaser という名前のアプリで、犬の鳴き声や超音波の音が出せるようになっています。犬笛にヒントを得たアプリと思われますが、犬は人間が聞き取れない高周波も聞き取れるので、犬笛にはその音域が使われることがあります。
このアプリでも、ボタンを押しても私には何も聞こえませんが、凛はしっかり反応しているので、聞こえているらしい。
デ・・?
最初は興奮していたものの、音ばかりで何も起こらないので、だんたん飽きてきた凛。
音自体でおもしろがる子ではないんですねぇ。
音=きっかけ → 何かが起こる がおもしろいんです。
ちなみに、辞書の音声機能で "Sit" "Down" "Stand" の指示もしてみました。
反応したのはSitのみ。残りの2つは私の発音が悪いってことね。。
白夜ではないけれど、22:30の夕焼けです。
2年目となると、もう驚くことはないけれど、
あんまり明るいから19時頃でも夕方な気がして、夕ご飯を食べるのを忘れそうになります。
本当に忘れることができれば、ダイエットになるんだけどなー。遅くに食べるから逆効果。。
ドッグウォーカー体験に関しては、一つ前のブログで長々書いてしまいましたが、、、
もう一つうれしかったこと。
この笑顔からは想像できませんが・・
彼女の犬の1頭、レスキューされたシェパードはまだトレーニング中。とても警戒心が強く、知らない人や犬に吠える(攻撃的になる可能性あり)という問題がありました。
その子が、すぐになついてくれて、こんな風によく私の方を振り返ったりついてまわっていたんです。(ちょっとおやつパワーも借りたけど ^^;)
凛とスワップしようか、なんて冗談言ってたくらい。
外だけならともかく、郵便屋さんを咬みそうになったこともあるというくらい室内のテリトリー意識が高い彼女が、私がトイレを借りたりで彼女の家に入っても全く警戒せず。
それは凛に対しても同じでした。
彼女曰く、小さくて細くて(他のイギリス人に比べれば・・)リラックスした雰囲気の人は一番好きなタイプ、私はそれに当てはまるとのこと。家の中まで最初から警戒しないというのは、めずらしい、とおっしゃってくれました。
私たちが少しでも社会化に貢献できたのなら、これ程うれしいことはありません!
彼女の言葉を聞いて改めて思ったのは、ドッグトレーナーとして仕事をしているのとまだ勉強中との違い。どんな状況でもリラックスできるかということなのかもしれない、と思いました。
以前に働いていた学校の生徒さんも読んでくださっている方がいるかもしれませんので、
もし今それができなくても不安にならないでくださいね。
私は、まだ駆け出しの頃、初めて本気で咬む犬に会った時、初めて犬に対して「怖い」という感覚をいだきました。おまけに、犬はよーく人の気持ちを読み取れるので、怖いと思っていない先輩トレーナーにはそんなそぶりを見せないのに、私が手を出すと咬みに来る兆候が出るんです。あぁ、自分次第なんだと心から実感した瞬間でした。
それから、「怖い」という感覚を克服したくて、その子のトレーニングに参加させてもらって、何度も練習する内、その感覚はなくなっていきました。
「怖い」と思っているのは犬の方だから。
私が「怖い」と思わせてるんだ、とはっきりわかったから。
そんな感情持ってほしくなかった。毎日緊張と恐怖でいっぱい、そんな犬生嫌だよね。。。
それからだと思います。
吠えたり、咬んだり、攻撃性を見せる犬に会っても、恐怖心は感じなくなりました。
どうしたらその子が私を怖くなくなるか、まず考えることができるようになってきました。
最近特にトレーニングモードになることが少ないから、ちょっとリラックスし過ぎで、どうしたら・・の部分を考えるスピードが落ちている気もするけれど・・・。
彼女に会ったことで、もう一度そんな初心を思い出しました。
ありがとね、ライカ♪
突然ですが、、
1週間イーストロンドンにある Wanstead Parkでドッグウォーカーのお手伝いをしてきました!
慣れてきた後半は、凛も連れていきましたよ。おやつタイムはやはり一番手前を狙います。。
凛の後ろの超♪かわいいシェパードが彼女の犬。
この子はレスキュー出身で、ドッグウォーカーさん自身もBatterseaで働いた経験を持つ。現場の裏側のお話もたくさん聞けて、良い面ばかりでなく問題点もわかってきたので、これは別途レポートしたいと思います。
犬たちは終始ニコニコうれしそう。基本は車で公園に連れていき、オフリード散歩です。
犬達は毎日もしくは曜日を決めて来る子達ばかりなので、もう公園内は知ったもの。
水好きさん達は、真っ先に川へと向かいます。早くおいでよ~、と言わんばかり。
小道を抜けると、
誰もいないパスが続いています。
昼間の Wanstead Park は本当に静か。ほとんど人にも合わない場所を選んでいるので、ノーリードでも安心してお散歩できました。
都会の公園では人や犬が多すぎて、ノーリードにできる公園だとしても、緊張感いっぱいのお散歩になってしまうでしょう。場所選びは本当に大切だな、と実感しました。
なぜ、いきなりドッグウォーカーかというと、、
何かもっとロンドンの犬事情を実感できることをしたいと考えていた時に、以前に出会ったトレーナーさんから、彼女を紹介していただいたのでした。あのツゥーリッド・ルーガス氏が設立したヨーロッパのトレーナー協会(PSTE)に所属する方なので、間違いなく犬に対する姿勢は共感できると直感し、飛びつきました。予想通り、すばらしい経験ができましたよ。
でも、正直最初はドッグウォーカーのお仕事って想像できなかったんですよね。
日本では大小様々な犬のお散歩トレーニングをしてきましたが、基本は1:1、オンリード。ここでは基本ノーリード。しかも多頭。
果たして、安全に楽しく散歩することができるのだろうか?
近所で時々見かけるドッグウォーカーさんも何人かいるけれど、ラブやスパニエルなどのコントロールしやすい子はノーリード/小型犬はつなぎっぱなしで10頭くらい連れている人もいたし、3,4頭だけどコントロールするのが大変そうな人もいたし、犬にもフェアできちんと多頭を管理するのは、本当に難しそうに見えました。
同じお金を払って、飼い主さんは犬が自由に走れることを期待している、というのはもちろんのこと、犬の心理を考えても、他の犬は自由に走ってるのに自分はつながれている、というのはフェアじゃない。私は絶対にそれはしたくない。
そうはいっても、例えば極端な話、テリア10頭をノーリードで1頭も見失わずに散歩できるかというと、不可能に近いだろう。(いっしょに暮らしている10頭でなければ)
未体験な世界なだけに、不安が先行する。
ということで、事前にメールでいろいろと質問した上でのお手伝いだったですが、百聞は一見にしかず。1日目で私の不安は一気に解消され、ドッグウォーカーの楽しさにはまりました。
彼女のポリシーは、自分が責任を持って管理できるのは5頭まで。
加えて、もちろんいきなり新しい5頭は無理で、1頭ずつ順番に加えてグループができていったとのこと。今週もまだ新入りのスパニエルの子は一度ブッシュに入ると20分は戻ってこないということでフレキシリードでトレーニング中。
犬たちは常連さんのみ。
彼女が相性を確認した上で午前午後にグループをわけているし、お互いによく知った仲だから、問題が起きることもない。加えて、ピースメーカーの犬をうまく活用して、人が仲介しなくても、ある程度犬同士で群れを作ってくれる。
ピースメーカーのシェパードの子の存在もありがたいものでした。
彼女はシェパードらしくとても責任感が強く、最後尾にいることがほとんどで、他の犬が全員先に行ったかチェックしてるんです。遊びが行き過ぎてワンワンうるさい時は止めに入るし、本当に彼女がいるだけで私は何もやる必要がないくらい。
これが、グループで歩くことのメリットですよね。
私自身の経験の中でも、犬仲間と旅行に行く時によく感じます。同じメンバーでずっと行動を共にしていると、犬たちも連帯意識を感じて不思議とお互い遠くにいかなくなる。(それでも行くのが凛だったけど・・)そして、犬の中でも、先頭を行く子、遊びをしかける子、遊びを止める子、と自然に役割分担ができてくる。
でもね、と彼女が付け加えてくれたのは、
エージェントを通して仕事をしていた時に、相性を考えずに新しい犬を加えられることも多く苦労したそうです。想像に堅くない、、、初めて参加する犬が群れとして合わせて歩いてくれるかはわからないし、相性が悪くてけんかになる可能性があったりしたら、全頭をノーリードで、というのは難しいです。
彼女はそれでも何とかできるでしょうけれど、犬を飼った経験がないのに仕事をしている人もいること、そのためにトラブルも実際に多々あるなどの話を聞かせてくれました。
そういったことを経験して今は、独立して友人と数人でドッグウォーカーのお仕事をされています。
彼女の犬に対する姿勢は、とても共感を感じました。
犬をぴったりヒールさせて歩くドッグウォーカーさんもいますが、私はそれは好きじゃない。
彼女の散歩の中では、犬はリラックスするために来ているのだから、走ったり、においをかいだり、川に入ったり、自由でなければ意味がない。前を歩いたって、後ろを歩いたって、もちろん構わない。かといって、勝手にどこかに行ってしまう訳ではなく、犬たちは常に人がどこにいるか確認しながら離れる距離だって考えているし、他の人や犬と会った時は全犬呼び戻すこともある。それだけのこと。
私のトレーニングの原点もここにあります。
だから、彼女のお散歩では、犬たちが本当に自然体で楽しそうでした。
そして、彼女はとっても正直で正義感の強い女性で、絶対に散歩時間を短縮したりしないし(残念ながら、移動時間を含めて1時間にしてしまう人も実際にはいるそうです。。)、飼い主さんの質問にも私の質問にも真剣に答えてくれる人。
すっかり私は彼女のファンになり、生まれて初めてドッグウォーカーっていう仕事もいいなぁ、と思える経験でした。
初日は慣れない仕事(と英語)でぐったり疲れ、8時にはベッドに入っていた程でしたが、本当に充実した1週間をいただきました。ドッグウォーカーのお仕事は平日の昼間だけだから、どうしても普段は難しいけれど、今度パピークラスを開催するということで、またお手伝いをさせていただくことに。今から楽しみです♪
めずらしくtubeではなくOvergroundを使って、
Leytonstone という東ロンドンの街へ行ってきました。というか、1週間通勤しました。
駅前はなぜかファンキー。
普通はみんなOvergroundよりtubeを使うので、途中の駅も閑散としていて、乗ってくる人も労働者系な感じ。駅に迎えに来てくれた地元の方も、初めて来たと言ってました ^^;
待ち合わせより早くついたので、散策です。
You can put all your rubbish, including dog waste, in here.
新しい場所に来ると、やっぱり目が自然と探してしまうのが、犬マーク。
ロンドンの街中は、本当にたくさん100m置きくらいにゴミ箱があり、ゴミのポイ捨て防止に躍起です。この街では、犬のうんち専用ゴミ箱は少ないらしく、このように同じゴミ箱に入れるようにステッカーが張ってありました。ポイ捨ては£75也。
街の中央には、大抵教会。小さいながらも、とても美しい。
そして、なんとペット同伴OKのミサの時間もありましたよ。
こうやって、ぐるっと1周して、時々散歩中の犬に会ったり、街中の看板を観察すると、だいたいその土地の犬カルチャーが見えてきます。
さて、何をしにやってきたかというと、犬のお仕事なのですが・・
Wanstead Park でたくさんの犬に会ってきました~。
これ、かわいいでしょ。大きな枝を見つけてきて、みんなで取りあいっこです。
詳しくは、1週間まとめて次のblog で。
凛が知らない場所で知らない犬に会った日は、できるだけ玄関入ってすぐには合わず、着替えてシャワーしてから会うようにしているのですが、
ホカノ イヌノ ニオイガ スルッ!
ジーンズ見つかった。
ナンデ イッショ ジャナイノ・・?
いつものいじけポーズ。背中を向けてぴったりくっついてきました。
明日、いっしょに連れて行っていいか、聞いてみるからさぁ。
機嫌直してよ。
またまたワークショップにやってきました。今回のテーマは 'Hyper-dog'。
写真は許可されていなかったので、会場となったRSCPAの入り口で。
講師の Sarah Whitehead 氏は3,4年前に日本で講演されたこともあるので、ご存じの方もいるかもしれませんね。私が今まで会ったトレーナーの中で、最もとってもチャーミングでスマートな方、あぁこんなレディなトレーナーになりたいなぁと思わざるを得ません。
今回は1日のみ、犬なしのワークショップなので、ほとんどがディスカッションで進行します。
まずはハイパードッグって何?という定義づけからスタートしました。
というのも、不安や同様でハイパーになってしまう犬もいるし、恐怖や緊張からハイパーになってしまう犬もいる。そういった別の要因があるケースは別として、ただハイパーな犬について考えます。
私たちの結論としては、「ちょっとした刺激でスイッチが入ってしまう+元に戻るのに時間がかかる犬」を想定して1日進めました。
日本ではほとんどパピーのトレーニングに携わってきたので、ハイパー犬はたくさん見てきました。一番大好きなタイプです♪
パピー~思春期の犬たちは、人間で行ったら小学生~高校生、パワーが有り余っているんですよね。まして、元々スイッチが簡単に入ってしまう気質を持っている子は大変です。
ハイパーモードに入ってしまうと、何も冷静に考えられないから何もトレーニングはできないし、テンションが高くなっていることで攻撃性にもつながる可能性もなくはありません。
そんな犬に必要なトレーニングは、「自分でテンションをコントロールする力」をつけること。
人間でもそうですよね。
喜怒哀楽が度を超えている時、例えば、楽しくてはしゃぎすぎてうるさくしてしまった、お酒を飲み過ぎた、思わずカッとなってしまった、等々、子供は人に言われて止めることの方が多いけれど、大人は自分で「あ、いけない、やりすぎた」とセルフコントロールできる。
グループ毎にどうやってトレーニングをしたらよいかアイデアを出し合っていきました。
ワークショップ中、有意義な時間を過ごせたのは元より、3つの宿題でかなり考えさせられました。
●1つ目は、プレシート。事前に以下のことを考えておかなくてはいけませんでした。
・ハイパードッグのトレーニングをする際のメインチャレンジを3つ
・このワークショップでディスカッションしたいトピックスを3つ
・あなた自身がハイーパードッグとのトレーニングでうまくいった方法を3つ
今までの体を動かして体得していくワークショップとは違い、机に向かって真剣に考えました。
とかく仕事をしていると、個別の犬に対して真剣に考えることは多くても、タイプ別に分析して考えるという機会は自分で作らない限りあまりありません。
ハイパー=問題、ではないけれど、自分のテンションをコントロールできない、衝動で行動してしまう=キレやすい、はいっしょに生活していて楽ではありません。
答えを考えながら、今まで出会ったハイパー犬、トイ・プードル、コッカー、ミニピン、ジャック、等々、たくさんの子たちが頭の中を走っていきました♪
2つ目の質問で、飼い主さんへの効果的な伝え方、と書いたら、Sarahに「私も知りたいわ~」と冗談めかして笑われました ^^;
彼女の「答えは存在しない」という姿勢、大好きです。
●2つ目は私だけの宿題。
英語が第一言語ではないことを事前に伝え、少しでも理解を深めるために、何か本などオススメしてもらえないかお願いしたところ、以下の3つを薦めていただきました。
・Dominance - Fact or Fiction
まだまだイギリスでさえも、犬が咬むのは人の上に立ちたがっているという順位付け論でトレーニングをしている人は大勢います。この誤解をわかりやすく読み解いている本です。
これを読めば、Dominance と Guarding aggression の違いが説明できるようになるでしょう。
・Kind-Fair-Effective のどれか(トレーニングクラスのマニュアル本)
マニュアル本なんて・・とタカをくくっていましたが、ベテラントレーナーの知恵と工夫がつまったすばらしいマニュアルです。ここまで洗練されたマニュアルがあるのであれば、自分で試行錯誤するよりまずマネをしてみてもよいのかもしれない、と思いました。
・The motivation (DVD)
実はこっちはまだ・・。
上記はすべてこちらのサイトで購入できます。薄い本ばかりなのも、私にとっては有りがたい ^^;
http://www.dogtrain.co.uk/shop/product_info.php?cPath=21&products_id=32
●3つ目は、ワークショップが終わってからの宿題。
最後に全員ポストイットに「明日からやること」を書き、これを同僚の見える場所にはっておくよう言われました。
これ、本当に大切なことですよね。
せっかくワークショップで勉強しても、明日から実践しなくては意味がない。
あ、、私のポストイットはまだノートの中だ・・。
ちなみに、私のポストイットは
Do something new everyday!
です。
最近頭ばかり忙しくて、ちゃんと凛とのトレーニングに向き合えていないことを反省して。
アタシヲ オイテ ドコイッテタノヨ!
フーンダ
あ、あしたからでいい・・?
残念なお知らせです。
凛ちゃん。今日はシャンプーです。
エーーー
ここ数日、急にあたたかくなって何かが発酵しているらしく、
毎日どこかで必ず強烈なにおいの上でゴロンゴロンするんですよね。。
すぐに止めればよいのだけど、気付いた時には時既に遅し。
すっかり芝生もいい色になって、芝刈りも始まりました。
Primrose の季節です。
この小さくて黄色いお花、あちこちに咲くんです。場所によっては芝生に割り込んで、フィールド一面真っ黄色ということも。
なぜか、バラよりも、こういう雑草系の花が好き。
そういえば、日本ではレースフラワーとして売っているあのお花も、ここでは適当な所にたくさん生えてます。
凛も今日は1日やさしい顔。
多分それは、私が心穏やかだから。Primrose見ながら、自然と笑顔になっているのだろう。
最近、なぜかおなか側をどこかにくっつけて寝るのがお気に入りのようです。
こんな感じ。
ちょっと声かけたら起きて、伸びして、こんな感じ。
ちょっと前は、背中をくっつける方が好きだったように思うのだけど・・。
Dog Free Area
日本人的感覚で読むと、犬OKエリアのように感じますが、犬禁止エリアです。
友達とお昼を食べに公園に来たら、皆さん水着で日焼け中でした。
ロンドンの公園にはよく、子供用の遊具があるエリアが柵で囲われていて、安全に遊べるようになっています。
でも、子供専用でもなく、ガーデンでもない、犬禁止エリアはちょっとめずらしい?
他にもあるのかなぁ、私はここしかしらないけど。
確かに、犬の排泄を気にすることなく寝転がれるし、ピクニックも安心して広げられる。
でも、柵の外を歩く犬たちはみんな呼べば戻ってくるような子ばかりだったので、ちょっと残念な気分でした。
犬が自然に共存できている社会、じゃなかったのか?
現実的には、きっといろいろ問題もあるんだろうな・・。
でも、この日本とは逆の発想、日本でうまく使えないかな。
ドッグランに犬を囲い込むんじゃなくて、こういう犬が入れないスペースを作るのってありじゃない?犬だけじゃなくて、自転車やローラーブレードやあやしい人などなど、何も気にせずに子供を遊ばせられる場所って、意外と都会には少ないように思います。
犬はリードにつなぎましょう。
自転車は自転車レーンを走りましょう。
ここではサッカー禁止。
・
・
ルールでしばるんじゃなくて、そうできない環境を作ればいい。
これって、失敗させて叱るんじゃなくて、失敗できない環境を作る-パピートレーニングの基本と同じだな、と気付く。
only paws & horses 最大の収穫です。
買う気はないけど、アジリティグッズを物色して説明を聞いていると・・
こんなものが目に入りました。
ミニチュア アジリティ。
何のため?
と思ったら、
・・・
なんとねずみ用でした!!
始めは冗談かと思って笑っちゃったものの、ねずみはインテリジェントだから刺激が必要なのよ~、と真面目に語るお店の方に思わず納得。
くるくる回るだけのサークルで常道行動になっちゃうより、ずっと刺激的よね~。うーん、実際にやってる所を見てみたい!
こちらで購入できます。
http://www.dk9ltd.co.uk/store/index.php?act=viewCat&catId=12
おそるべし、動物王国イギリス。
アウトドアイベントシーズン到来!と意気込んでやってきた only paws & horses。
文字通り、犬と馬のためのイベントで、たくさん Have a go アトラクション(飛び入り参加OK)や、犬の方はフライボールとアジリティの競技会、乗馬の方も障害の競技会が行われていました。
それ程ハイレベルではなさそうだったけれど、間近で見る迫力はたまりません。
いつか乗馬も本格的にやってみたいなぁ。
こういうのじゃなくて、山とか海岸を走る方ね。馬のあこがれはムツゴロウさんから始まっているのだ。
犬の方の飛び入り参加の目玉が Dog 'n' Splash。
プールにボールを投げ込み、
いっしょにドボーーン。
ラブ達は楽しそうにドボーーンしていましたが、あいにくの British weather(=どんより曇り時々小雨)でいまいち気分が盛り上がらず。
どれも大型犬仕様だし、水はあまり好きじゃないので、凛が参加したそうなものは見つからず。
つまらなそうな凛のご機嫌取りに、手作りクッキーのお店へ。ほんとにおいしそう♪
犬グッズのお店もたくさん出ていました。
こういったイベントのメインステージでは、大抵特定の犬種や競技のアピールが行われるのですが、今回の目玉はダルメシアンとハスキー。
まずはダルメシアン。
このおばちゃん、相当ダルメシアンの世界に入っちゃってますね~。
洋服もダルメシアン柄なら、馬もダルメシアン柄!クルエラ!?
(すみません、、冗談です。多分この方ダルメシアン界では権威な方と思われます!)
ダルメシアンは元々馬車の護衛犬をしていた犬です。この Carriage Dog は競技にもなっています。このように馬車の後ろについて走るのが基本で、指示されたら横を走ることもあるし、落とした手袋を拾ったり、馬車に乗ることも。
競技会では10km走るんだとか。改めて、ダルメシアンのタフさと集中力に感動です。
テリアなら100mで飽きそうよね。
ダルメシアンだけのチームのドッグダンス。
内容は普通だけど、やっぱり柄が映えるのよね。美しい。
暇りんこちゃんが、なぜか後ろにぐいぐい引っ張って、美しい犬たちを見るのを邪魔します。
もう飽きたか?と思ったら、さっきのクッキー屋さんに行きたいだけだった。。。
この後5分程、がん見です。リード離したら一目散だろうなぁ。
横にはハスキー軍団。お、そろそろハスキーの番か?
2月に北欧に犬ぞりツアーに行ってから、ハスキーは気になる存在。犬ぞりレポートはこちら。
人が教えたからだけでなく、純粋に走りたいという情熱を持っている彼らには圧倒されました。
ちょっとマウンテンドッグ風だけど・・。
やっぱり重いものを引くよりは、勢いに乗って長距離走るのが得意なのがハスキーです。
あ、この写真はハスキーじゃないや。
これ、Dog Scootor という商品名で、犬に引かせるための専用のスクーターです。
夏の間は犬ぞりの練習ができないので、自転車やバギーみたいなもので練習します。
確かに自転車より軽いくて走りやすそうだけど、普通のキックボードでもいけそうじゃない?
日本に帰ったら、誰かキックボード貸してください~。試してみたい。
そして、唯一凛が参加したのがこれ。
保険の関係で私は試せないけど、僕が自転車こぐのでOKなら体験できるよ、とのことで無料体験へGO。(この国では保険の範囲内でやらなくちゃいけないことが多いのですよ。。)
一番小さいサイズのハーネスでも、ぶっかぶか。
うーん、リードが張ったら止まると覚えてる子には無理だったか・・。
お天気のせいか、全然気分も乗らないし、歩く度にリードが張るから、10mも進めない・・
1歳の頃は、自転車散歩でぐいぐい引っ張ってたのにね。
あの頃に始めていれば、違ってたのかも。
自転車のおじさんも埒があかないと悟り、"I've got a solution!" と始まったのは・・
すいすい~~~
ぐるっとコースを1周して帰ってきました。
あ~ぁ、すっかり都会っ子。
そして、もう5歳だし、あの有り余る程のパワーはもうなくなっちゃったんだなぁ、とちょっと寂しい気分。
アタシ ナニシニ キタンダッケ?
そーよねー。こんな所まではるばる来たのにねー。
めずらしく晴れ女コンビの力が発揮されず、終始どんより気分な1人と1匹でした。
ガジェット大好き人間がまた無駄遣いをしました。うわさのあれです。発売日に買ってきました。。
やらせではありません。
凛はクッションの上で寝たいのです。
しかも相方のがほしいのです。(隣には別のクッションがあるのに。)
ということで、iPadの間に無言で入り込み、そこで寝ようとしています。
でついでに新ガジェットも試してみました。
鼻タッチでもちゃんと動きました。
久々の動画です。
一人運動会。
近所のHeathの一角が、どうやら小学校の体育の授業か何かで使われているようで、90m走のラインが引かれています。
なぜ90mかというと、それがこの広場のめいっぱいだから?イギリスの小学校のかけっこは90mが基本だったりする??
>Happy paws の皆さん
お元気ですか?
私たちも、こんな感じで時々練習してます。
毎日のお散歩で体力だけはついてると思うけど、のんびりしすぎちゃって、競争心のカケラもないのでした~。
ここではまさに夏という天気を、Ice cream summer とか BBQ summer とか表現したりします。
今日はまさにそんな日。あまりに暑いので、山の方のHeathへ。
木陰があると、避暑地に来た感じです。
木の歯を通すと、緑の影になるんだ~。
暑くて、こんな顔になっちゃった・・ ^^;
そして、夏といえばビアガーデンでしょう。おなじみ Spaniards Inn で早めの晩ごはん。
Beer summer とは言わないのは、年中飲んでるから?
ミニチュアダックスなんてめずらしい~、と思ったらスタンダードダックスの子犬でした!
4ヶ月でこの大きさです。あんまりかわいいので写真を撮らせてもらったけど、パピーだから止まらない~。
わざわざ私たちの隣の席を選んで座り、犬同士遊ばせたがるのは、ここではめずらしいなぁ、と思っていたら、なんと初Heath初Pubなのだそう。
カフェデビューならぬ、パブデビューですね。
残念ながら、、、パブデビューはうまくいかなかったようで。
遊びたいさかりなのに、凛は遊びたくないから無視するし、飼い主さんがごはんを食べるためにリードで抑えられるから、遊びたい~~!とワンワン始まってしまった。
日本でもありがちな失敗例ですが、初めての時は人も犬も少ない落ち着ける時間と場所を選ぶのがコツです。パブ=遊んでいい場所にしてしまわないようにもね。
しかもこの日は、おしゃべりに夢中なお母さんに放置された子供たちも囲まれ、さんざんいじくりまわされ、、、災難な凛ちゃんなのでした。。
しかし、子供の英語はほんとにわからん。。。
今日は凛もいっしょに Elephant Parade の象探し 第二弾。
258頭の象がいる場所が書いてある地図があるのだけど、広~い公園のどのあたりかとか、長~いストリートの何番地とか、細かいことが書いてないから、本当に宝探しかオリエンテーション状態です。
象を探しながら、今まで歩いたことのないストリートや公園を見つけ、得した気分。
こちらは、ハイドパーク近くのホテルのガーデンです。
いっしょに撮ってみたけど、何だか様にならず。象ににらまれてる図。
ちなみに、これは Fish'n'Chips という名前の象。フィッシュアンドチップスは元々持ち帰りのファーストフードなので、こんな感じで新聞紙にくるまれてでてきたんだそう。しかし、ほとんどチップスだけど・・フィッシュが見えない。
今日は凛もいるので、公園を中心にめぐります。
Hyde Park → Green Park → St James' Park と思いがけずロンドンの観光名所めぐりになる。
公園だと、こうやって時々休めるのがよいですね。
ただ芝生に転がってるだけの、お金のかからない上にロマンチックなデートをしている人がたくさんいました♪
グループでピクニックしてもりあがっている人達も。ピクニックはここの所またファッショナブルなことの一つになってきているんだとか。
バッキンガム宮殿のユニオンジャックといっしょに。
そういえば、凛はロンドンの中心地に来るのは初めてかも。
出会った象は累計60。全写真はfacebookに載せてます~。
ご興味ある方はリクエストくださいませ。(English only)
子供たちが本当にうれしそうに遊んでいるのを見て、パブリックアートのすばらしさを感じました。そして、このキャンペーンの目的がどうあれ、これだけの人に愛されたキャンペーンはないのではないかと拍手。
おしゃまな女の子。
ヨーロッパの女の子は本当にかわいい♪という話をしたら、こっちの人はアジアの子供はもっとかわいいと言ってた。お互いないものねだりなのか。
ピカピカしてるのは、子供に人気らしい。
登ったっていいんです。
真剣に○つけてます。何頭見つけたのかな~
本日一番のお気に入り。公園の風景に同化してました!
この象もなぜか子供に人気。
象よりアイス♪
ここは本当に美しいSquare(街中にある小さな公園)で、たまたま写真撮影に来ていたカップルが象とも撮影していました~。この日はペイントしたアーティストがいっしょにいる日で、生みの親は大感激。
このキャンペーンは、アジア象を絶滅から救うという目的のチャリティ団体が主催しているのですが、日本だったらこういうのって悲壮感漂いがちですよね。全くひどい状況であることのアピールはなく、明るく楽しいからこそ、全然関係ない人もみんな興味を持つ。これは犬の活動をしていく上でもヒントになるなぁ、と思いました。
凛がソファに向かってミーアキャットをしている。
たまにあるように、窓の外の鳥かリスが気になっているのかと思ったら・・・
ナンカ、 アタシノ モノッポイ ニオイガ スルノヨネ。
アタシノ モノッポイ アジモ スルノヨ
ゼッタイ アタシノ デショー
どうして、自分のだってわかったんだろう・・・。まだ一度もあげるそぶりもしてなかったのに。
普段、テーブルやソファの上のものに手をかけたりとったりすることは、絶対ないんですよ。
ローマのペットショップでお土産に買ったものの、1週間バタバタしていて、あげずにここに放置していたのでした。
はいはい、その通りですよ。
よくわかったねぇ。
イタリア旅行の続きです。
ソレント近郊のアグリツーリズモに泊まった時のこと。
思わぬ出会いがありました。
なんとガイド犬がいたのです!
* 盲導犬などの意味ではなく、ツアーガイド!
おそらくグレート・ピレネーズのシロ。見張り番のボス犬です。
まだ若いレトリーバーのチャイロ。
スピッツ系のクロ。この子はガイドはしていなかったけれど、顔を見る度しっぽふりふり。
宿の方はイタリア語とフランス語しか話せなくて、名前が聞き出せなかったので・・・
勝手に名付けました!
基本的には知らない犬にはあまり関わらないヨーロッパの人達。
きっと私たちだけが声をかけたりなでたりしてくれたので、うれしかったのでしょう。
2度目に会った時から、すっかりなついてきました。
イイモノ ミセテヤルヨ。
I'll show you something.
目が合った瞬間、張り切って立ちあがり、宿の裏手へ消えていく。
コッチダヨ。
This way.
アグリツーリズモというのは、農場が経営しているホテルのこと。農場も入っていいよ、と言われていたものの、ちょっと躊躇していたら、立ち止って早いおいでよと誘うシロ。
オレッチモー。
I'll go together, brother!
常に走り回っているチャイロ。私たちがシロについて行くと、どこからともなく現れ、このプライベートウォーキングツアーに飛び込んできました。
オレッチノ ニワヲ アンナイスル。
This is my playground.
ちょっと不安になりつつもついて行くと、オリーブ畑へたどり着きましたよ。
ミテヨ、ミテヨ。
Look at that! Don't you think it's outstanding landscape?
時々けもの道や畑に遊びに行っちゃうけれど、待っていると戻ってきてくれます。
この時はまだ気付かなかったけれど、きっとこの景色を見せてくれたんだと思う。
チョット チョウシニ ノリスギタカナ・・。
Perhaps was I too excited..? I can't jump over...
ゆったりとした足取りで正確に道を選んで歩くシロに比べ、チャイロは遊びざかりのやんちゃっ子。暑かったのか、こんなどぶ池に飛び込んだ。
それはいいんだけど・・・おそらく初めて入ったんでしょう。池からあがるのも一苦労、柵を乗り越えるのも一苦労。初めてなのがバレバレです。久しぶりのガイドツアーではしゃいじゃってたのか??
マッテーー
Hold on a second~~
お、お願いだから飛びつかないでね。。
ものすごい泥ん子です。人なつこくてすぐにスリスリしてくる子なので、この後はなるべく声をかけないようにしていました ^^;
ニイチャン、ツギハ ドッチダ?
Hey, mate. Which path are you going the next?
まだオリーブのシーズンじゃないからか、畑の中の道は全く整備されてなくて、道だかなんだかわからないけれど、犬たちが進むので頑張ってついていきます。多分普通の人はついていかないだろうなぁ。。。
ココ。
Here.
しばらくすると、次の絶景スポットへ。
驚いたのが、絶景が見えるポイントまで正確に案内してくれること。
あるポイントで、シロが立ち止るんです。その場所が絶対に一番景色がいい所なのが驚き!
ソレントの街を一望。シロが教えてくれたポイントです♪
ハァ、キョウハ チョット アツイナ。
Take your time. We'll wait for you.
絶景を楽しんでいる間、犬たちもそばで待っていてくれました。
ハヤク オイデヨ。
You're slow.
チャイロは時々どっかに遊びにいっちゃうけど、またシロについて戻ってくる。シロのマネをしてるのがおかしくてかわいかった♪
そして、この微妙な位置関係は変わらないの。シロはちゃんと案内するべき道をわかっていて、私たちのペースに合わせて時々止まって待ってくれたり、上手にガイドしてくれました。チャイロが時々シロより先に行くと、ものすごい勢いで権勢するの。先導するのは自分だ!ってちゃんと誇りを持って仕事しているようでした。
ココモ。
Here, too.
おぉ、ここは見晴らし台じゃないけど、確かに絶景だね、と感心していると・・
マダ。コノサキダヨ。
Not yet, the best view is down there.
と、崖をどんどん下りていく2頭。
ココ、ココ。
Here, here it is.
で、でも、、、そこはさすがに行けないわ。
多分すごい絶景が見れるんだろうけど・・。なかなか来ない私たちを何度も振り向き、こっちに来なよ、と誘うシロなのでした・・。
ミハリ サイカイ。
The mission accomplished. My other duty is a guard at the entrance.
ぐるっと宿を1周して、定位置のエントランスのガーデンへ陣取るシロ。
終わったよ、とばかりにもう一切振り向きません。
およそ1時間程の guided tour 。あまりに正確なガイドに、途中からただただ感動でした。
でも、実は1回目はまだそこまで信用していなくて、車が入れないように柵がしてある道へ行こうとした時に、ただ遊びたいだけなのかと思って、ついていかなかったんです。
しばらくずーーーっと柵の前で待って私たちを振り返っていたシロが気になって、後で部屋にある地図を確認したら、なんと別の見晴らし台への道だった。
一休みした後に、ごめん!と謝って、今度は行くよ!と誘うと、ウキウキニッコニコで走って案内してくれました ^-^
どんな道でも信じてついていけば、絶景ポイントにたどりつけます。
しかもすごいのが、広い広場の中でも、シろが立ち止った場所に行くと、そこがベストビュー。
何かを教えられた訳でもなく、ほとんど放置状態の犬たちですが、ちゃんと自分の役割を知っています。犬といっしょに暮らすってこういうことなんだなぁ、と感動しまくりの体験でした。
普段の都会生活の中では、犬との関係を「作ろう」としてしまいがちですが、こうやって自然に作られていく関係を目指したいと心から思います。
旅行中、凛はいつもお世話になっている Vannessaのお家へホームステイ。
今回は写真を送ってもらいました。
ガーデンでお花を植えるのをお手伝いしている所、ということですが・・・。
お手伝いって、まさかお花を食べちゃったり、ゴミで遊んじゃったり、とかしてないでしょうねぇ(思いっきり疑いの目・・)。
まぁ、お庭があるっていいなー。
いつでも好きな時に外に行けるんだもんね。
いつかお家を買ったら、芝生の庭がほしいなー。
イタリア犬レポート第二弾。
バチカン美術館の中に動物コーナーを見つけました。
正直に言うと、あんまり絵とか彫刻とか、わからないんですよね・・。写真とか建物は好きだけど。
という訳で、あれだけ有名な芸術がもりだくさんの中で、最もエキサイトしたのがこのコーナーでした ^^;

コマ犬!入り口に1頭ずつ座ってます。

表情や筋肉が超リアル。昔はライオン狩りにも犬を使ってたんですよね、犬ってすごい。。

これは有名な彫刻らしいです。この頃(っていつかよくわからないけど、ものすごく昔。。日本はまだ弥生時代あたり??)から犬は人間に協力して生活していたんだなぁ。

サイトハウンド系の犬が多いです。

こんなおだやかな彫刻もありました。
この日は休日明けの激混み日でゆっくり見れませんでしたが、動物だけで一部屋ある程たくさんの彫刻があるんですよ。
犬バカっぷりを許してくれる人といっしょ行く人のみ、こちらへお進みくださいませ。
アイスランドの火山で空港がいつ閉鎖になるかわからない状況の中、イタリアへ飛んできました~。ローマで観光、カプリ島でサンシャインを楽しみ、アマルフィで友達に会う、という1週間。

お気に入りの写真がこれ。
え? ・・・すみません、観光名所はあまりぐっとこないタチなもので。
When in Rome, do as Romans do.
郷に入らずんば、郷に従え
有名なことわざなので、全文言わなくても「ほら、When in Rome よ」で通じます。
海外に住んでみて、座右の銘になりました。
As Romans do, 1週間毎日パスタを食べました。
さて、いつものごとく、犬レポートいきますよ♪

マーケットで。街中でもノーリードの犬をたくさん見かけます。
どの国でも、南へ行く程リラックス度があがるなぁ、と思います。

ロンドンでもよくホームレスの人が犬を連れていますが、本当に強い絆が見えるんですよね。
絶対にそばを離れません。

クリーニング屋さんで飼い主さんを待つシェパード。もちろんノーリード。とってもおだやかな子でした。
ドッグトレーナーとして仕事をしている私でさえ、シェパードノーリードは正直どきっとします。知っている犬なら絶対思わないけど、知らない犬だとね。。自分の中に、特定の犬種=危ないイメージが刷り込まれていることを自覚する瞬間です。
顔を見た瞬間にすぐそんな不安もふっとぶ程、穏やかな子でした。

バイク屋さんの看板犬!ジャックとバイク、いけてるわ~。

番犬注意。
家がどこにわからないくらいのお屋敷だったので、本当に番犬がいるんだろうなぁ・・。

コロッセオ近くの住宅街にあるペットショップ。Cesare & Friends
今回はちゃんと調べてなくて、唯一のペットショップ訪問でした。
イタリアのイメージ通り、あざやかな色使いです。
ホームページはいけてなかったのだけど、実際のお店はセンスも良くてオーナーさんも良い人で、一目で好きになりました。
この辺りでは何の犬種が多いの?と聞いてみたら、いろいろだって。
大型犬だけじゃなくて、ジャックとかチワワとか。ローマの観光地ど真ん中しか歩いていないけど、確かに犬種は様々見かけました。夏は40℃になるような国でもハスキーとかいたし。
そして、やっぱりどの国でもチワワは増えているんだなー。

こちらも恒例本屋さんチェック。イタリア語だから読めないけど・・。
犬猫が半々くらいかな。猫の方がちょっと多いかも。
知らない国に行った時には、本の数と雑誌の内容で、なんとなくその国の傾向をつかんでいます。ちなみに、雑誌の内容はそんなに濃くなかったなぁ。犬と猫いっしょだったし。
イギリスは、犬雑誌3冊、本は大量、そして、馬とハムスター関連も多いです。
馬の本はもしかしたら犬より多いんじゃないかな。
以上、イタリア プチ犬事情でした。
我が家ではあまりおもちゃを与えない代わり、その場の思いつきでいろんなものがおもちゃに変身します。今日は洋服のタグについていたゴムひもで遊んでみました。
ひっぱりっこをして、限界まで伸びたら手を離す。ゴムパッチンです。
はい、もちろん痛いです TT 鼻にヒットします。
3回目で学びました。4回目以降は限界まで引っ張らなくなりました。
動物は、危険に関わることは覚えるのが早いのです。
だんなに動物虐待だと言われながらの実験でした。。
ごめんごめん、、お詫びにこれあげるからさ。
エイッ、コウシテヤルッ!
ドコマデモ ノビルノヨネ。
ア、ドッカイッチャッタ!
コノ ムスビメ ガ タマラナイ。

ハァ、マンゾクヨ。
万が一飲みこんでしまった場合、腸でひっかかって命に関わる可能性もあります。絶対にマネをしないようにお願いします~。
飲みこめない長さであること、凛はおもちゃを破壊しても飲みこまないことがわかっていること、また万が一飲みこもうとした場合にその前に取り上げられるよう目の届く範囲で遊ばせています。また、一度遊んだ経験があると似たような形状、素材のものをおもちゃとして勝手に持っていくようになる子もいますので、くれぐれもご注意ください~~~。
あ、ちなみに凛は痛いを思いをしてもへこたれず、また同じことをやるタイプです。警戒心が強い子にゴムパッチンしたら、同じようなモノを怖がるようになるかもしれません・・。
今日は用事ついでに、久しぶりに1人っきりのロンドン観光。
スタート地点はここにしてみた。The Animals In War Memorial
いつもバスで通り過ぎるだけだったから、じっくり見てみたくて。
"They had no choice."
の一言がすべてを物語ります。
写真だと小さくてわかりづらいですが、馬と犬の彫像です。
今でもアフガニスタンの軍隊には、犬もいっしょに派遣されているんですよ。
しんみりしてばかりもいられないので、すぐお隣の Hyde Park でコーヒー買って散策です。
象が2頭。Elephant Parade というチャリティーイベントで、ロンドン中にこんな風にペイントされた象が258頭います!
アジア象の保護をしている団体のチャリティーで、最後にはこの象達はオークションにかけられます。
今日の目的の一つはこの象探し♪
設置当日まで場所は発表されず、発表された地図も何だか場所が特定しづらく、何だか謎めいたままスタートしたこのキャンペーンにまんまとのせられ、全部探してみようかと企み中。
パブリックアートっていいですよね。
こうやって、子供達が登って遊んだり、座ってランチをしていたり、こういう身近なアートって好きです。
こちらは逆にひっそりと誰もいないガーデンに隠れていました。
宝物に一番乗りした気分。今日一番のお気に入りさん♪

Hyde Park は子供中心のホースライディングスクールも併設されていて、公園を外周するように馬用の道が整備されています。こんな空の下で乗馬なんて、ステキすぎ。

悲しいお知らせも。以前のblogでも書きましたが、ロンドンでは主にピットブルを as a weapon つまり凶器として飼うギャングが増えていることが問題になっています。彼らの一部はこうやって木にアタックさせて攻撃の練習をしているとのこと。。
木にダメージを与えることは罪になるということ、それによって木が死んでしまっていることが書かれています。

基本的にはほとんどの公園でノーリードOKですが、ガーデンは立ち入り禁止かもしくはリード着用が義務付けされていることが多いです。
その先には、リスがたくさん!
Hyde Park のリスは奈良の鹿ばりに食べ物をねだりにきます。あげちゃう人が多い証拠か・・。
Hampstead Heath の子達は野生のまま、近づこうものなら速攻木の上に逃げていきます。
こんなラブラブなハトも。
犬を立ち入り禁止にすることで、他の動物達のサンクチュアリになっていることを感じました。どの動物ものんびりしているの。
狭い都会の中では、こういう場所も必要なんだなぁ。
柵の外では、ドッグウォーカーさんがお散歩です。
やっぱりいろんな意味で動物づくしになってしまったロンドン観光。
いつの間にこんな動物バカになってしまったんだろう・・・。

イギリスの新聞 Guardians、明日の総選挙にそなえた全面広告です。
常々思っていたのが、イギリスはあれだけ動物のwelfareにうるさいのに、ハンティングの文化は残っているのが不思議でした。
実猟としてのハンティングは別の議論として、ゲームとしてのハンティングは個人的には無条件に反対です。だって、全く必要がないし、ちょっと直接的な言い方だけど、「動物を殺すことを楽しむゲーム」ですよね。。
ハンティングの是非はイギリス内でも議論されており、ハンティングの禁止が選挙公約の一つにもなっているようです。
あくまでも私の所感ということで、、、
時代にそぐわないものはすたれていくものですが、それを法律化して根絶させる所まで持っていくのが、ここの国民性のように思います。
時に、必要以上にバッシングが激しかったり、かなり偏った意見だったりもするけれど。
善し悪しは置いておいて、反対も賛成もみんなきちんと意見を持っていて、堂々とそれを言って戦える環境はすばらしいと思う。
授業でも支持政党になりきってディベートをしました。20歳でも(だから?)経済やら教育やら意見も堂々としたもので、おもしろかった。本気で勝ちにくるし ^^;
とかく、うやむやにしてしまう日本との差を感じます。
私は?意見は言えるのだけど、あのスピード感についていけないのよねぇ。。。英語のせいだと思っていたけれど、頭がにぶいのだと最近になって気付いた36歳でした。
そして、勝ちにこられると引いちゃう日本人でした。正否じゃなくて、confrontationをさける国民性ってこういうことか。

Hampstead Heath のすぐ横にあるパブ Spaniard Inn。
去年の夏の間のお気に入りスポットでした。
休日の昼間にここのガーデンでビール+ブランチをする、という最高の贅沢。
陽射しが強いからつい夏のような感覚になってしまうけれど、東京よりはやっぱり涼しくて、ようやく桜が終わった所。
まだちょっと肌寒いけれど、短い夏を楽しむべく、今年はスタートダッシュです!
お気に入りの木も、空が見えない程に葉っぱが生い茂ってきました。
この時期の緑の成長スピードはすさまじいです。
ほんと、毎日こんな緑の中を歩ける生活をしていたら、東京には戻れない・・。
お花も一通り咲ききって、今は青いお花の季節です。これって bluebell?
池で泳ぐのもOKな季節になってきましたね。
この子は3歳のジャックの女の子。お気に入りの枝を投げてもらって、何度も池と陸を往復していました。
凛はそれを陸で追いかけて、大興奮。(無視されたけど ^^;)
やっぱりジャックは同じ気質だからか、他の犬に会った時とは興奮度合いが違うんですよね。
あんまり興奮して、のどが渇いて、池の水を何度も飲もうとして、私に怒られました。。
この時期の池の水は、藻が繁殖していて危険なのです。
この時期、池のそばを通る時は、Heelの練習タイムです・・
新聞ネタを2つ。

毎年恒例のロンドンマラソンがありました。
数々のチャリティー団体が資金を集める中、ギネス登録の場でもあるようです。
今年は41の記録が作られたそうですが、その中身が・・世界一背丈が高い洋服(キリンの着ぐるみ)を着て走ったとか、何人かを紐でつないで(日本でいう電車ごっこ状態)走ったとか、それで登録されるのか!というものも多々あって笑えました。
まぁ、フルマラソンだからもちろん誰でもできるものではないのですが。

After the cloud, the silver lining.
Every cloud has a silver lining. ということわざを文字っています。
元々はどんな困難にも必ず良いことがともなう、という意味です。
これ、多分格安航空券の広告なのですが、先週何日かアイスランドの火山噴火のせいでイギリスのすべての飛行機がキャンセルになったんです。
the cloud = Icelandic volcanic ash なんだな、きっと。playing with words 言葉遊びをしている広告やヘッドラインは多いので、時々理解するのに苦労します。日本語と同じで韻を踏むために言葉を変えてたり。
わかるとちょっとうれしい。

何か最近太ったんじゃない?
冬の間、この寒さに耐えるためにごはんを増やして体重アップ作戦をしていたら、作戦中止するのを忘れてました。
只今ジャスト5kg。ちょっとごはん減らそうか・・。
飼い主は着実に増えていますが、犬はちゃんと管理されています。
私の体重も誰か管理してほしい・・。
Cabbage and Frog Market のドッグデーに行ってきました。
多分来るかなぁと思っていた roloさんともお会いできておおはしゃぎ♪
思わず買っちゃった。こういうおしゃれな手作り品が多いのがここのマーケットの特徴です。
ドッグダンスのデモンストレーションも。
アタシハ ヒマヨ-。
ドッグエアロビクスがあるはずが、あれれ?時間になっても始まらないと思ったらなくなってました。何だかおもしろそうと思って楽しみにしてたのに。
これ以外はお店もデモも去年の秋とほぼ同じで、同意見のroloさんと早々に撤収。

Regent's Park に移動して、犬話で盛り上がりました。
犬のことを話しだすと本当に止まらない私たち。

凛ちゃんもご機嫌がなおり、
偶然見つけた桜並木を満喫し、
canal まで足を伸ばし、
今日もクタクタになるまで歩きました。
しかし、私最近歩きすぎだよな~。

大好きな新緑の季節がやってきました。
ようやく葉っぱも生い茂り、隣のお家も見えないくらいに。

もちろんお譲さまは今日も爆走です。
近所の Golders Green Park はモクレンが満開。
満開の木の下で、映画かドラマの撮影をしていました。
Be quiet! Cut! の声に皆さんちゃんと従って、10mくらいの距離で普通に見ていました。

あんまり気持ちがよいので、あっちもこっちもと毎日欲張って散歩しすぎです ^^;
犬同士のあいさつのベストショット♪
え?あいさつしてないって?
この2頭、お互い興味はあるけれど、様子をうかがっている所です。
地面のにおいをかぐ「ふり」するのは、ちょっとした不安と様子見のカーミングシグナル。
実は対してにおいはかいでなくて、相手の出方をうかがっているんですね。
しばらくして、お互いOKと思ったら、顔を合わせてあいさつしていました。
ロンドンの犬たちは、こうやって一通りあいさつしたら、すぐにまた飼い主の元に戻ります。
人も犬も、そんなあっさりだけど、心通う関係が心地よいのです。
洗濯するのに足拭きマットをほうっておいたら・・

寝てました。
自分のベッドもあるのに、なぜか新しく置かれたものが好き。
ひざかけをちょっと床に放置したりすると、すぐに凛にとられます・・。
ふと気付いたこと。
最近、犬を飼うということは、生活に余裕がなければできないことだ、と忘れかけていた気がします。
余裕=お金 ではなく、
時間的に、仕事が忙しくて散歩に行けなかったり、ごはんをあげられなかったり、
気分的に、犬のことを考えている余裕がなかったり、
もちろん金銭的にも、その余裕を作るためには住む場所や仕事も変わってくる訳で、
いろんな面で自分に余裕がないとできないことだ。
ロンドンに根を下ろしている友人と、家を買うならどこがいい?という話をしていた時(私は買えないけど・・)、ここロンドンでは、特に子供がいる家庭にとっては、雰囲気の良い場所=教育の良い場所に住むことはとても重要で、とっさに私は、犬が多い地域=余裕がある地域と思ったのだ。
ドッグトレーナーやドッグウォーカーの活動地域と住みたい地域は、ぴたりと一致する。
ロンドンの中心から地下鉄で30分くらいで、広~い公園が近くにあって、一軒家が多い住宅地。世田谷みたいな感じかな。
今は短期の賃貸だからそんな場所に住めているけれど、家を買うのは無理です。。
ふと改めて気付き直したこと。
ドッグトレーナーという仕事はそういう余裕のある方がお客様な訳で、対等にお付き合いできるように自分磨きを忘れちゃいけないな、ということ。
そして、余裕がないのに犬を迎えるということは、やっぱり賛成できないな、ということ。
東京では1人暮らしや共働きでも犬を飼う人はたくさんいます。
そういった家庭の犬が不幸せかというと、もちろんそうではなく、ファミリーで飼われている子よりもずっとずっと幸せな生活をしている犬たちもたくさん見てきました。
でも、私自身、夜中まで仕事をするような生活だった時に犬を飼う決心はできず、犬と暮らすためにドッグトレーナーという道を選んだ訳です。
凛はジャックラッセル。都会の道路を30分歩いたくらいで満足できる犬ではないので、私の仕事場で他の犬と遊んだり、授業で生徒さんの相手役をしたり。
もし毎日仕事から帰ってから散歩へ行くとなると、、、、考えたくありません。よっほど週末頑張らないと無理かもしれません。
実際、仕事についてこない日は自転車で駒沢公園をかっとばしたりして、周囲にあやしがられていました(私の自転車全速力でも犬が引っ張っているから・・)。
そしてロンドンでも、犬のレスキューセンターでのボランティアをやろうと考えた時、自分の犬と過ごす時間を削ってまでやるべきことか?自分の肩書や経験のためだけに選んでないか?と疑問を感じて、結局応募はできませんでした。
この時「ボランティア」はさらに余裕がなくてはできないことを実感したのです。
「犬と暮らしたい!」という熱い想いと覚悟があれば、そんな深く考える必要はないのかもしれないけれど、
やっぱり犬と暮らし始める前に、気持ちだけじゃなくて、環境や自分のライフスタイルをよーーーーく考えないといけないなぁと改めて思う。
2頭目を迎える時期も、もうしばらく先になるのかなー。
ふと思い立って、日本語フリーペーパーにのっていたWitstableという港町へ。
久しぶりの電車での遠出です。

駅を出て、いきなり盛り上がる!
歩いてすぐに回れてしまう、小さな町です。

春の海は静か。
カップルが本を読んでいたり、犬の散歩をしている人がいたり、のんびりそれぞれの時間を楽しんでいました。

No cloud!

不思議な浜でした。手前は草が生えていて、

ちょっと行くとよくあるpebble(小石)の浜。ここは加えてオイスターの殻がゴロゴロ。

午前中は干潮。ノーリードにしたらあっという間に沖まで行ってしまった・・。
写真じゃ、凛が見えないですね ^^;

よく写真で見るこれ、海の家でした。
日本のように借りるのではなく、小さいながらも別荘という所。中にはちゃんと家具なんかがあって、この日もくつろいでいる人がいました。
この日は暖かくなって初めての週末ということもあって、ペンキ塗りをしているお家もちらほら。4ヶ月のジャックのパピーにも会いましたよ♪

ちょっとポートレート気分。

オイスターの殻が山積み!
残念ながら犬連れで入れるレストランが見つからなくて、カフェで食べたらあたりました・・。
オイスターの時期はもう終わりだったみたい・・。

浜のすぐ横が丘になっていて、こんなステキな風景の中でベンチで読書なんてたまらない!

Keep dogs on lead on this promenade 1st May - 30th Sept.
浜辺は来月からノーリード禁止です。
でも、この日もノーリード派は少ないくらい。子供もたくさんいるし、ちょっと行けば道路もあるし、公園以外ではオンリードの人の方が多いです。
凛の場合は、ピクニックしている人の所へ行ってしまうので、問答無用でオンリード。
イギリスのこういう common sense が好きです。

上記の注意書きプラス、うんちを拾いましょうということが書かれています。
どの町に行っても、うんち箱は必ずたくさんあるから捨てるのに苦労しないのに、それでも減らないのかなぁ。街中ではそれ程見かけませんが、公園は多いです。
こんな感じで、浜辺散策を楽しんだ春の1日。
小さな町ですが、きれいな海に、かわいいショップがたくさんで、すっかりファンになりました。
やっぱりイギリスは田舎がよいです。
すっかり暖かい毎日が続いています。

でも、口が開いちゃうのは暑いからだけじゃない。
外に出た瞬間から口はあきっぱなし。外に出るのがうれしくて仕方がない様子。
まだちょっと夜は肌寒くて、相方のベッドにもぐりこむ。

なぜかいつの間にか、真ん中に・・。
最近はいつもこんな感じの毎日です。
pet dog = 家庭犬 として理想的な犬はイギリスにはいなくなった。
ワークショップで John が言っていたことをふと思い出しました。
彼の見ている30年前のイギリスがどんなだったか、私には想像するしかありませんが、ご多分にもれず純血種嗜好が高まっているのが問題になっているのです。ここに日本とも共通する問題点があるように思いました。
そして、「家庭犬に適している犬」の定義は、時代によっても変わるのだと思います。
イギリスの田舎でボーダーコリーが散歩している風景を見て、そのあまりの自然さに感動したことがあります。でも、日本では?ボーダーコリーが要求している刺激を満たせる生活環境、生活スタイルを持っている人は、日本ではかなり限られるでしょう。
ひょっとしたらイギリスでもそんなミスマッチが起こりつつあるのかもしれません。
まぁ、ひょっとしたら犬を飼うこと自体が、日本ではミスマッチなのかもしれないけれど・・。
日本の皆さん、こんな書き方をしてごめんなさい!でも、これ、私を含めてです。
私自身、ロンドンに住むようになって、「散歩に行かなくちゃ」と思う回数が圧倒的に減っています。むしろ自分が散歩に行きたいから犬についてきてもらう、くらい。
何がそうさせるのか、犬との生活が自然になる何かがここにはあるんです。頑張る必要がない、というのかな。
本題がずれました。
さて、受講者の1人がちょっと意地悪な質問をしました。じゃあ、Johnにとって理想の家庭犬って?
もし自分がブリードするなら、と彼が答えたのは、イタグレ。
(ともう一つ答えていたのだけど、聞き取れなかった・・)
おぉ、そうきたか。
確かに都会の人の生活にも無理なくマッチするのがイメージできますね。
どんな人でも無理なくいっしょに生活できそうです。
ま、個人的にはもうちょいやんちゃ系が好きだけど ^^;
「無理なく」って日本人っぽい考え方だけど、キーですね。
頑張らないといけないんじゃ大変です、自然に楽しく暮らしたいですものね。

ナニコレ。アタシ ノジャ ナイワヨ。
1回のブラッシングで、これくらい抜けます。抜け毛の季節です。
暖かくなった証拠ですね。もう冬毛は必要なくなったようです。
そういえば、日本にいた時はここまで「抜け毛の季節」を感じることがなかったなぁ。
冬は暖房つけっぱなし、夏はクーラーつけっぱなし、の都会っ子生活をしていたからか・・。
犬も人も、こちらに来て自然に帰っています。
見てください、このリラックス加減。。

だらーーーん。
足の先まで、力抜けてます。
最近ここがお気に入り。カーテン開けた瞬間から、ずっと居座ります。
それでも、やっぱり散歩の方が良いのは決まってて、行くよーと言えば、ダッシュで下りてくる。

この時期の緑が好き♪ 通る度に新芽が増えて、どんどん色が変わっていきます。
新緑が変わっていくのを見逃すのがおしくて、ついついフルコースのお散歩です。
長~~~い冬の後だと、こんな Lovely day もすぐに終わってしまう気がして、今年はカメラを持ち歩くことにする。
(まぁ、実際春が来たと思ったら、すぐに夏が終わっちゃうのがイギリスの夏。)
なのに・・
フラットに近づくにつれ足取りはにぶくなり、とうとう・・・

マダ カエラナイーーー
1時間以上はとっくに歩いてるんですけど・・。また明日行けるからさぁ。
イースターの5日間をワークショップで過ごしている間に、すっかり春が来ていたようです。

桜も満開♪近所のお家で、ソメイヨシノを見つけました。

超ルンルン♪ お天気が良いと、本当に散歩がうれしいようです。

歩いている間、ずっとニタニタ。

いつもの池も、今日は完璧な水鏡。
お花もすぐに散っちゃうかと思うと、いろんなスポットを見ておきたくて、平日なのに2時間近く歩いてました。
長いと思った5日間も、最後の2日間はあっという間。

Zoeもようやく笑顔を見せてくれるようになりました。
自然に目が合う瞬間ができて、離れがたくなる。
そして、最終日の今日、Good Citizen Dog の最初のレベル Bronze Award のテストを受けましたよ。http://www.thekennelclub.org.uk/dogtraining/

なんと、10/10でパス!新しい飼い主さんへ、と証書とロゼッタは置いてきたので、写真だけ。
ロゼッタに書いてあるように、これは "ROAD SAFETY TEST" と呼ばれています。散歩や体を触られること、基本的なstayやcomeを中心に、外で安全にふるまえるかという点をチェックしています。
外では犬に興奮して、ほとんどちゃんと歩けなかったけど、室内では落ち着いて歩いていたZoe。それでもポイントがもらえたのは、今回は特別なのか普段もそうなのかわかりませんでしたが ^^;
案の定インストラクションが理解できなくて、審査員の人に助けてもらいながらだったけど ^^;;
もう一つのサプライズは、comeの途中でstayをするというゲームで3位をとったこと!
1,2位はロゼッタで、3位のみイースターチョコでした。これはちゃっかりもらってきた♪
そして、とうとうお別れです。
5日間親切にしてくれた方が、写真を撮ってくれました♪

こんなに心を開いてくれるようになったけど、

こんなにリラックスしてくれるようになったけど、
やっぱりお別れです。
ワークショップとしては大成功だけど、もちろんまだまだトレーニングは道半ば。家で迎えてあげられたらよいのに、と何度思ったことか。でも、今の生活と日本に帰るというリスクをこの子にはしょわせられない。
Zoeなら絶対にステキな家族が見つかるよね。
私の迷い
・凛はおもちゃには興味がない。これって性格?私の育て方?
・食べ物をトレーニングに使うのはNG?テニスボールの方が絶対によいの?
・イギリス式トレーニングって何だ?アメリカ式との違いはあるの?じゃあ、日本式は?
・犬種によってトレーニングの方法は変わる?
何となく答えは出ているんだけど、反論されたら負けちゃいそうな、うまく説明も実践もできていない部分がありました。
今回、全部解決しました!
Johnはアメリカ、ベルギー、インド等、様々な国でこういったワークショップを行っているので、それぞれの国の現状とその背景にあるものをたくさん織り交ぜてくれました。
なぜイギリスの犬たちはあんなにボールが好きなのか?理由は犬種だけではない。
ステレオタイプ的な書き方ですが(実際に統計的にも)、ガーデンでほとんどを過ごし、ガードドッグとして飼われるという環境の元で発展したアメリカのドッグトレーニングと、散歩は公園というか草原でノーリードが当たり前のイギリスでは、考え方も方法も違ってくるのは当然です。
その背景にあるものを理解しないと、ただの批判になってしまうけれど、そうじゃない。違って当然なのだ。
迷い1の答えは、凛の性格もあるけれど、私の育て方でもある、ということです。
日本のドッグトレーニングは、まだ海外から直輸入状態でうまくワークしていない部分もあるのは事実。
○○式だとか、ポジティブだネガティブだとか、あの国はすばらしい日本はひどいとか、何が言いたいかはよく理解できるのだけど、私の中では拒否反応が出ていました。
それがイギリスに住んで、この国の犬文化を感じてみたい、と思ったきっかけでした。
本当に何となくだけど、その答えはアメリカではなくヨーロッパにある気がして。
1年間住んでみて、犬好きイギリス人と接する機会も増えて、ようやくその背景にあるものが理解できてきているのだと思います。
それが何かはやっぱりうまく書けないけれど・・。
ガイコクジンとして住んでいると自分が相手に合わせるのが普通だから、今はとっても open-minded になれていると思います。
あ、それから本物の Sniffer dog 見ました!
麻薬探知犬として活躍しているのだけど、あるアクシデントをきっかけにシェパードに吠えるようになったとのことで、それを解決するデモンストレーションとして来てくれました。
その問題は彼女と犬との強すぎるくらいの関係を利用して、あっさり解決したのですが、
なるほどな、と思ったのが、彼女がクリッカーを使っている理由。
麻薬探知犬の仕事は、道路や建物だけでなく、駅や空港では人に対しても行われます。
なので、犬が麻薬を見つけた瞬間に Goog boyyyyy! とほめてボールを投げる訳にはいかないんです ^^;
とりあえずクリッカーを鳴らして、怪しい人は別の警察官が尋問に連れて行き、落ち着いた所でボールを投げてあげるとのこと。
Super excellent な麻薬探知のデモも披露してくれましたよ♪
前のblogでも書いた通り、Johnは基本的には表情と声のトーン、ジェスチャーだけで十分というタイプ。私もこれには賛成です。犬にとって難しいことを教える場合、クリッカーを使うこともありますが、覚えたらほめるだけに切り替えます。
初めて「クリッカーだけの方がよい」と思えるパターンに出会いました。
長々とワークショップで感じたことを書きつづっていますが、、、すみません、自分用のメモみたいなものなので、飛ばしてくださいませ。
今日は Instructing の練習もしました。
基本的には皆さんトレーナーなので基本知識はあり、それをどうわかりやすく伝えるかという点がポイントです。
おもしろかったのが paper pig を作ったこと。
要はオリガミです。折り紙のブタ、ツルくらいの結構簡単なものなのですが、渡されたのはイラストなしの説明文のみ。
1人が読み上げ、グループの他のメンバーが作るのですが、これができないんです!
例えば、天地がわからなくなったり、中心に向かって折ってと言われてもどっちの方向かわからなかったり。
私のチームはいい線言っていたのですが、結局天地逆でした。
Johnは日本の会社で働いていたことがあるそうなので、もしかして社員研修とかでやったんでしょうか??
ドッグトレーナーじゃなくても、普通の会社の研修でも使えますよ♪
トレーニング3日目。引き続き、散歩とcomeの練習を徐々にレベルアップしていく中、
フードかおもちゃがあるから来るんじゃない。
モチベーターって何だ?
という基本に返ってきました。
ダンバー氏のセミナーに出た時も、フードをルアーとして(何かの行動を誘導するために)使うけれど、数回(手元に今ノートがないので、回数覚えてない・・)で外していく。多くのトレーナーがルアー=ごほうびとしていつまでも使い続けるという間違いをしている、という話がありました。
まさに私がそのパターンにはまった1人です。
でも、いったんそのパターンにはまった凛をそこから抜け出させるのはとても難しく、かなりトレーニング的には遠回りをしています(今でも・・)
Johnの言い方は全く違うけれど、やはり同じことを言っていました。
今回5日間のワークショップの内、最初の2日間は一切食べ物を使いませんでした。
初めて会った人にそれ程興味がある訳じゃないのに、フードがあるから行く=フードがなければ行かない関係になってしまう。
自身のトレーニングクラスでも、最初の1週は食べ物は使わないそうです。このことは私にとって、大きなヒント。
信頼関係があってのトレーニング。基本なのに、言葉だけになりがちな部分です。
3日目の今日、初めておやつを使い始めたのですが、「surpriseとして」という表現はおもしろいな、と思いました。
基本的には最初の2日間と同じ。
自分の表情とアクションが魅力的なら来る、というだけなのだけど、時々サプライズでさらにすごいものが出てくるというしかけ。
ペアを組んだ方のコリーは、あまりアテンションが向かない子でしたが、おやつを使い始めた途端一変。関係が変わりました。
Zoeは、おやつにも反応するけれど、基本的には使いたくないというJohnの言うことが一発で理解できた瞬間でした。
おやつを見ている時は、私の方に来ているようでアテンションは全く向いてない!
John自身はおやつを使うことに反対派ではありません。おやつを使った方が早い練習方法の場合には、積極的に取り入れています。
ただし、おやつを使う人は、おやつだけがごほうびになりやすい傾向があることを危惧しています(これも私のこと。)
実際、イギリスのトップトレーナーさんでもそういう人、見たことがあります。無表情な顔を犬に向けるだけで、おやつをポイッ。見ていてとても悲しかった。。。
使うのであれば、Big smile と声のトーンとアクションと、基本があった上で、顔が見える位置であげるのが鉄則、と念を押されました。
これって、知識としてはみんなわかっていても、実際できてないことの方が多いんですよね。
私は動きが早い中でこれをやる自身がまだなかったので、Stayなどの動きが遅い時だけ使い、comeの時は自分の魅力だけで頑張ってみました。
今まで、「フードは絶対使いません」とか「フードを使うのが一番」とか、ちょっと偏った方針にとても抵抗があったのだけど、正直それに反論できる程理解できていなかったのが事実。
今回Zoeのおかげで、メリットもデメリットもよーーくわかった気がします。
こんな感じで、今まで何となく納得いかないけれどうまく説明も実践もできていない部分が、どんどん解消されていくのでした。
とっても収穫のあるワークショップになりそうです。
今日は1日目の散歩に加えて、comeの練習です。
3日目までは NO FEEDING ルールです。これについては、別にきちんと書きますね。
この5日間の担当犬Zoeは、一見とってもフレンドリー。
次々にやってくる見学者に飛びついて、うれしそうにしっぽを振っている子なので、何人にもこの子はもうrehomingできるの?と聞かれた程。
でもね、、、私はこの行動は不安から来ているんだと思う。
私の顔をぺろぺろしている時だって、本当は私のことなんて見てないもの。
社会化不足の彼女は人、犬、車、何を見てもちょっと不安になる。
不安だから何かにすがりたい、という感じなのかなぁ。
なので、私に飛びつくというをcomeで来た時だけのごほうびにしました。
飛びついていっしょに興奮するのではなく、彼女をrelaxさせるのが私の仕事。
彼女は「安心」がほしいんです。
これに気付いてからは、Zoeもただ興奮して飛びついてくるのではなく、地に足がついてきたように思います。
そして、トレーニングとは別に気になるのが、犬への反応。
初日は犬をじーっと見て相当気にはしていましたが、攻撃性はなさそうに見えました。
でも今日は2mくらいに犬が近づくと大興奮してビアディ特有のジャンプを見せたり、興奮して声が出る程。ひょっとしたら攻撃性もあるのかもしれない、と思い始めました。
彼女はこのワークショップが始まる2日前にセンターに来たばかり。しかも私もあってまだ2日。
少しずつ慣れてきたことで、本来の性質が出て来てるのかもしれません。
私の対応に問題がないか不安になり、悪化している件を相談してみたら、トレーニングは問題ないとお墨つきをもらい(Yay!)、こういった行動が出て落ち着くまでは2週間くらいかかるとの答えをもらいました。
この子はセンターにいちゃいけないタイプなんだろうな。
Johnもセンターで行動が悪化するケースも多々あるという話をしていたけれど、Zoeがそのパターンにならないことを祈りたい。落ち着いた静かなファミリーの元で暮らしたら、この不安も解消されて、変に興奮することもすぐに減ると思う。
Rehoming centre の役割はとても大きいけれど、こういった施設ではなく Foster family で一時預りをするのがメインの団体が多いのも納得です。
お金の問題だけじゃなくて、犬にとってもcentreの環境が決してベストではないのだ、と改めて感じました。
再びJohnのワークショップへやってきました。今回は5日間。
今回は 'Training, Instructing and Handling'。
トレーナー向けのワークショップ。Dogs Trust の犬達をトレーニングさせてもらえるというめったにない機会です!
初日の今日、それぞれ希望を出して、センターのスタッフに犬を決めてもらいます。
私の担当は、Zoeというmix犬。純血種だと型に当てはめてしまいそうで、mixを希望しました。
行動と見た目からして、恐らくテリアとビアディ系のmixと思われます。
今日のメニュー
・am:1時間いっしょに過ごす
NO training
NO feeding
・pm:Walking assessment
NO training
NO feeding
引っ張ったら10秒止まるのみ、レセプションから駐車場を1周して戻ってくるまでに何回止まったかをカウントします。もう数えるのをあきらめた程、3歩毎に止まってました。
・pm:Walking training
NO feeding
assessmentの1時間後、初めてのトレーニング
Johnの引っ張る犬に対しての対処法5種類の見本の後、それぞれ15分。
Zoeは一見とってもフレンドリーで、顔もぺろぺろなめてくるのですが、実はそれは緊張から来るもので、全く私にアテンションを向けていないんです。何かを見る(人、犬、環境)→興奮or緊張→顔をなめる→すぐにまたそっちに戻る が彼女のパターンでした。
1時間、いろんな場所へ行ったり、座ってみたり、思いっきり遊んでみたり、いろいろ彼女のことを知ろうと努力をしてみたものの、最後まで全くアテンションは向かず、当たり前だけど信頼関係を築くことの難しさを感じたのでした。
ところが、午後の散歩のアセスメント
引っ張る→止まる→ほめる
の繰り返しだけだったに、たった10分で後半私の顔を見るように!
ケネルに帰る時も振り返って、私の方を見てくれました!
午前中の1時間は何だったんだ、という感じ。
私の未熟さももちろんありますが、ただいっしょにいれば絆が作られる訳じゃない、
何かをいっしょにやって、認められる、ほめられることで信頼関係は作られていくんだと実感した出来事でした。
ところが、最後のトレーニングの時間は大失敗。
「わかりにくいトレーニング」だったと思います。コースを決めずにトレーニングしたから、どっちに進んだら正しいのか犬に伝わりにくかったのだと後から反省。
だんだんトレーニングが嫌になっていく様子がわかり、途中で休憩をはさんだ程。
明日しきりなおさなきゃだぁ。。
しかし、、ジーンズ、ウィンブレ、リュックという街中を歩く格好じゃない上に、Zoeといっしょに本気で転がって遊んでドロドロだったものだから、帰り道が電車が恥ずかしかった ^^;
はるばる地下鉄とバスを乗りついで、ロンドンの外れにある Dogs Trust に行ってきました!
今日から5日間、ここでワークショップに参加します!
まずは、施設のご紹介から。
本当は写真はダメのようですが、お願いしたら許可してくれました♪
転載はなしでお願いしますね。

入り口はこちら。
バスは平日は1時間に3本、休日は1本しかありません。しかもHail&Rideといって、降りる場所を運転手さんに伝えるシステム。初日はそれ知らなくて、隣町まで来てしまいました・・。

一般見学できるのはこの建物だけですが、その奥には、まだrehomingの準備ができていない犬たちの犬舎や病院などがあります。

レセプション。
次から次へと人がやってきます。実際にその日にお家に連れて帰る人や、お見合いとしてしばらくいっしょに外で過ごす人などをたくさん見かけました。

ここからもらわれていった子達。犬猫合わせて今年だけで既に216頭
こういった受け皿がある一方で、放棄する人も多い現実を感じます。
"A dog is for life, not just for Christmas." のキャッチコピーが現実を物語ります。

足跡をたどって、見学です♪
まずは、Dogs Trust の取り組みを紹介するコーナーへ。左の本棚は寄付の本です。

こんな形で通路に沿って、rehoming可能な犬たちを見ることができます。
この時は、思ったよりスタッフィーは少なく、ラブ、ジャック、スパニエル、グレートデンなどなど多彩でした。ミックスも多いです。

犬、猫、子供がOKか、その子の性格などが書かれています。

必ず室内と外のスペースが自由に行き来できるようになっています。とても清潔。
犬OKな子は2頭ずついっしょにいたりしています。
どこの施設でもそうですが、ベッドなどの備品はほとんど寄付なので、いろんな形のがあるんですよね。

この子は sponsor dog。病気や何らかの事情があって、rehomingに適さない子は一生ここで過ごします。1週間£1からスポンサーになることができます。
この子はホームページでも紹介されていました。chad

スポンサーになっている家庭の子供たちからの手紙もびっしり。

この子はなかなかもらい手がつかないのか、華やかにディスプレイされていました。シャイな子や、室内ではおとなしいけど外では元気、という子も写真やアピールが書いてあったりします。

ゴミ箱ではありません!
毎日このボックスが使い古しのベッドやフードなどでいっぱいになります!
私も最後に、まだ使っていなかったおもちゃを置いてきましたが、1つじゃ何だか申し訳なくなるくらい、皆さん本当にたくさん持ってくるのでびっくりしました。
改めて、寄付でなりたっているんだなぁ、とこの国の寄付文化の深さを感じます。
今回のワークショップでは、実際に Dogs Trust にいる犬をトレーニングします。
お金でではなく、捨てられる子、そしてrehoming先でうまくいくようにトレーニングするのが、ドッグトレーナーとして貢献できること。
5日間頑張ります。
もう慣れましたけど。お湯とヒーターが使えなくなりました。
帰宅直後に、水を使い始めたらものすごいビープ音がボイラー室から鳴り響く。
慌てて大家さんに電話をして音の止め方はわかったものの、それはスイッチを切る、ということで。
ということで、スイッチは切りっぱなしで修理を待たなくてはならないので、ヒーターもシャワーもなしです。
まぁ、慌てず騒がず、明日不動産屋さんに電話しましょ。
真冬じゃなくて良かったと思いましょ。
電気が使えるだけ良いと思いましょ。料理はできるし。
私はまだ2回目だけど、友達からもしょっちゅうこんな話を聞くから、気分的には相当慣れっこなんです ^^;
まぁ、春だしいけるか、と思っていたら、こんな時に限って三寒四温どころか、スコットランドでは大雪というくらいの冬に逆戻り・・。
火だから、と躊躇していたガス暖炉を、とうとうつけました。
ポットでお湯をわかして行水したら、暖炉の前に直行です!

凛ちゃんは暖炉の火をおそるおそる遠巻きに見ています。
それでこそ、犬だ。あなたにもまだ危険を察する野生の感は残っているのね、と感心したのもつかの間。。。

すぐに慣れてすっかりストーブ犬。
寒くて離れられないようです。。
きちんと社会化された犬は、何でも慣れるのが早いのです。。。
こちらに来る時にお餞別でいただいたあったか靴下とゆたんぽが役に立っています。
イギリスのお布団はダウンレベルにあったかいので、これでいけるんですよね。
皆さんの愛を感じながらしのいでいます。
*結局4日目に直りました!
John のワークショップから帰ってきて1週間。JohnのDVDを見てちょっぴり復習しています。
彼のトレーニング方法は、reward-only トレーニングではない。
基本的には食べ物をごほうびに使わない。罰も使うし、リードでコントロールする方法も使う。
一見すると、「古いやり方」なのかもしれない。
だけど、食べ物を使うメリットも知っているから、食べ物の方が犬がわかりやすいと判断した時は食べ物も使う。そして、他の人のやり方を否定したりはしない。どんな方法でもメリット、デメリットがあることをいつも教えてくれる。
ワークショップの参加者に、ダンバー氏のワークショップに参加したことがあるという話をしたら、Johnのやり方をどう思う?と意見を聞かれました。
(名前を出しただけで彼らのメソッドの違いを理解している訳です・・
普通の、ではないけれど、トレーナーではなく飼い主さんです!)
私の答えは、やり方は正反対に見えるけど、根本的な部分はそう変わらないのでは?でした。
象徴的だったのが、ボールに執着して離さないスパニエルの子のトレーニング。
飼い主さんは、2つボールを持っていて、別のボールをごほうびにすることで上手にコントロールしていました。この子はレスキューされた子で、以前はもっとひどかったとのこと。
この方法を地道に続け、飼い主さんとの絆も深まっていく中で、どんどんよくなっていくことだろう。でも、根本解決になっていないのは確か。別の人だったら、離さない可能性が高い。
耳に息を吹きかけたり、口の後ろを抑えたり、通常だったらすぐ離す方法を試しても、かえって意地になって離さないタイプでした・・。トレーニング方法を間違えば、攻撃性にも発展する可能性もあるタイプ。
Johnがとった方法はというと。
犬がボールを離さなかったら、「HOLD」という指示を出して、ずっとくわえてなさいという方法。10分もたつと疲れてボールを落とすのだけど、また無理矢理くわえさせる。
くわえ続けることに意味をなくす方法だ。でも、人にも犬にも楽しくないこのトレーニングを続けるのは、普通の飼い主さんにとっては大変なことだろう。
(この点が、私がこの方法を選びたくない理由だ。
楽しくなければ続かない、というダンバー氏の意見に一票。)
前者は人道的、後者は強制的、と片付けてしまうのは簡単だけど。
そして、どちらのやり方にしても、根気のいるトレーニングだけど。
私は、IanもJohnも、決まったやり方を押しつけるのではなく、犬の natural ability と natural behiviour を活かすことを一番に考えている点は共通していると感じました。
Johnは自分の犬にはstayくらいしか教えないとのこと。
その他は、犬が自ら自然にやる行動だから、教えなくてもOK。
(実際にはそれを引き出すジェスチャー=指示を人がしている訳ですが)
実際、今回ワークショップで教わったことも、Johnの見本では犬にほとんど迷いがない!
犬が普通にできることを強化するだけだから、6回でできるようになってしまうのです。
ちなみに、6回というのはJohnが基準にしている回数です。
確かにそれくらいでできることでないと、犬は混乱するし、飽きちゃうだろうな。
犬のトレーニングというと、何かを無理矢理教えるスタイルになりがちですが(本人はそう意識していなくても)、やっぱりベテランのトレーナーさんは、やり方はどうあれ、犬への理解度が違うなぁ、と思うのでした。
せっかくの平日休みなので、久々に観光気分でSOHOを歩く。
まず見つけたのは・・

SOHOの布屋さんで、ボーダーコリーの看板犬発見!
リードなしでこの定位置。完璧な看板犬ですな。SOHOど真ん中の人通り多い場所なのに。
凛なら間違いなく、隣のケバブ屋さんに行ってるな・・。

SOHOと言えば中華街ですが、ちょっと離れた場所にあるうわさのおしゃれ系中華 YAUATCHA へ。
飲茶専門店なので、量も多すぎず、洗練された味で、超満足です。

お次は、こちらもうわさの Nordic Bakery でシナモンロール。
もうどんだけ食べるんだ、という感じですが・・、休日は混んでいて入れないような人気店めぐりをしてみました♪
http://www.dogmagazine.net/archives/5267/no-need-to-panic-over-rabies-threat-says-vets/
現在イギリスは日本と同様、狂犬病が発生していません。
そのため、日本からの入国の場合、6ヶ月の検疫(空港近くの犬舎から出られない)が免除されています。
EUの大陸内では、PET TRAVEL SCHEME により、人間が入国審査が要らないのと同様、犬も検疫がありません。
が、イギリスは人にも犬にも、ちょっと違う立場をとっていて、入国がかなり厳しいのです。
狂犬病発生国からの入国は、現在一律6ヶ月の検疫が必要です。
記事にもあるように、EUの基準に合わせるかどうかの議論があるようですが、それ程大きな問題ではないという意見も上がっている所が興味深いです。
日本はアジア各国からの人、動物の入国が増えることを考えると、もっと問題視すべきだという意見が多いように感じましたが、全く逆ですよね。
日本からの入国者にとっては良い方に転ぶのか悪い方に転ぶのか正直わかりません。
この議論に関わらず、法律はしょっちゅう変わるので、これから犬といっしょに入国する方は必ず最新情報を問い合わせてくださいね。
私たちも帰国の準備をそろそろしなくちゃ。

かなり今更だけど・・Avatar見てきました。
英語の壁を感じて映画は半ばあきらめていたのだけど、同じクラス(=同じレベル)のみんなが見に行ったというので、行く気になる。
せっかくなので、イギリス一番大きいというIMAXで見てきました!
映像はすごい!の一言。
けど、3Dで気持ち悪くなりました・・ 車酔いみたいな ^^;
いつか絶対、ピカチュー問題みたいな問題が起こると思うよ~~~
内容は、マトリックスとナウシカを足して2で割ったような感じ?とクレームつけつつも、3Dは目新しいこともあって、おもしろかった。Aliceも行こうかな。
全然関係ないのですが、もう公開終了直前だから朝の回しかやってなくて、サラリーマンに交じって駅でコーヒーしていたら・・・
結構な人がコーヒーショップで朝ミーティングしているんですね。
ロンドンで働いている友人から、あれは何を話しているんだ?という話を聞いたばかりだったので、ダンボ耳してみました。まぁ、当然聞き取れてもほぼ理解できない訳で、でも本当にビジネスの話をしているっぽかったです。ノートを出して真剣に議論してました。
日本に比べたら定時勤務が当たり前かと思いきや、結構働くイギリスのお父さんでした。

タンポポ発見。
スノードロップ、クロッカス、水仙と、春の花が順々に咲いていきます。
いろんな花がいっせいに、というのはもう少し先になりそうです。
最近同じような写真ばっかりだけど・・・

本当にニコニコ走る凛を見ていると、犬も寒かったり暗かったりすると気分も沈むし、天気が良いとうれしくなるんだなぁ、と実感します。
毎日ただお散歩に行けばよい、ってものでもないよね。

ね?お天気がいいと、うれしいね!

そして、ちょっぴり探知犬の復習です。
実際に問題のにおいを公共の場に残す訳にはいかないので、フードを隠して探すゲームをしました。
ワークショップから帰ってきて翌日、早速学校も再開です。
そして、今日からAdvancedレベルに上がります。
今のレベルは、旅行や普段の生活では困らないレベル。
Advanced初日は、このレベルではこれ以上できるようになりたいというモチベーションをなくす人が多いという話を聞きました。私、バリバリありますってば、先生。
だって、このワークショップで実感しましたもん。
トレーニング自体も何とかついていけたし、凛がすばらしい活躍をしてくれて、何かを探す時は一番手に選ばれるくらいだったので、何とか居場所は確保できましたが、犯人探しは難しかった・・。知らない言葉はもちろん聞き取れないし、会話も他のチームに聞こえないようにひそひそ話だったりすると、ほぼ100%理解できず!
それでも、みんなでパブで夜のトレーニングまで時間つぶしをした時には、会話に参加できないまでも、同じタイミングで笑ったり、うなづいたり、できるように。
だから、ネイティブの人ともっとちゃんとコミュニケーションがとれるようになりたい。
1年もイギリスにいるし、そろそろこういう機会にチャレンジするレベルかと思っての参加でしたが、1:1で教わっている先生からは、途中から spectator じゃなくて handlar として参加したことを伝えたら、brave enough! と驚かれました ^^;
落ち込んで帰ってくるんじゃないかと、先生の方がハラハラしてたんだ、きっと ^^;;
でも、いつも何となくしかゲームのルールができていない私の番になると、皆さんいろいろフォローしてくれて、本当に助けていただきました。
きっと毎回そんなだからイライラしていた人もいるのだろうけど、あえてそれは気にしないことに。最初は人に迷惑をかけてまで参加してよいのかな、と遠慮した時期もあったけど、助けてくれる人にちょっと甘えてわがままに頑張ってみようかと今は思っています。
実際に、英語が理解できなくて Sorry と言った時、良い反応はありません。これって日本人的な感覚なのかなぁ。
それよりも、前向きに Thank you と言える方がずっといい、それがこの国の文化だと思う。
英語の勉強はエンドレス。
常にちょっと上にチャレンジし続けることが大切です!
緊張と充実の4日間も今日で終わり。
途中は写真を撮る余裕なんてなかったので、終わった後、バス待ちの間にもう一度フィールドに戻って撮った写真といっしょにレポートします ^^;

トレーニングはほとんど外。このサッカー場や、フットパスや駐車場で行いました。
最後の2日間は、2グループに分かれて捜査チームを結成し、犬が探し当てたヒントを元に、犯人の名前、時間、場所などを推測していきました。
実際にヒントが書かれた紙を見つけたり、犯人がの遺留品を探していった訳です。

倉庫なのかな、格好の隠し場所。ここで銃(のにおい)を見つける練習をしましたよ。

殺人現場はこの一番左のトイレでした。
もうワークショップは終わっているけれど、まだにおいが残っているから、凛は一目散に現場へ向かいます。

私たちのグループは、見つけるのはいつもとても早かったのですが、この現場で殺人時刻を見逃して負け!なんと、この場所で凛は遺体(おもちゃです)を発見していたのに、犬が地面のにおいをかぐから、いっしょに下ばっかり見ていて、ドアに書かれたダイイングメッセージに気付かなかったのです。

これがダイイングメッセージ。
こんなに大きくはっきり書いてあるのに・・・。

外もくまなく探します。
実際、街中でもこういう場所に隠しておいて、取引するんだそう。
テレビの警察犬の番組でやってました。

凛はいつもくんくんしていますが、目的のにおいを見つけた時になめるのがサイン。
この行動の違いを発見してからは、判断が簡単になりました。
でも、爆弾探知犬にはなれないんです。なめたらバーーーンだから。。。

そして、顔つきも違います。
犬の目は横についているから、普段は結構広い範囲を見ているのですが、トラッキングモードになると目が正面しか見ていません。仕事モードってこういうことなんだなぁ。
最終日はすっかりこのにおいに執着していて、おやつを鼻に近づけても離れませんでした。
なんと、あのおやつ大好き犬が!
そんなこんなで、充実の4日間。
細かいことをあげればキリがないけれど、今でも心に残っているのは、
犬の能力のすばらしさ
そして
それに限界を設けているのは人間
ということ。
例えば、爆弾探知の練習で、たくさんある箱の中から2つ正しい箱を探す仕事をした時、私は2つにおいが入っている箱を探すのだと理解していたんですね。なのに、凛は5個も6個も嗅ぎ当てる。あれ?あれれ??と謎のままチームメンバーの推測にまかせていたら、なんと2つにおいが「入っていない」箱を探さなくちゃいけなかったのでした。Oh, my god!
I was wrong!
You were right!!
Again..... ダイイングメッセージと同様、人間の思い込みで接したら間違いが起こります。
犬の能力をちゃんと理解して、信用することで、この仕事は成り立っているんだなぁ、と痛感しました。
トレーナーの先生も、犬たちはすばらしかった!でもね・・
と最後にこのことをコメントしていました。
犬の能力は、人間の想像をはるかに超えるものがあります。
正直、ガンオイルなんて人間には何のにおいもしないので、想像ができない!
本来備わったその能力を「活かす」と今まで思っていましたが、そうじゃなくて「信じる」だなぁ、というのが私の実感でした。
気付かせてくれて、ありがとう。
またまた凛に感謝の3日間でした♪
ワークショップレポートをちょっとお休みして、2日間お世話になったB&B Putteridge Bury をご紹介します。

最終日は晴れ!うーん、牧場の朝って感じ。

ひとなつっこい猫ちゃんとラブが、時々部屋までついてきます。
そんな感じだから、特に犬が入っちゃいけない部屋もないし、とっても自由でした♪

nice and cosy なダイニング。ごちゃごちゃしているようで統一感があるのがBritishですね。

ハイシーズンじゃないから、宿泊客は私1人。
ちょっと寂しいけれど、毎朝 Full English Breakfast を満喫しましたよ。
これにプラスしてシリアルも自由にどうぞ、って言われたけど無理でしょう!
このおかげで、毎日夕ご飯がいりませんでした。
お部屋もシングルの値段でシャワー付のダブルにアップグレードしてくれて、ラッキー♪
おまけに、毎日会場まで車で送り迎えしてくれました。

オーナーさんはライディングスクールをやっていて、馬を8頭飼っています。