2日目は、午前中観光、午後はBattersea見学、夕方は道に迷うという長ーーい1日。
先ほどのblogでは書かなかった、Battersea部分をご紹介します。
イギリスにはかなり大規模な迷子犬と捨て犬の収容&新しい家族を見つけるためのチャリティー団体がいくつかありますが、中でも最も古くて大規模な Battersea Dogs & Cats Home の Old Windsor のオープンデーに行ってきました。
http://www.battersea.org.uk/150th_anniversary/events/old_windsor_carnival.html
様々なストールが並び、にぎやかです。
おなじみ誰でも参加できるドッグショー。こちらは、子供限定ショー。
Battersea 出身である、というのはいわばステイタスになっていて、出身犬は Battersea のキーホルダーを首輪につけています。
イギリスにしては猛暑!なので、プールも用意。'Hot dogs' というタイトルがいけてる。
ゲームも満載。こちらは絶対脱走できない、囲い付のアジリティ。
こういった誰でもできるゲームがいくつか用意されていて、£1でチャレンジします。これもチャリティー。凛はコースよりも受付のお姉さんに夢中だけど。
早すぎて写真は撮れなかったけど、この後凛はトンネルに入らず、トンネルにジャンプして、上を歩いて通過してました!
そして、コースを出た瞬間に脱走。
あまりのすばやさにつかまえそこねる。。絶対最初から狙ってただろ~~。
水ももちろん完備。
トイレも!
大量の犬が来るので、あちこちでされたら大変ですものね。
あんまりここでしてる犬は見なかったけど。
イベントならではの工夫もここに。
We politely request that you take no longer than 20 minutes to complete your tour of the kennels today, this will assist in keeping the stress levels of the dogs to a minimum on this busy day.
犬たちがいるケネルは、普段は見学自由です。
ですが、このようなイベントでは大勢の人が1日中ひっきりなしに訪れては、犬達のストレスが心配です。なので、このように 'Dog Tours' と名をうって、決まった時間のみ、スタッフといっしょにグループで見学できる仕組みになっていました。そして、犬たちのことを考えて、写真撮影も不可。
施設については、別途レポートしますね。
施設の見学を終えて、最後に何か記念に、と思って目に入ったのがこれ。
似顔絵書いてもらいました~、初めて♪
凛は相変わらず、人大好き。遊んでほしくてルンルンです。
しばらくして、遊んでくれないことがわかると、ふてくされ。
いつものかえる開きでふせたら、これが作家さんのお気に召したらしい。
凛らしいでしょ?
なんと、Janon Chapmanは、Battersea のオフィシャルイラストレーターさんでした。
いろんな場所で、彼の犬のイラストが使われています。
そして、なんとなんと、彼のblogに掲載されちゃいました~~。
http://jason-chapman.blogspot.com/2010/06/drawing-dogs-at-battersea-old-windsor.html
strange position ってのが気になるけど ^^; このポーズ、あまりこっちの犬たちはしないみたいで、結構たくさんの人に指摘されるんですよ。日本だと小型犬が多いから、割と普通に見かけるんだけどな~。
まぁ、気に入ってくれたみたいなのでよかったよかった。
そんなこんなで、施設の見学をしつつ、こういったチャリティーイベントのすばらしさには、感心させられました。
イギリスのチャリティーの明るさが好きです。日本のお涙ちょうだい系より、ずっといい!
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