日本でも「フットパス」という名前が、徐々に普及しつつあることを知りました。
http://www.japan-footpath.jp/

フットパス協会という名前にはちょっと違和感を感じるけど ^^;
日本語だと遊歩道??

日本の登山道と同様に、Nasional Trust の管理地などでは自然を壊さずハイキングできるようにフットパスが整備されています。
ですが、その多くは、こちらのホームページでも違いを認めているように、私有地内の農場用の道やけもの道的なものを、誰でも通れるに開放しているものです。どんな小さな村に行っても(だからこそ?)、必ずといっていい程、フットパスがあります。よく私も旅行記で紹介している、あの小さな看板です。
その代わり、フットパスと畑の間に柵がある訳ではないので、私有地を歩かせてくれることに感謝しつつ、マナーを守って歩きます。もちろん勝手に畑に入ったり、犬をノーリードにしたり、は絶対にしません。

なので、観光名所へ案内するために作られたものではなく、通りぬけ用の道といった所。
日本のホームページにあるようなきれいな道じゃなくて、人が歩くから草が生えてないという感じで、人気のないパスでは草ぼうぼうのままだったりすることも。
ハイキング雑誌では、特に何がある訳ではないけれど、景色がきれいな場所をめぐるフットパスルートが紹介されているんですよ。

誰かが、イギリスに住んだことのある日本人は北海道に移り住む人が多い、という話をしていましたが、最近とても納得です。
日本に帰ったら、北海道1周してみようと思う。

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