The vet, again.

動物病院。UK在住中に行くことはないようにしたかったのだけど・・。
 
Edinburgh に行く数日前から左前足に虫さされがあったのを、自然治癒してるからと放置していたら、今度は右前足。しかもなめて悪化してしまったのと、他にも数か所同じような虫さされを発見し、とうとう病院行きを決意しました(そんな大袈裟なものじゃないけど)。
 
 
原因は特定できなかったのですが、可能性としては2つ。
 
1. アレルギー
allergies (to grass pollens etc) -> trial :steroid inj + fuciderm cream
 
 草や花粉に対するアレルギーの可能性が、一つ目の可能性。
 さされた箇所は、足や内ももなど、草があたるような場所だけだから、可能性高し。
 かゆみ止めとしてステロイドを含む注射をして、悪化を防ぐ。
 プラス、最もひどい右前足はバリカンされて、クリームを1日2回塗ることに。
 
2. ノミ・ダニ
parasites(mites, fox mange etc) * no flea dirt seen -> trial :advocate
 
 日本でもよくあるノミダニ用のスポットタイプ薬。
 今日は注射もしているので、2日後にやるようにとのこと。
 特にこのあたりはキツネがいるので、キツネが媒介するダニの可能性もあるとのこと。
 本当はこの薬は好きでないのだけど、今月はいろいろな場所(特に田舎)に連れていく
 ことを考えると、今回ばかりはやっておいた方がよさそうです。
 
 ちなみに、UKでの事情は日本とはちょっと異なります。
 薬のパッケージにはいろいろな種類の虫を防げると書いてあるのですが、
 UKには存在しないものもあるので、○×をつけてくれました。
 
 ●対策が必要なもの
 Flea(ノミ)
 Larvae
 Angiostrongylus
 Sacoptes
 Demodex
 
 ●UKでは心配ないもの
 Whipworm
 Hookworm
 Roundworm
 Heartworm(フィラリア)
 Otodectes(ヒゼンダニ)
 Louse(シラミ)
 
と、先生も私たちの英語力を考えて、とてもやさしく話してくださるので、何とかかんとか理解できたのですが、やっぱり正確性に欠けるので怖いです。病気のことですから。
今回は紙にも書いてくれたので、家で復習できました。
ふぅ、先生いつもごめんなさい、そしてありがとう!
 

ナンナノヨーー
 
薬を塗った直後だけ、カラーをつけてます。
その場から動けなくなる、凛です。

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