すっかり現代生活に戻って、朝を迎える。
弾丸ツアー4日目は、トロムソに戻ります。
朝ごはんに向かう途中に外の写真を撮っていると、ロッジのおじさんに「裏山に登ったら、朝日が見れるよ」と教えてもらう。
むむ、これは朝ごはんを逃したとしても、見に行かねば。
フィンランドは高い山がほとんどなく、山と言っても15分で行けるとのこと。
Perfect timing!
頂上についたほんの数分後、日の出が見れました。
思えば、日の出を拝むなんて、初めてかもしれません。
ダイヤモンドリングのように、出てきた瞬間は本当に美しい!
もうちょっと見ていたいけれど、、
完全に日が登った所で「ジカンニ カギリガ ゴザイマス」。
速足で山を駆け下り、朝ごはんを掻き込み、集合場所へと走り込む。
すっかり1年間のロンドン生活で、集合時間ギリギリに行動するクセがついていて・・・ しかしここでは年配の方が多いこともあって、全員5分前行動。時間通りに行ったら既に全員車に乗っていました。
という訳で、助手席2人がけというせまーい席に・・
これがラッキー♪景色がよく見えました!
ただの5時間移動かと思いきや、途中で止まって写真タイムを作ってくれたり、
フィヨルド沿いに走るので、窓にかじりつきっぱなしでした。
Tromso!カラフルな家々が北欧らしくてかわいい。
ホテルも海沿いのステキな場所でした。ま、弾丸だから半泊しかできないけど。
セブンイレブンもかわいい♪ 中もカフェのよう。
公立の図書館。北欧建築ってなんであんなにおしゃれなんでしょうねぇ。
こんな場所だったら、毎日ソファで本読んじゃいますよ。
そして、やっぱり犬ウォッチング。大型犬が多いです。
小型犬はこの寒さでは生きていけない?と思ったら、ポメラニアンに遭遇!
犬雑誌をゲットしたら、チワワも載ってたし、、、びっくりです。
Polar Musium にも行ってみました。
これは昔の人の生活を再現しているもの。犬ぞりは彼らの交通手段でした。
毛皮を売るのは生活の糧でした。北欧のハンティング雑誌を見た時にも、こういったシカケが紹介されていました。ヨーロッパは全般的に動物の権利にうるさいですが、北欧に関してはニュースなどを見る限りちょっと違うように思います。
権利を重視しつつも、こういう生活に密着した部分には理解があったり、、、環境問題に関しても少し立場が違いますよね。
こういうバランス感覚、個人的にはとても共感します。
北極・南極探検家アムンゼンの犬。
探検の途中で犬が生まれてる写真があったり、犬ってたくましいんだなぁ、と思わずにはいられません。
そんなこんなで、あっという間に日も暮れてしまい、ツーリストインフォメーションでオススメ料理を聞いてみる。
やっぱりお魚よね~。これは持って帰れないから、レストランへGO。
前菜のタパス。うーん、久々の新鮮なシーフード。
メインはcod(タラ)にしてみました。
Fish&Chipsと同じく、タラとポテトなのに、どうしてこんなに違うんだろう。
このツアーの間、唯一の外食です。他はすべて込みでした。
(食べに行く所がない場所だったから!)
うわさ通りノルウェーの物価は相当高いですが、まぁこの1回だけなので。
こういうアドベンチャー系だったら、ツアーも良いものですね。
最後の最後まで日程表はよくわからなかったけれど。
夕ご飯から帰ってくるまで、翌日の集合時間が決まってなかった ^^;
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