Japanese beauty.

帰国の報告も兼ねて、新潟へ里帰り。
毎度、実家の父は、何か名物を見せたいらしく、新たなな故郷の発見の旅になる。
 

魚市場跡にできた、産直市。
新巻鮭がおいしそう。新潟のお正月といえば、これです。昔は軒先につるして保存していたのですが、うちではノラネコにとられて以来冷蔵庫でした。
 
その他、おいしそうな新興なしをお土産にゲット。どれもこれも、大きくておいしそう♪
 

こちらは父の趣味。庭に池があるっていうと、お金持ちに聞こえますが、田舎ですから。。
私が小さい頃は、別の池で繁殖もさせてたのを覚えています。めだかみたいのが、大量に生まれるの。最近はもう辞めて、めでるだけだそう。
 

ちょっと興味を見せると、嬉々として説明を始める父と、なぜかそれを凛に見せる相方。。。
 
 

そして、観光へ出発。紅葉で有名な「石油の里」へやってきました。
 
あまり県外の人には知られていませんが、新潟では石油がとれます。今でも海の上で採掘してるんですよ。こちらは、明治時代に石油を発掘した方のお屋敷と当時の機材などが保存されている、美術館になっています。
 

まさに「真っ赤」なもみじを見上げる。
 
あ、ちなみに犬OKです。庭園なんて普通NGじゃない?と言う私に、大丈夫よーと断言する母。その自信はどこから?と思っていたら本当にOKでびっくり。
お屋敷内には入れませんが、何の注意もなく普通に入れてくれる雰囲気に、逆にとまどう ^^;
 
田舎ってこんなものなのかなぁ。
別に悪さする訳じゃないし、何が問題なの?という寛容さにひそかに感動。きっと、昔はどこもこうだったんだろうなぁ。規制ばかり厳しくなっていく都会に住んでいると、こういう「当たり前」の違いが泣きたくなる程うれしい。
 

お茶屋さんもすてきな雰囲気でしょ?
散りかけって、きれいのピークは越えているけれど、やっぱり好き。
 
そしてここでも、いいでしょ?と犬連れで普通に入ろうとする母。今度こそはダメでした ^^;
そりゃそうでしょ、と思うのは犬ルールがはっきりしてしまっている都会人ならではか。
外のテーブルで十分ですよ。
 

東京よりもちょっぴり早く来た秋。
さすがに外席はちょっと寒かったけれど、こういう静かな空気は外ならでは。
 

みんなで並んで歩くのは、楽しいね♪
 

もみじを愛でるためだけに作られた、という庭園跡も公開されています。
ほぼ一山全部もみじ!
 

なんて、カラフルな!!赤、黄、緑のコントラストが絶妙です。
 

こんなもみじのじゅうたんの上を歩きました♪
 

コケの上に落ち葉、日本の風流ですね~。
 

そんな美しい景色の中、なぜか小川に執着して、手でぱしゃぱしゃやりだす凛。
理由はさっぱりわからず・・。最後の最後でちょっと恥ずかしい・・・
 
まぁ、犬には紅葉が美しいなんて、わかってないと思うけど。。
 
 
今回も、黙っててもちゃんと犬といっしょに行ける場所をセレクトしてくれた父と母に感謝♪
 

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