We made it, but…

凛の今年の耐寒レベルは、-5℃が限界値。
その-5℃を下回る日が続きいています。
 
今までは「散歩?」と言えば、目をキラキラさせて飛んできたのに、
「散歩?」と聞くとストーブの前に居座るように。。。
 
すっかり外のイメージが悪くなってしまったので、
この1週間は「散歩」で反応しなかったら無理強いしないようにしていました。
こんなに長いこと散歩に行かないなんて、初めてかも!
で、ようやく昨日あたりから行きたそうなそぶりが出てきて、
今日はひなたぼっこ日和なのに、午前中から私のストーカー。
ウシシ、これはいい傾向だ。
 

 
犬がいた場所にいっしょに寝転んでみたら、こんなきれいな青空が広がっていて。
予報は最高気温がプラスだし(1℃だけど)、今日は散歩日和♪
 

ヒャッホーーーイ!
 
久しぶりの笑顔が見れて、私も幸せ!
やっぱり今までは寒かったんだねぇ。今日は楽しそうに走ります。
 

サキ イッチャウヨー。
  
雪も少し融けてしまっているから、今日はスノーシューなしでもOK。
犬もズンズン先まで行っては、私が追いつくのを待っています。
 
ゼイゼイ。。。
 

 
公園の見晴し台まで到着。
平日だし、誰もこんな場所まで上がってこないと思ったら、おじさんに遭遇。
てっぺんまで行ってきたら、海まで見えたよー、と言うので、1人と1匹も張り切って出発!
 

ウンショ、ウンショ。 
 
頂上まではすごく近く見えたのに、思ったより大変で、足の短い犬は私以上に苦戦中。
何人かに踏みしめられた後とはいえ、散策路でもなく、普通の斜面を登っているので、かなりキツイ!散歩のつもりが登山でした。
 

雪山初体験の私たちは30分くらいかかって到着。
きっと雪がなくて、慣れてる人だったら10-15分くらいなんだろうなぁ。。
 
札幌西部から石狩湾までが見渡せるのは、葉っぱのない冬ならでは。
雪山の醍醐味だね。
 

ハァ、ツカレタ。
 
今日は本当に青空がきれい♪
 

ナンデ リード?
 
きもちいい〜〜〜、と伸びをしようとして、ハタと気づいた。
この先ってもしかして崖???
 
犬に気づかれない内に、慌ててリードにつなぐ。
 
ここは昔軟石の採掘場で、山半分は見事に削られているのです。
あぁ、浮かれて覗き込まなくてよかった。
 
しばし休憩して、帰路へ着く。
 

アタシ ムリ。
 
行きはワリとやる気マンマンだったのに、休憩したら体が冷えたのか歩けなくなった犬。
しばらくひざにのせてあっためてあげるも、だっこしたままこの急斜面を下りるのは私が無理!
 

イジワル・・・。
 
何と言われようと、ほんとに無理だから!と根気よく下りてくるのを待つ。
最近、寒いからとちょっと甘やかされていたので、来てくれるのを期待している犬。でも、絶対戻らない私。最後はどっちが根負けするかの勝負です。
 

アシ、ツメタイ。。
 
ようやく追いついて、人のブーツに足をのせる犬。
足冷たいのはわかった!
でも、ほんとに無理だから!
圧雪されていない雪山はただでさえ大変なのに、(何度も埋まった。。)
犬なんて抱えてたら崖下まっさかさまよ。
 

。。。
 
今度は疲れたのか。。。
今日はそんなに寒くないとはいえ、止まってたから冷えたのか、帰り道は休み休み。
 
行きとは反対に、私が先導、犬が追いつくのを待つ。
 

ダッコ。。。
 
見晴し台でちょっと休憩したら、今度はこのあり様 ^^;
まぁ、さすがに雪の上で座るのは辛いかと、休憩の時だけはひざにのせてあげる。
 
なんだか、かよわい子になっちゃったねぇ。。。
 

ホッカイドー ニ ツレテキタノハ ダレ?
 
はい、私です。
毛皮3割増ししたのに、この寒さにはまだ耐えられない。
次の冬は脂肪も3割増ししとく?(それは私。。)

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