南東向きのリビングは、日当たりが良いのは朝の9時まで。
犬は頑張ってます。日光と共に細長く・・・。
夏は良いかもしれないけれど、今はもうちょっと日光がほしい。
という訳で、お散歩へ!
先日の近所探検では、庭の畑に土を入れているおじちゃんとジャック話に花が咲きましたが、
今日は本当の花が、まさに花盛り。
北国の春はいろんな花が一気に咲くとは聞いていたけれど、本当なんだなぁ。
八重桜とタンポポとチューリップと芝桜が同時に満開になりました。
ぼんぼりみたい。
今日は公園ではなく、ご近所のガーデン探訪に決定。
一番のお気に入りのガーデンはこちら。
一面タンポポ、時々チューリップ。
なんとも!
このすてきさが写真ではつたわらないのが残念です。
こちらのガーデン、敷地には車庫しかないのですが、どなたの持ち物なのでしょうか??
タンポポは結構繁殖しているらしく、あちこちの芝生がこんな感じになっていました。
何だか運気が上がりそうな一本道も、お散歩しましたよ。
住宅街の裏道、山まで一直線!
区画整理前の道なのかな、ここだけ大通りと角度が違うんです。
そして、ちょうど学校が終わった頃で、あちこちの児童公園では子供たちが遊んでいます。
こういうのを見ると、子供たちだけで自由に遊べる場所があるって、安全だなぁと思います。ずっと日本にいたら気づかなかったけれど、海外で子供遊び場が柵で囲われているのを見てきたから、日本の平和さが本当に身にしみる。
そして、公園に入ると、わーーっと子供たちが駆け寄ってきた。
かじらない?
うちにも犬がいるよ。
触ってもいい?
しっぽはダメなんだよね?
うちはネコもいるよ。
わたしもやるー。
矢継ぎ早に5,6人の子供たちに質問攻めに合い、てんてこまいな私 ^^;
犬は、この状況をよくわかっていて、
子供たちに囲まれると、おとなしくさわらせるし、むやみに飛びついたりしない。
特にセラピードッグのトレーニングをした訳でもないし、
マテをさせている訳でもない。根っからの子供好きでもない。
きっと、私の態度を見ているんだなぁ、と思う。
もちろん子供たちが話しかけてくれたら、うれしくてしっぽをふったりしているけれど、
たくさんの子に囲まれて触られるというのは、犬にとってはcomfortableではない。
大人相手だったら、においかぐふりして、さりげなくかわすクセに、
子供相手の時だけ我慢して自由にさせてあげるのは、どこで覚えたんだろう。
私が子供たちに話しかけて、「触っていいよ」って言ってるのがわかるんだろうな。
「じゃあ、仕方ないな」って、協力してくれているのかなー。
まったく大人な犬です。
感謝。
そして、やっぱり一番うれしいのは子供たちの反応です。
1人犬に慣れている子がいると、ちょっと怖い子も自分もやりたいと参加してくる。
最初は恐々指先でつついていた女の子。私の背中からのぞいてたり、たんぽぽの綿を犬にふきかけてみたり、興味津々だけど自分からは触れなかった。
でも、こうやってやるんだよーって、なで方を見せてあげたら、手のひらいっぱいで背中をなでてくれたことがうれしかった♪ できた、って感覚、ずっと覚えていてほしいな。
こうやって、少しずつ犬って恐いもんじゃないよ、とわかってくれたらうれしいですね。
また会えるといいね。
そうそう、友人がこういう活動をしています。
触発されて私は1人勝手にやってます ^^;
第一声が 「かじらない?」 な現状をふまえつつ、
地道な地域活動(?)を続けようと誓った午後でした。
一歩ずつ、一歩ずつ、ね。
Flowers and children.
2011.5.24
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