書きためていたものをアップしました。ちょっとだけ追いついてきた・・。
 
8/24更新
8/17 She recognised blackberries are edible.
8/15 Dog-friendly city, Cambridge.
8/13 Lamb shank is reasonable!
8/3  Funny face and posture.

8/23更新、8/24追加
8/11 Canine Activity Holiday

8/20更新
8/6  An unusual fetch!
8/1  Loving home-made jerky♪
7/22 It Shouldn't Happen at a Vets'
 

8月に入り、すっかりイギリスは初秋の様相。
もう一度くらい暑さが戻るかと思っていたら、すっかり曇り時々雨の毎日に戻ってしまいました。
 
秋の楽しみは、何と言ってもベリー。
ブラックベリーやブルーベリーがあちこちで実をつけています。
 
ワークショップで学んだことの実践で、散歩中に何かをいっしょに探すということを時々しているのですが、ベリーならいっしょに興味を持ってくれそう!と試してみる。
 
 
ほらー、こんなおいしそうなの見つけたよ~、と誘うとのってきた。
 
いいにおいはするけれど、食べたことないから、どうしていいかわからないらしい。
ちょうどよく熟れたのをもいで、手の上であげてみる。
 
2回目は熟れたのを指差して、直接自分で食べるよう促してみる。
何度もぺろぺろするけど、うまく食べれない。
 
3回目、一口でぱくっと上手に食べるように。
さすが、おいしい思いをすることに関しては、覚えが早いです。
天然のおやつ。そして、私が見つけてどれがおいしいか教えてあげる、という点がミソです。
 
 
 
ところが・・・・・
 
この翌日、ノーリードの時になかなか帰ってこないなぁと思って見に行くと、ぱっくぱくとブラックベリーを食べていた!見る限り、上手にへたを残して食べた跡が10個程。慌てて、健康上問題ないか調べるも、特にそういう記載は見つからなかったので一安心。
じゃなくて、安心できません~~。しばらくは、目を光らせておかないとだなぁ・・・。

1週間の旅行から帰ってきて、2日間は散歩に行きたいとも言わない程、疲れていた凛。
3日目には、すっかりいつも通りだったので、週末にケンブリッジに行ってきました。
 
 
ロンドンからは電車で約1時間。
地図を見ると、ケンブリッジの中心地を取り囲むように公園がたくさんあったので、観光客が行くメインストリートではなく、住宅街を抜けて、まずは公園を目指すことに。
 
 
今日はワークショップ後発の実践編といった所。ありゃ、リードゆるんでない・・。
やはり狭い場所ではショートリードの方が扱いやすい。
でも、3mに慣れた後だと、本当に短く、犬にとって自由のなさを感じます。
 
 
公園についたら3mに付け替える。
新しい場所だもんね、嗅ぎたいにおいもいっぱいです。ちょっとだけ待ってあげましょう。
 
 
公園の入り口はこんな感じ。この排水溝のフタのようなものは、野生動物が入ってこれないようにするためのものらしく、農場の入り口などでもよく見かけます。
ということは犬も禁止??と思って、くまなく看板をチェックすれども何も書いてないし、うんちBOXまであったので、思い切って入ってみる。
 
 
本当に牛がいましたーーー!
大して暑い日でもないのに、皆さん木陰でお休み中。ジロジロ見られて、緊張しました。。
凛も何かを察したのか、よそ見一つせず完璧なHeel。うれしそうにしっぽふりふり歩いていましたが、ちょっとドキドキしてたのかもね。
 
 
そんなこんなでようやく川に到着。ケンブリッジにきたらパンティングは必須でしょう。
とはいえ、犬OKかどうかの前情報がなく、乗れないかもと覚悟していたのですが、、、
 
 
いっしょに乗れました~~♪
 
10人乗りくらいの小さなボートなのですが、自分達でボートを借りて漕ぐこともできます。そちらは犬NGでした。
私たちが載ったのは、ガイド付のボート。漕いでくれるのは、なぜかみんな背が高くてイケメンなケンブリッジの大学生。そのルックスで頭もいいんだから、反則でしょう~。
 
この写真、自分で見て笑っちゃいました。
人は美しい建物を見ているのだけど、犬は川の水を見ています。
そりゃ、建物なんて興味ないよねぇ。
  
 
最初は興味津々ですれ違うボートを見たりして、わりとリラックスしていたのだけど、30分もすると飽きてきたのか、興味よりもストレス度の方が勝ってしまい、オスワリし出す。
首をしゃんと伸ばして、目も細め、口元もきゅっと引き締まって、まさに人間が面接で緊張してる時のような状態です。
 
 
とうとう・・鼻をなめるというのはカーミングシグナルの一つで、かなりストレス度高めな証拠。
 
でも、途中で降りれないから我慢してね。。
という訳で、おとなしくしてる子でもこんな感じでストレスになるかもしれないし、水が好きな子だったら途中で入っちゃいそうだし、オススメはしません ^^;
いっしょに行けるなら乗りたいじゃない?という飼い主の勝手なわがままなのでした~。
 
教会や大学内はいっしょには入れませんでしたが、あちこちに公園があるので、息抜きしながら歴史ある街の散策を楽しめます。犬連れで来ている人がたくさんいました。
 
 
マーケットで。お父さんが本を読んでいる中、犬は大道芸人たちを観察。
 
 
公園に行ってきた後なのか、かなりリラックスしてお休み中。ハイストリートど真ん中なのに!
 
 
こちらは King's College Chapel のモチーフです。なんと、ドラゴンとグレイハウンド。
EdwardIIIという王様が飼っていたことで、モチーフになったそうです。筋肉の付き方や骨の浮き出方なんかは、本当によく描かれていて感動。
 
 
別の教会のガーデンで出会った、ホームレスさんとその犬。
ここに教会の裏に水道があるらしく、どこからともなくやってきて、犬にお水をあげていました。そして、凛にもとわけてくれた親切なおじさん。かなりお疲れの様子だったけど、大丈夫かなぁ。
犬は一度私たちの方にあいさつに来たくらいで、おじさんの周りを離れません。もちろんリードなんてついてません。こういう光景を見ると、ただいっしょに過ごし、楽しみも悲しみもすべてわけあって生きている、ということがなんて貴重なことかと、改めて思います。
 
私たちもこんな関係を目指そうねぇ。

 
イイニオイガ スルー
アタシノ ト オナジ ニオイガ スルーーー
 
普段は何を食べていても、こんなことしないんですが・・、なぜわかるのか、凛へおすそわけしようと思っていると、やるのだ。作ってる段階から、そういう雰囲気が出ちゃうのかなぁ。
 
 
クレルノ?
 
こちらが2人と1匹分のラムでございます。
スーパーに売っているお肉は、ステーキサイズかミンチが普通。日本だとカレー用と言われるぶつ切りのもあるのですが、なぜか高い。グラム数で比べてみると、ぶつ切りより3倍安い!ということで、ラムシャンクの塊をオーブンで焼いてみることに。
 
全部凛のごはんとして冷凍しておくつもりだったけど・・・、
相方のプレッシャーに負けて、結局2人と1匹で切り分けることに。
 
 
マダ?マダ??
 
アイコンタクトの取り方おかしですよ~~。
ちゃんと顔こっちに向けてくださ~い。
 
 
シゼンニ ハナガ チカヅイチャウ ノヨネ・・
  
トレーニング的に考えると、ごはんをチラ見してるようじゃダメなのだけど、そこまでおいしそうなにおいがするのかと思うと、うれしいですね。作りがいのある子です。
やっぱり毎日インスタント食では、体だってちゃんと作られないし、何よりつまらない。
 
 
キョウハ タンジョウビ??
 
なんて、思ってもいないと思いますが、今週頑張ったごほうびということで。
ホネもそんなに一度にたくさん食べれないから、また明日にとっておいてあげるよ♪

'Canine Activity Holiday' に参加した、充実の1人+1匹旅の1週間。
書きとめておきたいことがたくさん過ぎて、アップが遅くなってしまいました。
相変わらず長いので、ご興味のある方だけどうぞ ^^;
 
She can cope with it, but she's not comfortable. -大丈夫そうに見えても、コップはあふれる直前です
An unusual fetch! -B&Bでの出会い
Awareness -たくさんの気づき
'Non-demand' walk -ストレスフリーなお散歩を追求する
Social walk in the nature -犬の能力を開発するには
Travelling alone, but with my dog. -1人と1匹旅

午前中の充実したハイキングを終えて、フィッシュケークをテイクアウトして、時計はまだお昼。
まだ電車までは時間があるけれど、前日のようにまた疲れて悪い結果を招くのは嫌だし、、、迷いつつも一生この場所には来ないかと思うとやっぱり無理を通してしまう私。
車を飛ばして1時間、Telford近辺まで足を伸ばすことに。
 
 
English Heritageの一つ Buildwas Abbey
12世紀の教会で、今はただの廃墟。
とはいえ、美しいアーチがそのまま残っていて不思議な雰囲気です。こういうの、イギリスには結構たくさんあって、大抵犬もOKです。ホームページにも犬OKマークが書いてあります。
 
 
まずは、ドライブで疲れた体を休めます。
ちょっと歩いたら、いきなりゴロゴロし出した凛。
 
 
http://www.youtube.com/watch?v=fZ3X9ZqrLyc

 
くさいニオイ(もとい、犬にとっては超魅力的なにおい。例えば、魚の死骸とか発酵した動物のフンとか。。。)の上でゴロゴロとこうやって背中をこすりつけてにおいを自分につけようとすることはたまにありますが、今回はちょっと違うような。
においに反応している様子は全くないし、ずりずりしている内に、場所も随分移動しています。
これは、眠くてぐずっている時の様子と同じです。
 
  Don't decide too quickly.
  In different context, different message.
 
というSheilaの言葉がよみがえる。
同じ行動だから同じ気持ちとは限らない。普段はどうか、前後に何をしていてどんな感情だったか、をきちんと含めて予測しないと、大きな間違いをしてしまうことも。
 
うーん、これは、、車での移動で体にまとわりついたストレスをぬぐってるという感じ??
 
 
 
ドライブハ ツカレルノヨ。
 
先のblogでは、ノーリードやロングリードで犬の自由度を増やすことで、解決することがたくさんあるということを書きましたが、もう一つの解決策は休むということ。休みたい時に無理矢理何かをさせようと思ったって、うまくいく訳がない。休みたい時に休んでくださいな。
そして、これは性格ですね。疲れてぐったりの時、凛は私から離れて休みます。これも、もう何もしたくないよ、というサインの一つです。
 
 
チュウセイ ノ ニオイ。
 
ちょっと休憩したら、廃墟探検開始です。
 
 
チュウセイ ノ ニオイ?
 
おそらく、先に来ていた犬のにおいでしょうな。ここは元々祭壇があったと思われる場所です。
特に廃墟好きという訳ではないのですが ^^; 犬といっしょに入れるということで、旅行の時にはよく休憩ポイントとして入れてしまう。
 
そして、お次は車で15分くらいの所へ。
 
 
ナニ ミテルノー? アタシ、ミエナイ。
 
撮影ポイントでカメラを構えてしばし見入っていると、凛も同じ方向を見たがる。
ワークショップで学んだからだけでなく、1人と1匹旅だからこそ、お互いに程良い距離で、コミュニケーションがとれていることを感じた旅になりました。何だか、忙しいお父さんみたいな発言だな。。
 
 
Ironbeidge。世界で一番最初にできた鉄の橋で、今でもちゃんと渡れるように整備されています。
世界遺産に登録されているのはこの谷全体で、他にも昔の産業地跡があったり、美しい川沿いを散歩するのが楽しそうなのですが、今回は時間も体力もないのでここで時間切れ。
 
 
さぁ、これで1週間の旅も終わりです。ロンドンに帰ろう!

 
都会っ子の凛。
泳ぎは得意だけど(プールに入れたことがある。ものすごく上手だった!)、自分から水に入りたくはない。鳥を追いかけてとか、他の犬に押されて、とかアクシデント的に入っちゃったことはあるけど、絶対に自分からは入らない。
 
 
そんな凛が、今回初めて自分から川に入りました。
 
 
ほんの数cmの浅瀬だし、暑くて水が飲みたかったことも、好を奏したのでしょう。
一度覚えたら、何度も得意げに川を渡ってました(ちょっとかわいい ^^)
 

 
水に入るの好きじゃない
 ↓
でも、水は飲みたい
 ↓
飲んでみる
 ↓
何かが気になる(感触?味?ここはちょっと不明・・)
 ↓
興奮スイッチ入る
 ↓
走る
 ↓
また飲み足りない
 ↓
最初に戻る
 
という具合でしょうかね。
このビデオでは、走りつかれた所で、体をブルブルッとしてちょっと落ち着き、改めてごくごく水を飲み始めた所で終わります。
 
この日初めて、自ら川に入ったというのは、偶然ではない気がします。
自分のしたいようにしていいんだよ、というメッセージを送り続けた5日間。凛の中でも、何かが変わってきたのなら、うれしい。
 
ずっと日本にいた時から胸につかえていた「トレーニングすることで、結果として犬の本能や気持ちを抑えてしまっていないだろうか」という疑問を解消し、どっちかをあきらめるんじゃなくて、どっちもできるという確信が持てたから。
 
 
 
こんな落ち着いた水辺でのお散歩には、まだまだ時間がかかるけど ^^; 今日がスタート日です。

先のblog Awarenessで、バランスが大切、というお話を書きましたが、例えば
 
 ・制約(飼い主のリクエストに応える) と 自由(犬が自分で決める)
 ・運動による体力的な疲れ と 考えることによる頭の疲れ
 ・新しいことへのチャレンジ と ルーティン作業でリラックス
 ・運動量 と ごはんの量
 
などなど、この5日間の中だけでも、いろんなバランスがあると感じました。
どんなにすばらしいことでも、やり過ぎはかえって悪影響も引き起こします。時に、予期していなかった形で。
 
特に凛に関して感じたのは2つ目の、physical stimulation と mental stimulation のバランス。
今回のワークショップでは、ロングリードを使って犬はいつでも自由に行動できるから、裏を返せば、犬はすべて自分で考えて判断しなくてはいけませんでした。これは、私達が想像している以上に疲れること。15-30分程度のセッションを午前午後に1回ずつ行うだけなのに、犬達はぐったりです。終了後は、散歩もなしで、ゆっくり休ませるようにアドバイスがありました。
 
凛もしっかり毎日楽しんでいましたが、と同時に、彼女の中で何か別のフラストレーションがたまっていくのを感じました。
トラッキングなどのアクティビティが終わると、すぐに車で休憩、という流れを覚えてしまったこともあり、帰り道を戻りたがらないという問題が日に日に悪化。自分が行きたい道を見つめて、アピールしていた程。
 
精神的に疲れた時、私もそうですが、横になって休んでも回復しない、体を動かすことで意外に回復することがあります。凛の状況はまさにそんな感じだったのだと思います。
 
なので、4日目終了後、今日もしっかり休ませるようにというアドバイスを無視して、Castle Ring という地図に絶景ポイントと書いてあった場所へ行ってみることに。
私も、絶景を見て、ちょっとリラックスしたかったのかもしれません。
 
 
→がワークショップが開催された場所。広~~い Channock Chase を少しずつ散策しました。
 
 
あ、ちなみに今回の相棒はこちら。オートマで一番小さいのを借りましたよ。
 
 
あまり写真写りがよくありませんが、こちらが Castle Ring からの絶景。
Channock Chase と近隣の街が見渡せます。
 
 
Day4 Release her extra energy
 
最初の5分程、せっかく勉強しているのだから、ロングリードで Social walk をと思ったけれど、興奮度高過ぎでしょっちゅう止めなければならない状態に。
そんな時は、練習したって、うまくいきっこありません!
 
 
好きにしやがれ~。
 
 
と思ったら、本当に好き放題、ドドドドドーーーーーッと坂をかけおり、あっという間に見えなくなりました。。。3分程音沙汰なしでしたが ^^; 戻ってきました。
 
 
戻ってきた時にはすっかり落ち着きを取り戻し、いつものように時々においかぎしつつも、ゆったりと歩く。どうやら、あの猛烈ダッシュで、バランスを取り戻すことができたようです。
 
 
Day5 A trial again.....
 
前日の成功に気を良くした私は、場所を公園のビジターセンター周辺に変えて、またしても夜のお散歩へ。
 
 
こちらは、前日と違って、針葉樹が美しいの森。
 
 
るんるん♪ でも、今日はちょっと暑いね、30分で帰ろう。
 
 
しばらく歩くと池に到着~。飲みたいけど、水まで届かないので、飲めない凛。
 
ここで30分で帰れる距離を微妙に超過。
池が見たいと足を伸ばした私の決断が、この後の参事のアダとなります。。
 
 
ノド カワイタ・・
 
すぐに帰るつもりで、水を置いてきてしまったのだ!がーーーん。
  
 
モウ アルカナイ。
 
私が悪かったよ。。わかってるよ。。。
今回はリードで無理矢理、をしたくないので、ノーリードにして無視。根比べをしてみることに。いや、完全に私が悪いんですけどね。。。
 
 
チェッ。
 
ちょっとあきらめたのか、フリーズをやめて動き出した。
もう一息だ、と思ってあえて見ないフリをしたら、、、
 
その間、おそらく1秒か2秒。
振り返ったら消えていました!
 
はい、この結果から理由は明らかですね。疲れて歩けないのではありません、池まで猛ダッシュして50m以上戻ってました。
動き出した瞬間=凛の心がちょっとは私に向いた瞬間に、声をかけるべきだった。。。 
 
その後は仕方なくリードで捕獲し、絶対にやるまいと思っていた Full of demand のお散歩に。
水を持っていなかったのが事の発端ですが、私も凛も疲れていてお互いを想いやる気持ちの余裕がなかったことも、大きな原因の一つだと反省。
池なんて行かずに、もっと前に引き返すべきでした。。。
 
 
Day6 Non-demand walk
 
前日の大反省の元、オフのこの日は Non-demand の楽しいお散歩を誓う。
ワークショップも終わり、今日はのんびりとハイキングです♪
 
この日、凛は張り切って先導役を勤めてくれました♪
基本的には先を歩くのが好きな凛、たまに私が遅いと待っていてくれます。
 
今日は完璧な Non-demand walk!!
 
 
凛がどこにいるかわかりませんね ^^;
広い場所ではノーリード、100%自由です。
 
 
行く道は私が決めますが(そうでないと、戻ってこれないから ^^;)、これは制約というよりも、誘うという表現がぴったりでしょうか。「こっちに行こうよ」とちょっと声をかけて違う道を行くと、凛はすぐに追いかけてきます。
 
 
植林地ではリード着用が義務づけられていますので、場所によっては3mのロングリード。
 
 
こちらが植林地の森。まだ若い森です。
ノーリードでの探検で十分満足した後なので、ほとんど遠くに行きたがることはありませんでした。満足した後は、ちゃんと状況を理解できる冷静さがあります。
 
 
What's the difference among these three walks?
 
Awareness では長々と書いてしまいましたが、一言でまとめると(まとめるんかいっ!)、いかに飼い主、そしてドッグトレーナーが犬にストレスを与えているかということ、が今回私の中で一番実感できたことでした。
 
 
ストレス、という言葉はいろんな意味にもとれるので、あまり使いたくないのですが、良いストレスでも悪いストレスでも、楽しくて興奮しているのも、怖くて委縮しているのも、理由が違っても同じコップにたまっていくということ。そして、あふれたら何もうまくいかないということ。
 
特に普段から仕事でもストレスをためやすい日本人、少しのストレスは当然と見逃して、ついつい無理をしがちです。
今回のワークショップ中も、「もう凛は疲れてるわよ」「このレベルはちょっと難しすぎたわね」など、私はまだまだいけると思っていた時に、他の参加者に指摘されることがありました。
自分のも、犬のも、小さなストレスサインを「それくらい仕方ない」「それくらい大丈夫」と無視するクセがついてしまっていることに気付けたことは、今回の大きな収穫です♪
 

久々のロングワークショップ。5日間の Canine Activity Holiday に参加してきました!
凛もいっしょですよ~。
 
講師の Sheila Harper氏は、カーミングシグナルのパイオニアとして知られる Turid Rugaas氏から直接学び、彼女のトレーニングメソッドを取り入れた第一人者です。
学びたい人の1人であったことはもちろんですが、
 
 
'Exploring your dog's natural abilities'
 
Many owners complain that their dogs never seem to be satisfied no matter how much they walk them, or that their dog is demanding even if they give him lots of attention. Then there are those dogs that tend to do their own thing when out, going hunting or chasing. Alternatively, what about those dogs that need rest or peace and quiet but where you feel they are under-stimulated?
 
We don't believe in quick fixes, but we may be able to help with some alternative canine activities that don't take a lot of effort, but that help your dog to learn more appropriate pastimes.
 
 
この説明を読んで、まさに凛と私にぴったりだ!と飛びつきました。
参加者はたった6人+アシスタントさん達、しかも全員50-60代、犬種もバラバラ(シェパード、スパニエル、スタッフィー、ボーダーテリア、ミックス、マラミュート、そしてジャック・ラッセル)というアットホームな雰囲気の5日感でした。
 
イギリスに来てから、様々なトレーナーさんのワークショップに顔を出している訳ですが、毎回感じることがあります。
極端に言うと、根本的な考え方や手法はそれ程変わらない。でも、そのバックグラウンドにある哲学というか、犬への理解の深さが違うということ。実際に参加することの意義はここにアリ。
 
ということで、今回は方法論うんぬんではなく、その背景にあるもの、について少し(?)書いてみようと思います。
 
 
 
What is 'a good dog'?

一昔前までのドッグトレーニングは、犬を指示に従わせるという考えが主流でした。
最近では、犬のボディランゲージを理解し、従わせるというよりも、良い行動をほめて強化して伸ばすという方法が主流になってきています。
 
それでも、まだまだ一般的には、お散歩で全く引っ張らずに横について歩く犬=良い犬、というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
これは前者の考えから来ているもの。大げさに聞こえるかもしれませんが、自由ににおいをかいだり、人や犬とあいさつしたり、時にはちょっとよそ見をする権利すら犬にはなかったりするのです。
そこまでトレーニングされた努力はすばらしいし、その結果生まれた絆はすばらしいと思うものの、もしその犬の顔が本当につまらなそうだったら、やっぱり私は何かが違うと感じるのです。
実際、無表情でトボトボ歩く犬を見かけると、そして周りの人がそれを「引っ張らなくていい子ね~」などとほめていると、悲しくなります。。
 
私がずっとかかえてきた疑問は、これでした。
犬が楽しくないお散歩なんて意味がない、でもお客様からのニーズや都会の環境を考えると、どうしても楽しさを封じるしか選択肢がないことも。お散歩はある程度我慢することが必要、その分自由時間はドッグランで、というのが私の妥協ラインになっていました。でも、やっぱり何かが違うというもやもや感がぬぐえなかった。
 
Sheilaのお散歩は、全く違う。
彼女のアラスカンマラミュートは、本当に自由に、そして楽しそうに歩きます。
トラッキングも得意なマラミュートです♪こういう犬種雑多な集まり、大好きです。
 
  
Full of demand
 
もちろん私も後者のやり方を学んできたつもりでしたが、イギリスに来て感じたのは、こちらのトレーナーさん達はもっと犬の感情を細やかにキャッチしているということ。
 
今回一番の気づきは、リードでつながれたお散歩が、いかにストレスフルかということ。
犬は、リードでぐいっと引っ張られなくても、ちょっとだけツンとリードが張っただけで、飼い主からの要求を感じるのです。それを意識して自分のお散歩を振り返ってみると、こっちいくよ、止まるよ、としょっちゅう何かを要求=コントロールしていることに気付きます。 
 
私はぴったり横について歩かせるお散歩は好きでないので、こういった凛の気持ちは尊重して、ある程度は自由に前後左右行かせているつもりでした。でも、それは1.2mというリードの範囲内でのこと。都会で道路を歩くには、安全に歩くためにもちょうど良い長さですが、リードが張る回数をカウントするとしたら・・。
誤解のないように付け加えておきますが、凛はぐいぐい引っ張っている訳ではないんです。
でも、ちょっと気になる音がしたから振り返る、気になるにおいがあったからそっちに行ってみる、とちょっとだけフラフラしているだけのことなんです。
 
先ほどコントロールという言葉を使いましたが、これはリードでぐいっと引っ張って犬をコントロールすることを意味しているのではありません。どこに行くか、どれくらい止まるか、等々、短いリードのお散歩では、犬は自分で決めることができません。人間の方がコントロールしているんです。
 
 
ショートリードしか持ってきていなかった私は、初日に3mのロングリードをゆずっていただき、常にリードをゆるめたままにするという練習をしました。(凛じゃなくて、私の練習!)隣のおばちゃんのプレッシャーもあったのだけど ^^; 今回は言われたこと全部信じてまずはやってみようという気持ちでした。
 
実際、リードで一切コントロールしない(リードが一切はらない状態)ようにしてみて気付いたのは、凛の行動は私の対応の結果であるということ。
凛はテリアですから、においに一旦執着するとかなりしつこいです。満足するまで嗅がせることももちろんありますが、街中のお散歩でそれは無理。必然的に、リードを引いてそのにおいから引き離すということをしている訳です。
だから、凛は気になるにおいを見つけると、勢いよく飛びつき(時間が稼ぐため)、ちょっとでもリードがはると意固地になる(離されるのがわかっているから)。これがしみついているから、リードをゆるめていても同じようにリードに抵抗するような姿勢を見せるんです。
リードでコントロールすることの弊害を、実際にみて気づけるようになったのは大きかったです。
 
他の人のを見ているのも、本当におもしろかった。
スパニエルなど動きの速い子がトラッキングをしていた時のこと、10mのリードでも飼い主が追いつけなくてリードが張ってしまった時、犬はちゃんと正しい道を走っていたのに、リードがはったことで違うと言われたと思ってしまい、しばらく混乱するという場面も。
 
 
  私達が思っている以上に、犬はとっても繊細です。
 
 
Don't control them. Give them right opportunities to make their own decision.
  
じゃあ、どうしたらよいか?
 
解決策の一つはノーリード。
もちろんTPOによりますが、大きな公園での散歩はノーリードの人がほとんどのイギリス。
文字通り、リードでの制約が一切ないので、行くのも戻るのも、犬の意志。
 
私もこちらで毎日ノーリード散歩をするようになって、大きな違いを感じました。
最初の頃、凛はどうしてよいかわからなかったのでしょう。ひたすらダッシュして、遠くへ消えて行きました。。。1年経ち、今は何の指示をしなくても、ある程度の距離が離れれば待っていたり、呼ばなくても戻ってきたり。まだまだイギリスの子達のようにはいかないけれど、私が指示をしたからやっているのではなく、すべて自分の意志で行動しているのがよくわかります。
 
子犬の時から、こうやって自分で考えながら散歩して育っている犬達は、本当に楽しそうに歩いています。
 
 
コッチ イッテミタイ!
 
 
ダイジョウブカナ・・
 
 
ドウ オモウ?
 
凛がわき道に入ろうとするのでそのままついていったのですが、途中まで行ったら何だか暗いし坂は急だし怖い雰囲気。凛もそう思ったかはわかりませんが、ここで止まり何か言いたげに振り返る。私もちょっと嫌だったので「帰ろうよ。」と言うと、駆け足で戻ってきました。
リードはずっとゆるんだままです。
 
 
  行くのも帰るのも、凛の意志。
 
 
Balance in important
 
だからと言って、100%犬の意志にまかせて、という訳ではありません。
行ってほしくない時には、その場に立ってリードを止めることも。前述したように、ほんのちょっとリードがはっただけでも犬は気付き、止まってくれます。止まったらすぐにリードゆるめ、犬が冷静になって自分で考えることができる状況を作ります。
犬は止まる意志があるのに、それ以上行くのを恐れて飼い主が引っ張り続けるというのは、よくあるシチュエーション。これは逆効果です。
(詳しくはこちらの本をご参照ください。My Dog Pulls. What Do I Do?
 
私は、初日に大失敗しました。
凛は自分の意志で自由に探検、予め隠しておいたモノを見つけるはずが、その辺にまかれていた大量のドッグフードを見つけてしまい、、、、リードをゆるめる、リードをゆるめる、だけしか考えていなかった私は、止めそびれました。凛はOKと言われたと理解するでしょうから、その後戻すのが大変でした。。。
 
要はバランスなんです。
もちろん、ある程度の制約は必要です。落ちているものを食べちゃいけないとか、人や犬に向かって急にダッシュしちゃいけないとか。
でも、前述のように私達は知らず知らずの内に、常に犬の行動を制限してしまっていることに気付かなくてはなりません。
 
  制約(飼い主のリクエストに応える) < 自由(犬が自分で決める)
 
となれば、犬だって楽しく過ごせますよね。
とはいえ、社会的なプレッシャーは影響大。自分の犬が引っ張ってたら恥ずかしいとか、近所の人に悪いから吠えさせちゃいけないとか、こういう精神的なプレッシャーの中では、
 
  制約(飼い主のリクエストに応える) >>> 自由(犬が自分で決める)
 
となりがちなのではないでしょうか。
後述するように、リードを持つ人の技量ももちろんあるのですが、それと同時に、地域で考えられている Good dog の定義を少しずつ変えていくこと、近所の方へのトレーニング過程での理解を求めていくこと、なども、トレーナーとして進めていかなくてはいけないなぁ、と思います。
 
 
Two-way communication.

ちょっと話を戻しましょう。
長さはまちまちですが、今回は全員ロングリードをつけた状態でアクティビティを行いました。
決して、ノーリードの散歩を推奨している訳ではありません。むしろ、ノーリードにできない状況だって多々ありますし、一歩違えば、ノーリードでもお互い自由にしているだけの No communication なお散歩になってしまう可能性も。(実際に飼い主さんはずっと携帯を見ていて、時々ボールを投げるだけという人も見かけます。)
  
今回 Sheila が強調していたのは、絆を作るお散歩。
Social walk という言葉を使っていましたが、ただ歩くだけでなく、自分の落し物を探したり、というトラッキングを取り入れて、コミュニケーションを取りながら歩きます。
 
なるほどなぁと感動したのが、Two-way、つまりお互いにコミュニケーションがとれているかという点。この5日間では、犬が何を見ているのか、何のにおいをかいでいるのか、理解する所から始めました。
正直、においは同じレベルで嗅げないから、何を嗅いでるのかノーアイデアですが、「何見つけたの?」といっしょにのぞきこんでみる。
ただ話しかけるだけでは、実は一方通行。彼女が何をしているのか、本気で興味を持って、同じ視線で見てみると、何か違ったものが見えてきます。
 
そして、今度は私がにおいを嗅ぐ番。
いや、実際においは嗅ぎませんが ^^; 草をかきわけて何かを見つけたフリをしたり、実際に自分が見つけた葉っぱや石で遊ぶフリをしてみたり。犬が自分やっていることに興味を持つのを静かに待ちます。
 
とても不思議な気持ちになりました。
凛は割と意固地になるタイプなので、自分が行きたくない時にこっち行こうよと言っても、折れません。でも、私が彼女が嗅ぐ場所にいっしょに興味を持つことで、心の満足度が上がったのでしょうか。私が何かを探していると、ナニナニ~と飛んできていっしょに探すように。
そういえば、観光地に行って私が景色を眺めている時、凛は自分が見えない塀の外を見たがります。これも同じですね、私が何を見てるのか気になるのでしょう(自分が見れないのがくやしいのと。)。
ずーっとこちらを凝視するタイプではありませんが、見てないようで見てるんですね。
 
 
What is dog's natural ability? What is your dog's strenghth?
 
Dog's natura ability。このワークショップのテーマの一つ。
特に注目すべきは、やはり臭覚です。先ほど、犬が何をしているかいっしょにのぞいてみる、と書きましたが、正直においに関しては見当もつきません!
 
いや、わかっていないということを自覚する所から始めましょう。
犬が必死ににおいをかいでいる時、人間の感覚で見てしまうと、「何もないじゃない、行こうよ。」とか「時間がないから先行こうよ。」となる訳です。
逆もしかり、先ほど書いたように、私が何かを見つけたフリをして犬の気を引く、ということをやった訳ですが、実際に「わー、こんなきれいな花があるよー。」と凛に見せようと思っても、凛にっては「何もないじゃん。」となるわけですな。実際、何度も「なーんだ。つまんないよ。」とすぐふられました TT。
 
ちょっとこの写真を見てみましょう。
私のにおいがついた松ぼっくりを探すゲームをしています。
 
 
おぉ、よく見つけたね!
 
 
と思ったら、気になったのはすぐ隣の何かのにおいでした。
 
つい私達は「人間の感覚」で見てしまうから、見えない何かに反応している犬の気持ちには気付きにくい。きれいな景色を見た時につい、「ほら、きれいだよ、見てみなよー」などと犬に話しかけてしまう私ですが、犬は景色そっちのけで、地面をくんくんしている訳です。
 
でも、もちろん松ぼっくりも嗅ぎ当てているんです。
一つ目の写真はコンマ1秒、通り過ぎただけ。でも、その一瞬でちゃんと確認しています。
「見つけたよ~」としっぽをふって喜んでいる時だけが見つけた時じゃないんです。
ここで、「ほらほら~、松ぼっくりここだよ~」なんて、もう一度においを嗅ぐのを強制なんてしちゃったら、、、犬にしたら迷惑な話。「知ってるよ、さっき嗅いだってばさ。」
 
「人が期待する反応」を必ずしもする訳じゃない。
私達が無意識に抱いてしまう「こうあってほしい」というイメージを捨てることが、とても大切だと感じました。頭をまっさらにして、犬が何を見ているのか、何を嗅いでいるのか、理解する努力が大切です。
 
 
 
地面のにおいを嗅いでいます。
 
 
こちらは空中のにおいを嗅いでいます。
 
トラッキングも体験させてもらったのですが、他の人のポーチをやぶの中から探した時、凛はちゃんと地面ににおいをかいでその人の通った道をたどっていました。その人が曲がった場所でにおいを見失った時は空中をくんくんして、ちゃんとまたトラックに戻っていったのです。
まだ初心者の凛は、途中で違うにおいに気を取られて違う道を行ってしまうことがあるけれど、3年目の他の参加者の方は、1kmくらい離れた場所でも、ちゃんと見つけて帰るんですよ!Amazing!!
そして、見つけた時の犬たちの得意気な顔といったら、笑っちゃうくらいかわいいです♪
 
そして最も感動したのが、アシスタントさんのボーダーコリー。
彼女は生まれつき目が見えないのですが、鼻を頼りに完璧なトラッキング。普段のお散歩でも、堂々と自由に歩いていて、盲目だと言われるまで気づかなかった程!
 
 
  本当に犬のにおいの世界は想像がつきません。
 
 
犬といっしょに暮らす中で、本当は指示なんてなくてもお互いの要求は伝わるはず。
でもドッグトレーナーの仕事はそれを教えることがメインの一つになってしまっている、とトレーニングメニューと日常生活のギャップを感じるという話をしたら、Sheilaはうれしそうにうなずいてくれました。
そういえば、今回の5日間では、指示の言葉は本当に一切使わなかった。
 
「何かを教える」という視点から、「理解する」という視点に立ちかえれた、貴重な経験になりました。
 
 
 
長々と書いていますが、これでもダイジェスト。。。
講師の方を始め、皆さんの犬の気持ちへの理解の深さに感動したこの5日間で、ずっとつかえていた何かがほぐれてきたような気分です。うまくお伝えできたかわかりませんが、いつもながら自分へのメモということでお許しくださいませ。

今回のワークショップは、Heart of England。もちろんカントリーサイドです。なので、最寄りの駅までは電車で行き、レンタカーを借りました♪ 1週間の1人+1匹の2人旅です。
 
お世話になったB&Bはこちら。The Cottage Bed&Breakfast
 
 
広くはないけれど、梁のある部屋はまさに田舎の古いコテージ。Nice and cosy です。
 
 
B&Bといえば、フルイングリッシュブレックファースト。
今回は1週間もあったからセルフケータリングの方が安いのだけど、1人旅だから朝くらい誰かと会話したい。夜は絶対に1人ごはんだから。
初日はニュージーランドから来たというご夫婦とお話しできました。
 
 
そして、もちろんここはドッグフレンドリー!
 
 
看板犬のHollyです。Lovely♪
車のドアを開けた瞬間にすりよってくるの~
 
 
何やら要求ですか・・?
 
 
投げたら持ってきました。
薪が彼女のおもちゃのようで ^^; 重いからこっちが投げるのも大変よっ!なんて強いアゴ!
 
残念ながら、以前にチワワを攻撃的したことがあるとのことで、小型犬には要注意とのこと。
凛に対する反応も悪かったので、最初に反応を見るために合わせただけでその後は合わせないようにしていました。敷地外だったら反応は違うと思うのだけど。
外で会わせる機会があったら良かったなぁ。
 
そして、B&Bのおじさんが陽気な人!毎朝なにやらギャグを言ってます。
すごいのが、何年も前までさかのぼって、ほぼすべてのお客さんを覚えているらしく、前にも日本人が来たよ~とリストを見せてくれました。ここも緑がきれいな場所なのですが、有名な観光地ではないので、そんなにお客さんは多くはないのだけど、それでもすごい!
 
スーパーの袋をかかえて帰ってきたら、冷蔵庫使わせてくれたり。
犬OKの部屋はバストイレが共有(といっても、すぐ隣なので不便は感じませんでしたが)、でも最終日に、凛だったら今度来た時はオンスイートでいいよ~と言ってくれたり。同じ先生のワークショップでリピートする人も多いんですよね。私はこれが最初で最後になってしまうけれど、また来てみたいなー。
こういったホテルとは一味違うホスピタリティーが好きで、最近はB&B派です。

いよいよ1人と1匹旅の出発の日。
 
 
Euston からノンストップで75分という特急でStafford まで行き、そこでレンタカーを借りました。
 
 
スーツケース、リュック、犬のソフトクレート、そして犬、という、まるで家出少女のような井出達です。あやしさ満点。
 
 
早く来すぎたので、人間ウォッチング。
ちょっと耳が下がってますね。怖い訳ではないのですが、人、音、におい、、、最近都会に来ていないから、気になるものばかり。
 
子供が時々触りたがるくらいで、ほとんどの人は犬がいても気にしません。
席で隣になった人には一応大丈夫か聞くようにしているけれど、嫌な顔された経験は一度もありません。唯一今回困ったのは、電車内でトイレに行く時 ^^;。席につないでおく訳にもいかないし、たまたま同じ車両のトイレが車椅子用の大きなものだったので、いっしょに入りました~。
レンタカーも、私はEnterpriseというチェーンの会社で借りたのですが、犬ももちろんOK。
 
 
B&Bについたら、教えてもらった近所の原っぱで息抜きをし、
 
 
夜には自主的にクレートに入ってご就寝。
タクシー → 電車 → レンタカー と一番負担が少ないように、短時間で済むようにはしたものの、やっぱり移動と慣れない場所で疲れていたんですね。
 
この時はまだ意識していませんでしたが、翌日から始まったワークショップの中で最も印象に残ったのがこの言葉。
 
 
  Dogs can cope with it,
  but they are not comfortable.
 
 
凛は社会化だけはちゃんとやったつもりだから、このような状況でも興奮することもなく、おびえることもなく、いつも通り過ごすことができる。
でも、3枚目の写真のように、やっぱり小さなストレスは確実に積み重なっていくのだ。
 
問題なく過ごせているから、と安心せずに、その裏にあるストレスのコップを気にすることを忘れちゃいけないなぁ、とblogを書きながら振り返っています。


 
いじけポーズ。の途中で眠くなってあくび。
 
変顔は皆さん喜んでくださるようなので ^^;

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