今日はちょこっと手作りごはんのお話。
 

 
ここ数年、ごはんのことに興味を持って、
栄養計算してみたり、東洋医学の食養生を学んでみたり、といろいろかじっていますが、
私の中でずっとキーワードになっているのが「腸」。
 
特に、凛が病気になってから強く感じたのは、
どんなにいいものを食べても、
それがきちんと消化されて、
体に吸収されなければ意味がない、ということ。
そして、いらないものをきちんと出すという仕組みも。
 
実際に、いくら食べても体の回復には
全くつながっていないと感じた時期がありました。。。
 
 
 
まして、体が極限に弱っている状態では、
「栄養になるもの」を食べることが、負担になることもある。
世間ではあのサプリがいい、この病気にはこの食材がいいなどと
いろいろ言われて惑わされてしまいますが、
それはちゃんと体が正しく働いていればこそ。
 
例えば人間でも体が弱っている時はおかゆからスタートするように、
まずは、消化吸収の負担が少ない食材/調理法を選んで、
ミニマムな状態から食養生をスタートしました。
※犬の体の仕組みに合わせて、なので実際には「おかゆ」ではありません。
  
 
 
なぜ今更こんなことを書こうと思ったかというと、
 
先日、腸の手術をされた方からお話をお伺いする機会があったんですね。
そして、NG食材や食べ方の注意を聞いてものすごく腑に落ちたんです。
 
同じほ乳類、体内の仕組みは似ている所が多いから、
つい私は犬のことに置き換えて考えてしまうけど ^^;
 
水溶性繊維と不溶性繊維の腸内での働きの違いや、
うどんはよくてそばがダメとか、きのこやトウモロコシの話などなど
勉強不足だったこともたくさん!
 
 
犬の手作りごはんでも、いろんな食材を食べることが大切、
消化されずに出てきても問題ない、などと言われることもありますが、
それはそこまで神経質になる必要はないという意味であって、
 
体が弱っている時は、やっぱり違うんですよね。個体差だってある。
そんなお互いの体験談を熱く語る会になりました。
  
 
 
決して医者/獣医の領域ではなく、
具合が悪ければ食べれるものを作る、体にいいものを作る、
というのは家族の役目。
 
「この病気にはこれ!」なんてものはないのだから、
おばあちゃんの知恵袋のような勘が働くようになりたいな。
 
 
 
そのためには、
 
もちろん、犬という動物に必要な栄養も消化のされ方も
人間とは違う部分があるので、それは加味して考えていますが、
 
「犬」にこだわらず、人間の体のことも学ばなくちゃ、と
改めて勉強させていただいた夜でした。
 
 
 
そしてお互いに、この経験はきっと他の犬へのアドバイスにも役立つよね、と
さらに夢をはせる楽しい時間でした♪
 
 
 
p.s.
つきつめると、しつけだってごはんだって、
個体差であり、その時の状況であり、
正解がないというよりは正解がたくさんある。

勉強すればするほど「こうすればよくなりますよ!」と
断言できなくなっていくことに悩むことも。
 
知らないで断言していた時の方が、
説明としてはずっとわかりやすかったんだろうなぁ、
でも、知らないことは罪でもある、、、とまだまだ模索中です。
 

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