ここ最近、凛の自己主張がはっきりとしてきた。
・私が電話に出ている時
・私がテレビに向かって立っている時
・隣の部屋にいる時(姿は見える)
が主なのですが、サークルの中から「ワンワン」とほえるようになってしまったのです!
前からちょっとその傾向があるなぁと思っていたのですが、
ここ最近は、上の行動をすると必ずほえるのと、ほえる声が大きくなってきました。
原因はなんだろう。
上の場面、いずれも私が凛に背中を向けている状態なのが共通点。
相手にされないことに対しての要求なのだろうか。
普段、テーブルに向かって座っている時には無視していてもほえることはないので、
上の場面は私がでかける兆候だと思っているのだろうか。
うーん。
いずれにしろ、「要求ぼえ」ということははっきりしているので、完全無視です。
ほえても絶対に目を合わせない、そして部屋を出て行く。を徹底しています。
そうすると、「ワンワン」とほえ続けることはなくて、「キューン」に変わります。
かわいい声なのでつい相手をしてあげたくなりますが、ここは心を鬼にして!
この声にだまされちゃいけないんです!(凛はだましてるつもりはないだろうけど・・)
犬は何度も試す動物ですから、もうしばらくは続くと思われますが、
ここできちんと対応しておかないと、要求すれば通ると思って「ほえ」はひどくなるはず。
そして、他の場面でもほえるようになってくるでしょう。
幸いまだ連続でほえ続けるということはないので、無視を徹底して対処してみたいと思います!
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もう一つの対処法として、空き缶にコインなどを入れたものを落として大きな音でびっくりさせる
という「天罰方式」もありますが、これはやらなことにしました。
※天罰方式とは・・
犬が嫌いな金属音などでびっくりさせる方法。
怒る、たたくなどの方法だと「オーナーさんがいる時」だけ怒られるということを学習して
しまう場合もありますが、この方法は「天罰」なのでオーナーさんとの信頼関係が
損なわれることがありません。
ただし、そのためには缶を落とすところなどを絶対みられてはいけない。というのが鉄則です。
ゲージ内でほえる場合に、タオルをかけて見えない状態で缶を落とす、というようなやり方をします。
この方法を使わない理由は、最後の2行。
部屋のどこにいる時にほえるかわからないので、缶を持ち歩く訳にもいかず。
タイミングよく天罰を出せないのと、できたとしてもどうしても缶を落とすところを見られてしまうのです。
という訳で、金属音が嫌いな凛には手っ取り早く効果がありそうだったのですが、天罰方式は断念。
地道に無視するという方法で続けてみたいと思います。
厳しいところは毅然と対応して、愛情かけるところは愛情たっぷりに。
そして、そのためには早起きして凛との時間をとること。
今日も寝坊してちゃんと凛との時間をとってあげられなかったので反省です!!
自己主張はじまる。
2005.2.4
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