いつも参考にさせていただいているサイト dog actually より
家畜化によって衰えた犬の能力とは?
日本語ですので、ご安心を ^^;
なるほど。
回り道が苦手、この実験結果は知らなかったけれど、パピートレーニングをしていてよく感じることでした。電柱やポール、椅子の足などにリードがひっかかっちゃうのは、よくあること。
都会には、自転車や車が入れないように歩道や公園の入り口ににもポールがたっていることって、多いですものね。
なので、私は必ずこの電柱トレーニングをします。
わざとポールにまっすぐ向かって歩き、犬のスペースがない状態でポールを抜ける。
リードとポールの関係を意識しなければ、必ずリードがからまります。
ポールの前で止まって、私の後ろをついてくれば、問題なく通れます。
それだけなのですが、お散歩中にポールを見つける度、わざとぶつかりやすい場所を歩いている私。
ポイントは、おやつでの誘導や声をかけるなどのヒントは一切出さない所です。
自分でどうしたらよいか、考えさせましょう。
クリッカートレーニングをしたことがある方はイメージしやすいかもしれませんね。
誘導されて解決方法を「覚える」のではなく、試行錯誤して自分で解決方法を「見つける」ことに意義があります。
犬がどうしてよいか迷っていたら、とりあえずどうするか観察してみましょう。例えば、足にリードがからまったり、おやつが家具のすき間に入ってしまったりした時、あれこれ試行錯誤する内に、偶然でも解決できることがあります。これを繰り返す内、どうして解決したのか理解するはずです。
時々、犬は試行錯誤してもわからなくて、あきらめて私の方を見ることがありますが、そこまで来て初めて、指で方向を教えてあげたり、ちょっとだけ場所を変えて解決しやすくしたり、ほんの少しのヒントを出してあげます。できるまでしつこくやり続けるか、すぐあきらめるかは、その子の性格や考えるトレーニングをしてきているかどうかにもよりますので、時間は気にしないでくださいね。
こうやって書くと当たり前のようですが、手助けせずに見守るだけって、難しいことも。でも、おもしろいですよ。どうやって解決するのかなーーって。
うちでは、「考えて」がもはやコマンド化しています ^^;
さて、冒頭の記事に戻りますが、野性の動物の方が問題解決能力は高いのはもちろん納得として(でないと、野生では生きていけないでしょうから。)、犬に関しては私は飼い主次第だと思う。
「衰えた」という表現はちょっと違う気がします。人間と協同で何かするように進化してきた部分はオオカミにはない部分。なので、こんな風にちょこっと手助けしてあげることで、犬の能力は伸びるのだと思う。
どんな子に育てたいかは、あなた次第ということで。
UK: 2010年6月アーカイブ
急に暑くなって、犬の暑さ対策の記事をあちこちで見かけるように。
車に放置しない、日陰を歩く、等は当然の注意として・・
犬も日焼けをするんだそうです。
http://dogstrustblog.blogspot.com/2008/05/dont-let-your-hot-dog-burn-this-summer.html
これは意識したことがなかった。
特殊な犬(毛のない犬種もしくは病気や怪我がある犬)は注意が必要だとは思ったけれど、毛や目の色も注意しなくてはいけないんですね。確かに言われてみれば。
毛や目の色は人間も皆違うので、それに対する意識も強いのでしょうか。
かつ、日本に比べ、イギリスの陽射しは本当に強い。毎日仕事で日中に散歩をしていた時に比べても、過去最高の日焼けをしています。小学生並みの黒さです。。
犬用サンクリーム、つけてるっていう話はまだ誰からも聞いたことがないけれど、、、見つけたら試しに買ってみます。(使いたくないけど。。。)
ウィンザー3日目は、Sarah Whitehead 氏のワークショップ第2弾。
今回は凛といっしょに参加です!
その名も 'Tricks and Games'。丸1日、様々なトリック、要は新しいことを教えまくり。
ミュージカルチェアもやりましたよ!
これは得意だもんね。3年もK9ゲームでやってるから。最後の3人くらいまで残りましたよ~。
おもしろかったのが、アレンジバージョン。ただ犬を座らせて椅子をとるだけじゃ、つまらない。
Happy paws の皆さん、お試しあれ。
犬をふせさせる
↓
中央にあるサングラスを取ってサングラスをかけて犬の所に戻る
↓
犬の横で自分もふせる(仰向けに寝る!)
社会化の要素も満載です。変な格好(これは Happy paws の犬たちは慣れてるだろうけど)と人の普段とは違う動き、高さ。参加者はトレーナーや犬に関わる仕事をしている人達ばかりだから、通常バージョンはほとんどの人が難なくクリアしていたけれど、このアレンジバージョンは苦労する人も。
凛はちょっと疲れていたのか、ふせたらリラックス。もうこのまま寝てたいわ、という感じでした。。そして、知り尽くしたゲームは、興奮度も低いですね。他のゲームはルンルンだったのに、ちょっぴりつまらなそう。
なるほどなぁと思ったのは、フライボール。
フライボールって、ボーダーコリーを中心とした ball-obsessive な犬の特殊な競技というイメージがあったのですが(参加している方、ごめんなさい!どうもまだ敷居が高いイメージがあるのですよね。。)、今回その魅力がわかりましたよ♪
今回は、フライボールを教える手順を追っていきました。
1.キャッチ
おやつやボールを投げてキャッチすることを教える。
2.ターゲット
今回は椅子をひっくり返して使いました。椅子の背の部分に足をかけたらごほうび。
3.1と2の組み合わせ
椅子の後ろに他の人が立って、犬が椅子に足をかけたら、ごほうびを投げる
4.ジャンプ
低く設定したハードルを飛び越える→できるようになったらハードルを上げる
5.3と4の組み合わせ
ハードルを飛び越えて、椅子のターゲットに足をかける=ごほうびが投げられる
なるほど~~。
凛はフライボールは趣味じゃないだろうなぁ、と勝手に思っていましたが、キャッチ、ターゲット、ジャンプ、どれも大好きなことばかりだから、あっという間に覚えました。
まだテニスボールではなく、ごほうびにトリーツを投げてもらっていましたが、ちょっとフライボールっぽくなっていましたよ。
3つの要素が組み合わさっていることがよくわかり、ちょっとこの楽しさにはまりそうです。
まぁ、いつものように遊びで終わるでしょうけれど ^^;
この他にも、合計20個くらいトリックをやったでしょうか。洗濯機にモノを入れるトリックだったり、社会化とトレーニングの要素もありつつ、生活の中で楽しめるものばかり。
同じグループだった茶ラブの男の子は、始めはバケツに鼻を入れるのも怖がっていたのが、最後はちゃんとおもちゃを取り出せるようになり、ちょっと感動。この子はレスキューされた子で、今回が初めてのワークショップ参加。頑張っていました!
犬が何かを学んでいく過程を見るのは、本当にうれしい瞬間です。
やっぱり凛付のワークショップは楽しさが違うわ~~~。
見学のみの参加者に「ずっとあなた達見てたのよ~。すごく楽しそうで!」とほめられ、自信もつきました!
でも、とにかく暑くて・・。
お昼休憩には、会場となった小学校から直接公園へ抜ける道があったので、トイレ休憩に例の広大な公園へ。
写真ではなぜかさわやかに見えますが、イギリスにしてはめずらしい30℃の猛暑です。
日本と比べて湿度が低いので、日陰にいるとさわやかな風が気持ちよいくらいなのですが、とにかく陽射しが強い!
アタシ ココニ イテモイイ?
凛ちゃん、日陰から出てきません。。
初めて見ました、こんな凛。東京の夏でも、炎天下の中走ってたじゃないか~。
すっかり北国の子。
デモ オイテカレルノハ ヤダヨー
200mも離れると、観念して走ってきます。
こんな炎天下、虐待に近いですよね。。暑いのはわかってるのだけど、私だって歩きたくないのだけど、うんち用のゴミ箱まで行かなきゃいけないのよ。
カエローヨーーー
後から、この公園はうんち置き去りルールはゆるいのを思いだして、拾わなきゃよかったと後悔したけれど、この時は暑さで朦朧としてそんなアイデア思いつきませんでした。
公園の入り口、近いと思ったら意外と遠かった。
昨日から災難な凛です。ごめん。。
日陰を選んで歩く→日陰がないとそこで泊まる→置いていかれる→しばらくすると観念して走ってくる の繰り返し、で中々学校にも戻れません。
B&Bに帰る時もこの公園を抜けて歩いて行ったのですが(だって、車がないし、、)、行きは止まり止まりで45分。帰りはごほうびにどこでも行っていいよ、と言ったのに、最短コースを一直線です。近道を見つけたとはいえ、20分で帰ってきました。
最近気になり始めていたのが、凛が疲れやすくなったなぁということ。
昔は真夏でも自転車で走れるくらいだったのに、そんなパワーが有り余っている時期は過ぎてしまったんだなぁ、とちょっぴり寂しくなる。あの頃は、早く体力が衰えてくれないものかと思っていたけれど・・。
それでも、精神的なタフさは健在です。
暑さとたくさんのアクティビティので、最後は半数の犬が寝ている中、丸1日のワークショップを最後までやる気を維持できるということは、並大抵のことではありません。誇りに思うぞ、凛。
もうすぐ6歳。人間にしたら、私と同じくらいの年齢です。
私自身もそうだけど、少しずつライフスタイルを変えていかなくちゃいけない時期なんですね。
でも、まだまだおばちゃんとは呼ばせないわっ。
真夏の合宿のような3日間も、これで終わり。
最後は駅で女王様の列車(の模型)と記念撮影して帰りました~。お疲れ、凛ちゃん!
2日目は、午前中観光、午後はBattersea見学、夕方は道に迷うという長ーーい1日。
先ほどのblogでは書かなかった、Battersea部分をご紹介します。
イギリスにはかなり大規模な迷子犬と捨て犬の収容&新しい家族を見つけるためのチャリティー団体がいくつかありますが、中でも最も古くて大規模な Battersea Dogs & Cats Home の Old Windsor のオープンデーに行ってきました。
http://www.battersea.org.uk/150th_anniversary/events/old_windsor_carnival.html
様々なストールが並び、にぎやかです。
おなじみ誰でも参加できるドッグショー。こちらは、子供限定ショー。
Battersea 出身である、というのはいわばステイタスになっていて、出身犬は Battersea のキーホルダーを首輪につけています。
イギリスにしては猛暑!なので、プールも用意。'Hot dogs' というタイトルがいけてる。
ゲームも満載。こちらは絶対脱走できない、囲い付のアジリティ。
こういった誰でもできるゲームがいくつか用意されていて、£1でチャレンジします。これもチャリティー。凛はコースよりも受付のお姉さんに夢中だけど。
早すぎて写真は撮れなかったけど、この後凛はトンネルに入らず、トンネルにジャンプして、上を歩いて通過してました!
そして、コースを出た瞬間に脱走。
あまりのすばやさにつかまえそこねる。。絶対最初から狙ってただろ~~。
水ももちろん完備。
トイレも!
大量の犬が来るので、あちこちでされたら大変ですものね。
あんまりここでしてる犬は見なかったけど。
イベントならではの工夫もここに。
We politely request that you take no longer than 20 minutes to complete your tour of the kennels today, this will assist in keeping the stress levels of the dogs to a minimum on this busy day.
犬たちがいるケネルは、普段は見学自由です。
ですが、このようなイベントでは大勢の人が1日中ひっきりなしに訪れては、犬達のストレスが心配です。なので、このように 'Dog Tours' と名をうって、決まった時間のみ、スタッフといっしょにグループで見学できる仕組みになっていました。そして、犬たちのことを考えて、写真撮影も不可。
施設については、別途レポートしますね。
施設の見学を終えて、最後に何か記念に、と思って目に入ったのがこれ。
似顔絵書いてもらいました~、初めて♪
凛は相変わらず、人大好き。遊んでほしくてルンルンです。
しばらくして、遊んでくれないことがわかると、ふてくされ。
いつものかえる開きでふせたら、これが作家さんのお気に召したらしい。
凛らしいでしょ?
なんと、Janon Chapmanは、Battersea のオフィシャルイラストレーターさんでした。
いろんな場所で、彼の犬のイラストが使われています。
そして、なんとなんと、彼のblogに掲載されちゃいました~~。
http://jason-chapman.blogspot.com/2010/06/drawing-dogs-at-battersea-old-windsor.html
strange position ってのが気になるけど ^^; このポーズ、あまりこっちの犬たちはしないみたいで、結構たくさんの人に指摘されるんですよ。日本だと小型犬が多いから、割と普通に見かけるんだけどな~。
まぁ、気に入ってくれたみたいなのでよかったよかった。
そんなこんなで、施設の見学をしつつ、こういったチャリティーイベントのすばらしさには、感心させられました。
イギリスのチャリティーの明るさが好きです。日本のお涙ちょうだい系より、ずっといい!
日本からイギリスの犬事情を見た時、私にとっては夢のような理想のような世界に思えました。
でも、こちらで様々な立場の方から話を聞く機会を得て、まだまだ発展途上な部分も見えてきました。
今回は、すばらしい部分と、まだまだな部分、両方ご紹介できたらと思います。
Battersea Dogs & Cats Home の Old Windsor のオープンデーで、施設を見学してきました。
立派なレセプションには、どのようにRehomingを行うか、手順が書いてあります。
1.申込書を記入
2.自由に見て回る
3.スタッフからインタビューを受ける
引き取りが決まった場合、犬は£95、猫は£65、かかります。
これには、マイクロチップ、ワクチンやノミダニ防止薬、迷子札などの料金が含まれています。
施設は、Cattery(猫用のスペース)、Kennel(犬用のスペース)にわかれています。
Chihuahua, Mexico 5,540miles
Labrador, Canada 3,121miles
というのが、何ともおちゃめ♪
こちらが Cattery の内部。
写真OKかわからなかったのですが、、こっそり1枚だけ撮らせていただきました。。
見学は自由ですが、シャイな猫の隠れ家になるように、うまくハウスやブランケットを使っていました。そういった顔を見せない猫達のために、スタッフが普段の様子などを書いて張ってありました。
外から見た様子。階段やスロープがあって、うまく楽しめるようになっています。
まぁ、ほとんどの子が寝ていたけれど。
こちらが Kennel。
中は犬のストレスを考えて、撮影禁止です。
建物はおしゃれな感じですが、中はBatterseaにある施設とほぼ同じ作りで、古い感じ。
基本的には、一畳程の室内スペースと同じくらいの室外スペースにわかれています。
外から見るとこんな感じで、空しか見えないのがちょっと残念。
外の動きや音に反応する犬に配慮したのかもしれませんが、薄暗く牢屋のような感じで、個人的には外が見れるようにしたらよいのに、と感じます。
外の空気を感じて、外を通る鳥や人に会うのも良い刺激の一つだと思うのですが・・。
この日会った犬は、どの子も本当にフレンドリーで、ついその愛きょうの良さに立ち止ってしまう程。その裏には、知らない人にストレスを受けやすい子は別の場所に避難させておくという配慮もありました。
以前にロンドンのBatterseaの施設を見た時、あまりに吠えてくる犬が多いので、自由に見学できるのもいかがなものかと思っていました。見学者が来る度に、その子の吠えや攻撃性の問題は悪化していくだけなのですよ。オープンデーだからではなく、普段も同じようにしたらよいのになぁ、と思わずにはいられません。
4月に Dogs Trust でのワークショップで、私が行く3日前にレスキューされたばかりの犬のトレーニングをしたのですが、施設にいることで問題が悪化していく様子を間のあたりにし、少し疑問を持つようになりました。
批判はしたくありません、もちろん施設の皆さんもわかっているのです!
Foster=一時預かりの募集は常に行っており、こんな風に一般の家庭にいることで、リラックスして本来の姿を見せてくれる、だから新しい家庭も見つかりやすい、というFoster募集のアピールもありました。
ちなみに、小さなレスキュー団体は、施設を一切持たず、一時預かりだけで運営している所がほとんどです。
ここOld Windsorには、92の犬用スペースがありますが、それでもスペースもスタッフも十分ではないのかもしれません。正直、内情はよくわかりませんが、先日ドッグウォーカーのお手伝いをさせていただいたGosiaはここでのボランティア経験もあり、問題点もいろいろと教えてくれました。
その中の一つが、すべての犬が救える訳ではないということ。
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。(英語)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1270220/As-pet-hour-LIZ-JONES-asks-What-s-going-wrong-animal-loving-Britain.html
彼女はただ安楽死を批判するのではなく、アセスメントの方法の見直しを訴えています。
ドッグトレーナーという仕事上、トレーニングするのが難しい程、攻撃性が悪化しているケースがあることも知っていますが、でもそれは本当に本当にまれです。ほとんどの場合、トレーニングと普段の接し方で改善することは可能です。
彼女の話には、実際に現場で、救えるはずの「問題がある」と判定された犬達を見てきたからこそ、の説得力がありました。
Dogs Trust のホームページを見ると、一番上に 'We never destroy a healthy dog' というメッセージがあることに気付くかと思います。
痛みを伴う病気、回復の見込みがない病気、何らかの原因で安楽死という方法をとることは、ゼロではありません。ただし、「行動に問題がある」という理由での安楽死は絶対に行わないというポリシーです。Dogs Trust では、何らかの問題があってRehomingに適さない犬は、一生ここで飼われ、その子達のスポンサーとして寄付が集められます。
日本の施設がそうであるように、犬の総数を考えると、決してこれは簡単なことではありません。保護する側の施設の大きさ、ボランティアの数、そしてお金、どれも限りがあります。
それでも、それでも、、日本と大差ない数字には、正直驚きました!
こういったRehoming施設の運営の在り方について、考えさせられます。。。
※日本では、毎年引き取り数と処分数の数字が、都道府県毎に公表されています。→犬・ねこの引取り及び負傷動物の収容状況
Batterseaは今年150周年(というと、日本では江戸時代の終わりからあるということ!)。
この歴史の長さは大きいです。人々の中で、こういった施設から犬を譲り受けるということが完全に定着しています。
その一方、格差社会の世の中では、捨てる人も一向に減らない訳で。
そんな矛盾を感じ、Gosiaに「日本はどの国のスタイルをマネしていったらよいのか、正直迷っている。イギリスではない気がする。」という話をした所、ノルウェーの Turid Ruggas氏がレスキュードッグのトレーニングは経験がない、と言っていたという話を教えてくれました。ノルウェーにはオスロに1つあるだけで、レスキュー施設はあまりメジャーではないそうです。
何かここにヒントがあるような気がしました。
重いテーマになり、そして答えはここにはまだありませんが、、、安易に批判やマネをするのではなく、1人1人がどうしたらよいか考えるきっかけにしていただけたら幸いです。
もしよろしければ、皆さんのご意見をお伺いしたいです。お気軽にコメントくださいませ!
ウィンザー2日目は、観光の日。
おもちゃのチャチャチャ(あれ?違う?)
お城はもう見飽きてきたので中には入らず、衛兵交代だけ。土曜日ですが、お城の外で見る分にはそれ程混んでいなくて、かなり近くで見れました。
凛はちゃんとふせて待ってたら、イギリス人のおばあちゃまに「Lovely」を連発されて(相方は)ご機嫌。
この兵隊さん達は、少し離れた所にある基地に戻っていきます。
なので、普通に道路を歩いて行くんですよ。
基地の塀にはこんなプレート。
こっちは一般のお家。かわいすぎて、全然怖くない ^^;
ハイストリートのお肉屋さんで発見!Bones £2 a bag 也。何本入ってるんだろう。
この日はまたまた28℃だし、1日移動するから残念ながら買えませんでした。こういうお肉屋さんが近くにあったらな~。
あぁ、また犬のことしか書いてない。。
少しは観光地らしい写真を。
こちらはウィンザー城から続く、果てしなく長い道。写真を撮った場所で、まだ半分です。
クサガ メニ ハイルノヨネ
帰り道は、この公園を横切っていけばいいはず。Googld map で近道を検索済み。
でも、草は凛の背丈以上あるし、何だかあやしい気配・・・。
と、30分近く歩いてたどり着いた公園の端っこは、なんと電子柵+扉は鍵がかかってる!
後でわかったのですが、この公園はシカがいるらしく、数か所しかない出入り口以外はすべて閉まっているのです。公園なんて、どこからでも出れると思っていた私は、甘かった・・。
写真ではさわやかな草原のようですが、28℃ですから。
人も犬もバテバテで、けんかモードです。
キョヒ。
暑いし、草はいっぱいで歩くの大変だし、もう疲れたっ!
とばかりに、ツーンとした顔で歩くの拒否してます。
モウ ダメカモ。。。
何とかなだめて歩かせても、暑くてこんな顔。。
仕方なく元来た道を引き返し、結局2時間かけてB&Bにたどり着きました。歩き過ぎだよ。
下調べは慎重に。。。
週末を利用して、Windsor へ行ってきました。
今でもクィーンが週末に暮らしているということで有名なウィンザー城ですが、今回の旅のメインはドッグトレーニングのワークショップ。
ですが、、場所を調べている中で、Windsor Great Park という巨大な公園を発見し、また近くにレスキューセンターもあるので、ついでついでで犬連れ2泊旅行に。
予約したのは、こちらのB&B。The Prince Albert。
かなり直前に決めた旅なので、数少ないドッグフレンドリーホテルやB&Bは既に満室。
このB&Bは何も書いてなかったけれど、ダメ元で聞いてみたら、OKのお返事いただけました!
聞いてみるもんですね♪
目的の公園も5分で行けるし、ラッキー!
・・と思ったら、駅からは予想以上に遠くて、45分くらい歩くことに。時間的にはOKな範囲ですが、この日は気温28℃!バテバテの凛と相方に文句を言われつつ、たどりつきました ^^;
早速公園へ!
この公園は、めずらしくすべて柵で囲われ、扉を開けて入るようになっていましたよ。
入るとすぐに、お決まりのゴミ箱。
この公園は本当に広大で、ゴミ箱は入り口付近にしかありませんでした。その方が合理的か。
え?ってことは、芝生や遊歩道じゃなければ、放置でいいってこと??
ちょっとロンドンの街中の公園とは事情が違うようで。
でも、入って納得。本当に広いんです。
自然に帰るものは、そのまま放置でいい、と言ってしまえるくらい広い。ちゃんと捨てたけど。
アフリカの大草原かと思っちゃうくらい。
夕方になってちょうどよく涼しくなってきたので、犬たちもたくさん来ていました。
この子は、サイトハウンドらしい動きで、凛のチェイスを始めてしまう。
あまりにしつこいので、凛は strong calming signal ふせて動かない。目も合わせない。
何をされても動かず騒がず、無視を決め込み、ようやく相手も興味を失う。
相手が去った途端に、ドッビューーーーン。飛んでます。
本当は走りたかったのだ。
凛は災難だったけれど、カーミングシグナルの見本市のようで、私はおもしろかった。
公園自体は、山手線内の中央線から下全部くらいの大きさです。Google mapで見てみて!
ホントにホントに広過ぎて、どんなに走っても、ほんの端っこしか行けませんでした。
Hampstead Heath も広いけれど、まだ2時間くらいで1周できる。こっちは無理です!
あぁ、宝くじあたったらここに住みたい。
相方にどんどん広い場所を求めてる、と釘を刺されました。。。
帰る頃には、すっかり夕焼け。
たくさん走れるのは、うれしいね♪
おまけ。
顔のストレッチ。限界の限界まで顔の筋肉使って、あくびしてます。ホラー・・・
iPhone のアプリ。犬のトレーニング用のものも、実は結構あったりします。
コッカラ キコエテクルンダケド・・
凛は超真剣モード。
これは、Dog teaser という名前のアプリで、犬の鳴き声や超音波の音が出せるようになっています。犬笛にヒントを得たアプリと思われますが、犬は人間が聞き取れない高周波も聞き取れるので、犬笛にはその音域が使われることがあります。
このアプリでも、ボタンを押しても私には何も聞こえませんが、凛はしっかり反応しているので、聞こえているらしい。
デ・・?
最初は興奮していたものの、音ばかりで何も起こらないので、だんたん飽きてきた凛。
音自体でおもしろがる子ではないんですねぇ。
音=きっかけ → 何かが起こる がおもしろいんです。
ちなみに、辞書の音声機能で "Sit" "Down" "Stand" の指示もしてみました。
反応したのはSitのみ。残りの2つは私の発音が悪いってことね。。
白夜ではないけれど、22:30の夕焼けです。
2年目となると、もう驚くことはないけれど、
あんまり明るいから19時頃でも夕方な気がして、夕ご飯を食べるのを忘れそうになります。
本当に忘れることができれば、ダイエットになるんだけどなー。遅くに食べるから逆効果。。
ドッグウォーカー体験に関しては、一つ前のブログで長々書いてしまいましたが、、、
もう一つうれしかったこと。
この笑顔からは想像できませんが・・
彼女の犬の1頭、レスキューされたシェパードはまだトレーニング中。とても警戒心が強く、知らない人や犬に吠える(攻撃的になる可能性あり)という問題がありました。
その子が、すぐになついてくれて、こんな風によく私の方を振り返ったりついてまわっていたんです。(ちょっとおやつパワーも借りたけど ^^;)
凛とスワップしようか、なんて冗談言ってたくらい。
外だけならともかく、郵便屋さんを咬みそうになったこともあるというくらい室内のテリトリー意識が高い彼女が、私がトイレを借りたりで彼女の家に入っても全く警戒せず。
それは凛に対しても同じでした。
彼女曰く、小さくて細くて(他のイギリス人に比べれば・・)リラックスした雰囲気の人は一番好きなタイプ、私はそれに当てはまるとのこと。家の中まで最初から警戒しないというのは、めずらしい、とおっしゃってくれました。
私たちが少しでも社会化に貢献できたのなら、これ程うれしいことはありません!
彼女の言葉を聞いて改めて思ったのは、ドッグトレーナーとして仕事をしているのとまだ勉強中との違い。どんな状況でもリラックスできるかということなのかもしれない、と思いました。
以前に働いていた学校の生徒さんも読んでくださっている方がいるかもしれませんので、
もし今それができなくても不安にならないでくださいね。
私は、まだ駆け出しの頃、初めて本気で咬む犬に会った時、初めて犬に対して「怖い」という感覚をいだきました。おまけに、犬はよーく人の気持ちを読み取れるので、怖いと思っていない先輩トレーナーにはそんなそぶりを見せないのに、私が手を出すと咬みに来る兆候が出るんです。あぁ、自分次第なんだと心から実感した瞬間でした。
それから、「怖い」という感覚を克服したくて、その子のトレーニングに参加させてもらって、何度も練習する内、その感覚はなくなっていきました。
「怖い」と思っているのは犬の方だから。
私が「怖い」と思わせてるんだ、とはっきりわかったから。
そんな感情持ってほしくなかった。毎日緊張と恐怖でいっぱい、そんな犬生嫌だよね。。。
それからだと思います。
吠えたり、咬んだり、攻撃性を見せる犬に会っても、恐怖心は感じなくなりました。
どうしたらその子が私を怖くなくなるか、まず考えることができるようになってきました。
最近特にトレーニングモードになることが少ないから、ちょっとリラックスし過ぎで、どうしたら・・の部分を考えるスピードが落ちている気もするけれど・・・。
彼女に会ったことで、もう一度そんな初心を思い出しました。
ありがとね、ライカ♪
突然ですが、、
1週間イーストロンドンにある Wanstead Parkでドッグウォーカーのお手伝いをしてきました!
慣れてきた後半は、凛も連れていきましたよ。おやつタイムはやはり一番手前を狙います。。
凛の後ろの超♪かわいいシェパードが彼女の犬。
この子はレスキュー出身で、ドッグウォーカーさん自身もBatterseaで働いた経験を持つ。現場の裏側のお話もたくさん聞けて、良い面ばかりでなく問題点もわかってきたので、これは別途レポートしたいと思います。
犬たちは終始ニコニコうれしそう。基本は車で公園に連れていき、オフリード散歩です。
犬達は毎日もしくは曜日を決めて来る子達ばかりなので、もう公園内は知ったもの。
水好きさん達は、真っ先に川へと向かいます。早くおいでよ~、と言わんばかり。
小道を抜けると、
誰もいないパスが続いています。
昼間の Wanstead Park は本当に静か。ほとんど人にも合わない場所を選んでいるので、ノーリードでも安心してお散歩できました。
都会の公園では人や犬が多すぎて、ノーリードにできる公園だとしても、緊張感いっぱいのお散歩になってしまうでしょう。場所選びは本当に大切だな、と実感しました。
なぜ、いきなりドッグウォーカーかというと、、
何かもっとロンドンの犬事情を実感できることをしたいと考えていた時に、以前に出会ったトレーナーさんから、彼女を紹介していただいたのでした。あのツゥーリッド・ルーガス氏が設立したヨーロッパのトレーナー協会(PSTE)に所属する方なので、間違いなく犬に対する姿勢は共感できると直感し、飛びつきました。予想通り、すばらしい経験ができましたよ。
でも、正直最初はドッグウォーカーのお仕事って想像できなかったんですよね。
日本では大小様々な犬のお散歩トレーニングをしてきましたが、基本は1:1、オンリード。ここでは基本ノーリード。しかも多頭。
果たして、安全に楽しく散歩することができるのだろうか?
近所で時々見かけるドッグウォーカーさんも何人かいるけれど、ラブやスパニエルなどのコントロールしやすい子はノーリード/小型犬はつなぎっぱなしで10頭くらい連れている人もいたし、3,4頭だけどコントロールするのが大変そうな人もいたし、犬にもフェアできちんと多頭を管理するのは、本当に難しそうに見えました。
同じお金を払って、飼い主さんは犬が自由に走れることを期待している、というのはもちろんのこと、犬の心理を考えても、他の犬は自由に走ってるのに自分はつながれている、というのはフェアじゃない。私は絶対にそれはしたくない。
そうはいっても、例えば極端な話、テリア10頭をノーリードで1頭も見失わずに散歩できるかというと、不可能に近いだろう。(いっしょに暮らしている10頭でなければ)
未体験な世界なだけに、不安が先行する。
ということで、事前にメールでいろいろと質問した上でのお手伝いだったですが、百聞は一見にしかず。1日目で私の不安は一気に解消され、ドッグウォーカーの楽しさにはまりました。
彼女のポリシーは、自分が責任を持って管理できるのは5頭まで。
加えて、もちろんいきなり新しい5頭は無理で、1頭ずつ順番に加えてグループができていったとのこと。今週もまだ新入りのスパニエルの子は一度ブッシュに入ると20分は戻ってこないということでフレキシリードでトレーニング中。
犬たちは常連さんのみ。
彼女が相性を確認した上で午前午後にグループをわけているし、お互いによく知った仲だから、問題が起きることもない。加えて、ピースメーカーの犬をうまく活用して、人が仲介しなくても、ある程度犬同士で群れを作ってくれる。
ピースメーカーのシェパードの子の存在もありがたいものでした。
彼女はシェパードらしくとても責任感が強く、最後尾にいることがほとんどで、他の犬が全員先に行ったかチェックしてるんです。遊びが行き過ぎてワンワンうるさい時は止めに入るし、本当に彼女がいるだけで私は何もやる必要がないくらい。
これが、グループで歩くことのメリットですよね。
私自身の経験の中でも、犬仲間と旅行に行く時によく感じます。同じメンバーでずっと行動を共にしていると、犬たちも連帯意識を感じて不思議とお互い遠くにいかなくなる。(それでも行くのが凛だったけど・・)そして、犬の中でも、先頭を行く子、遊びをしかける子、遊びを止める子、と自然に役割分担ができてくる。
でもね、と彼女が付け加えてくれたのは、
エージェントを通して仕事をしていた時に、相性を考えずに新しい犬を加えられることも多く苦労したそうです。想像に堅くない、、、初めて参加する犬が群れとして合わせて歩いてくれるかはわからないし、相性が悪くてけんかになる可能性があったりしたら、全頭をノーリードで、というのは難しいです。
彼女はそれでも何とかできるでしょうけれど、犬を飼った経験がないのに仕事をしている人もいること、そのためにトラブルも実際に多々あるなどの話を聞かせてくれました。
そういったことを経験して今は、独立して友人と数人でドッグウォーカーのお仕事をされています。
彼女の犬に対する姿勢は、とても共感を感じました。
犬をぴったりヒールさせて歩くドッグウォーカーさんもいますが、私はそれは好きじゃない。
彼女の散歩の中では、犬はリラックスするために来ているのだから、走ったり、においをかいだり、川に入ったり、自由でなければ意味がない。前を歩いたって、後ろを歩いたって、もちろん構わない。かといって、勝手にどこかに行ってしまう訳ではなく、犬たちは常に人がどこにいるか確認しながら離れる距離だって考えているし、他の人や犬と会った時は全犬呼び戻すこともある。それだけのこと。
私のトレーニングの原点もここにあります。
だから、彼女のお散歩では、犬たちが本当に自然体で楽しそうでした。
そして、彼女はとっても正直で正義感の強い女性で、絶対に散歩時間を短縮したりしないし(残念ながら、移動時間を含めて1時間にしてしまう人も実際にはいるそうです。。)、飼い主さんの質問にも私の質問にも真剣に答えてくれる人。
すっかり私は彼女のファンになり、生まれて初めてドッグウォーカーっていう仕事もいいなぁ、と思える経験でした。
初日は慣れない仕事(と英語)でぐったり疲れ、8時にはベッドに入っていた程でしたが、本当に充実した1週間をいただきました。ドッグウォーカーのお仕事は平日の昼間だけだから、どうしても普段は難しいけれど、今度パピークラスを開催するということで、またお手伝いをさせていただくことに。今から楽しみです♪
めずらしくtubeではなくOvergroundを使って、
Leytonstone という東ロンドンの街へ行ってきました。というか、1週間通勤しました。
駅前はなぜかファンキー。
普通はみんなOvergroundよりtubeを使うので、途中の駅も閑散としていて、乗ってくる人も労働者系な感じ。駅に迎えに来てくれた地元の方も、初めて来たと言ってました ^^;
待ち合わせより早くついたので、散策です。
You can put all your rubbish, including dog waste, in here.
新しい場所に来ると、やっぱり目が自然と探してしまうのが、犬マーク。
ロンドンの街中は、本当にたくさん100m置きくらいにゴミ箱があり、ゴミのポイ捨て防止に躍起です。この街では、犬のうんち専用ゴミ箱は少ないらしく、このように同じゴミ箱に入れるようにステッカーが張ってありました。ポイ捨ては£75也。
街の中央には、大抵教会。小さいながらも、とても美しい。
そして、なんとペット同伴OKのミサの時間もありましたよ。
こうやって、ぐるっと1周して、時々散歩中の犬に会ったり、街中の看板を観察すると、だいたいその土地の犬カルチャーが見えてきます。
さて、何をしにやってきたかというと、犬のお仕事なのですが・・
Wanstead Park でたくさんの犬に会ってきました~。
これ、かわいいでしょ。大きな枝を見つけてきて、みんなで取りあいっこです。
詳しくは、1週間まとめて次のblog で。
凛が知らない場所で知らない犬に会った日は、できるだけ玄関入ってすぐには合わず、着替えてシャワーしてから会うようにしているのですが、
ホカノ イヌノ ニオイガ スルッ!
ジーンズ見つかった。
ナンデ イッショ ジャナイノ・・?
いつものいじけポーズ。背中を向けてぴったりくっついてきました。
明日、いっしょに連れて行っていいか、聞いてみるからさぁ。
機嫌直してよ。
またまたワークショップにやってきました。今回のテーマは 'Hyper-dog'。
写真は許可されていなかったので、会場となったRSCPAの入り口で。
講師の Sarah Whitehead 氏は3,4年前に日本で講演されたこともあるので、ご存じの方もいるかもしれませんね。私が今まで会ったトレーナーの中で、最もとってもチャーミングでスマートな方、あぁこんなレディなトレーナーになりたいなぁと思わざるを得ません。
今回は1日のみ、犬なしのワークショップなので、ほとんどがディスカッションで進行します。
まずはハイパードッグって何?という定義づけからスタートしました。
というのも、不安や同様でハイパーになってしまう犬もいるし、恐怖や緊張からハイパーになってしまう犬もいる。そういった別の要因があるケースは別として、ただハイパーな犬について考えます。
私たちの結論としては、「ちょっとした刺激でスイッチが入ってしまう+元に戻るのに時間がかかる犬」を想定して1日進めました。
日本ではほとんどパピーのトレーニングに携わってきたので、ハイパー犬はたくさん見てきました。一番大好きなタイプです♪
パピー~思春期の犬たちは、人間で行ったら小学生~高校生、パワーが有り余っているんですよね。まして、元々スイッチが簡単に入ってしまう気質を持っている子は大変です。
ハイパーモードに入ってしまうと、何も冷静に考えられないから何もトレーニングはできないし、テンションが高くなっていることで攻撃性にもつながる可能性もなくはありません。
そんな犬に必要なトレーニングは、「自分でテンションをコントロールする力」をつけること。
人間でもそうですよね。
喜怒哀楽が度を超えている時、例えば、楽しくてはしゃぎすぎてうるさくしてしまった、お酒を飲み過ぎた、思わずカッとなってしまった、等々、子供は人に言われて止めることの方が多いけれど、大人は自分で「あ、いけない、やりすぎた」とセルフコントロールできる。
グループ毎にどうやってトレーニングをしたらよいかアイデアを出し合っていきました。
ワークショップ中、有意義な時間を過ごせたのは元より、3つの宿題でかなり考えさせられました。
●1つ目は、プレシート。事前に以下のことを考えておかなくてはいけませんでした。
・ハイパードッグのトレーニングをする際のメインチャレンジを3つ
・このワークショップでディスカッションしたいトピックスを3つ
・あなた自身がハイーパードッグとのトレーニングでうまくいった方法を3つ
今までの体を動かして体得していくワークショップとは違い、机に向かって真剣に考えました。
とかく仕事をしていると、個別の犬に対して真剣に考えることは多くても、タイプ別に分析して考えるという機会は自分で作らない限りあまりありません。
ハイパー=問題、ではないけれど、自分のテンションをコントロールできない、衝動で行動してしまう=キレやすい、はいっしょに生活していて楽ではありません。
答えを考えながら、今まで出会ったハイパー犬、トイ・プードル、コッカー、ミニピン、ジャック、等々、たくさんの子たちが頭の中を走っていきました♪
2つ目の質問で、飼い主さんへの効果的な伝え方、と書いたら、Sarahに「私も知りたいわ~」と冗談めかして笑われました ^^;
彼女の「答えは存在しない」という姿勢、大好きです。
●2つ目は私だけの宿題。
英語が第一言語ではないことを事前に伝え、少しでも理解を深めるために、何か本などオススメしてもらえないかお願いしたところ、以下の3つを薦めていただきました。
・Dominance - Fact or Fiction
まだまだイギリスでさえも、犬が咬むのは人の上に立ちたがっているという順位付け論でトレーニングをしている人は大勢います。この誤解をわかりやすく読み解いている本です。
これを読めば、Dominance と Guarding aggression の違いが説明できるようになるでしょう。
・Kind-Fair-Effective のどれか(トレーニングクラスのマニュアル本)
マニュアル本なんて・・とタカをくくっていましたが、ベテラントレーナーの知恵と工夫がつまったすばらしいマニュアルです。ここまで洗練されたマニュアルがあるのであれば、自分で試行錯誤するよりまずマネをしてみてもよいのかもしれない、と思いました。
・The motivation (DVD)
実はこっちはまだ・・。
上記はすべてこちらのサイトで購入できます。薄い本ばかりなのも、私にとっては有りがたい ^^;
http://www.dogtrain.co.uk/shop/product_info.php?cPath=21&products_id=32
●3つ目は、ワークショップが終わってからの宿題。
最後に全員ポストイットに「明日からやること」を書き、これを同僚の見える場所にはっておくよう言われました。
これ、本当に大切なことですよね。
せっかくワークショップで勉強しても、明日から実践しなくては意味がない。
あ、、私のポストイットはまだノートの中だ・・。
ちなみに、私のポストイットは
Do something new everyday!
です。
最近頭ばかり忙しくて、ちゃんと凛とのトレーニングに向き合えていないことを反省して。
アタシヲ オイテ ドコイッテタノヨ!
フーンダ
あ、あしたからでいい・・?
残念なお知らせです。
凛ちゃん。今日はシャンプーです。
エーーー
ここ数日、急にあたたかくなって何かが発酵しているらしく、
毎日どこかで必ず強烈なにおいの上でゴロンゴロンするんですよね。。
すぐに止めればよいのだけど、気付いた時には時既に遅し。
すっかり芝生もいい色になって、芝刈りも始まりました。
Primrose の季節です。
この小さくて黄色いお花、あちこちに咲くんです。場所によっては芝生に割り込んで、フィールド一面真っ黄色ということも。
なぜか、バラよりも、こういう雑草系の花が好き。
そういえば、日本ではレースフラワーとして売っているあのお花も、ここでは適当な所にたくさん生えてます。
凛も今日は1日やさしい顔。
多分それは、私が心穏やかだから。Primrose見ながら、自然と笑顔になっているのだろう。
最近、なぜかおなか側をどこかにくっつけて寝るのがお気に入りのようです。
こんな感じ。
ちょっと声かけたら起きて、伸びして、こんな感じ。
ちょっと前は、背中をくっつける方が好きだったように思うのだけど・・。
Dog Free Area
日本人的感覚で読むと、犬OKエリアのように感じますが、犬禁止エリアです。
友達とお昼を食べに公園に来たら、皆さん水着で日焼け中でした。
ロンドンの公園にはよく、子供用の遊具があるエリアが柵で囲われていて、安全に遊べるようになっています。
でも、子供専用でもなく、ガーデンでもない、犬禁止エリアはちょっとめずらしい?
他にもあるのかなぁ、私はここしかしらないけど。
確かに、犬の排泄を気にすることなく寝転がれるし、ピクニックも安心して広げられる。
でも、柵の外を歩く犬たちはみんな呼べば戻ってくるような子ばかりだったので、ちょっと残念な気分でした。
犬が自然に共存できている社会、じゃなかったのか?
現実的には、きっといろいろ問題もあるんだろうな・・。
でも、この日本とは逆の発想、日本でうまく使えないかな。
ドッグランに犬を囲い込むんじゃなくて、こういう犬が入れないスペースを作るのってありじゃない?犬だけじゃなくて、自転車やローラーブレードやあやしい人などなど、何も気にせずに子供を遊ばせられる場所って、意外と都会には少ないように思います。
犬はリードにつなぎましょう。
自転車は自転車レーンを走りましょう。
ここではサッカー禁止。
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ルールでしばるんじゃなくて、そうできない環境を作ればいい。
これって、失敗させて叱るんじゃなくて、失敗できない環境を作る-パピートレーニングの基本と同じだな、と気付く。
