Chinese legal experts call for ban on eating cats and dogs (イギリスの新聞 guardianより)
http://www.guardian.co.uk/environment/2010/jan/26/dog-meat-china

中国で食用犬・猫を禁止する法律が検討されているとのこと。
ファームで家畜と同様に飼育されているだけでなく、盗まれた子も使われているらしい!
(これは知らなかった!ひどい!)

そして、いつも興味深いのは、日本の新聞とは違い、
事実を書くだけにとどまらず、両方面の意見を書いていること。

さて、この問題、犬と暮らす私たちからすれば、言うまでもなく大問題。
でも、数千年さかのぼる風習な訳で、なぜ今議論が始まっているかというと、都会の富裕層=政治・経済に関わる人たち、にペットを飼う人が増えているからとのこと。
動物愛護の点だけで攻撃しても、何も解決しない。
経済的政治的な視点からも見ることも必要なんだな、と思いました。

反対意見としては、ひどい扱いを受けているのは犬・猫だけじゃない(家畜も)という点と、
動物のwelfareを考える前に人間のwelafreを考えるべきだという点。
貧富の差は相当ですからね。最低限の生活ができていない人が、まだたくさんいます。


*welfare=健康と幸せ?うまく日本語に当てはまらない気がするのですよね。
最低限の普段の衣食住、体と心の満足、とでも言えばよいのでしょうか。私たちが食べている牛や豚などの家畜にも痛みを伴わない最期が求められますが、これもwelfareに当たります。

ここ10年、中国はとても身近になり、自分たちの国と同じ感覚で見てしまいがちですが、
まだまだ人の権利も動物の権利も、これからなんだなぁと感じます。

権利に関してはヨーロッパは格段に進んでいるので、こういった記事をよく見かけます。
日本の捕鯨についても。
でも、中国の情報検閲ほどでなくても、どの国も多かれ少なかれどこかに意見が偏っているから、good or bad の感覚は当然違う。英語がペラペラになったら、イギリスはウサギを食べますけど・・、といつか誰かと議論してみたい。議論負けしそうだけど ^^;

すぐに good or bad と感情的に判断せずに、いろんな立場の人の意見を理解して、
賛成か反対か、ではなく、How? どうやって解決できるか考えられる人になりたいと思う。

ちょっぴり、真面目に語ってみました。

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