今日、初めてドッグランの中に入ってみました!
まだ、知らない犬が多い場所でcomeはできないので、
今までは外から見るだけにしてたんです。
天気がよくて人も犬もものすごく多かったのですが、勇気を出して扉を開ける。
今日は様子見で、リードはつけたままで自由に歩かせてみました。
意外にも、落ち着いてそばを歩いている凛ちゃん。
端っこの犬が少ない所だったら、ちゃんとSit/Stay/Comeもできました。
うん、練習の成果かな。いい感じ。
でも、やっぱりジャックくんがボールを追いかけていたりすると
凛もスイッチが入っちゃって、突然のダッシュ。
うう、ごめんね。今日はまだオフリードはしないでおこうね。
 
 
本当は、様子を見て自由にさせてあげようと思ったのだけど、
ちょっとリスクが大きくてできませんでした。
おしっこ、うんちがそのままになっていたり、
マウントする子がいたり、ちゃんと見てあげて
いない子がいるんですよね。
特にうんちはゆるい状態のが放置されていて、
もしかして病気だったりしたら問題だぁ、、と
ブルーになってしまいました。
マウントする子は女の子だったので、万が一の
心配はなかったのですが、しつこくされて凛はゲンナリ。
滅多にしない仰向け降参までするほどでした。
うーん、これじゃドッグラン嫌いになっちゃう、と思って
飼い主さんに「この2人はいっしょにさせない方がいいですね」
とやんわりお断り。(でも顔は真顔だったかも・・。)
犬に向かってほえる子も結構いましたし、
犬同士を遊ばせるのは本当に難しいなぁと思いました。
 
 
特に子犬は合わせる子を選ばないと!と痛感。
初めて会う大型犬に手を出されたら、大型犬がこわくてほえるようになっちゃったり、
あまり犬同士で遊ぶのが好きじゃないのにしつこく追いかけられたら
公園に行くのが嫌いになっちゃったり、
その子の性格や犬に対する社会化のレベルを考えてあげないと
かえって悪い結果になることだってあるんですよね。
犬同士を遊ばせるのは子犬にとってはものすごく重要なことですが、
犬同士で遊ぶのが好きな子にさせるには、配慮が必要なんです。
とはいっても、初めて犬を飼う人だったりすると、そういう判断は難しい。
だからこそドッグトレーナーが必要とされているんだなぁ、と
改めて使命感を感じちゃったりなんかして。
先日のblogでも書きましたが、ドッグトレーナーは犬の気持ちの代弁して
飼い主さんに伝える役割が大きいなぁと思う今日この頃でした。

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