20代前半の貧乏な頃、卵かけごはんか納豆ごはんが、朝ごはんの定番で。
卵と納豆を両方一度に食べるのは、何だか贅沢な気がしてました。
今日はその卵納豆ごはん♪
・・・・・こわいんですけど。
きたない机と部屋でスミマセン。
何をガン見しているのかというと、納豆のフタなんです。
納豆を食べる日は、フタに何粒かとりわけられたのが凛の取り分。
そう決まっているから。
でも、今日はそこは殻置き場になってるよ。
凛の納豆は、ちゃんと自分のお皿に入ってるよ。
自分のお皿には見向きもしない犬。
中身を見せたら、えーー!って顔して飛んできました。
どちらかというと、相方は毎日同じ行動をするタイプ。
納豆を食べる時は、例外なく必ずフタにとりわけていたのでしょうね。
私はパターン化キライなあまのじゃく。
今日は私が納豆とりわけたから。
いじわるした訳じゃないのだけど、自然にパターンじゃないことしてる私。
前者は、ごはんの時はオスワリなど犬に何か毎日決まったことをするように教えたい時には、
良いトレーナーになれます。
後者は、ピンポン=吠えなどのパターン化した行動をさせないようにしたい時には、
良いトレーナーになれます。
犬はパターンを読むのがとっても得意だから。
散歩に行く時間がわかるとか、飼い主が帰ってくる前にわかるとか言われるけれど、人間が気付かないくらいほんのちょっとしたパターンを覚えているだけのこと。
毎日規則正しく生活している人の犬は、とても規則正しい。高齢の方の犬が、とてもおとなしくて散歩で引っ張ることもなく、いい子な例はとても多い。
うちは全く規則正しくないから、犬は過剰に期待しない。いつごはんが出てくるか、何時に散歩に行くかなんて、わからないから、要求もしない。
犬の行動は、良くも悪くも自分の行動の鏡ということなんですな。
自分の犬が、ちょっと変わったな、と思ったら、自分の行動が何か変わったということが多いんです。
凛は翌日から、納豆のフタには見向きもしなくなりました。
切り替え早い犬です。
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