日本でのドッグトレーナーとしての活動再開をするにあたって、法律を含めて事業者としての責任という観点からいろいろと調べ直しています。
2年近く日本を離れて、その間ほとんど日本の情報を仕入れていなかったので、2年分をまとめて追いかけている状態。。。自分のメモとして、いくつかリンクを残しておきます。
 
ダメな点は多々ありますが、それよりも改善しようとする取り組みを取り上げたい。
 
 
 
まず調べたのは、札幌市の取り組み。
 
動物愛護管理基本指針という指針の中で、現在日本では、各自治体で犬猫の引き取り、殺処分数の減少を明確に掲げています。札幌市でも「バーライズライン」という平成29年までの目標値を定め、毎年数値を公開しています。
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/gaiyou/22jigyou_shiryou1.pdf
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/gaiyou/22jigyou_hon-bun.pdf
 
目標を上回るペースで来ているのだから、目標を上方修正してほしい所。
今まで取り組みが弱かった分、このように意識を変えればすぐに結果は出るはずです。
 
 
 
こちらは環境省のホームページより。
 
子犬と子猫の適正譲渡ガイド
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/support/02.pdf
パンフレット版
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2103b.html
 
簡易ながら、性格テストを取り入れて、マッチングの考え方を取り入れています。すばらしい!
勉強をしている人であれば、犬種の特性+性格テストによる個性と飼い主の性格やライフスタイルが合っていることが大切だという点は、周知のことではありますが、実際にその手順を踏んでいる団体は多くはありません。
せっかく引き取っても「合わなかった」という残念な結果にならないように、これからペットショップではなく引き取るという形が広まってくるとともに、きちんとした知識を持ってマッチングを行うことは、重要になってくると思います。
 
自治体向けのパンフレットですが、これが本当に理解して実施されれば、「保健所」ではなく、本当の意味での「動物愛護センター」に変われるのではないでしょうか。
既に、Animal Welfare の観点からの保護、飼育、譲渡、安楽死を実施している動物愛護センターもあると聞きます。
 
 
 
このように、徐々にではあるけれど、日本も少しずつ良い方向へ向かっていると信じたい。
そして、私は正しい犬の知識を広めることで、捨てられる犬をなくす、という使命に向かって、今年はスタートの年です。

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