みなさーーーん、春ですよーーーーーーー!
 
 
と叫びたくなる青空。
一面雪景色じゃないか、と道外からはつっこみをいただきそうですが、春の予感がするんです♪
 
真冬日(最高気温がマイナスな日)がほぼ2ヶ月程続いていた札幌も、
ようやく日中の気温がプラスになり、雪が溶け始めました。
 
今日は、プラス3℃。
ほんとはちょっと風が冷たいのだけど、それでもマフラーなしでOK。ちょっと歩けば汗ばみます。
 
 

マダ アシ ツメタイヨ。
 
でも、震える寒さじゃなくなったよね!
北海道の寒さにまだ慣れていない犬は、あまり体調が万全でなく、お散歩もセーブしていたのですが、これからはほぼ毎日行けそうです
 
問題はこの雪質で。。。
 
融けだした雪はざらめ状態で、ざっくざく。
踏みしめられている所とそうでない所の境目がわからなくなって、突然50cm埋まるのはちょっとした恐怖です ^^;
 
 

アタシ ココ モドルノヤダ。
 
どうやら犬もそれは同じらしく、ベンチで休憩をさせたら、帰らないと言い張ります。
小さい時は、岩場だろうが、金網の上だろうが、どこだって猛突進だったのに。
年をとると頑固になるのは、犬も同じか?
 
 

ゼッタイ ヤダカラネ。
 
置いて行くよー、と離れれば大抵はついてくるのに、本当に座り込む気の犬。
こういう時は、本当に嫌なのだ。
 
まぁ、ここで甘やかす飼い主でもないので、自分から降りてくるのを待つのだけど。5分は待ったかなぁ。。。
 
 

タノシ。
 
どうやら嫌だったのは、あのザクザク雪の中だけのようで、
圧雪された道や(メインの遊歩道はジェットスキーで圧雪されています)、誰も入っていない雪の上はいいみたい。
ルンルンで歩いてます♪
 
まぁ、雪に関してはそこまで社会化されていなかったかた仕方ないのか。
選り好みをするのは何だか気に入らないけれど、今年は目をつぶろう。
 
あ、ちなみに後ろに見えるのは、除雪の山。
雪捨て場は巨大な山ができています。
 
 

ツチノ ニオイ。
 
ほとんど全部埋まっていた柵も、少しずつ隙間ができてきて、
犬はその隙間がとても気になるよう。
 
土のにおいがするのかなぁ。
きっと春のにおいだね!
 
冬が長い分、春を迎える喜びは格別なのでした。
 
 
 

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