おとといのシャンプーの後、ドライヤーで暴れられたので
これは何とかせねば!ということで今日はトレーニングです。
作戦は「フラッティング」。
これはその刺激に慣れるまで刺激を与え続けるという方法です。
慣れる前にやめてしまうと、余計にこわい感情が強化されてしまうので、
絶対に途中でやめないことがお約束。
凛の場合は、音にはあまりものおじせず、ドライヤーも音というよりも風に対して
反応しているようなので、この方法でいけるだろうとふんで決めました。
(音がこわい犬やおくびょうな子はこの方法はやめた方がいいと思います。)
さて、
サークル越しにドライヤーを置く。(ドライヤーにアタックするので、直接対決はまださせられません。)
最初は弱い風でやってみたが、あまり反応はないので短時間でターボモードまで上げてしまう。
ターボモードになるといきなり反応。
風に向かってパクパクと食べるしぐさをしたり、ほえたりする。
あらあら、そんなほえ方初めてじゃないですか??
最初、オスワリをさせてフードをあげたりしてみたのですが、
あまりよくない方法だなと思い、完全放置することに。
5分くらいはそばで見守っていたのですが、その間は反応しまくり。
その後は部屋を出てみたら、随分慣れておとなしくしていました。
顔に風があたるようにドライヤーを向けても無反応でした。
その間、ほめまくり。
という訳で、10分くらいで作戦完了でした!
思ったよりも短い時間で終われましたが、これで大丈夫なのかなぁ。。
1回でできているとは限らないので、また別の日にやってみよう。
まぁ、こんなことができるのも凛の性格のおかげ。
臆病な子だったら、ドライヤーをタオルに包んで小さい音、少しの風から慣らすというように
脱感作法の方がいいんだろうな。時間はかかるけど。
ドライヤー克服大作戦
2005.1.9
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