そうそう、凛が体調を崩して、書くのを忘れていましたが、
ハーブティーを習いに行き始めました。
イギリスの紅茶がおいしいのは、水のせい、とよく言われますが、
ハーブティーも同じで、どこのスーパーでもいろんな種類のハーブティーが売っていて、
在英中にすっかりはまったのでした。
少しずつ独学で調べたり、友達に聞いたりしていたものの、ただ楽しむだけでなく、体調管理の一つとして使っていきたいなぁ、と思い始めたのがここ最近。
きっかけはやっぱり犬、なのかな。
我が家の犬、普段はお散歩中に草を食べるということはありませんが、
旅行で長距離移動した後など、急にものすごい勢いで草を食べることがあります。
きっと動物は自分に必要なものがわかっているんですよね。
(元気は戻ったものの、まだ本調子ではなく丸まる犬。
ようやくおなかの調子は復活しました〜。)
この冬、おねしょ+尿もれの症状が出た時も、様々な検査をしてもはっきりと原因はわからず、ホルモンバランスの関連が疑われたので、ハーブを試してみることに。
同じ症状のある自分の犬のために調合したという方がいらっしゃったので、ものは試しと与えたら、大正解。
このことで感じたのは、症状だけを見て、何を与えたらよいか判断するのは、本当に難しいなぁ、ということ。
将来お庭ができたら、いろんなハーブを植えて、犬が勝手に自分に必要なものを選んで食べれるようにしたらおもしろいかなぁ、などと妄想するのでした。
という訳で、もちろん犬のために、もありつつ、まずは自分で実感できなければ人や犬に進めることなんてできない!とハーブティーを自分でブレンドしたり、その日の体調に応じて選んだりできるようになりたいなぁ、と思っています。
見ているだけでも美しいし、美容にもgoodなマイブレンド。
今回は、ジャーマンカモミール、ペパーミント、ハイビスカス、ローズヒップ、エキナセアの5種類を試飲させていただき、受講者それぞれが自分用に調合しました。
私はこの日、なぜかカモミールのにおいがダメで、それ以外の4種類をブレンド。
自分にも動物の勘が残っていると信じて、直感で選んでみる。
先生曰く、直感で選ぶことで、逆にこのハーブを選ぶってことは私疲れてるんだ、などと自分を見つめるきっかけになるとのこと。なるほど〜。
きちんとした知識を身につけつつ、直感も大切に。まさに私が学びたいことでした。
かなり濃い色がでますが、味は全くキツさがなく、飲みやすい。
むか〜〜し雑貨好きでこんなティーポットと砂時計のセットを買っていて、
使わないまま何となく捨てられなくて10年以上、ようやく出番が回ってきました。
今回の引っ越しでかなりの断捨離をしたのだけど、、、
こうして手元に残っていたのも、何かのご縁なのかしら?
ハーブの先生はとってもとってもステキな方で、自分のがさつさを反省するほど。
あぁ、こんな穏やかでしかも心に残る授業、私もできるようになりたいな。
今回の講座は入門編なので、きっと独学でも勉強できるのでしょうけれど、
本を読むよりも話を聞いた方がたくさん発見があるし、何より楽しい!
そうそう、緑茶や紅茶とのブレンドなんて、自分で本を読んでいたら頭カチコチで思いつかなそう。
次回の参加が待ち遠しいです♪
How to make my own herbal tea blend.
2012.4.18
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