今日は仕事も早く終わったので、涼しくなった5時過ぎから駒沢公園へ。
最近あまり書いていなかったので、今日はちょっと凛のトレーニングについて書いてみます。
最近の凛のお散歩のテーマはこんな感じ。
どんなにトレーニングをつんでも、やっぱりジャック・ラッセル・テリア。
楽しいと突っ走っちゃうんですよね。。
on/offをつけられるようにするのが主な課題なのです。
・常にアテンション(注意)を人に向けて歩く
Heelの指示をしなくても、常に Heel position にいるように。
ただし、ずーっとそれだと凛が疲れてしまうし楽しくないので、
OKした後は離れてもOK。
離れている時も、名前を呼んだら Heel position に戻る。
だいたいできるようになっているのですが、犬や人やハトがいる時は
まだ少し大きな声で指示をしないと「はっ」としないのが今の課題。
・階段をHeelで歩く
階段をダッシュする癖をなくすために、一段ずつHeelで階段を歩く練習をしばらくしていました。
階段って、犬も下を見て歩かなくてはならないので、Heelのいい練習です。
今は落ち着いている時はずっとHeelで歩けるのですが、
散歩の最初の方などはまだダッシュしてしまう時があるので、引き続き練習中。
・ドッグランでのcome
練習をした後のごほうびはドッグランでのフリータイム。
口笛で飛んでくるように教えたのですが、これはだいぶ上手にできるようになりました。
という感じです。
私がトレーナーだとご存知の方もいらっしゃるかもしれませんし、
あまり恥ずかしいところは見せられない〜、と公園でのお散歩は緊張します ^^;
この緊張感がいいトレーニングになっていたりして。
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そうは言っても、やっぱりお散歩は楽しくなくっちゃ!
今日の「お楽しみ」は芝生広場でロングリードのフリータイム。
あぁ、やっぱり芝生はいいなぁ。
凛も芝生に入った途端にウキウキしているのがわかるし、
何より犬同士で遊んでいる時も、思い切り走ったリ転がって遊べるのがいい!
自分でドッグランをつくる時は、芝生にしよう。
今日は、ロングリードにつけかえて走ったりcomeの練習なんかを楽しんでいたら、
通りがかった7ヶ月の柴のあずきちゃんがいっしょに遊んでくれました。
あずきちゃん、遊んでくれてありがとう!
そして、あずきちゃんのオーナーさん、このblogを読んでくださったことがあるとのこと、びっくりしました。
こんなに身近に読んでくださる方がいるなんて、本当にうれしい限りです。
またお会いしたら声をかけてくださいねっ!
お散歩の「トレーニング」と「お楽しみ」
2005.8.20
久々にコメントします。
我が家の犬も、本当に飼い主以外ばかり気にしてて、もっと飼い主に注意を向けてもらいたいと思ってます。
階段も走ってばかりだったので、ついつい首が苦しそうで。 最近は階段を登ったりする時に飼い主が立ち止まって見たり、上手く一緒のペースで歩けたらオヤツをあげたりしてまして、周りに人や犬が居なかったら結構良い感じですが、まだまだですねえ。
どうしたら、飼い主にもっと注目してくれるんでしょう。 外で座らせても、飼い主1割、残りの9割は他の人・犬への監視(笑)ばかりです。
飼い主の魅力が少ないんですかね?
katoyanさん、こんにちは!
> どうしたら、飼い主にもっと注目してくれるんでしょう。 外で座らせても、飼い主1割、残りの9割は他の人・犬への監視(笑)ばかりです。
あららら。
でも、どんな場所でも1割じゃないですよね?
例えば、部屋の中でできるのであれば、それと同じことが玄関でもできるか、
玄関でできたら一歩外に出たところで、、と誘惑が多い場所には
少しずつ練習を進めていくとよいですよ。
誘惑の多いところで「この子は従わない」と言われても
犬にしてみれば「そんなこと教えてもらってない」だけかもしれませんよ。
> 飼い主の魅力が少ないんですかね?
このセリフ、私はパピーパーティーで言われてショックでした。。
でも、今トレーナーになって思うのは「練習あるのみ」ということです。
どんなところでも飼い主だけを見つめている子犬がいるとしたら
その方がおかしいです。。(極端な怖がりとか・・)
誘惑<飼い主 となる場所や状況は必ずありますので、
まずは「必ずできる状況」で練習して、上に書いたようにちょっとずつ
レベルアップしていけばできるようになりますよ〜。
お互いがんばりましょ〜!
そうですねえ、地道に難しい事を求めずにやりますかねえ。 家の中では結構良い子なんですよ。 外にでるとダメですが。 確かにそんなの習ってないよーーって事もあるだろうし、家の外での飼い主のテンションの低さってのは見透かされる(家の中だともっと激しく喜ぶし、叱る)んかもしれませんねえ。
アドバイスありがとうございました。 初心に戻る事が大切ですね。