今日は用事ついでに、久しぶりに1人っきりのロンドン観光。


スタート地点はここにしてみた。The Animals In War Memorial
いつもバスで通り過ぎるだけだったから、じっくり見てみたくて。

"They had no choice."

の一言がすべてを物語ります。


写真だと小さくてわかりづらいですが、馬と犬の彫像です。
今でもアフガニスタンの軍隊には、犬もいっしょに派遣されているんですよ。

しんみりしてばかりもいられないので、すぐお隣の Hyde Park でコーヒー買って散策です。


象が2頭。Elephant Parade というチャリティーイベントで、ロンドン中にこんな風にペイントされた象が258頭います!
アジア象の保護をしている団体のチャリティーで、最後にはこの象達はオークションにかけられます。
今日の目的の一つはこの象探し♪

設置当日まで場所は発表されず、発表された地図も何だか場所が特定しづらく、何だか謎めいたままスタートしたこのキャンペーンにまんまとのせられ、全部探してみようかと企み中。

パブリックアートっていいですよね。
こうやって、子供達が登って遊んだり、座ってランチをしていたり、こういう身近なアートって好きです。


こちらは逆にひっそりと誰もいないガーデンに隠れていました。
宝物に一番乗りした気分。今日一番のお気に入りさん♪


Hyde Park は子供中心のホースライディングスクールも併設されていて、公園を外周するように馬用の道が整備されています。こんな空の下で乗馬なんて、ステキすぎ。


悲しいお知らせも。以前のblogでも書きましたが、ロンドンでは主にピットブルを as a weapon つまり凶器として飼うギャングが増えていることが問題になっています。彼らの一部はこうやって木にアタックさせて攻撃の練習をしているとのこと。。
木にダメージを与えることは罪になるということ、それによって木が死んでしまっていることが書かれています。


基本的にはほとんどの公園でノーリードOKですが、ガーデンは立ち入り禁止かもしくはリード着用が義務付けされていることが多いです。


その先には、リスがたくさん!
Hyde Park のリスは奈良の鹿ばりに食べ物をねだりにきます。あげちゃう人が多い証拠か・・。
Hampstead Heath の子達は野生のまま、近づこうものなら速攻木の上に逃げていきます。


こんなラブラブなハトも。

犬を立ち入り禁止にすることで、他の動物達のサンクチュアリになっていることを感じました。どの動物ものんびりしているの。
狭い都会の中では、こういう場所も必要なんだなぁ。


柵の外では、ドッグウォーカーさんがお散歩です。

やっぱりいろんな意味で動物づくしになってしまったロンドン観光。
いつの間にこんな動物バカになってしまったんだろう・・・。

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