犬ぞりづいている間にもう一つ。
イギリスには、犬のRehoming施設がたくさんありますが、その運営は寄付によってまかなわれています。主には、遺産の寄付、個人の少額の寄付、イベントの収益など。
24時間テレビ以外あまり寄付文化に接してきていない日本人としては、なかなかイメージしづらいのですが・・・何かにチャレンジすることで寄付を募ることも一般的です。
日本でも津軽海峡を泳いで渡るというチャレンジがありましたよね。あれです。
Battersea や Dogs Trust などのRehoming団体でも、毎年団体の看板をせおってマラソンに出たり、スカイダイビングをしたり、そして犬ぞりに参加するというのもあるんです。
今年は、私も好きな家探し番組 'A Place in the Sun' のJasminが犬ぞりに参加するようです。
http://www.justgiving.com/JasmineHarman
去年見た時は、犬ぞり1週間なんて素人には無理だろう!と思っていたのですが、2日体験した身としては全然いける気が。ガイドさん付で安全な道を行く訳で、南極探検に行く訳じゃない。
それよりも、知らない人から寄付を集める、という方が私にとっては敷居が高い!
Jasminのように有名人でなくても、一番多い人で£5,000(70万円くらい)を集めていました。
http://www.battersea.org.uk/150th_anniversary/events/pyrenees_riding.html
information pack に、どうやって寄付を集めるかのアイデアが書いてありました♪
やっぱりパーティーなのかー。
それにしてもイギリス人のチャリティ好きは文化ですね。
Cruftsに行った時も、寄付慣れしている方々は、ポケットにそれ用のコインを常備しているらしく、とてもスマートにボックスにお金を入れていました。
私は、どこに寄付をしようかと考えている内に、何もせずに出て来てしまったのでした。。
(会場が広すぎて、後から戻ろうと思っても戻れないのだ!)
Challenges for fund-raising
2010.3.4
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